問題一覧
1
膜タンパク質は、細胞膜上に固定されている
誤
2
促通拡散とは、輸送体に用いた拡散を指す
正
3
一つの神経細胞が出す神経伝達物質は、軸索の数に関わらず、一種類である
正
4
筋原線維とは、筋細胞のことである
誤
5
単ユニット平滑筋には、自動性がない
誤
6
Na+チャネルによる物質の輸送は、一次性能動輸送の例である
誤
7
ポジティブフィードバックには、記憶装置が必要である
誤
8
神経幹の複合活動電位では、刺激部位と記録部位が近いほど、峰の間隔は狭くなる
正
9
髄鞘の有無が同じなら、軸索は太い方が、より伝導速度が遅い
誤
10
静止膜電位では、膜を介したK+の濃度勾配と電位勾配は釣り合ってた状態である
正
11
規模の小さな脱分極だと、K+が細胞外に流出することで、また静止膜電位に戻ってしまう
正
12
ATPの消費がさほど多くない場合は、ATPとクレアチンからADPとクレアチンリン酸が作られる
正
13
人が持つ多くの酵素が最も動くのは37℃あたりである
正
14
平滑筋におけるアクチンとミオシンの量は、骨格筋の約70%程度である
誤
15
Na+-K+ポンプは、3個のNa+を細胞内に、2個のK+を細胞外に輸送する
誤
16
全てのニューロンは、全か無かの法則に従って活動電位を発生させる
正
17
閾下刺激でも脱分極は生じる
正
18
細胞骨格で最も太いのは微小管である
正
19
軸索が細いほど、低い電気刺激で活動電位が発生しやすい
誤
20
拡散の結果、空間内の分子濃度は均一になる
正
21
完全強縮では、個々の刺激に対する単収縮が融合して区別できない
正
22
活動電位の後過分極相は、K+の細胞外流出により生じる
正
23
髄鞘はグリア細胞からなる
正
24
特殊心筋における活動で脱分極相は、Na+の流入による
誤
25
心筋は、横紋筋である
正
26
活動張力が発生し始める時の筋の長さを静止長という
誤
27
細胞膜(脂質二重層)には、全ての物質を通さない特徴がある
誤
28
ATPは生体内の一部の細胞だけが使用できるエネルギー源である
誤
29
筋における太いフィラメントとは、アクチンフィラメントのことを指す
誤
30
遺伝情報に含まれているのは、タンパク質に関する情報である
正
31
グルタミン酸が神経伝達物質として分泌されると、シナプス後膜ではIPSPが生じる
誤
32
遠心性収縮は、等尺性収縮の一種である
誤
33
心筋とそれを支配する自律神経の間には、明確な接合部が存在する
誤
34
DNAで用いられる塩基は、グアニン、シトシン、アデニン、ウラシルの四つである
誤
35
Na+-Kポンプは、3個のNa+と2個のK+を同時に輸送する
正
36
名称にローマ数字が含まれる神経は、必ず運動神経である
誤
37
セロトニンは、カテコールアミンの一種である
誤
38
真核細胞は、細胞小器官をもつ
正
39
細胞内で記録された活動電位において、ゼロを超えた部分をオーバーシュートという
正
40
輸送体は膜脂質の一つである
誤
41
分子は気体中から液体中に拡散できない
誤
42
ガスは膜タンパク質を介さずとも細胞膜の脂質二重層そのものを通過できる
正
43
活動電位発生時の、細胞内への急速なNa+の流入は、フィードフォワードにより生じる
誤
44
リソソームの小胞の膜は、細胞膜と同じ組成である
正
45
横紋筋で顕著に見られるH帯は、筋収縮により幅が縮まらない
誤
46
全ての平滑筋は、自動性を持たない
誤
47
滑面小胞体の膜では、タンパク質が合成されている
誤
48
TTXは電位作動性Na+チャネルの阻害薬である
正
49
濃度勾配に逆らった物質の輸送には、通常ATPが用いられない
誤
50
細胞内記録法で記録される活動電位の振り幅は、刺激強度を強くしても大きくなることはない
正
51
膠質浸透圧により、水分は血管外に移ろうとする
誤
52
原生生物界に属する生物は、真核細胞を持つ
正
53
ファラデーの方程式により、K+の平衡電位を計算できる
誤
54
平滑筋のアクチンフィラメントには、トロポニンとトロポミオシンがある
誤
55
指を操る筋の神経支配比は、太ももの筋の神経支配比に比べて小さい
正
56
軸索の髄鞘で覆われている部位では電立作動性Na+チャネルはほぼ存在しない
正
57
細胞小器官を移動させる働きがあるのは、微小管である
正
58
シナプスでの情報伝達は、双方向性に行われる
誤
59
中心小体は、細胞分裂時の染色体の移動に関与する
正
60
リソソームは種々の分解酵素をもつ
正
61
人のRNAは通常二本鎖である
誤
62
ニコチン性アセチルコリン受容体のチャネル部位の開閉は、Gタンパク質を介して行われている
誤
63
逆輸送は細胞内に入っていくNa+を利用した、二次性能動輸送の例である
正
64
骨格筋は全てが括約筋として働く
誤
65
電位作動性Na+チャネルは、静止膜電位の状態では開いている
誤
66
同一の神経伝達物質は、どのシナプス後ニューロンにも常に一定の作用(興奮/抑制)を及ぼす
誤
67
無酸素的解糖の過程と酸化的リン酸化とでは、1分子のグルコースから産生されるATPの量は、後者の方が多い
正
68
DNAはリボースを糖としてもつ
誤
69
mRNAからアミノ酸の配列が読まれてアミノ酸が結合される過程を翻訳という
正
70
神経細胞の電動速度は、最も早いもので10m/secある
誤
71
人体の細胞数は、一般に数千億個ほどと言われている
誤
72
筋を収縮させて物体が持ち上がらないということは、筋の張力が負荷より大きいということだ
誤
73
タンパク質は消化分解されると単糖類を生じる
誤
74
興奮性シナプス後電位をEPSPという
正
75
神経の数字式分類では、I→II→|||の順に伝導速度が速くなる
誤
76
シナプス伝達の速度は、興奮伝導の速度より遅い
正
77
酵素はタンパク質の一種である
正
78
細胞説によると、細胞は他の細胞から生まれる
正
79
細胞は分化することで機能的に多様化していく
誤
80
拡散は、能動輸送の一つである
誤
81
一般的に電気刺激は、短形波で表現できる
正
82
神経伝達物質は、頻回に放出されると、出る量が少なくなる
正
83
二つの溶液の浸透圧の大きさは、溶けている分子の重量が同じなら、変わらない
誤
84
骨格筋細胞が静止膜電位の時、細胞内のCa2+は筋小胞体の外に多くある
誤
85
複合活動電位は、細胞外記録方でないと記録できない
正
86
恒常性は英語でホメオボックスという
誤
87
跳躍伝導は、軸索が髄鞘で覆われている箇所で生じる
誤
88
シナプス後電位の加重の方法は、3種類ある
誤
89
軸索上を活動電位が伝わることを、興奮の伝導という
正
90
刺激の持続時間が長いと、より弱い刺激強度でないと活動電位を発生させることができない
誤
91
平衡電位は約-70mvである
誤
92
物質を細胞内に取り込む方法の一つに、エンドサイトーシスがる
正