問題一覧
1
冠動脈は左冠状動脈の前下行枝、右冠状動脈とさらに一つの3枝ある。
回施枝
2
労作性狭心症は、冠状動脈がアテローム性の何によって狭窄するか。
動脈硬化
3
労作性狭心症は冠状動脈がアテローム性の⭕️⭕️によって狭窄し、心筋虚血となったものでどんな時に発症するか。
労作時
4
狭心痛は、何の舌下投与で数分以内に改善するのか。
ニトログリセリン
5
狭心症は、左前胸部の圧痛は、あるかないか
ない
6
狭心症の左前胸部の圧痛の持続時間は?
数分
7
労作性狭心症の心電図所見はSTの上昇or下降どちらか
下降
8
労作性狭心症の診断は症状ない時には、いつの心電図が有用であるか。
運動負荷時
9
冠攣縮性狭心症は、非発作時にCAG上狭窄を認めるのか認めないのか。
認めない
10
ニトログリセリンの副作用は
血圧低下
11
不安定狭心症は、より重症な⭕️⭕️に移行する可能性が高い。
心筋梗塞
12
動脈硬化の危険因子はどれか
高LDLコレステロール血症, 男性
13
動脈硬化症の粥腫形成に関与するのは?
血管内皮細胞, 泡沫細胞
14
心筋梗塞と狭心症で共通するものは
動脈硬化が基盤, 胸痛がある
15
心筋梗塞で左上内側と左肩に痛みを感じた。この痛みは何。
関連痛
16
心筋梗塞の胸痛の特徴として正しいものは。
絶望感を伴う激しい痛み, 顔面蒼白、冷や汗を伴う痛み
17
心筋梗塞の心電図変化で正しいものは。
ST上昇が多い, 時間とともに心電図は変化する
18
心臓マーカーのうち最も早く出るものは
CTnT
19
急性心筋梗塞では発症が何時間以内であれば冠血行再建が有効である
2時間
20
冠血行再建にはカテーテル療法であるPCIと外科療法である⭕️⭕️術がある。
バイパス
21
心筋梗塞危険因子であるメタボリックシンドロームの血圧基準
130/85
22
心筋梗塞、空腹時血糖値
110
23
心筋梗塞 トリグリセリド
150
24
心筋梗塞 HDLコレステロール
40
25
心臓バイパス術後の患者で下肢静脈を用いてバイパスをした。 術中より浮腫や血栓予防のために何を着用する
弾性ストッキング
26
虚血性心疾患の危険因子は何
喫煙, ストレス
27
メタボリックシンドロームと診断する際に必須条件は何。
内臓脂肪型肥満
28
心不全の分類には、6つの不全がある。
左心不全, 右心不全, 収縮不全, 拡張不全, 急性心不全, 慢性心不全
29
高心拍出量性心不全について。
甲状腺機能亢進症
30
急性心不全患者の心臓を減らす体位はなに。
起坐位, ファウラー位
31
慢性左心不全の症状を二つ選べ
心臓喘息, 労作時息切れ
32
慢性腎不全の治療薬で適切なものを二つ選べ
ACE阻害薬, β遮断薬
33
ジキタリス中毒で起きやすい副作用2つ選べ
不整脈, 悪心
34
慢性心不全患者の生活指導で、心臓への負担を少なくするのは何。
排泄後の休息
35
診療室血圧で高血圧は、収縮期血圧と拡張期血圧は何mmHg以上であるか。
140, 90
36
家庭血圧で高血圧は、収縮期血圧と拡張期血圧で何mmHg以上であるか
135, 85
37
降圧薬療法を要するorしない高血圧である
要しない高血圧である
38
仮面高血圧とは、病院血圧は、正常or高値 家庭血圧は、正常or高値のものである
正常, 高値
39
高血圧の合併症で重要なものを2つ選べ
狭心症, 脳卒中
40
高血圧の生活習慣改善で重要なものを2つ選べ
運動, 減塩
41
二次性高血圧の原発性アルドステロン症は、アルドステロン産生腫瘍が(副腎or腎臓)にめにる高血圧で、血清カリウムは(低下or上昇)、血漿レニン活性は(低下or正常or上昇)する。
副腎, 低下, 低下
42
加齢に伴う血管壁の硬化による血圧への影響は何か。
収縮期血圧は上昇し、拡張期血圧は低下する
43
心室頻拍とは、心室性期外収縮が何拍以上続くものである
3
44
心房細胞では、速い頻度の何波が特徴であり、心室収縮を示すQRSは⭕️⭕️である
f, 不規則
45
心房細動の合併症で最も留意すべきは、⭕️⭕️で突然発症する。
脳梗塞
46
心房細動の合併症の予防には⭕️⭕️の使用が原則である。
抗血栓薬
47
心房粗動は、何波が心室収縮に繋がるので、脈は速くなるのが特徴である。
F
48
AEDは、誰が行うもので意識不明の対象のうち、どこを自動的に判断して電気ショックを与えるものであるか
一般市民, 心室細動
49
埋め込み型除細動器は、⭕️⭕️が起きる可能性の高い患者にあらかじめ入れておく。
心室細動
50
AED実施時、パットは何枚心臓を挟むように貼るのか
2
51
心房収縮の心電図は何波、心室への伝導時間は何時間である。
P, PQ
52
24時間の心電図を測定するのは、⭕️⭕️心電図であり、狭心症の検査でベルトコンベアーで負荷をかけるのは、⭕️⭕️試験である
ホルター, トレッドミル
53
洞不全症候群は、⭕️⭕️性徐脈、洞停止、⭕️⭕️ブロック、徐脈頻脈症候群がある。
洞, 洞房
54
徐脈でめまいや失神が生ずるものは、⭕️⭕️症候群と言われる
アダムス・ストークス
55
Ⅱ度、Ⅲ度の房室ブロックでは、P波は⭕️⭕️状態でQRS波が消失する。
ある
56
Ⅰ型の房室ブロックでは、PQ時間が⭕️⭕️する
延長
57
Ⅰ度の場合、自覚症状として動悸が⭕️⭕️
ない
58
完全右脚ブロックでは、QRSは延長し、⭕️⭕️秒以上となり、脈拍は⭕️⭕️である。
0.12, 正常
59
期外収縮は、QRSが通常より(早くor遅く)出るものでQRS波形が正常なものは(上室性期外収縮or心室性期外収縮)である 脈は(正常or抜ける)。 自覚症状は、(動悸or失神)がある。
早く, 上室性期外収縮, 抜ける, 動悸
60
心電図でT波の上昇の原因となるのは何か。
高カリウム血症
61
下記の心電図の診断は? 危険性は(高いor低い) 治療法は?
心室細動, 高い, 電気ショック
62
WPW症候群の心電図の特徴は、PQ時間が(短縮or延長)、(アルファ波、ベータ波、デルタ波)QRS時間(短縮or正常or延長)である。 通常わ症状はないが、発作性(心室系頻脈or心房細動or上室性頻拍)に注意する。
短縮, デルタ波, 正常, 上室性頻拍
63
ペースメーカ植え込みは、(徐脈、頻脈)患者で行う。 電池交換は(不要or必要) 検査で注意するのは、(CT or MRI or 超音波)
徐脈, 必要, MRI
64
Ⅰ音は心室が⭕️⭕️し始める時に生じる
収縮
65
Ⅱ音は大動脈弁と肺動脈とが⭕️⭕️する音である
閉じる
66
全身に動脈血を送り出すのは⭕️⭕️である。
左心室
67
弁の名前を書け
三尖弁, 僧帽弁, 大動脈弁, 肺動脈弁
68
大動脈弁狭窄症の雑音は駆出性⭕️⭕️期雑音で高齢者における⭕️⭕️が多く見られる
収縮, 動脈硬化性
69
大動脈弁と閉鎖不全症では、逆流性⭕️⭕️期雑音が聴取される。
拡張
70
僧帽弁狭窄症の心雑音は⭕️⭕️期雑音である
拡張
71
僧帽弁狭窄症てまは、左心房に(血栓or腫瘍)ができやすく、不整脈として(心房細動or心室性期外収縮or心室頻拍)の合併も多いため、(脳出血or脳塞栓)に注意する。
血栓, 心房細動, 脳塞栓
72
僧帽弁閉鎖不全症の心雑音は⭕️⭕️期雑音である
収縮
73
感染性心内膜炎では、一般に(菌血症or貧血症)。きたし、色々な臓器に塞栓を起こす有痛性の(リュウマチ結節orオスラー結節)が特徴
菌血症, オスラー結節
74
Ⅰ音は⭕️⭕️で強い
心尖部
75
Ⅱ音は⭕️⭕️で強い
心基部
76
肺動脈弁口の聴診部位は、第二肋骨の⭕️⭕️である。
左縁
77
心タンポナーデの3徴候は何か
低血圧, 頸静脈怒張, 微弱心音
78
心室中隔欠損症の心雑音は⭕️⭕️逆流性雑音である。
収縮期
79
胎児の卵円孔の開存は、⭕️⭕️の間であり、成人期まで開存した場合は⭕️⭕️欠損症となる
右心房と左心房, 心房
80
特発性心筋症には、肥大型と⭕️⭕️型がある。 後者では根本的な治療法はなく、⭕️⭕️が適応となる
拡張, 心臓移植
81
心臓の腫瘍でもっとも多いのは⭕️⭕️である
粘液腫
82
多い先天性心疾患は、⭕️⭕️である。
心室中隔欠損症
83
成人期で最も多いのは何
心房中隔欠損症
84
心房中隔欠損症では、⭕️⭕️雑音が、⭕️⭕️弁領域で聴取される
収縮期, 肺動脈
85
動脈管開存症は、胎生期の肺動脈と⭕️⭕️の交通が閉鎖しないものである。
大動脈
86
ファローの4徴候とは⭕️⭕️中隔欠損、右室肥大、⭕️⭕️騎乗偏位、肺動脈漏斗部狭窄の4つの異常で生後間もなく⭕️⭕️を呈する。
心室, 大動脈, チアノーゼ
87
急性心膜炎では、鋭い胸痛があり、聴診で⭕️⭕️を聴取し、心電図でST⭕️⭕️を認める
心摩擦音, 上昇
88
リンパ管には弁があるかないか
ある
89
冠動脈には吻合があるかないか
ない
90
大動脈の内膜が亀裂、解離腔を作るものを⭕️⭕️性大動脈瘤という。 突然⭕️⭕️が出現する。
解離性, 胸痛
91
閉塞性血栓性血管炎は30歳代、⭕️⭕️に多く、⭕️⭕️ともいう
男性, バージャー病
92
閉塞性動脈硬化症は、高齢の⭕️⭕️に多い。
男性
93
閉塞性血栓性血管炎と閉塞性動脈硬化症ともに症状として、間欠性⭕️⭕️が特徴
跛行
94
大動脈炎症候群は、高安動脈炎ともいい、性別では若い⭕️⭕️に多い。
女性
95
脈が触れない場合は⭕️⭕️病という
脈なし
96
四肢末梢の⭕️⭕️が発作的に収縮し、循環障害が出る症候をレイノー現象といい、原因が不明なものをレイノー病という。
小細動脈
97
下肢にある深部静脈に血栓が生じ、循環障害をきたすものを⭕️⭕️血栓症といい、約10%に⭕️⭕️症を合併する。
深部静脈, 肺塞栓
98
長時間の飛行機などで出現する⭕️⭕️症候群の本態。
エコノミークラス
99
静脈が異常に拡張、屈曲、蛇行している⭕️⭕️瘤は、長時間立っている女性に多く、⭕️⭕️でも出やすい。 治療には弾性⭕️⭕️を用いる。
静脈, 妊娠, ストッキング
100
上大静脈症候群とは、種々の原因で上大静脈に⭕️⭕️をきたし、上肢、顔面の⭕️⭕️鬱滞、むくみを生ずる。
閉塞, 静脈