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薬物療法3〜第2回〜
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  • 問題数 34 • 4/22/2024

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    問題一覧

  • 1

    鉄欠乏性貧血治療薬の薬理及び薬物療法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    経口鉄製剤は、主として2価の鉄(Fe2+)として腸管粘膜から吸収される。, 経口鉄製剤と緑茶の併用は禁忌ではない。

  • 2

    貧血治療薬に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    胃全摘出後に悪性貧血を発症した患者に、ビタミンB12製剤を投与する場合は非経口投与が原則である。, プレドニゾロンは、自己免疫性溶血性貧血に対してら第一選択薬として用いられる。

  • 3

    低酸素誘導因子-プロリン水酸化酵素(HIF-PH)阻害薬はどれか。1つ選べ。

    ロキサデュスタット

  • 4

    顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)製剤はどれか。2つ選べ。

    レノグラスチム, フィルグラスチム

  • 5

    血液・造血器系に作用する薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ロミプロスチムは、トロンボポエチン受容体を刺激することで、血小板数を増加させる。, 抗ヒト胸腺細胞ウサギ免疫グロブリン(ATG)は、重症・中等症の再生不良性貧血の治療に用いられる。

  • 6

    上部小腸からのFe2+吸収はフェリチン量が多くなると停止する。このことをなんというか。

    粘膜遮断

  • 7

    鉄欠乏性貧血治療薬であり、第一鉄製剤(=2価鉄)であるものを全て選べ。

    硫酸鉄水和物(徐放錠), フマル酸第一鉄(徐放カプセル), クエン酸第一鉄ナトリウム, 溶性ピロリン酸第二鉄

  • 8

    鉄欠乏性貧血の第一選択は何投与か。

    経口投与

  • 9

    鉄欠乏性貧血について答えよ。 欠乏のほぼ逆順で補充される。治療は、( 1 )鉄を反映した( 2 )値が正常値に戻るまで、3~6ヶ月服用を続ける。

    貯蔵、フェリチン

  • 10

    クエン酸第一鉄ナトリウムなどの鉄欠乏性貧血治療薬の吸収を抑制するものを全て選べ。

    テトラサイクリン系およびニューキノロン系抗菌薬, タンニン酸含有食品, 胃薬

  • 11

    鉄欠乏性貧血治療薬で、第二鉄製剤(=3価鉄)の経口鉄剤はどちらか。

    クエン酸第二鉄水和物

  • 12

    鉄欠乏性貧血治療薬であり、静注用鉄剤のものを全て選べ。

    含糖酸化鉄, カルボキシマルトース第二鉄

  • 13

    鉄過剰症の治療に用いられる鉄キレート薬を2つ答えよ。

    デフェロキサミン、デフェラシロクス

  • 14

    巨赤芽球性貧血治療薬を全て選べ。

    葉酸, ヒドロキソコバラミン, シアノコバラミン, メコバラミン, コバマミド

  • 15

    巨赤芽球性貧血治療薬の中で、筋注・静注で主に用いるものを二つ選べ。

    ヒドロキソコバラミン, シアノコバラミン

  • 16

    胃切除後に不足する、分子量約44000の二量体糖タンパク質をなんというか。

    内因子

  • 17

    再生不良性貧血の免疫抑制療法に用いられる薬物をすべて選べ。

    抗ヒト胸腺細胞ウサギ免疫グロブリン(ATG), 抗ヒトリンパ球ウサギ免疫グロブリン(ALG), シクロスポリン, 副腎皮質ステロイド

  • 18

    再生不良性貧血のアンドロゲン療法に用いられる薬物で、若年女性が使用した場合、不可逆的な男性化を引き起こす副作用がある薬物は?

    メテノロン

  • 19

    シクロスポリンの副作用としてあげられるのは?

    腎障害

  • 20

    シクロスポリンについて答えよ。 ・シクロフィリンと結合して、( 1 )/NF-AT系を抑制する。 ・( 2 )、インターフェロン産生の阻害、細胞傷害性T細胞の誘導阻害。

    カルシニューリン、IL-2

  • 21

    溶血性貧血治療薬の第一選択は?

    副腎皮質ステロイド薬

  • 22

    自己免疫性溶血性貧血の第一選択薬は?

    プレドニゾロン

  • 23

    エリスロポエチンは 85〜90%が( 1 ) 残りが( 2 )で産生される。

    ①腎尿細管周囲細胞②肝臓

  • 24

    エリスロポエチンの受容体として正しいものを選べ。

    酵素活性関連型受容体

  • 25

    腎性貧血治療薬で、エリスロポエチン製剤として注射剤で用いられるものを全て選べ。

    エポエチン アルファ, エポエチン ベータ, ダルベポエチン アルファ, エポエチン ベータぺゴル

  • 26

    腎性貧血治療薬として用いられるエリスロポエチン製剤について答えよ。 ・第二世代は半減期が( 1 )い。 ・( 2 )細胞に作用して、分化・増殖を促進 副作用 →赤血球増加に伴う( 3 )、( 4 )、脳梗塞、ショックなど。

    長、赤芽球前駆、高血圧、心筋梗塞

  • 27

    腎性貧血治療薬で、HIF-PH阻害薬として経口製剤で用いられるものを全て選べ。

    ロキサデュスタット, ダプロデュスタット, バダデュスタット, エナロデュスナット, モリデュスタット

  • 28

    鉄芽球性貧血治療薬として用いられるビタミンB6製剤を全て選べ。

    ピリドキシン, ピリドキサールリン酸

  • 29

    ピリドキシン、ピリドキサールリン酸に関して答えよ。 ・ヘム合成の律速酵素である( 1 )合成酵素の補酵素として働く。 ・ヘムは( 2 )の中のミトコンドリアで作られる。

    δ-アミノレブリン酸、赤芽球

  • 30

    白血球減少症治療薬で、顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)製剤を全て選べ。

    レノグラスチム, フィルグラスチム, ペグフィルグラスチム

  • 31

    血液・造血器官に作用する薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    エポエチンアルファは、赤球前駆細胞から赤血球への分化・増殖を促進し、腎性貧血の治療に用いられる。, フィルグラスチムは、顆粒球コロニー刺激因子製剤で、好中球減少症の治療に用いられる。

  • 32

    血液・造血系に作用する薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ダルペポエチンアルファは、赤芽球前駆細胞から赤血球への分化を促進することで、腎性貧血を改善する。, エルトロンボパグは、トロンボポエチン受容体を刺激することで、血小板減少症を改善する。

  • 33

    トロンボポエチン受容体を刺激することで、血小板減少症を改善する薬で、特にITP、再生不良性貧血に用いられる薬を2つ選べ。

    ロミプロスチム, エルトロンボパグ オラミン

  • 34

    トロンボポエチン受容体を刺激することで、血小板減少症を改善する薬で、特に慢性肝疾患患者に用いられる薬は?

    ルストロンボパグ