問題一覧
1
最小曲げ半径は、材質が同じ場合、板厚が厚いほど大きくなる。
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2
フォーミングロール機(成形ロール横)は、長尺の帯板をU型や0型などの断面形状に連続的に成形する機械である。
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3
プレス加工による穴抜きの場合、ダイ寸法を製品の穴寸法に等しくしなければならない。
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4
平行線法や放射線法を用いて展開図が描けるのは、平面図や正面図に立体の母線やりょう線が平行線や放射線として現れるからである。
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5
圧延鋼板を最小曲げ半径に近い曲げ半径に曲げるときは、曲げ線を板の圧延方向と平行にすると良い。
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6
黄銅品へのるう付けは、一般に、銀ろうを用いる。
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7
ガス切断における「上縁の溶け」は、切断時の予熱不足や切断速度が速すぎる場合に発生する。
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8
黄銅板のひずみ取りには、きゅうすえ法が適している。
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9
ヒストグラムとは、項目別に層別して、出現頻度の大ききのに並べるとともに、緊積和を示した図のことをいう。
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10
ボール盤で同一材料に穴あけ作業を行う場合、ドリル径が大きいほど、回転数を少なくする。
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11
一般に、たがねの刃先角度は、軟らかい材料の場合には小さくし、硬い材料の場合には大きくする。
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12
マイクロメータのラテェットストップは、測定を容易にするために測定物を固定するものである。
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13
一般に、亜鉛めっきを溶融めっきで施すより電気めっきで施す方が、めっきの膜厚は厚い。
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14
2つの抵抗を直列に接続した合成抵抗は、並列に接続した合成抵抗より大きい。
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15
配線用遮断器は、ヒューズの取り替えが必要な開閉器である。
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16
16 労働衛生法関係法令によれば、動力により駆動されるプレス機械を5台以上有する事業場では、作薬主任者を選任しなければならない。
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17
板厚のみが異なる条件でプレスプレーキによるV曲げ加工を行った場合、V曲げ加工に要する力は板厚の二乗にほぼ反比例する。
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18
定盤や駒の爪の上で、板金材の内側部分をハンマでたたきふくらませる作業をかり出しという。
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19
リベット継手は、溶接継手よりも残留応力が大きい。
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20
ピンチタイプの3本ロール機では、まず上下2本のロールで板金材をはさみ、残りの1本のロールで曲げ半径を調整する。
⭕️
21
プレスブレーキによるV曲げ加工において、底突き曲げ(ボトミング)は、自由曲げ(エアベンディング)より大きな加圧力必要になる。
⭕️
22
薄板の円筒曲げに使用するパイプなどの心金の径は、一般に、円筒の仕上がり寸法と同径のものを使用する。
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23
薄銀板を切る場合の金切りのこ刃(ハンドハクソー)は、鋼材を切る場合よりも、刃数の多いものを使用すると良い。
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24
ぼうずならしを用いて絞り加工を行う場合、素板(ブランク)とぼうずならしが密着している部分をハンマーでたたいていく。
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25
同一材料を同じ形状に成形する場合、製品の平均板厚は、打出し加工よりも絞り加工の方が薄くなる。
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26
1. 打抜き作業におけるパンチとダイのシャー角に関する記述として、誤っているものはどれか。 イ パンチ又はダイにシャー角を付けると、加工時の打撃音が小さくなる。 ロ シャー角の量は、一般に、 せん断する板厚の3~5倍である。 ハ シャー角を付けると、 せん断に要する力は20~30%減少できる。 ニ バンチにシャー角を付けると、抜きかすが取り出しやすくなる。
ロ
27
2. 打抜き加工におけるクリアランスを小さくする理由として、適切なものはどれか。 イ 材料が、 アルミニウム板からステンレス板に変わったため。 ロ 材料の板厚が厚くなったため。 ハ ばりを小さくするため。 ニ 打抜き力を小さくするため。
ハ
28
3. 紋り加工における板取りの基本原則として、 過っているものはどれか。 イ 成形品の表面と素板(ブランク)の面積は、 ほば同じとする。 ロ 円弧部分の加工は、 曲げ加工の考え方を基本として行う。 ハ 成形品の面積にしわ抑えとして必要な面積を付与する。 ニ 角筒容器の絞りは、底面及び側面の直線部分と四隣の 絞り部に分けて計算する。
ロ
29
4. アルミニウム合金を溶接する場合に注意すべき事項として、誤っているものはどれか。 イ 鉄に比べ熱伝導が良いため、 少量の熱をゆっくり与える必要がある。 ロ 材料の表面に存在する酸化皮膜は、除去する必要がある。 ハ 熱による膨振·収縮が鉄に比べ大きく、 溶接によるひずみが発生しやすい。 ニ 溶接による熱影等で母材の機能的性質は劣化する。
イ
30
5. ひずみ取りに関する記述として、 適切なものはどれか。 イ 定盤ならし法は、小さなひずみ取りに適している。 ロ きゅうすえ法の加熱範囲は、 板厚1.0mmの軟板では直径30mm以上が適している。 ハ 自動車の車体等の大きなひずみを修正する場合は、油圧工具の併用が適している。 ニ きゅうすえ法は、板金材の縮んでいる 部分を加熱·急冷させてひずみを取り除く方法である。
ハ
31
6 日本産業規格(JIS)によれば、 品質管理用語np管理図に関する記述として、適切なものはどれか。 イ サンプルの大きさが一定の場合に、ある事象の発生数を評価するための計数値管理図。 ロ 群の大きさが一定の場合に、所与の分類項目に該当する単位の数を評価するための計数値管理図。 ハ 比率又はパーセントで表した、サンプルにおける、総単位数当たりの所与いの分類項目に該当する単位の数を評価するための計数値管理図。 二 群の平均値を用いて工程水準を評価するための計量値管理図。
ロ
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7 ボール盤の特徴に関する記述として、誤っているものはどれか。 イ 多頭ボール盤は、刃物を二つ以上取り付けられるので、例えば、穴あけ、ねじ立てを順送りに加工できる。 ロ ラジアルボール盤は、工作物を動かさずに加工位置を変えられるので、比較的大きな部品の加工に使われる。 ハ 多軸ボール盤は、複数の方向から複数の穴を一度に加工できる。 二 卓上ボール盤は、比較的小さな部品の穴あけやねじ立てなどに用いられる。
ハ
33
8 日本産業規格(JIS)の組ヤスリに関する記述として、適切でないものはどれか。 イ 組ヤスリは、おのおの異なった形状のヤスリを組み合わせて通常一組とする。 ロ 目の種類は、各形とも荒目、中目、細目および油目の種類とする。 ハ 下目数は、各目数とも上目数の80~90%とする。 ニ 材料は、JIS G4404のSKS8またはこれと同等以上の品質のものとする。
ロ
34
9 日本産業規格(JIS)によれば、下図に示す寸法記入法の名称として、正しいものはどれか。 イ 直列寸法記入法 ロ 累進寸法記入法 ハ 並列寸法記入法 二 複合寸法記入法
イ
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10 板金鋼板に関する記述として、誤っているものはどれか。 イ 炭素鋼板は、一般に、炭素含有量が多くなると引張強さが大きくなる。 ロ 冷間圧延鋼板は、一般に、焼入れを施さない。 ハ 高張力鋼板は、冷間圧延板より引張強さが大きい。 二 低炭素鋼板は、高炭素鋼板より成形性が悪い。
ニ
36
11 文中の( )内に当てはまる番句として、適切なものはどれか。 日本産業規格JIS)によれば 、 鉄鋼製品の前加工の影響を除去し 、結晶粒を微細化して-、機械的性質を改善するために、Aos又はAcm点以上の適切な温度に加熱した後、 通常は空気中で冷却する処理を( )という。 イ 焼ならし ロ 焼戻し ハ 焼入れ 二 集なまし
イ
37
12 下図に示すような切欠きのある棒材に荷重が加わる場合 、 応力集中が最も大きいものはどれか。ただし、棒及び溝底の断面積は、同じものとする。
ロ
38
13 日本産業規格のTS)によれば、製図に用いる繰の種坂と用途に関する組合せとして、誕 っているものはどれか。 線の種頼 用途 イ 太い実線 外形線 ロ 細い実線 寸法線 ハ 太い実線 破断線 二 細い実線 寸法補助線
ハ
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14 労働安全衛生法関係法令の研削といしに関する記述として、誤っているものはどれか。 イ 事業者は、研削といしについては、その日の作業を開始する前には1分間以上、 研削といしを取り替えたときには3分間以上試運転をしなければならない。 ロ 卓上用研削盤又は床上用研削盤は、 研削といしの周囲との間隙(げき)を3ミリ メートル以下に調整できるワークレストを備えているものでなければならない。 ハ 事業者は、回転中の研削といしが労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、 覆いを設けなければならない。 ただし、 直径が100ミリメートル未満の研削と いしについては、 この限りでない。 二 事業者は、側面 を使用することを目的とする研削といし以外の研剤といしの舞 面を使用してはならない。
ハ
40
15 文中の()内に当てはまる語句の組合せとして、適切なものはどれか。板金材を曲げ加工すると材料の中立面、板厚の中心よりも曲げの( ①)に移動する。また、この中立面を境に外側では( ②)、内側では(③ )が発生する。適切な語の組み合わせはどれか。
ニ
41
16 スプリングバック量に関する記述として、誤っているものはどれか。
ニ
42
17 文中の()内に、当てはまる数値として、適切なものはどれか。リベット継手の突合せ継手の場合、両目板を使用するときの目板の厚さは、母材の厚みの( )の板を用いる。
ハ
43
18 プレスブレーキによる曲げ加工に関して、適していないものはどれか。
ハ
44
19 プレスブレーキに関する記述として、誤っているものはどれか。
ロ
45
20 プレスブレーキにおける機械式と油圧式との比較に関する記述として、誤っているものはどれか。
ハ
46
21 板金工具の使用目的に関する記述として、誤っているものはどれか。
イ
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22 板金仕上げに使用されるやすりの目の種類のうち、アルミニウム等の軟らかい金属に使用されるやすりの目として、適しているものはどれか。
イ
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23 板金材を箱形形状に曲げる際に使用する工具として、適しているものはどれか。
ロ
49
24 直径Dの鋼板を内径dの円筒に絞り加工する場合の記述として、適切なものはどれか。 イ内径dが小さくなるほど、絞りが容易である。
ロ
50
25 深い容器の成形に関する記述として、適切なものはどれか。
ロ