問題一覧
1
上皮組織の種類は（1）上皮（2）上皮（3）上皮に分けられる。
扁平, 腺, 移行
2
扁平上皮は（1）（2）（3）（4）（5）等がある
皮膚, 口腔, 咽頭, 食道, 肛門, 膣
3
腺上皮は（1）（2）（3）（4）等がある
胃, 小腸, 大腸, 内分泌産生臓器
4
移行上皮（尿路上皮）は（1）（2）（3）がある
腎盂, 膀胱, 尿道
5
（1）とは異形成のない細胞が過剰に増殖した状態のこと
過形成
6
腫瘍は、生体に由来する細胞が過剰に（1）した状態である。その（2）から良性腫瘍と悪性腫瘍に大別される
増殖, 増殖態度
7
悪性黒色腫は（1）腫瘍である
悪性
8
肉芽腫は腫瘍である
×
9
結核種は腫瘍ではない
〇
10
網膜細胞腫は悪性腫瘍である
〇
11
骨髄腫は悪性腫瘍である
〇
12
（1）は腫瘍成分が多く、間質結合組織が少ない
髄様癌
13
（1）（スキルス）は、結合組織が多く、腫瘍成分が少ない
硬癌
14
（1）…悪性腫瘍細胞が周囲の細胞を（2）しながら発育・増殖する
浸潤, 破壊
15
（1）…悪性腫瘍細胞が非連続的に遠隔部位に新たな病巣を形成する
転移
16
（1）…悪性腫瘍細胞が（2）（3）（4）に広く散布された状態
播種, 髄液腔, 胸腔, 腹腔
17
（1）転移は胃がんのダグラス窩への転移のこと
シュニッツラー
18
（1）とは、腫瘍細胞周囲の血管やリンパ管に腫瘍細胞がみられること
脈管侵襲
19
（1 ）転移…左鎖骨上窩リンパ節への転移
ウィルヒョウ
20
（1）…リンパ管の中で腫瘍細胞が増殖
癌性リンパ管症
21
（1）…胃がんのリンパ性転移の卵巣への転移
クルッケンベルグ腫瘍
22
（1）…悪性腫瘍の内方への増殖様式
浸潤性増殖
23
（1）…良性腫瘍の外方への増殖様式
膨張性増殖
24
[進行期] T（1）N（2）M（3）
原発巣の大きさ, 所属リンパ節への転移の有無, 遠隔臓器転移の有無
25
（1）…腫瘍が上皮内に留まり（2）をこえて浸潤しない
上皮内癌, 基底膜
26
（1）…（2）で臨床的には症状はまったくなく、たまたま発見される場合が多い
潜在癌, 微小癌
27
[進行性病変] （1 ）…欠損した細胞組織が同一の細胞組織で修復されること
再生
28
[進行性病変] （1）…細胞組織、臓器レベルでその容量が増大すること
肥大
29
[進行性病変] （1）…細胞の数が増えること （2）…正常な細胞が増殖していること （3）…異形のある細胞が増殖していること（前癌病変）
増生, 過形成, 異形成
30
上皮性の悪性腫瘍は由来する細胞・組織のあとに（1）をつける。 例）食道（1）
癌
31
非上皮性の悪性腫瘍には〜（1）をつける 例）骨（1）
肉腫
32
[上皮性の良性腫瘍の命名法] 1.由来する細胞・組織のあとに〜（1）をつける 例）脂肪腫、平滑筋腫 2.腫瘍の増殖の性状を表す語のあとに〜（1）をつける場合もある 例）乳頭腫 3.1と2を組み合わせる 例）扁平上皮乳頭腫
腫