問題一覧
1
糖尿病治療薬であるイプラグリフロジンの機序はどれか
Na+依存性グルコーストランスポーター阻害による糖再吸収抑制
2
以下の疾患のうち生活習慣病に含まれないのはどれか
1型糖尿病
3
糖尿病に伴う末梢神経障害を改善するアルドース還元酵素阻害薬はどれか
エパルレスタット
4
腎機能低下患者への投与において、減量や中止の必要がない経口糖尿病治療薬はどれか
リナグリプチン
5
糖尿病の急性合併症はどれか
昏睡
6
パーキンソン病で認められる特徴的な症状はどれか
無動
7
グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体を刺激する糖尿病治療薬はどれか
リラグルチド
8
57歳男性。糖尿病と診断され運動療法と食事療法が開始されたが、血糖コントロールが不良のため、薬物治療を開始することとなった。投薬に際して以下の服薬指導が行われた。 「1日1回服用してください。この薬は尿中に余分な糖を出すことで効果を発揮します。尿量が増えることで喉が渇きやすくなることがありますので、水分補給を忘れないでください。また、排尿時の違和感にも注意してください。」 上記の服薬指導が行われた薬剤はどれか
カナグリフロジン水和物錠
9
心不全の患者に使用が禁忌である薬物はどれか
ピオグリタゾン塩酸塩
10
血糖値を低下させるホルモンはどれか
インスリン
11
血糖値の上昇に関与するホルモンはどれか
グルカゴン
12
食後高血糖の改善を目的に、食直前に服用するのはどれか
ナテグリニド
13
オランザピン錠が処方された患者に対し、「口渇、多飲、多尿、体重減少などが見られた場合には、すぐに医師または薬剤師に連絡してください」と指導した。 該当する副作用はどれか
高血糖
14
多糖から二糖への分解阻害作用を有し、食後過血糖を抑制するのはどれか
アカルボース
15
膵臓のランゲルハンス島A細胞(α細胞)で産生・分泌され、血糖値上昇作用を示すホルモンはどれか
グルカゴン
16
インスリンについて正しいのはどれか
2本のペプチド鎖で構成される
17
副作用として乳酸アシドーシスに注意しなければならない糖尿病治療薬はどれか
メトホルミン塩酸塩
18
メタボリックシンドロームの診断基準の項目に含まれないのはどれか
体重
19
グリコーゲン合成を促進するホルモンはどれか
インスリン
20
検査前1-2ヶ月間の平均的な血糖値を反映する検査値はどれか
糖化ヘモグロビン値
21
脂肪細胞から分泌されるインスリン抵抗性改善因子はどれか
アディポネクチン
22
エパルレスタットの用法として正しいのはどれか
朝昼夕食前
23
ジペプチジルペプチダーゼ(DPP-4)の阻害薬はどれか
ビルダグリプチン
24
ビルダグリプチンの血糖降下作用の機序はどれか
ジペプチジルペプチダーゼ-4(DPP-4)阻害
25
1日の絶食で、肝臓あるいは血中で増加するのはどれか
血中のケトン体
26
過去1-2ヶ月の血糖値を反映する指標はどれか
HbA1c
27
血糖上昇時、ランゲルハンス島B細胞からインスリン分泌を促進する際、B細胞内で生じる反応はどれか
カルシウム濃度上昇
28
メトホルミンの血糖降下作用の機序として、正しいのはどれか
肝での糖新生抑制
29
ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体γ(PPARγ)刺激作用をもつインスリン抵抗性改善薬はどれか
ピオグリタゾン
30
血糖値が上昇すると膵臓からの分泌が促進され、血糖低下作用を示すホルモンはどれか
インスリン
31
ナテグリニドの血糖降下作用に直接関わる作用点はどれか
SU受容体