問題一覧
1
口腔内喀痰吸引のコツ ①( )と( )の内側の間 ②( )の上面、周囲 ③( )の下面、周囲 ④( )と( )の間 ※( )を刺激されると( )が誘発されるので注意
奥歯, 頬, 舌, 舌, 前歯, 唇, 咽頭の壁, 嘔吐反射
2
鼻腔内の喀痰吸引のコツ(カテーテル挿入) ①( )向きに挿入 ②( )向きにし、底を這わすようにする ③( )をかけない(親指でカテを押さえる) (吸引編) ①( )に回転させ、ゆっくり引き抜きながら吸引する ②( )をかける(親指を外す)
やや上, 下, 陰圧, 左右, 陰圧
3
気管カニューレ内の吸引 ①カテーテルの( )に注意 ②1回の吸引は( )秒以内。できるだけ最短時間で効率よく行う
入れすぎ, 15
4
胃ろう、または腸ろうによる経管栄養では( )を用いる。
PEGチューブ
5
( )から( )までチューブを挿入して栄養剤を注入する方法を経鼻経管栄養法という。
鼻腔, 胃
6
養護教諭は( )を担う者として、児童生徒の( )の保障のために関係者と協力し、( )として、積極的に( )に関わることが期待される。
保健管理, 学習権, コーディネーター, 医療的ケア
7
人間の身体機能(骨格・筋肉など)や力学的相互作用から捉えたよい姿勢や、無理や無駄のない効率的な動作のこと。 慣性の法則、てこの原理などに沿った動作。
ボディメカニクス
8
ボディメカニクスの原則において、安定性を高めるには ①( )を低くする。 ②( )を広くする。 ③( )を支持基底面内におく。 ④よい姿勢を保つ。 効率性を高めるには ①( )を身体に近づける。 ②大きな( )を使う。 ③( )を使う。 ④( )を減らす。(小さくまとめる) ⑤小さな力で回転させる。
重心, 支持基底面, 重心線, 重心, 筋群, てこの原理, 摩擦
9
関節の拘縮が生じるなどして、万一関節の可動域が失われたとしても、日常生活で最も支障をきたさず、苦痛の少ない肢位。
良肢位
10
ベッドの横などに足を下ろした状態の座位
端座位
11
上半身を起こし股関節屈曲で下肢を前に投げ出した状態の座位
長座位
12
仰向け
仰臥位
13
横向きに寝ている
側臥位
14
側臥位から左右どちらかに45°前後傾斜させた姿勢
半側臥位
15
うつ伏せ
伏臥位
16
寝た状態から上半身を45°程度上げた姿勢
ファウラー位
17
患者さんの姿勢やベッド上での位置を変えることを( )という。 ( )( )の予防になる。
体位変換, 褥瘡, 廃用症候群
18
活動目的に合わせて姿勢・体位をとり、その状態を安全・安楽に保持することを( )という。 良肢位を保持するだけでなく、褥瘡を発生させないように( )を( )させる必要がある。そのためには身体とベッドの( )を埋めることが重要になる。
ポジショニング, 体圧, 分散, 隙間
19
バイタルサインとは( )の徴候である。 4大バイタルサイン( )( )( )( )の他に( )を加えて述べることがある。
生命維持, 体温, 脈拍, 呼吸, 血圧, 意識
20
バイタルサインの測定の順番に明確なルールはない。 一般的には、 【①体温 ②脈拍 ③呼吸 ④血圧】 成人 ( )→( )→( )→( ) 小児 ( )→( )→( )→( )
①, ②, ③, ④, ③, ②, ①, ④
21
体温【熱の産生と放散】 ヒトは食物から得た栄養を( )や( )で代謝して熱を産生する。 熱は( )によって全身に運ばれる。 ( )表面から熱が放散される。 熱の産生と放散を調整して36〜37℃に調整する。 ( ):体温を赤外線として身体表面から放散 ( ):直接触れているものに熱が伝わる ( ):伝導により暖められた空気が上昇し、冷たい空気が流れ込む ( ):発汗と皮膚・呼気からの水分の蒸発
肝臓, 筋肉, 血液, 皮膚, 輻射, 伝導, 対流, 蒸発
22
ヒトの体温は( )と呼ばれる体温の基準値がある。 体温調節中枢は( )にある。
セットポイント, 間脳の視床下部
23
体温は( )>( )>( ) の順で高い。 【①腋窩温 ②口腔温 ③直腸温】
③, ②, ①
24
小児の体温基準値 学童期 腋窩温( )℃ 口腔温( )℃ 直腸温( )℃
36.9, 37.1, 37.4
25
脈拍の触知部位5つ
総頸動脈, 橈骨動脈, 足背動脈, 上腕動脈, 大腿動脈
26
脈拍の異常 頻脈…成人では( )回以上が目安 徐脈…成人では( )回以下が目安
100, 60
27
小児の脈拍数の基準値 学童期 ( )〜( )回/分
80, 90
28
血圧とは、心臓から送り出された( )が( )に及ぼす圧力のこと。 血圧=( )×( ) ( )と( )の2つの値で表される。
血液, 血管壁, 心拍出量, 末梢血管抵抗, 収縮期血圧, 拡張期血圧
29
血圧の調整システムには、自律神経(交感神経・副交感神経)による( )性調節、ホルモンによる( )性調節の2つがある。
神経, 液
30
血圧の数値で高いのが( )血圧、低いのが( )血圧
収縮期, 拡張期
31
血圧計のマンシェットのサイズは、上腕・大腿・下腿の約( )を覆うもの。 マンシェットが狭いと血圧が実際より( )く、マンシェットが広いと実際より( )く測定される。
2/3, 高, 低
32
血圧測定において、マンシェット圧が( )を下回ったときに血管から聴取され始める音を( )という。 これが聴こえなくなる点を( )という。
収縮期血圧, コロトコフ音, 拡張期血圧
33
呼吸中枢は( )にある。 ( )や中枢・抹消の化学受容体などからの信号を受け、呼吸を調節している。
延髄, 大脳皮質
34
小児における呼吸数の基準値 学童 ( )回
20
35
【回数異常】 頻呼吸は( )回/分以上、徐呼吸は( )回/分未満 【深さの異常】 換気量が 多い…( ) 少ない…( )
25, 12, 過呼吸, 減呼吸
36
SpO2の和名
経皮的酸素飽和度
37
聴診器の膜側( )( )( )…高音 ベル側( )( )( )…低音 【①正常心音②異常心音③腸音 ④呼吸音 ⑤血管音 ⑥血管性の雑音】
①, ③, ④, ②, ⑤, ⑥
38
意識レベルを表す基準 ( )
ジャパン・コーマ・スケール
39
食物アレルギーによるアナフィラキシーを念頭に置いたフィジカルアセスメント 視診 皮膚の色:( )、発赤、紅潮、( ) ( ):膨疹、湿疹 皮膚の( )・膨張 粘膜症状:目の充血・腫れ、涙、かゆみ、 口の中・唇・舌の違和感、腫れ
蒼白, チアノーゼ, 発疹, 浮腫
40
食物アレルギーによるアナフィラキシーを念頭に置いたフィジカルアセスメント 消化器症状 ( )( )( )( )
悪心, 嘔吐, 腹痛, 下痢
41
食物アレルギーによるアナフィラキシーを念頭に置いたフィジカルアセスメント 呼吸器系の観察 ( )、鼻閉、( )、息苦しさ、( )、 意識障害
鼻汁, 咳嗽, 喘鳴
42
食物アレルギーによるアナフィラキシーを念頭に置いたフィジカルアセスメント 循環器系の観察 気分不良、めまい、( )、( )、眠気、 ( )症状、血圧( )、( )脈→( )脈
動悸, 頭痛, ショック, 低下, 頻, 徐
43
食物依存性運動誘発アナフィラキシーは、多くは( )時間以内に運動することで引き起こされる。
2
44
アナフィラキシー発症時の体位 急に座ったり立ち上がったりさせない。 立位ではなく( )で、下肢を( )させる。
仰臥位, 挙上
45
エピペンの保管 温度:( )〜( )℃ 職員室の棚、保健室の棚、本人のカバンの中などに保管する。
15, 30
46
包帯法の目的 ( )( )…刺激からの保護 ( )…浮腫、腫脹の軽減 ( )…湿布やガーゼなどの固定 ( )( )…骨折・捻挫・脱臼部位の固定 ( )…骨折部位の吊り上げ ( )…骨・筋疾患の変形を正す
被覆, 保護, 圧迫, 支持, 固定, 安静, 牽引, 矯正
47
巻軸包帯の巻き方 ①太さの等しい部分を巻く場合や、包帯の巻き始め・巻き終わりに用いる ②長さのある部位で、同じ太さの場所を巻くときに用いる ③ガーゼや副子などの包帯材料を用いて患部を保持する ④太さが変化する部位を巻く場合に用いる ⑤手足・肩・股関節など部位の太さに差がある場合に用いる ⑥肘・膝関節など屈曲する部位を巻く場合に用いる ⑦頭部や四肢の断端部を巻く場合に用いる
環行帯, 螺旋帯, 蛇行帯, 折転帯, 麦穂帯, 亀甲帯, 反復帯
48
巻軸帯を巻く場合の原則 ①持ち方 片手で帯尾を支持し、もう一方の片手で帯頭を軽く握る ②巻き始め/巻き終わり ( )で始まり(←)で終わる ③巻き方 均一な( )で、( )が均一になるように巻く ④巻く方向 ( )から( )に向かって巻く ⑤抹消部は( )を防ぎ観察するためになるべく覆わない。
環行帯, 間隔, 圧, 末梢, 中枢, 循環障害
49
看護における清潔とは 体から汚れを取り去った状態( ) 体の表面に病原微生物が付着していない状態( )
安楽性, 安全性
50
皮膚の構造 4〜5層からなる( ) 全身に存在し、手掌・足・額に多い( )。温熱・味覚刺激や精神的な緊張で分泌が増える。 腋窩など限られた部位に存在する( )。粘度が高く細菌に分解されるとにおいを生じる。
表皮, エクリン汗腺, アポクリン汗腺
51
皮膚の機能 ( )機能…損傷・傷害・微生物・光線から守る ( )機能…触覚・温覚・冷覚・圧覚 ( )調節作用 ( )・( )作用 ( )吸収 ( )形成
保護, 知覚, 体温, 排泄, 分泌, 経皮, ビタミンD
52
清拭のポイント ①( )を確認する ②タオルをできるだけ肌に密着させる ③タオルの端が出ないようにする ④( )の走行に沿って拭く ⑤( )側から拭いていく ⑥アセスメントも同時に行う
温度, 筋肉, 遠い
53
罨法は安楽をもたらす。 ①( ) 湿布剤・ホットパック(加温式)・部分温浴 ②( ) 湯たんぽ・電気あんか・電気毛布・ホットパック(レンジ加熱式)・カイロ ③( ) 冷湿布・冷パップ ④( ) 氷枕・氷嚢・アイスパック
湿性温罨法, 乾性温罨法, 湿性冷罨法, 乾性冷罨法
54
罨法の禁忌 温罨法 ( )傾向がある ( )がある 悪性( )のある部位 急性( )のある部位 血圧( )が激しい場合 消化管穿孔や消化管閉塞がある場合 冷罨法 ( )がある場合 ( )を形成しやすい部位 急性( )消退後 寒冷( )やレイノー現象がみられる場合 開放性損傷
出血, 血栓, 腫瘍, 炎症, 変動, 循環不全, 血栓, 炎症, じんましん
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湯たんぽによる温罨法の準備・注意点 破損の有無の確認 湯の温度 ( )℃前後 湯の量 湯たんぽの( )程度 空気を抜く カバーを使用する 肌から( )センチほど離して置く。 →( )を防ぐため
60, 2/3, 10, 低温熱傷
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氷枕による冷罨法の準備・注意点 破損の有無を確認する。 氷の( )をとる。 氷は氷枕の( )〜( )程度。 氷枕の表面に凹凸が出ないくらいの( )を入れる。 空気を抜く。 カバーに入れる。
角, 1/2, 1/3, 水
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皮膚と汗が混じり合ったもの
皮脂膜
58
大腸菌 黄色ブドウ球菌 皮膚上生存期間24時間
一過性菌
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表皮ブドウ球菌 プロピオニバクテリウム
常在菌
60
( )浸漬法 消毒剤入り洗浄液を3回/日 交換
ベースン
61
( )清拭法 綿球またはガーゼに消毒剤を浸し手指を拭き取る
スワブ
62
( )洗浄法 洗浄剤入りの消毒剤と流水でよく泡立て洗いながら消毒する
スクラブ
63
( )擦拭法 速乾性手指消毒剤を用いて消毒する
ラビング