問題一覧
1
二つの溶液の浸透圧の大きさは、溶けている分子の重量が同じなら、変わらない
誤
2
ポジティブフィードバックには、記憶装置が必要である
誤
3
遺伝情報に含まれているのは、タンパク質に関する情報である
正
4
DNAで用いられる塩基は、グアニン、シトシン、アデニン、ウラシルの四つである
誤
5
人のRNAは通常二本鎖である
誤
6
原生生物界に属する生物は、真核細胞を持つ
正
7
タンパク質は消化分解されると単糖類を生じる
誤
8
Na+チャネルによる物質の輸送は、一次性能動輸送の例である
誤
9
分子は気体中から液体中に拡散できない
誤
10
細胞は分化することで機能的に多様化していく
誤
11
Na+-Kポンプは、3個のNa+と2個のK+を同時に輸送する
正
12
細胞外の浸透圧が細胞内と比べて極端に低い場合、細胞は水を奪われてからひからびる
誤
13
膠質浸透圧により、水分は血管外に移ろうとする
誤
14
ミトコンドリアの膜のうち、内膜のヒダ上でATPが大量に産生される
正
15
濃度勾配に逆らった物質の輸送には、通常ATPが用いられない
誤
16
輸送体は膜脂質の一つである
誤
17
DNAはリボースを糖としてもつ
誤
18
ATPは生体内の一部の細胞だけが使用できるエネルギー源である
誤
19
人体の細胞数は、一般に数千億個ほどと言われている
誤
20
真核細胞は、細胞小器官をもつ
正
21
拡散の結果、空間内の分子濃度は均一になる
正
22
リソソームの小胞の膜は、細胞膜と同じ組成である
正
23
膜タンパク質は、細胞膜上に固定されている
誤
24
ガスは膜タンパク質を介さずとも細胞膜の脂質二重層そのものを通過できる
正
25
逆輸送は細胞内に入っていくNa+を利用した、二次性能動輸送の例である
正
26
人が持つ多くの酵素が最も動くのは37℃あたりである
正
27
拡散は、能動輸送の一つである
誤
28
リソソームは種々の分解酵素をもつ
正
29
mRNAからアミノ酸の配列が読まれてアミノ酸が結合される過程を翻訳という
正
30
酵素はタンパク質の一種である
正
31
リボソームは翻訳の過程に関わる
正
32
恒常性は英語でホメオボックスという
誤
33
滑面小胞体の膜では、タンパク質が合成されている
誤
34
細胞説によると、細胞は他の細胞から生まれる
正
35
細胞骨格で最も太いのは微小管である
正
36
物質を細胞内に取り込む方法の一つに、エンドサイトーシスがる
正
37
中心小体は、細胞分裂時の染色体の移動に関与する
正
38
細胞膜(脂質二重層)には、全ての物質を通さない特徴がある
誤
39
促通拡散とは、輸送体に用いた拡散を指す
正
40
細胞小器官を移動させる働きがあるのは、微小管である
正
41
シナプスでの情報伝達は、双方向性に行われる
誤
42
跳躍伝導は、軸索が髄鞘で覆われている箇所で生じる
誤
43
同一の神経伝達物質は、どのシナプス後ニューロンにも常に一定の作用(興奮/抑制)を及ぼす
誤
44
神経細胞の電動速度は、最も早いもので10m/secある
誤
45
セロトニンは、カテコールアミンの一種である
誤
46
平衡電位は約-70mvである
誤
47
ファラデーの方程式により、K+の平衡電位を計算できる
誤
48
髄鞘はグリア細胞からなる
正
49
シナプス後電位の加重の方法は、3種類ある
誤
50
グルタミン酸が神経伝達物質として分泌されると、シナプス後膜ではIPSPが生じる
誤
51
静止膜電位では、膜を介したK+の濃度勾配と電位勾配は釣り合ってた状態である
正
52
電位作動性Na+チャネルは、静止膜電位の状態では開いている
誤
53
活動電位発生時の、細胞内への急速なNa+の流入は、フィードフォワードにより生じる
誤
54
興奮性シナプス後電位をEPSPという
正
55
名称にローマ数字が含まれる神経は、必ず運動神経である
誤
56
髄鞘の有無が同じなら、軸索は太い方が、より伝導速度が遅い
誤
57
神経の数字式分類では、I→II→|||の順に伝導速度が速くなる
誤
58
規模の小さな脱分極だと、K+が細胞外に流出することで、また静止膜電位に戻ってしまう
正
59
Na+-K+ポンプは、3個のNa+を細胞内に、2個のK+を細胞外に輸送する
誤
60
ニコチン性アセチルコリン受容体のチャネル部位の開閉は、Gタンパク質を介して行われている
誤
61
刺激の持続時間が長いと、より弱い刺激強度でないと活動電位を発生させることができない
誤
62
一つの神経細胞が出す神経伝達物質は、軸索の数に関わらず、一種類である
正
63
TTXは電位作動性Na+チャネルの阻害薬である
正
64
全てのニューロンは、全か無かの法則に従って活動電位を発生させる
正
65
神経幹において、刺激位置と活動電位の記録位置をより近づけることで、より峰分かれが生じやすくなる
誤
66
神経細胞の分極状態とは、ゼロから遠ざかった状態の膜電位を指す
正
67
細胞内記録法で記録される活動電位の振り幅は、刺激強度を強くしても大きくなることはない
正
68
軸索上を活動電位が伝わることを、興奮の伝導という
正
69
シナプス伝達の速度は、興奮伝導の速度より遅い
正
70
神経伝達物質は、頻回に放出されると、出る量が少なくなる
正
71
通常神経細胞では、活動電位が発生した後、軸索終末に達するまでに消滅することがある
誤
72
軸索の髄鞘で覆われている部位では電立作動性Na+チャネルはほぼ存在しない
正
73
閾下刺激でも脱分極は生じる
正
74
神経幹の複合活動電位では、刺激部位と記録部位が近いほど、峰の間隔は狭くなる
正
75
軸索が細いほど、低い電気刺激で活動電位が発生しやすい
誤
76
一般的に電気刺激は、短形波で表現できる
正
77
形成されたシナプスは、使わなれけば壊される
正
78
複合活動電位は、細胞外記録方でないと記録できない
正
79
細胞内で記録された活動電位において、ゼロを超えた部分をオーバーシュートという
正
80
活動電位の後過分極相は、K+の細胞外流出により生じる
正
81
活動張力が発生し始める時の筋の長さを静止長という
誤
82
無酸素的解糖の過程と酸化的リン酸化とでは、1分子のグルコースから産生されるATPの量は、後者の方が多い
正
83
横紋筋で顕著に見られるH帯は、筋収縮により幅が縮まらない
誤
84
遠心性収縮は、等尺性収縮の一種である
誤
85
筋を収縮させて物体が持ち上がらないということは、筋の張力が負荷より大きいということだ
誤
86
筋原線維とは、筋細胞のことである
誤
87
ATPの消費がさほど多くない場合は、ATPとクレアチンからADPとクレアチンリン酸が作られる
正
88
全ての平滑筋は、自動性を持たない
誤
89
全ての平滑筋は、自動性を持たない
誤