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薬物療法学Ⅰ〜第4回副交感神経刺激薬〜
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  • 問題数 21 • 12/7/2023

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  • 1

    血管内皮細胞に発現しており、刺激により一酸化窒素(NO)の産生が亢進するアセチルコリン受容体はどれか。1つ選べ。

    アセチルコリンM3受容体

  • 2

    アセチルコリンに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    副腎髄質に作用して、アドレナリンを遊離させる。, 神経細胞内でコリンとアセチルCoAからコリンアセチルトランスフェラーゼによって合成される。

  • 3

    ベタネコールに関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

    偽性コリンエステラーゼによって分解されやすい。

  • 4

    ベタネコールの禁忌はどれか。

    気管支ぜん息

  • 5

    消化管のM3受容体に作用し、消化管運動を促進させる薬は?

    アクラトニウム

  • 6

    唾液腺のM3受容体に作用し、唾液分泌を促進させる薬は?

    セビメリン

  • 7

    皮膚外用薬で、局所血管拡張作用をもち、ChEで分解されにくく作用が持続的で脱毛症などに適応される薬は?

    カルプロニウム

  • 8

    ピロカルピンの薬理作用として正しいのはどれか。一つ選べ。

    毛様体筋収縮

  • 9

    ピロカルピンの適応症として誤っているものを1つ選べ。

    近視性調節麻痺

  • 10

    第4級アンモニウム塩はどちらか

    ネオスチグミン

  • 11

    ChEのエステル部のみに結合して、ChEを阻害する薬は?

    フィゾスチグミン

  • 12

    ChEのエステル部と陰性部に結合し、ChEを阻害する薬はどれか。4つ選べ。

    ネオスチグミン, ジスチグミン, ピリドスチグミン, アンベノニウム

  • 13

    コリンエステラーゼに関連する薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    ネオスチグミンは、末梢においてコリンエステラーゼを可逆的に阻害し、術後腸管麻痺や膀胱麻痺を改善する。, アコチアミドはアセチルコリンエステラーゼを阻害することで、低下した消化管運動を改善する。

  • 14

    副交感神経に作用する薬物に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    アクラトニウムは、アセチルコリンM3受容体を刺激して腸管蠕動運動を亢進させる。, カルプロニウムは血漿コリンエステラーゼで分解されにくく、作用持続時間が長い。

  • 15

    ChEの陰性部にのみ結合し、ChEを阻害する薬は?

    エドロホニウム

  • 16

    重症筋無力症の診断に用いられる薬は?

    エドロホニウム

  • 17

    フィゾスチグミンの作用について誤っているものを2つ選べ。

    胃酸分泌抑制, 骨格筋弛緩

  • 18

    唯一の機能性ディスペプシア治療薬はどれか?

    アコチアミド

  • 19

    非可逆的コリンエステラーゼ阻害薬で、地下鉄サリン事件の原因となった物質はどれか?

    サリン

  • 20

    地下鉄サリン事件で活躍した、ChE再賦活薬で有機リン化合物中毒の際に用いる物質は?

    プラリドキシム(PAM)

  • 21

    アセチルコリン作用の過剰により、呼吸困難を伴う危険な状態のことを何というか?

    コリン作動性クリーゼ