問題一覧
1
多発性硬化症以下あってるものを答えよ。 ・欧米白人に多い。 ・再発寛解を繰り返す。 ・時間的・空間的多発性はない。 ・進行が比較的緩やか ・家族性の発生少ない。 ・視覚病変の発生頻度が高く重症度は比較的軽い。 ・中枢白質がおかされる。
・欧米白人に多い。〇 ・再発寛解を繰り返す。〇 ・時間的・空間的多発性はない。×ある ・進行が比較的緩やか× 早い ・家族性の発生少ない。〇 ・視覚病変の発生頻度が高く重症度は比較的軽い。×重い ・中枢白質がおかされる。〇
2
ギランバレー症候群とは何か。
脳脊髄液の蛋白細胞乖離を伴う、急性発症の免疫介在性の多発根神経炎。急性の末梢神経障害きたし、多くの場合は、発症前4週間以内に先行感染する。
3
ギランバレー症候群の主な症状。
両側性弛緩性運動麻痺、疼痛、咽頭機能低下。腱反射消失。呼吸不全。感覚障害。
4
ギランバレー症候群の予後。 独歩不能の割合、死亡率の割合。
独歩不能は、15-20% 死亡率は、3-7%
5
ギランバレー症候群の危険リスクの予測因子
重症度、併存疾患の増加、高齢、肺・心臓合併症、人工呼吸器装着による機械的換気、全身感染。
6
多発性硬化症は、ー性の病変の頻度が高く症状はーである。
視覚性の病変、 重度である。
7
パーキンソン症候群の非運動症状出合ってるのはどれか 1精神症状 2感覚障害 3無動 4睡眠障害 5自律神経障害 6姿勢反射障害 7認知機能障害
1精神症状 2感覚障害 4睡眠障害 5自律神経障害 7認知機能障害
8
多発性硬化症、ウートフ現象、疲労を考え、どのようなにリハビリ進めたら良いか。
・環境調節 ・反復性の運動は疲労感生じやすいから注意 ・体温上昇する入浴後などは避ける ・バイタルチェック ・移乗動作確認、訓練
9
多発性硬化症、移乗の2週間後の目標を設定するために、どのような評価が必要か。
・下肢麻痺程度 ・移乗動作の現状を評価 ・座位バランス評価 ・疲労度(VAS)
10
ギランバレー症候群、 座位保持可能 ・立ち上がり、移乗に中等度介助あり ・歩行困難 ・握力、測定不能
・立ち上がり、車椅子動作確認。 (車椅子の選択など) ・バイタルチェック ・トイレ動作、更衣動作の確認、訓練 ・食事動作 自助具の選択。 ・ROM訓練実施
11
慢性閉塞性肺疾患のリハビリテーション、生活指導それぞれ何したらいいか。
リハビリテーション ・呼吸法指導、訓練 ・運動療法(ウォームアップ、クールダウン) ・ADL訓練 生活指導 ・アドヒアランスし、疾患のことを十分理解してもらう ・生活環境調整
12
被殻出血で、発症後2週間が経過起居動作が見守り程度。この時点でどのようなADL評価とリハビリを実施すれば良いか
ADL評価 ・FIMでセルフケアチェック ・座位保持・バランス評価 リハビリ 1ベット上でのポジティニング 2離床訓練 3関節可動域訓練 4病室でのADL訓練
13
ブルーンストローム上肢下肢共にⅢレベル。 左上肢の治療のプログラム何すれば良いか、
・反復促通療法(川平法) ・お手玉移動 ・電気刺激法 ・痙性抑制肢位(装具)
14
筋萎縮性側索硬化症の自助具では、軽量太えスプーンが有効である
〇
15
パーキンソン症候群の運動症状
安静時振戦、無道・寡動、固縮、姿勢反射傷害
16
多発性硬化症とは。
中枢神経白質が犯され、慢性炎症性脱髄疾患。再発と寛解を繰り返し、時間的・空間的多発性を有する。20-40歳の女性に多く、アジア系よりヨーロッパ系の患者数が多い。視覚性の病変が疾患数として多いのが特徴の一つでもある。
17
疾患と作業種目の組合せで正しいのはどれか。 1.関節リウマチー粘土 2. 小脳梗塞一切り絵 3,脊髄小脳変性症-卓球 4.Parkinson 病ー上方への輪通し 5. 慢性閉塞性肺疾患 ー デコパージュ
疾患と作業種目の組合せで正しいのはどれか。 1.関節リウマチー粘土 2. 小脳梗塞一切り絵 3,脊髄小脳変性症-卓球 4.Parkinson 病ー上方への輪通し 5. 慢性閉塞性肺疾患 ー デコパージュ 答え4
18
合併症のない急性心筋梗塞の患者において、厚生省「循環で疾患のリハビリテーションに関する研究班(平成8年度)」のリハビリテーションプログラムに基づき、次のステージへの進行が可能であるのはどれか。 1.動悸の出現 2. 心室細動の出現 4. 運動時心拍数 150/分 5.)運動時収縮期血圧の 10mmlg上昇
1.動悸の出現 2. 心室細動の出現 4. 運動時心拍数 150/分 5.)運動時収縮期血圧の 10mmlg上昇 答え5
19
Guillain-Barre 症候群について正しいのはどれか。 1. 顔面神経麻痺から発症する 2髄液中のタンパクが上昇する 3. 自律神経障害はみられない 4.呼吸器麻痺は見られない 5. 再発と寛解とを繰り返す
答え2 1. 顔面神経麻痺から発症する 2髄液中のタンパクが上昇する 3. 自律神経障害はみられない 4.呼吸器麻痺は見られない 5. 再発と寛解とを繰り返す
20
14」 40歳の男性。Guillain-Barre症候群。発症後2週経過。麻車の進行が止まり、機能回復を目的にベッドサイドでの作業療法が開始された。筋力はMAIT で上肢近位筋3、上肢遠位筋2、下肢近位筋2、下肢遠位筋1である。この時期の作業療法で適切でないのはどれ か。 1. 体位変換 2. 良肢位の保持 3. 関節可動域訓練 4. 座位耐久性の改善 5漸増抵抗運動による筋力強化
1. 体位変換 2. 良肢位の保持 3. 関節可動域訓練 4. 座位耐久性の改善 漸増抵抗運動による筋力強化 答え5
21
ギランバレー症候群について誤っているものはどれか。 1自己免疫機序による 2. 髄液の異常所見がみられる 3筋力低下は体幹から始まる 4自覚的感覚異常がみられる 5. 神経原性の針筋電図所見を認め
1自己免疫機序による 2. 髄液の異常所見がみられる 3筋力低下は体幹から始まる 4自覚的感覚異常がみられる 5. 神経原性の針筋電図所見を認め 答え3
22
下肢の末梢神経伝導検査で複数の神経に運動神経伝達速度低下を認めた。最も考えられる疾患はなにか? 1.多発性筋炎 2. 視神経脊髄炎 4 筋萎縮性側索硬化症 5Guillain-Barre 症候群
答え5 1.多発性筋炎 2. 視神経脊髄炎 4 筋萎縮性側索硬化症 5Guillain-Barre 症候群
23
深部腱反射の亢進がみられるのはどれか 1重症筋無力症 2.多発性硬化症 3. Guillain-Barre 症候群 4. 筋強直性ジストロフィーX 5. Duchenne 型筋ジストロフィー
深部腱反射の亢進がみられるのはどれか 1重症筋無力症 2.多発性硬化症 3. Guillain-Barre 症候群 4. 筋強直性ジストロフィーX 5. Duchenne 型筋ジストロフィー 答え2
24
32歳時に四肢脱力が出現、多発性硬化症の診断を受け覚解と増悪を繰り返している。2週前に痙縮を伴った上肢の麻凍にて入院。大量ステロイドによるパルス療法を行った。この時点での痙縮の治療手段で正しいのはどれか。 1.超音波療法 2.赤外線療法 3.低周波療法 4. ホットパック 5.パラフィン療法
32歳時に四肢脱力が出現、多発性硬化症の診断を受け覚解と増悪を繰り返している。2週前に痙縮を伴った上肢の麻凍にて入院。大量ステロイドによるパルス療法を行った。この時点での痙縮の治療手段で正しいのはどれか。 1.超音波療法 2.赤外線療法 3.低周波療法 4. ホットパック 5.パラフィン療法 答え3
25
疾患と自助具の組合せで正しいのはどれか。 1アテトーゼ型脳性麻連ーソックスエイド 2.頸髄損筋ーマウススティック 3. 脊髄小脳変性症-リーチャー 2 関節リウマチーキーボードカバー 5. Parkinson 病一万能カフ
答え2 1アテトーゼ型脳性麻連ーソックスエイド 2.頸髄損筋ーマウススティック 3. 脊髄小脳変性症-リーチャー 2 関節リウマチーキーボードカバー 5. Parkinson 病一万能カフ
26
疾患と用いられる自助具の組合せで正しいのはどれが。 1. 片麻連一ボタンエイド 2パーキンソン症候群ーBFO 3. 関節リウマチー起き上がりひも 4脊髄小脳変性症ーリーナャー 5.筋萎縮性側索硬化症ー軽量太柄スプーン
疾患と用いられる自助具の組合せで正しいのはどれが。 1. 片麻連一ボタンエイド 2パーキンソン症候群ーBFO 3. 関節リウマチー起き上がりひも 4脊髄小脳変性症ーリーナャー 5.筋萎縮性側索硬化症ー軽量太柄スプーン 答え5
27
リーチャーはなにか?
関節リウマチ
28
ボタンエイドの使用はなにか?
関節リウマチ
29
BFOはなにか?
脊髄損傷など肩関節、肘関節の動きが弱い場合に使用。
30
前傾側臥位で排痰行うのはどれか。 1後上葉区 2. 前上葉区 3. 前肺底区 4. 肺尖区 5.上舌区
前傾側臥位で排痰行うのはどれか。 1後上葉区 2. 前上葉区 3. 前肺底区 4. 肺尖区 5.上舌区 答え1