暗記メーカー
ログイン
トレーニング科学論②
  • 宇佐美端菜

  • 問題数 79 • 6/30/2024

    記憶度

    完璧

    11

    覚えた

    31

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    標準偏差の数値が大きいと、個人差(※データのバラツキ)が大きいことを示している。

    はい

  • 2

    理論上、平均値 -(1 × 標準偏差)〜 平均値 +(1 × 標準偏差)したデータの範囲は、全体のデータのおよそ「     」が含まれていることを示す。

    70%

  • 3

    理論上、平均値 -(2 × 標準偏差)〜 平均値 +(2 × 標準偏差)したデータの範囲は、全体のデータのおよそ「     」が含まれていることを示す。

    95%

  • 4

    あるクラスの国語の平均点は「70点」、その標準偏差は「5点」だった。なお、このクラスの在籍者数は100名とする。その場合、95名(※95%の学生)は「①     」〜「②     」の範囲内の点数であり、残りの5名(※5%の学生)は「①     」より低い、もしくは「②     」より高い点数であることが予想される。なお、「②     」より高い学生は全体の上位「③     」とも言える。

    60点, 80点, 2.28%

  • 5

    平均値は、偏差値で示すと○点 となる。

    50

  • 6

    平均値 +(1 × 標準偏差)をした値は、偏差値で示すと○点 となる

    60

  • 7

    平均値 -(2 × 標準偏差)をした値は、偏差値で示すと○点 となる。

    30

  • 8

    最大酸素摂取量の測定を行う際、一定の運動負荷を一定時間(※多くは3 分間)ごとに上げていく負荷方法はランプ負荷法と呼ばれる。

    いいえ

  • 9

    運動強度を増加し続けても酸素摂取量が増加しなくなる状態をペダルオフ現象と言う。

    いいえ

  • 10

    激しい運動を行うことが難しい高齢者等を対象に全身持久力の評価を行う際、必ずしも最大酸素摂取量の測定を行う必要はなく、別の方法によって全身持久力を評価することは可能である。また、その中の1つに該当するPWC75%HRmaxという測定を行うことで、最大酸素摂取量の”推定値”を導き出すことも可能である。

    はい

  • 11

    ADL機能不全とは、注意・集中を維持する脳機能に障害を生じている状態を指す。

    いいえ

  • 12

    高齢者を対象にインターバル速歩が行われている背景として、高齢者を走らせると転倒や関節の障害リスクが高く、そもそも筋力・持久力的に十分に走れないという状況があるからである。

    はい

  • 13

    通常のウォーキングと比べ、インターバル速歩は筋力や脈波伝播速度(動脈の硬さ)を改善させるとの研究報告がある。

    はい

  • 14

    成人を対象に最大酸素摂取量を測定する場合、至適なペダルの回転数は「   」回転/分である。

    50~70

  • 15

    自転車エルゴメーターを用いて最大酸素摂取量を測定する場合、トレッドミルと比べて転倒の心配や危険は少ないという利点がある。一方で、ペダリング運動となるので、「   」となる。実際の測定では、限界まで追い込めた感じがしなかったという被験者からの声も寄せられている(※田邊の経験談)。

    局所的運動

  • 16

    運動習慣のない人を対象にした場合、トレッドミルで最大酸素摂取量を測定した際の測定値を100%とした場合、自転車エルゴメーターを用いた際の測定値は

    82~97%

  • 17

    呼吸商は1分間あたりに消費される酸素量と二酸化炭素産生量の比である。数値が小さいほど「①     」が主なエネルギー源であり、数値が大きいほど「②     」が主なエネルギー源であることを示す。

    脂質, 糖質

  • 18

    呼吸商は体内でどのような割合で栄養素が燃焼しているのかがわかる。運動強度が高くなるほど、「①     」。一方で、運動時間が長くなるほど、「②     」。 項目

    呼吸商(※呼吸交換比)は1に近づく, 呼吸商(※呼吸交換比)は1に近づくわけではない

  • 19

    運動強度を増加し続けても酸素摂取量が増加しなくなる状態は必ずしも出現しないことがあるため、最大酸素摂取量ではなく、酸素摂取量の最高値である ○○を採用する。

    最高酸素摂取量

  • 20

    コンカレントトレーニングとは、1日に筋力トレーニングを複数回行うことである。

    いいえ

  • 21

    対象者の特性(※運動習慣のない人 or アスリート等)にもよるが、筋トレと持久トレを同じ日に行うと、筋トレを単独で行った場合と比べ、筋肥大や筋力向上が妨げられてしまう可能性があることを念頭にトレーニングスケジュールを組む必要がある。

    はい

  • 22

    一般的な健康運動として筋トレと持久トレを同じ日に行う場合、血圧を上げてしまう筋トレを先に行い、血圧を下げる効果のある持久トレを後に行った方が良い。

    はい

  • 23

    アスリートが筋トレと持久トレを同じ日に行う場合、向上させたい能力を鍛えるトレーニングは後に行った方が良い。

    いいえ

  • 24

    下半身がメインの持久トレと上半身の筋トレであれば、干渉効果は生じない。

    いいえ

  • 25

    上半身も下半身も筋力向上を目的とするような高負荷のトレーニングを行うと、干渉効果が生じる可能性がある。そのため、下半身は筋肥大、上半身は筋力向上というように別々のトレーニング目的を持たせることでトレーニング効果を最大化させる配慮を行うと良い。

    はい

  • 26

    筋トレと持久トレを同じ日に行った場合の特異的な効果(※干渉効果)は回復時間に依存する。先行研究では、筋トレと持久トレのトレーニング間隔を「     」になってしまうようなスケジュールを組むのは避けた方が良いとの指摘がされている。

    6時間未満

  • 27

    筋トレ前の持久トレは、筋トレのパフォーマンスを阻害する。その中でも筋トレ前に「     」で阻害効果が大きくなることから、筋トレの前に持久トレを行う場合には、持久トレの内容やトレーニング間隔を空ける等の配慮が必要となる。

    運動強度の高い持久トレ、または運動時間の長い持久トレを実施した場合

  • 28

    トレーニングの効果は、トレーニングを実施していない部位(※非トレーニング実施部位)にも影響を及ぼす。このような現象・効果のことを「①     」と言う。また、持久的なトレーニング効果には、「②     」な「③     」がある。

    転移効果, 全身的, 干渉効果

  • 29

    「①     」は、細胞内で「②     」が低下する状況で活性化する。持久的なトレーニングによって「②     」が低下する状況になると、「①     」はタンパク質合成や脂質合成などのエネルギー消費を抑えようとする。その結果、タンパク質合成を「③     」するmTORが抑制される。

    AMPK(AMP活性化プロテインキナーゼ), ATP, 促進

  • 30

    加圧トレーニングでは、血液の流れを完全に遮断(※阻血)した状態でトレーニングを行うのが正しい方法である。

    いいえ

  • 31

    加圧トレーニングを行うことによって、筋は肥大するものの、筋力向上の効果は得られない。

    いいえ

  • 32

    加圧トレーニングに関する資格が存在している。その資格を取得する際、受講料や更新にかかる費用は無料である。

    いいえ

  • 33

    同じ速さ(※例えば、50m/分)のウォーキングを行うにしても、脚を加圧するか否かで運動強度は変化する。具体的には、通常のウォーキングと比べ、加圧をしたウォーキングの方が運動強度は低くなる。

    いいえ

  • 34

    筋発揮張力維持スロー法(スロトレ)では、ゆったりとした動作の中に素早い動作を交えながら行うことを意識すると良い。

    いいえ

  • 35

    筋発揮張力維持スロー法(スロトレ)では、筋張力が消失(脱力)する局面がないように意識すると良い。

    はい

  • 36

    筋発揮張力維持スロー法(スロトレ)では、ゆっくりとした動作でのトレーニングとなるので、アームカールやレッグエクステンションを用いる際には、負荷は通常よりも高く設定しなければトレーニングの効果はほとんど得られない。

    いいえ

  • 37

    筋発揮張力維持スロー法(スロトレ)および低負荷通常法でのトレーニングをどちらも同じ強度(50%1RM)で行った際には、ピークトルクは筋発揮張力維持スロー法(スロトレ)の方が高くなる。したがって、筋発揮張力維持スロー法(スロトレ)の方が整形外科的な障害リスクは高くなる。

    いいえ

  • 38

    高齢者に対して筋発揮張力維持スロー法(スロトレ)を処方するのは非常に危険である。

    いいえ

  • 39

    3種類のトレーニング方法[①筋発揮張力維持スロー法(※50%1RM)、②高負荷通常法(※80%1RM)、③低負荷通常法(※50%1RM)]が収縮期血圧に及ぼす影響を検討した報告によると、どの方法でも安静時と比べて運動中の方が血圧が上昇したことが明らかにされている。

    はい

  • 40

    3種類のトレーニング方法[①筋発揮張力維持スロー法(※50%1RM)、②高負荷通常法(※80%1RM)、③低負荷通常法(※50%1RM)]が収縮期血圧に及ぼす影響を検討した報告によると、運動中における血圧上昇の度合いは、筋発揮張力維持スロー法と高負荷通常法で同程度だったことが明らかにされている。

    いいえ

  • 41

    筋発揮張力維持スロー法(スロトレ)は、挙上(短縮性収縮)を「①     」で行う。

    3秒程度

  • 42

    筋発揮張力維持スロー法(スロトレ)は、下降(伸張性収縮)を「①     」で行う。

    3秒程度

  • 43

    有酸素性の運動は、内皮細胞からの一酸化窒素の産生に寄与する。

    はい

  • 44

    ストッキングの着用は、内皮細胞からの一酸化窒素の産生に寄与する。

    はい

  • 45

    厚生労働省が発表している人口動態統計の調査によると、主な死因の1位は「心血管疾患」である。

    いいえ

  • 46

    心拍変動とは、1分間に心臓が何回拍動しているかを示すものである。

    いいえ

  • 47

    心拍変動から、自律神経活動を評価することができる。

    はい

  • 48

    陸上および水中での運動(運動強度:予備心拍数60%、運動時間:30分間)を比べた時、水中で運動を行う方が内皮機能は向上する。

    はい

  • 49

    血管内皮機能は、運動や食事、禁煙や薬によって改善することはできない。

    いいえ

  • 50

    動脈の伸展性が高いと、血管壁を伝わる波は、速く伝わる。

    いいえ

  • 51

    動脈の伸展性が高いと、動脈スティフネスは高いことを示す。

    いいえ

  • 52

    有酸素性トレーニングによって、動脈の伸展性を高めれば、その効果は半永久に失われることはない。これを持ち越し効果と言う。

    いいえ

  • 53

    有酸素性トレーニングと筋力トレーニングのどちらも動脈の伸展性が高まるが、より改善効果が大きいのは、筋力トレーニングを行った時である。

    いいえ

  • 54

    筋力トレーニングの前に有酸素性トレーニングを行うと、相乗効果によって、動脈の伸展性はより高まる。

    いいえ

  • 55

    ○○増加による内皮への刺激が引き金となって、内皮から一酸化窒素(○○)(アルファベット大文字2文字) )が産生され、血管が拡張する。内皮機能が高いということは、内皮から一酸化窒素が多く産生されていることを示す。

    血流, NO

  • 56

    水中の特性は、主に3つ挙げられる。 浮力: ○○への負担が少ない ○○:効率的な全身運動 水圧:むくみを減少させる、 ○○ 促進

    関節, 粘性, 血流

  • 57

    内皮機能検査として、血流依存性血管拡張反応(アルファベット3文字) 検査がある。

    FMD

  • 58

    血流依存性血管拡張反応(●●●)検査は、5分間駆血した後、解放させることで、血管の 点 (漢字2文字) 率を評価する。その変化量は、 点 (漢字2文字) 径と 点 (漢字2文字) 径から算出される。

    拡張, 基準, 最大

  • 59

    これまでに行われた複数の研究成果をとりまとめ、より高い見地から分析した研究のことを「コホート研究」という。

    いいえ

  • 60

    運動を一過性(単発)に行っても、習慣的に行っても、睡眠時間および徐波睡眠(深い睡眠)は増加し、レム睡眠は減少する。

    はい

  • 61

    運動を一過性(単発)に行う場合と習慣的に行う場合で、睡眠に対する変化が唯一異なる点は、睡眠潜時(布団に入ってから、実際に眠るまでの時間の長さ)が短くなることである。

    いいえ

  • 62

    睡眠の質を改善させるためには、運動強度・時間・タイミングの他に、運動強度と運動時間をかけ合わせた運動量にも着目することが重要である。

    はい

  • 63

    運動が睡眠の質・量を向上させるという報告が多数存在している。しかしながら、就床直前の運動や極端に過度な運動(ウルトラトライアスロン)は、むしろ悪化させる可能性がある。

    はい

  • 64

    加齢による睡眠の変化としては、「①     」が短くなることが大きな特徴である。一方で増加するのは、ステージシフト(睡眠段階が移り変わること)である。歳を重ねると、睡眠が不安定で、睡眠中の「②     」が増える。このような変化に対して高齢者の方が不安に感じている際には、加齢による自然な変化であることを説明すると良い。

    徐波睡眠, 中途覚醒

  • 65

    運動後に酸素消費量(エネルギー消費量)が亢進する状態を「①     」と言う。運動強度が高くなるほど「①     」の量・持続時間は「②     」。

    EPOC, 増加する

  • 66

    運動が睡眠を改善させるメカニズムとして考えられるものは5つある。 1) 「①     」の減少 2) 「②     」の上昇 3) 概日リズムの位相シフト 4) サイトカインの上昇 5) 「③     」の蓄積 項目

    不安, 深部体温, アデノシン

  • 67

    ある特定の時点や場面で感じている不安のことは、「①     」不安と言い、その人の性格などに由来する不安になりやすい傾向のことは、「②     」不安と言う

    状態, 特性

  • 68

    運動後に酸素消費量(エネルギー消費量)が亢進する状態を ○○(漢字) と言う。

    運動後過剰酸素消費量

  • 69

    効果量は、効果の大きさを示す指標である。AとBの2群間比較の場合であれば、変数間の差の程度がどれほど大きいのかを効果量から確認することができる。

    はい

  • 70

    AとBの2群間比較を行い、統計的に有意な差が認められた(p<0.05)場合、効果量を確認すると「小」を示すということもありえる。

    はい

  • 71

    VBTは、最大筋力の向上を期待することができるが、パワー(ジャンプの高さ)に対する向上は見込めない。

    いいえ

  • 72

    VBTトレーニングは、トレーニング歴の短い初心者が行うと、十分なトレーニング効果は得られない。

    いいえ

  • 73

    VBTトレーニングは、形態的な要因(例:四肢の長さ)の影響を大きく受ける。例えば、大腿骨が短い者と比べ、大腿骨が長い者ほどVBTトレーニングの効果は高くなる。

    いいえ

  • 74

    1996年に発表されたTabata Protocol(高強度インターバルトレーニング)を実施することによって、無酸素性能力と有酸素性能力のどちらも高めることが明らかとなった。また、この研究では持久的トレーニングを実施した群で有酸素性能力の向上が認められているが、Tabata Protocolはこの群と同程度に有酸素性能力が向上したことも確認されている。

    はい

  • 75

    Tabata Protocolを考案した田畑先生によると、タバタトレーニングはあらゆるトレーニングの中でダイエットや体脂肪燃焼に最も適した方法だと考えている。

    いいえ

  • 76

    VBTとは、「①     」の略であり、「②     」を基に反復回数とセット数を設定するトレーニング方法である。一方で、PBTとは、「③     」の略であり、「④     」を基に反復回数とセット数を設定するトレーニング方法である。

    Velocity Based Training, 挙上速度, Percent Based Training, 最大挙上重量に対するパーセンテージ(%RM)

  • 77

    PBTと比べ、VBTはケガのリスクが「①     」、日々のコンディションに「②     」という特徴がある

    低く, 左右されにくい

  • 78

    加齢に伴う身体機能の低下はいくつからか

    40~50

  • 79

    ACTN3(アクチニン3)はなんの構造を補強するか

    速筋