ドイツの哲学者であるカール=ヤスパースが唱えた、紀元前500年頃にかけて、先哲と呼ばれる人々が現れて、人類が精神的に覚醒した時代、「精神化」と称するにふさわしい変革の起こった時代を何と言うか枢軸の時代
紀元前8世紀から4世紀にかけて、それ以前の都市生活を支配していた呪術的神話的思惟方式を超えて、普遍的原理に基づいて、この世界を合理的統一的に思索し、その中における人間の位置を自覚しようとする、宗教や哲学の誕生、意味する人間の精神の変革を何と言うか精神革命
ドイツの哲学者で、キルケゴールやニーチェの思想に大きな影響を受けて、1932年に『哲学』を刊行し、有心論的な実存哲学を解いた人物を何と言うかカール=ヤスパース
神話に登場する神々の超自然的な働きによって、世界の出来事や人間の運命を理解しようとする世界観を何と言うか神話的世界観
もともとは「語り伝えられたもの」と言う意味であったが、やがて世界の創造や神々の誕生、業などを物語ることを意味するようになった。ギリシア語の「神話」を何と言うかミュトス
古代ギリシアでは、神話的世界観が支配していたが、哲学の誕生とともに、自らの理性によって世界を貫く法則を理解しようとする世界観を何と言うか合理的世界観
世界を支配する法則を人間に備わる、内なる理性によって把握し、世界を統一的、合理的に理解しようとする営みから、哲学が生まれたが、言葉・理性・理法・論理などを表すギリシア語を何と言うかロゴス
城壁を巡らした中心の都市部と、その周辺に広がる田園地帯などからなる古代ギリシアの都市国家のことを何と言うかポリス
ギリシア語の「知恵」と「愛してる」との合成語で、世界や人生に関する根本的な心理についての知恵を愛し求めるということを何と言うかフィロソフィア(哲学)
古代ギリシアの自然哲学者たちは、人間から独立して存在する、自然の根本的な原理について探求したが、物事の固有の性質、ありのままの自然の本性を意味する言葉を何と言うかピュシス
社会の法律・制度・習慣など、人間が作り上げた人為的なものを何と言うかノモス
もともとは知恵のある人、賢者と言う意味であるが前5世紀頃にギリシアのポリスを巡回しながら、謝礼金をとって、教養や弁論術を教える職業教師を何と言うかソフィスト
哲学や宗教が追い求めている、理性的なすべての人が認める、普遍的な知識や認識を何と言うかアレーテイア
一般には、有用なもの価値のあるものを指すが、倫理的には、人間の行為の道徳的な善さを何というか善(アガトン)
人間が求める普遍的な価値のうち、古代ギリシアの伝統的な価値観で、人間の心に感動や快い感情を生み出す、自然や対象が持つ価値のことを何というか美(カロン)
アテネの民主政治が衆愚政治へと堕落し市民が金銭や権力を求めて個人主義に走る中で、人間として「ただ生きるのではなく、よく生きること」を追求し、人間に関する普遍的心理の探求の大切さを訴えた。古代ギリシアの哲学者で倫理学の祖とされる人物は誰かソクラテス
自分の生き方の梱包について、無知であることを自覚し、それを出発点に、魂が備えるべき得とは、何かなど真の知恵を探求すべきと説いたソクラテスの思索の出発点となるものを何というか無知の知
デルフォイのアポロン神殿の柱に刻まれていた箴言(しんげん)で、ソクラテスが自分の無知を自覚せよと思索的な意味について解釈した言葉何と言うか汝自身を知れ
相手と共同で問いを答えを繰り返しながら、相手の答えと矛盾する事例を挙げて、その論拠を突き崩し、相手に無知を自覚させて、そこから真の知恵を発見させようとするソクラテスの心理の探求法を何というか問答法(助産術)
人間の心・霊魂のことで、ギリシアでは、命あるものの原理とされ、特にソクラテスは、人間を人間たらしめる人格的な中心、自らの生き方について判断し、行動する倫理的な主体性の原理と捉えたものを何というか魂(プシュケー)
ソクラテスが金銭や地位の事ばかり心配するアテネ市民の堕落を批判し、自らの魂に徳が備わるように気遣い、魂をできるだけ優れたものにするよう努めるべきだと考えたことを何というか魂への配慮
ソクラテスの影響受け、その思想を継承して、独自の理論を展開するとともに、学園を創設して後進の育成にも尽力した。紀元前4世紀頃の思想家は誰かプラトン
もともとは、物の見える形物の外見や姿という意味だが、プラトンはこれに理性によって認識できる真の存在という意味を与え、感覚的な物事の原型・模範であり、永遠不変の真の実在を何と言うかイデア
理性によってのみ、捉えられる現実界の事物の原型である、事物の本質や魂のような永遠で完全なものが存在する世界のことを何と言うかイデア界
不完全で有限なものが存在する現実の世界を何と言うか現象界
完全で永遠なもの(イデア)を憧れる心理への愛のことを何というかエロース
プラトンによれば、人間の魂はもともとイデア界に住み、事物の永遠の本質であるイデアを見知っていたが、この世への誕生によって、魂は肉体に閉じ込められたが感覚の世界を経験するたびに、過去の記憶によってかつて見た理想のイデア界を思い出すことを何と言うか想起説
イデア界を太陽が輝く外の世界に、現象界を暗い洞窟に例えて人間は、洞窟に閉じ込められ、壁に映る影(感覚の世界)を実在と思い込んでいるのであって、感覚的な幻影の世界への囚われから自己を解放し、太陽の輝く実在の世界、イデア界へと魂を転換させることが哲学を学ぶことであるとした、プラトンの話を何と言うか洞窟の比喩
すべての善いものを善いものをたらしめている、善そのもの、ここのイデアの頂点に位置する最高のイデアで、すべてのイデアに善きものという性質を与える究極のイデアを何というか善のイデア
その古代ギリシアにおいて、自然のあらゆる現象を生み出す根源を探求した最初の哲学を何と言うか自然哲学
「始まり」「根源」「原理」などを意味し、神話的世界の始原とは異なり、経験的事実をもとに、ロゴスの論理的な必然性によって推測された根源で、自然現象の根底となって、現象がそこから生まれてそこへと消滅していく根源となるものを意味する語句を何と言うかアルケー(万物の根源)
ギリシア七賢人の1人で、天文学の創始者、幾化学の導入者でもあり、円が直径によって2等分されることなどいくつかの定理を発見したと言われる、「哲学の父」と呼ばれる人物を何と言うかタレス
生命の命が湿気に養われていること、植物の種子が水気を含んで発芽することなどを挙げある系を湿ったもの、水気あるもの、みずみずしい生命の源と捉え、なんと表現したか万物の根源は水である
紀元前6世紀頃の哲学者で、天文の運動や和音を出す琴の弦の長さの比例関係を理由に、万物は、数の比例関係に従って、秩序あるコスモス(宇宙)をなしていると解いた人物は誰かピタゴラス
シチリア出身の自然哲学者で万物を生み出す。根源として、土・水・火・空気の4元素を上げ、それらが愛によって結合して万物が生成し、憎しみによって分離し消滅すると解いた人物は誰かエンペドクレス
紀元前540年頃、イオニアの自然哲学者で、世界の根源(アルケー)は、永遠、燃え盛る世界の実相を絶えず変化する流動として捉えた人物は誰かヘラクレイトス
世界の根源(アルケー)を、永遠、燃え盛る世界の実相を絶えず変化する流動として、それを表現した言葉は何か万物は流転する
「あるものはあり、あらぬものはあらぬ」という命題を立て、存在者は、唯一・不生・不滅・不動・不変・等質のいわば球体であると論じ、一切の変化を仮象として退けたエレア学派の租を何というかパルメ=デス
原子(アトム)と、その運動の場所としての空虚(ケノン)とを原理とし、無数の原子の機械的な結合・分離によって、世界における政治性の一切を説明した哲学者は誰かデモクリトス
物質は究極・最小・不可分の原子から成りその離合集散によって物質の性質と運動とを説明する説を何と言うか原子論
古代のギリシア人が理想とし、追い求めようとしたギリシア語の2つの形容詞〈カロス kalos (美しい)〉と〈アガトス agathos (善い)〉をつないだ合成語を何と言うかカロカガティア (審美の事柄)
ギリシア哲学で、人間の社会的関係において、実現されるべき究極的価値を何と言うか正義とは何か
プラトンの『国家編』に登場して、正義は強者のためのものと言う命題を擁護した、前430〜400年頃活躍したギリシアのソフィストを何と言うかトラシュマコス
プラトンの『国家』に登場し「ギュゲスの指輪」を例に人々は《不正がばれたら困る》と考えて、しぶしぶ道徳に従っているのであり、もし不正がバレないのであれば、誰でも不正を行う方が得だと考えるだろうと論じた人物は誰かグラウコン
主にアテネで活躍した代表的なソフィストで、物事の判断の基準は、それぞれの人の感じ方や考え方によって異なると説いた人物は誰かプロタゴラス
それぞれの人間が判断の基準であるから、すべての人に共通する普遍的・絶対的な判断の基準は、存在しないと言うプロタゴラスの言葉を何と言うか人間は万物の尺度である
知識や価値は、それ自体で存在する絶対的なものではなく、それを認識する人間との関係によって相対的に変化すると言う考えを何と言うか相対主義
ドイツの哲学者であるカール=ヤスパースが唱えた、紀元前500年頃にかけて、先哲と呼ばれる人々が現れて、人類が精神的に覚醒した時代、「精神化」と称するにふさわしい変革の起こった時代を何と言うか枢軸の時代
紀元前8世紀から4世紀にかけて、それ以前の都市生活を支配していた呪術的神話的思惟方式を超えて、普遍的原理に基づいて、この世界を合理的統一的に思索し、その中における人間の位置を自覚しようとする、宗教や哲学の誕生、意味する人間の精神の変革を何と言うか精神革命
ドイツの哲学者で、キルケゴールやニーチェの思想に大きな影響を受けて、1932年に『哲学』を刊行し、有心論的な実存哲学を解いた人物を何と言うかカール=ヤスパース
神話に登場する神々の超自然的な働きによって、世界の出来事や人間の運命を理解しようとする世界観を何と言うか神話的世界観
もともとは「語り伝えられたもの」と言う意味であったが、やがて世界の創造や神々の誕生、業などを物語ることを意味するようになった。ギリシア語の「神話」を何と言うかミュトス
古代ギリシアでは、神話的世界観が支配していたが、哲学の誕生とともに、自らの理性によって世界を貫く法則を理解しようとする世界観を何と言うか合理的世界観
世界を支配する法則を人間に備わる、内なる理性によって把握し、世界を統一的、合理的に理解しようとする営みから、哲学が生まれたが、言葉・理性・理法・論理などを表すギリシア語を何と言うかロゴス
城壁を巡らした中心の都市部と、その周辺に広がる田園地帯などからなる古代ギリシアの都市国家のことを何と言うかポリス
ギリシア語の「知恵」と「愛してる」との合成語で、世界や人生に関する根本的な心理についての知恵を愛し求めるということを何と言うかフィロソフィア(哲学)
古代ギリシアの自然哲学者たちは、人間から独立して存在する、自然の根本的な原理について探求したが、物事の固有の性質、ありのままの自然の本性を意味する言葉を何と言うかピュシス
社会の法律・制度・習慣など、人間が作り上げた人為的なものを何と言うかノモス
もともとは知恵のある人、賢者と言う意味であるが前5世紀頃にギリシアのポリスを巡回しながら、謝礼金をとって、教養や弁論術を教える職業教師を何と言うかソフィスト
哲学や宗教が追い求めている、理性的なすべての人が認める、普遍的な知識や認識を何と言うかアレーテイア
一般には、有用なもの価値のあるものを指すが、倫理的には、人間の行為の道徳的な善さを何というか善(アガトン)
人間が求める普遍的な価値のうち、古代ギリシアの伝統的な価値観で、人間の心に感動や快い感情を生み出す、自然や対象が持つ価値のことを何というか美(カロン)
アテネの民主政治が衆愚政治へと堕落し市民が金銭や権力を求めて個人主義に走る中で、人間として「ただ生きるのではなく、よく生きること」を追求し、人間に関する普遍的心理の探求の大切さを訴えた。古代ギリシアの哲学者で倫理学の祖とされる人物は誰かソクラテス
自分の生き方の梱包について、無知であることを自覚し、それを出発点に、魂が備えるべき得とは、何かなど真の知恵を探求すべきと説いたソクラテスの思索の出発点となるものを何というか無知の知
デルフォイのアポロン神殿の柱に刻まれていた箴言(しんげん)で、ソクラテスが自分の無知を自覚せよと思索的な意味について解釈した言葉何と言うか汝自身を知れ
相手と共同で問いを答えを繰り返しながら、相手の答えと矛盾する事例を挙げて、その論拠を突き崩し、相手に無知を自覚させて、そこから真の知恵を発見させようとするソクラテスの心理の探求法を何というか問答法(助産術)
人間の心・霊魂のことで、ギリシアでは、命あるものの原理とされ、特にソクラテスは、人間を人間たらしめる人格的な中心、自らの生き方について判断し、行動する倫理的な主体性の原理と捉えたものを何というか魂(プシュケー)
ソクラテスが金銭や地位の事ばかり心配するアテネ市民の堕落を批判し、自らの魂に徳が備わるように気遣い、魂をできるだけ優れたものにするよう努めるべきだと考えたことを何というか魂への配慮
ソクラテスの影響受け、その思想を継承して、独自の理論を展開するとともに、学園を創設して後進の育成にも尽力した。紀元前4世紀頃の思想家は誰かプラトン
もともとは、物の見える形物の外見や姿という意味だが、プラトンはこれに理性によって認識できる真の存在という意味を与え、感覚的な物事の原型・模範であり、永遠不変の真の実在を何と言うかイデア
理性によってのみ、捉えられる現実界の事物の原型である、事物の本質や魂のような永遠で完全なものが存在する世界のことを何と言うかイデア界
不完全で有限なものが存在する現実の世界を何と言うか現象界
完全で永遠なもの(イデア)を憧れる心理への愛のことを何というかエロース
プラトンによれば、人間の魂はもともとイデア界に住み、事物の永遠の本質であるイデアを見知っていたが、この世への誕生によって、魂は肉体に閉じ込められたが感覚の世界を経験するたびに、過去の記憶によってかつて見た理想のイデア界を思い出すことを何と言うか想起説
イデア界を太陽が輝く外の世界に、現象界を暗い洞窟に例えて人間は、洞窟に閉じ込められ、壁に映る影(感覚の世界)を実在と思い込んでいるのであって、感覚的な幻影の世界への囚われから自己を解放し、太陽の輝く実在の世界、イデア界へと魂を転換させることが哲学を学ぶことであるとした、プラトンの話を何と言うか洞窟の比喩
すべての善いものを善いものをたらしめている、善そのもの、ここのイデアの頂点に位置する最高のイデアで、すべてのイデアに善きものという性質を与える究極のイデアを何というか善のイデア
その古代ギリシアにおいて、自然のあらゆる現象を生み出す根源を探求した最初の哲学を何と言うか自然哲学
「始まり」「根源」「原理」などを意味し、神話的世界の始原とは異なり、経験的事実をもとに、ロゴスの論理的な必然性によって推測された根源で、自然現象の根底となって、現象がそこから生まれてそこへと消滅していく根源となるものを意味する語句を何と言うかアルケー(万物の根源)
ギリシア七賢人の1人で、天文学の創始者、幾化学の導入者でもあり、円が直径によって2等分されることなどいくつかの定理を発見したと言われる、「哲学の父」と呼ばれる人物を何と言うかタレス
生命の命が湿気に養われていること、植物の種子が水気を含んで発芽することなどを挙げある系を湿ったもの、水気あるもの、みずみずしい生命の源と捉え、なんと表現したか万物の根源は水である
紀元前6世紀頃の哲学者で、天文の運動や和音を出す琴の弦の長さの比例関係を理由に、万物は、数の比例関係に従って、秩序あるコスモス(宇宙)をなしていると解いた人物は誰かピタゴラス
シチリア出身の自然哲学者で万物を生み出す。根源として、土・水・火・空気の4元素を上げ、それらが愛によって結合して万物が生成し、憎しみによって分離し消滅すると解いた人物は誰かエンペドクレス
紀元前540年頃、イオニアの自然哲学者で、世界の根源(アルケー)は、永遠、燃え盛る世界の実相を絶えず変化する流動として捉えた人物は誰かヘラクレイトス
世界の根源(アルケー)を、永遠、燃え盛る世界の実相を絶えず変化する流動として、それを表現した言葉は何か万物は流転する
「あるものはあり、あらぬものはあらぬ」という命題を立て、存在者は、唯一・不生・不滅・不動・不変・等質のいわば球体であると論じ、一切の変化を仮象として退けたエレア学派の租を何というかパルメ=デス
原子(アトム)と、その運動の場所としての空虚(ケノン)とを原理とし、無数の原子の機械的な結合・分離によって、世界における政治性の一切を説明した哲学者は誰かデモクリトス
物質は究極・最小・不可分の原子から成りその離合集散によって物質の性質と運動とを説明する説を何と言うか原子論
古代のギリシア人が理想とし、追い求めようとしたギリシア語の2つの形容詞〈カロス kalos (美しい)〉と〈アガトス agathos (善い)〉をつないだ合成語を何と言うかカロカガティア (審美の事柄)
ギリシア哲学で、人間の社会的関係において、実現されるべき究極的価値を何と言うか正義とは何か
プラトンの『国家編』に登場して、正義は強者のためのものと言う命題を擁護した、前430〜400年頃活躍したギリシアのソフィストを何と言うかトラシュマコス
プラトンの『国家』に登場し「ギュゲスの指輪」を例に人々は《不正がばれたら困る》と考えて、しぶしぶ道徳に従っているのであり、もし不正がバレないのであれば、誰でも不正を行う方が得だと考えるだろうと論じた人物は誰かグラウコン
主にアテネで活躍した代表的なソフィストで、物事の判断の基準は、それぞれの人の感じ方や考え方によって異なると説いた人物は誰かプロタゴラス
それぞれの人間が判断の基準であるから、すべての人に共通する普遍的・絶対的な判断の基準は、存在しないと言うプロタゴラスの言葉を何と言うか人間は万物の尺度である
知識や価値は、それ自体で存在する絶対的なものではなく、それを認識する人間との関係によって相対的に変化すると言う考えを何と言うか相対主義