問題一覧
1
問屋連合 江戸と大坂の問屋連合の名前
江戸:十組問屋 大坂:二十四組問屋
2
都市の商人が資金・原料を手配して農村に生産を委託するシステム
問屋制家内工業
3
公認された営業の独占権を持つやつらの仲間(組織)
株仲間
4
株仲間は何を収めて独占行政権を得ていた?
運上・冥加
5
代表的な卸売市場 大坂:a(米市場)、b(魚市場)、c(青物市場) 江戸:d(魚市場)、e(青物市場)
堂島、雑喉場、天満、日本橋、神田
6
幕府が発行した全国的な統一貨幣
慶長金銀
7
代表的な銭3つ
慶長通宝、寛永通宝、天保通宝
8
金と銀を交換し、手数料で稼ぐ職業
両替商
9
三都で両替商と伴に呉服店を営む
三井高利
10
各藩が発行した紙幣
藩札
11
江戸はなんと呼ばれてた?
将軍のお膝元
12
大坂はなんと呼ばれてた?
天下の台所
13
大坂 各藩はaをbを通して販売 c→民間ルートで流通 大名貸→大名の蔵米を抵当に金を貸す
蔵屋敷の蔵物(年貢米や特産物)を蔵元・掛屋(商人)を介して販売、納屋物
14
享保の改革をする理由
貨幣経済の発展により支出が盛んになり生活が苦しくなった。 幕府の支出を減らすために家臣の俸禄を減らしたり三都の大商人から借金をして財政難をしのごうとする動きもあった。 から
15
享保の改革を行った人
八代将軍徳川吉宗
16
享保の改革 人材改革:側用人の政治を改めてaを重視 旗本のb・名主のcを登用 d・eをf(君主に仕え、学問を講義する)として用いる 低石高のものに在任中限定で高い石高 を支給する(g)
譜代大名、大岡忠相(江戸町奉行)、田中丘隅、荻生徂徠、室鳩巣、侍講、足高の制
17
享保の改革 財政改革:新田開発の奨励とaの採用(一定の税率で 税を徴収) 石高のb%の献上で大名の江戸在府期間を 半減する(c) 金銭貸借に関する訴訟を不受理する(d) →流石に後に廃止した
定免法、1、上げ米、相対済し令(1719年)
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享保の改革 法令の制定、社会基盤の整備 ➪a:江戸幕府の法令集 b:公平な裁判の基盤となる cの設置:投書の中からdを設置(貧しい病人のため の医療施設) 定火消の他に町人主体の町火消を設置
御触書寛保集成、公事方御定書、目安箱、小石川養生所
19
享保の改革 産業・学問:青木昆陽が研究したaや、朝鮮人参、 サトウキビなどの栽培 bの輸入を緩和 青木昆陽、野呂元文にcを学ばせる
甘藷(さつまいも)、キリスト教と無関係の漢訳洋書、オランダ語
20
百姓一揆の種類 ①a型一揆 b(村の代表者の尊称)が直訴した一揆 下総のc、上野のdが有名 ②e型一揆 村役人の指導により多数の村人が参加した 藩全体へ拡大 ※全藩一揆の例 信濃:f(1686年) 陸奥:g(1738年)
代表越訴、義民、佐倉惣五郎、磔茂左衛門、惣百姓、嘉助騒動、元文一揆
21
九代将軍
徳川家重
22
徳川家重の言うことを唯一理解出来た側用人
大岡忠光
23
田沼意次 水姓、側用人を経て十代aの時にbに昇進 農業に依存しない→他産業の振興による収入増加 cの積極的公認とdの実施 計数貨幣のeを大量に鋳造 f・gの干拓事業 →新田開発による年貢の増徴を目指すが利根川の 氾濫で挫折
徳川家治、老中、株仲間、専売制、南鐐二朱銀、印旛沼、手賀沼
24
田沼意次 aの開発とbとの貿易を模索 →仙台藩医師のcの意見が基盤 『e(本の名前)』 fに蝦夷地探検を命じ、bとの貿易は中止 長崎貿易の推進 →g(水産物)・銅の輸出で金銀を獲得
蝦夷地、ロシア、工藤平助、赤蝦夷風説考、最上徳内、俵物
25
田沼時代の功罪 経済・金銭について
経済活動の活性化→都市の消費生活は華美になる 金銭万能主義→賄賂、縁故による不正人事の横行
26
田沼時代の功罪 旗本のaが若年寄のbを刺殺 c→田沼意次の権力ば急速に衰え、老中罷免(1786年)
佐野政言、田沼意知、天明の打ちこわし
27
寛政の改革を行った老中
松平定信
28
寛政の改革の契機
天明の打ちこわしと白川藩主時代の実績
29
松平定信 十一代aを補佐して田沼派を追放 田沼時代をbと断罪 改革の手本→c 著書→d(随筆)、e(自伝)
徳川家斉、悪政、享保の改革、花月草紙、宇下人言
30
寛政の改革 札差に対する旗本・御家人の借金を帳消し
棄捐令
31
寛政の改革 倹約令・蓄財政策 →a:飢饉に備えてb・cを設置して米を貯蔵 b:倹約により節約したお金を貯蔵
囲い米、社倉、義倉、七分積金
32
寛政の改革 農村再建策・江戸の治安対策 a→江戸在住の農民を帰村させて農村を再建 石川島のb→無宿人を収容して職業別訓練を行う
旧里帰農令、人足寄場
33
寛政の改革 思想・出版統制 1790年:a(b(塾)でのc(学問)以外の講義・研究 を禁止) →寛政の三博士(d・e・f)を登用 出版統制令による風紀統制 g(人)のh(本のジャンル)、i(人)のj(本の ジャンル)などが規制された kの処罰:『l』・『三国通覧図説』→外国の侵略と 開国の必要性を説く 人心を惑わせたとして処罰→数ヶ月後に mが来日
寛政異学の禁、湯島聖堂、朱子学、紫野栗山、尾藤二州、岡田寒泉、山東京伝、洒落本、恋川春町、黄表紙、林子平、海国兵談、ラクスマン
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寛政の改革 尊号一件:a→即位歴なし 朝廷は幕府に親王のbの尊号宣下を要請 松平定信→要請を拒否、cを処分 事件の処分をめぐりdと対立→老中を辞職
閑院宮典仁親王、太上天皇、武家伝奏の公家(朝廷と幕府の仲介役)、徳川家斉
35
寛政の改革 同時期の各藩の名君 熊本藩のa 米沢藩のb 秋田藩のc
細川重賢、上杉治憲、佐竹義和
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産業革命 aでb世紀に発生し、c世紀に他国に波及 手作業による少量生産からdによるeへ 大量の原料・市場を求めてfへ進出
イギリス、18、19、機械作業、大量生産、アジア
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ロシアの来航① aがbと共にcに来航(1792年) 日本が通商を要求→dの態度は曖昧 eがfに入港(1804年)→通商要求を拒否 →ロシアは日本への威嚇としてg・hを攻撃 『i』:bのロシア体験記。著者はk
ラクスマン、大黒屋光太夫、根室、松平定信、レザノフ、長崎、樺太、択捉島、北槎聞略、桂川甫周
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ロシアの来航② 1811~13年:a ロシア艦長のbがcで逮捕され、dに監禁 される(『e』→bの拘留記) ロシアは淡路商人のfを捕える(1812年) 両人を釈放したことで日露関係は改善
ゴローウニン事件、ゴローウニン、国後島、箱館・松前、日本幽囚記、高田屋嘉兵衛
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ロシア来航③ 北方への対応 →a・bをcに派遣(1798年) 東蝦夷地を直轄化(1799年) 松前藩・西蝦夷地も直轄化(1807年) →dの設置(防衛力の強化のため) eをfに派遣→gの発見 蝦夷地を松前藩に返還(1821年) →ロシアとの1件が解決したから
最上徳内、近藤重蔵、千島列島、松前奉行、間宮林蔵、樺太、間宮海峡
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イギリスの来航 a:イギリス船がbに強制入港(オランダ船のふり をした) ※オランダはナポレオン支配下にあった 事件の責任を取ってc(長崎奉行)が自害、警備 担当のd藩も処分
フェートン号事件、長崎、松平康英、佐賀
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日本の沿岸を航行する外国船を無条件で砲撃(1825年)
異国船(無二念)打払令
42
日本の漂流民を乗せた米船を砲撃
モリソン号事件
43
1839年 モリソン号事件の幕府の対応を避難したa(著者はb)、c(著者はd)が幕府によって処分される事件
蛮社の獄 (以降a~d) 渡辺崋山、慎機論、高野長英、戊戌夢物語
44
大御所時代 (1793~1841年) 文化・文政年間→十ー代aが実権を掌握した時期 文化:老中bが寛政の改革を継続 文政:老中cのd改鋳と経済の活性化
徳川家斉、松平信明、水野忠成、文政金銀
45
関東の治安維持組織 経済の活性化→貧富の差や農村の荒廃を促進 無宿人・博徒による治安の乱れ ・a→関東全域を取り締まる幕府の警察 ・b→広範囲の村が領主の違いなく連合した組織
関東取締出役、寄場組合
46
1837年:a →元大阪奉行所与力で陽明学者のbが起こす 家塾洗心洞の門弟とともにcを批判して反乱 反乱は半日で鎮圧され、bは自害 元幕府の役人が天領で起こした反乱 →世の動揺 各地でb門弟を称した一揆が続発 →d@新潟など
大塩平八郎の乱、大塩平八郎、貧民救済策、生田万の乱
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天保の改革を行った人
水野忠邦
48
天保の改革 十一代aの死によって十二代bが実権を掌握、その治世下で改革を開始 以前よりも厳しい内容
徳川家斉、徳川家慶
49
天保の改革 風紀を乱す出版物の統制 →a(bを出版)、c(dを出版)を処罰
為永春水、人情本、柳亭種彦、合巻
50
天保の改革 1843年:農村復興のために江戸在住の農民を 強制帰村
人返しの法
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天保の改革 1841年:aの解散 →物価高騰の原因としてaの解散を命令 効果はほとんど上がらず、1851年に復興 b:寛政の改革と同様の令を発布
株仲間、棄捐令