問題一覧
1
自然のままで繊維状をしているものを利用した繊維を総称して何とよんでいる?
天然繊維
2
人工的に製造した繊維を総称して何とよぶ?
化学繊維
3
天然高分子を化学的に改質した繊維を何という?
半合成繊維
4
植物繊維を化学薬品でいったん浴解し、原料と同一の分子構造の状態で繊維状にしたものを何という?
再生繊維
5
化学横雑の紡糸方法には、乾式紡糸、湿式紡糸、溶融紡糸がある。湿式紡糸によってポリノジックや( )などが製造される。
レーヨン
6
化学横雑の紡糸方法には、乾式紡糸、湿式紡糸、溶融紡糸がある。溶融紡糸によって( )やナイロンなどが製造される。
ポリエステル
7
羊毛の形態的特徴として、( )と( )がある。
クリンプ, スケール
8
2種類の細胞組織が貼り合わさった( )構造によりクリンプが発現する。
バイラテラル
9
洗たく時に( )して収縮するのはスケールによる摩擦異方性に起因する。
フェルと化
10
ポリエステル繊維は、一般には( )繊雑のことをいう。
ポリエチレンテレフタレート
11
テクスチャード加工では、ポリエチレンテレフタラート繊維の( )を利用して、けん縮が付与される。
熱可逆性
12
衣料用繊雑は( )高分子からなる。
結晶性
13
衣料用繊雑は、形態的にはアスペクト比が( )の細長い材料である。
約1000以上
14
モノマーからポリマーを生成する反応を重合といい、ポリマー生成の際に水などの低分子化合物を生じることを( )という。
付加重合
15
モノマーからポリマーを生成する反応を重合といい、ポリマー生成の際に水などの低分子化合物を生じることを( )という。
縮合重合
16
繊雑を引っ張った時の伸びを元の長さで割った値を( )という。
ひずみ
17
繊雑を引っ張った時の荷重を続雑の大さ(断面積) で割った値を( )という。
応力
18
絹の三角斯面状の繊維の成分は( )である
フィブロイン
19
繭糸を何本か集束し、セシリンで接着抱合したものを( )という。
生糸
20
アクリルは、アクリルニトリルの繰り返し単位が質量割合で( )以上含まれるものをいう。
85%
21
アクリルは、アクリルニトリルの繰り返し単位が質量割合で85%以上含まれるものをいう。それより質量割合の低いものを( )という。
モダクリル
22
光やアルカリに対して弱いが、美しい光沢があり、しなやかな感触をもつ繊雑は( )である。
絹
23
コットンリンターを原料に用いた繊雑で、水に濡れると引っ張り強さが低下する繊雑は( )である。
キュプラ
24
吸湿性は高いが、同時にはっ水性を示す繊維は( )である。
羊毛
25
繊雑の形態が扁平でよじれているので、紡積しやすい繊雑は( )である。
綿
26
摩擦に強く、屈曲性や弾力性が大きく、しなやかであり皮膚に近い側で用いられる衣料によく使用され、合成繊維としては吸湿性がある繊維は( )である。
ナイロン
27
引張りや摩擦に強く、耐久性に富むため、現在は産業用に用いられることが多い日本で発明された繊維は( )である。
ビニロン
28
ゴムのような伸縮性を有し、スポーツウェアやインナーウェアに用いられることが多い繊維は( )である。
ポリエステル
29
繊維束の下端を固定し、上端を時計の針と同じ方向に回転させると( )となる。
S撚り
30
2種以上の繊雑を混合した糸において、それがフィラメント糸どうしであれば、( )という。
混繊糸
31
綿紡績において、コーミング工程により短機雑を除去し、繊雑の配列を整えて製造した糸のことを、( )という。
コーマ糸
32
綿番手やメートル番手では、数値が大きいほど糸は( )。
細くなる
33
綿番手やメートル番手では、数値が大きいほど糸は細くなる。この番手法を(B)という。
恒重式番手
34
テックス番手では、1000mの質量が30gである綿系は、( )である。
30tex
35
テックス番手では、1000mの質量が5gあるポリエステルフィラメント系は、( )である。
50dtex
36
織機には、よこ糸挿入方法の違いにより様々なものがある。グリッパーに糸端を把持して開口部を飛走させ、よこ入れする織機を( )という。
プロジェクタイル織機
37
織機には、よこ糸挿入方法の違いにより様々なものがある。アーム状の挿入装置の先端で糸端をつかみ、開口内を往復してよこ入れをする織機を( )という。
レピア織機
38
織機には、よこ糸挿入方法の違いにより様々なものがある。流体の顺流に糸をのせてよこ入れする織機を( )いう。
ジェット織機
39
様々な織機を総称して、(D)と呼ぶ。
シャットルレス織機
40
編物における編目のよこ方向の列を、( )という。
コース
41
よこ編組織において、引き出されたループ(山の部分)を( )という。
ニードルループ
42
編機の編針の種類のうち、( )は、編成において補助装置のプレッサーが必要である。
ひげ針
43
編物の組織において、たて編組織は、( )の組み合わせからなっている。
開き目と閉じ目
44
コースごとに表目と裏目を交互に配置した組織を( )という。この組織は( )とも呼ばれる。(2個)
パール編, ガータ編
45
たて編の基本組織において、1枚の筬のたて糸を、隣接する針の方向に数回移行きせ,同じ回数を反転させて編成した組織のことを( )という。
シングルアトラス編み