「えっ」と聞き取れない。タイヤを「ダイヤ」と聴き誤るなど

口で真似していながら理解できない

単語は分かるが文になると理解できない

刺激が長くなると1度では聞き取れず理解できない。

語が出ず無反応であったり、時間がかかってやっと出てくる状態

鉛筆→「書く時に使うやつ」

鉛筆→「時計」、猫→「いぬ」

鉛筆→「しんぴつ」

鉛筆→「とごろしい」

男の人が歩いている→ごろしいのでつたっている

体調はいかがですか？→「いかがですか」

こんにちは→「きあのにき」、体調は？→「きあのにき」

本を読んでいる→「本読む」「本で読む」

努力性出歪みがあり遅い発話、プロソディーの障害など

たどたどしい発話、努力性で非一貫性の誤りや歪み

鉛筆を見て「えんぴつ」、続いてハサミを見ても「えんぴつ」

太陽→「たよ…たいゆ…たいよう」、水を飲む→「みずを？」

読解に障害があっても音読可能な場合もある

読解と乖離している場合もある。字性、語性、意味性錯読

猛暑→「なつ」（深層性失読）、財布→｢ざいふ｣（表層性失読）

字性や意味性のほか、漢字での類音や形態性錯書

文字を反対に書く