問題一覧
1
○副助詞「だに」の意味は2つ ・類推=[①] ・限定・最小限の希望=[②]
〜さえ・〜さえも, せめて〜だけでも
2
○格助詞「して」の働き ・手段・方法=[①] ・動作の共同者=[②] ・使役の相手=[③]
〜で, 〜で ※2人で など, 〜を 〜に
3
○人名や官職のうしろの こそ は [①]と訳すことがあり、その場合は 係助詞ではなく[②]
さん, 接尾語
4
○終助詞「未然形+なむ」
他者への希望(〜てほしい)
5
○接続助詞「と・とも」
逆接仮定条件(〜とも・〜たとしても)
6
○謙譲語の「たまふ」 ・活用は[①]活用 ・会話文・手紙のみで使う ・動作主は必ず[②] ・[③]の4つにつく
下二段, 話し手, 思ふ・聞く・知る・見る
7
○一首の中に関連の強い語群を配する和歌の修辞
縁語
8
○接続助詞「已然形+ば」は 順接確定条件で働きは3つ ・原因・理由=[①] ・偶然条件=[②] ・恒常条件=[③]
〜ので, 〜と・〜ところ, 〜と・〜といつも
9
○同音異義語を使って一語に二つの 意味を持たせる和歌修辞
掛詞
10
○接続助詞「已然形+ば」
順接確定条件(〜ので・〜から)
11
○接続助詞「ど・ども」は 逆接確定条件であり働きは2つ ・逆接確定条件=[①] ・逆接恒常条件=[②]
〜けれども・〜のに, (いついかなる場合)〜ても
12
○下の文節に対して上の名詞がどのような資格に立つかを示す助詞
格助詞
13
○呼応の副詞 ・「いさ〜知らず」=[①] ・「すべからく・まさに〜べし」=[②] ・「さだめて・けだし〜推量 」=[③]
さあ〜しらない, 当然・確かに〜すべきだ, きっと・多分〜だろう
14
○「もぞ〜連体形」「もこそ〜已然形」は [①]と呼ばれる用法で[②]と訳す
懸念用法, 〜したら大変だ・〜したら困る
15
○副助詞「すら」の意味は1つ ・類推=[①]
〜さえ・〜さえも
16
○接続助詞「を・に・が」の働きは3つ ・単純接続=[①] ・逆接確定条件=[②] ・順接確定条件=[③]
〜て・〜と・〜ところ・〜が, 〜けれども・〜のに, 〜から・〜ので
17
○格助詞「の・が」 働きは5つ! ・主格=[①] ・連体修飾格=[②] ・同格=[③] ・準体格=[④] ・連用修飾格=[⑤]
〜が, 〜の, 〜で, 〜のもの, 〜のように
18
○副助詞「ばかり」の意味は2つ ・限定=[①] ・程度=[②]
〜だけ・〜ばかり, 〜ほど・〜くらい
19
○接続助詞「もの〜」の意味は[①]
逆接(〜けれども・〜のに)
20
○「・・・こそ〜已然形・・・、」 こそ+已然形 の後に文が続く場合 [①]という用法で[②]と訳す
逆接用法, 〜けれども・〜ど・〜のに
21
○「〜とかや」 「と」=[①] 「か」=[②] や=「[③]」 →文末で[④]や[⑤]の意味
格助詞, 係助詞, 間投助詞, 伝聞「〜とかいうことである」, 感動・詠嘆「なんと〜だなぁ」
22
○終助詞「未然形+ばや」
自己の希望(〜たい)
23
○和歌においてある事柄を別の事柄に例える
見立て
24
○副助詞「さへ」の意味は1つ ・添加=[①]
その上〜までも
25
○上の語を下の文節に繋げる役割を担う助詞
接続助詞
26
○終助詞「(て・に)しが・(て・に)しがな」
自己の希望(〜たい)
27
○古来からよく和歌に盛り込まれた 土地・地名のこと
歌枕
28
終助詞「や・よ・を」
詠嘆(〜だなあ・〜よ)
29
○副助詞「のみ」の意味は3つ ・限定=[①] ・強意=[②]
〜だけ・〜ばかり, ただもう〜・ひどく〜
30
副助詞「まで」の意味は2つ ・限度・範囲=[①] ・程度=[②]
〜まで, 〜ほど・〜くらい
31
○終助詞「な」の意味は2つ
禁止(〜するな) 詠嘆(〜なあ・〜よ)
32
○上の語にいろんな意味を添える助詞
副助詞
33
○一首の中に既存の古歌の語句や要素を 取り入れること
本歌取り
34
○接続助詞「未然形+ば」
順接仮定条件(〜ならば・〜たら)