問題一覧
1
個人の尊厳と法制度について、誤りを一つ選びなさい
日本国憲法第25条1項において、幸福追求権を保障している。
2
ノーマライゼーションについて、誤りを一つ選びなさい
ノーマライゼーションの思想は、障害者問題を契機にアメリカで生まれた。
3
身体拘束について、誤りを一つ選びなさい
身体拘束を行った場合、記録には残さない。
4
自立支援について、誤りを一つ選びなさい
自立支援における介護職の基本姿勢は、介護職の価値観の尊重である。
5
介護予防について、誤りを一つ選びなさい
介護予防の最大の焦点は、「利用者に代わって介護職が行うこと」である。
6
施設介護に関する説明について、誤りを1つ選びなさい
施設介護は、集団での生活のため予防的介護の視点は考えない。
7
家族による介護と専門職による介護の違いについて、誤りを1つ選びなさい。
家族による介護は、お互いの性格を熟知しているため、介護される人にとっても安心感や満足感が得られにくい。
8
多職種連携について、誤りを1つ選びなさい
介護福祉士は、要介護者等からの相談に応じ、要介護者等がその心身の状況等に応じて適切なサービスを利用できるよう、介護サービス計画を作成する。
9
介護職に求められる社会的責任と論理について、誤りを1つ選びなさい。
介護職は、利用者が適切にサービスを利用できるように、公正、中立の立場から情報を操作する。
10
介護職に求められる利用者・家族への責任について、誤りを1つ選びなさい。
介護職や事業者は、業務上知り得た情報を、決して漏らしてはならない。
11
倫理、規範について、誤りを1つ選びなさい。
誰が見ていようがいまいが、自分の行動原理としてそれを守ることを、他律的規範と言う。
12
介護事故について、誤りを1つ選びなさい。
2006年(平成18)年の制度改正で運営基準上、介護サービスの提供による「ヒューマン・エラー」という表現を用いるようになった。
13
事故発生時の対応について、誤りを1つ選びなさい。
事業所等で事故が発生した場合、省令により、事故に至った経緯の報告を行うことが定められているが、家族へ報告すればよい。
14
手洗いについて、誤りを1つ選びなさい。
手洗いは、ためた水を使って行う。
15
健康管理について、誤りを1つ選びなさい。
介護は、身体的疲労だけが蓄積されやすい職業である。
16
腰痛について、誤りを1つ選びなさい。
平成25年6月、市町村は、「職場における腰痛予防対策指針」を改訂し、職場における腰痛の予防を推進した。
17
介護職と労働法について、誤りを1つ選びなさい。
介護職は、労働法が適用されない。
18
介護保険制度創設の背景について、誤りを1つ選びなさい。
人口に占める高齢者の割合が増加する一方で、核家族化の進行、男性の就業率の向上などにより、家庭の介護力が低下した。
19
介護保険財政について、誤りを1つ選びなさい。
介護保険の保険料は、60歳以上の高齢者および40歳以上の現役世代が連帯して費用を負担するという考え方に基づいている。
20
ケアマネジメントについて、誤りを一つ選びなさい。
介護保険制度では、ケアマネジメントを担う専門職として、医療ソーシャルワーカーがいる。
21
医行為について、誤りを一つ選びなさい。
在宅療養において、本人自らが注射をしたり、家族にしてもらったりすることは、医業にあたる。
22
携帯について誤りを1つ選びなさい。
療養者のために作られるケアチームは全て同じである。
23
リハビリテーション職種との連携について、誤りを1つ選びなさい。
認知症の人に対しては、傾聴や受容的な対応が必要で、リハビリテーションと言う視点は不要である。
24
障害者基本法について誤りを1つ選びなさい。
現在の障害者基本法は、障害者総合支援法を改正する形で登場した。
25
障害福祉サービスについて誤りを1つ選びなさい。
介護給付の同行援護とは、聴覚障害により、移動に著しい困難を有する人に移動に、必要な情報の提供、移動の援護等外出支援を行うことをいう。
26
成年後見制度について誤りを1つ選びなさい。
成年後見制度は、介護保険法に定める補助、保佐、後見という3類型の法定後見制度と任意後見契約に関する法律に基づく任意後見制度からなっている。
27
相談援助に関する説明について、誤りを1つ選びなさい。
利用者が介護職に対して怒りを表現した場合、介護職自身も感情的に対応する。
28
コミュニケーションでの介護職が持つべき視点について、誤りを1つ選びなさい。
適切なコミュニケーションによって、高齢者のデマンドがより明らかになる。
29
失語症者とのコミュニケーションについて、誤りを1つ選びなさい。
失語症者への基本的な接し方として、単語や文は漢字よりひらがなの方が理解しやすい。
30
会議、記録について誤りを1つ選びなさい
会議録は、介護の質の向上には関係しない。
31
記録に関する説明について、誤りを1つ選びなさい。
介護サービスの質や内容に対し、不服や苦情があっても、記録は、介護サービスの質を示す証拠書類とはならない。
32
記録の種類とその説明について誤りを1つ選びなさい
ヒヤリ・ハットした事柄は、事故報告書に記載する。
33
高齢者の適応規制(防衛規制)について誤りを1つ選びなさい。
社会的に受け入れられない欲求を仕事など、社会が受け入れられるものに向けることを「合理化」という。
34
ライチャードによる高齢者の性格類型について誤りを1つ選びなさい。
「内罰型」とは、自分の人生に対して自責的態度を取り、受け身で死に対する不安が強いタイプをいう。
35
老化に伴う身体的機能の変化について、誤りを1つ選びなさい。
加齢により腎機能が低下すると、薬剤の副作用が起きやすくなる
36
精神的機能の変化と病気について、誤りを1つ選びなさい。
せん妄は軽度の意識障害を基盤として継続的に起こる。幻覚や妄想、不安、興奮などを伴った状態である。
37
心不全について、誤りを1つ選びなさい
体重減少、浮腫、呼吸困難、痰の絡む、咳などの症状がある。
38
便秘症について、誤りを1つ選びなさい。
レビー小体型認知症やパーキンソン病など自律神経に異常が出る疾病の症状に…
39
認知症ケアの視点について誤りを1つ選びなさい
認知症の人は、自分の認知機能が低下していることを自覚していることが多い。
40
パーソンセンタードケアの考え方について誤りを1つ選びなさい
認知症の人を介護者が効率よくケアするための考え方である。
41
認知症の診断について、誤りを1つ選びなさい。
認知症の初期には、生活管理能力であるADLが低下する
42
アルツハイマー型認知症について、誤りを1つ選びなさい
原因は不明である。
43
認知症の利用者の健康管理について誤りを1つ選びなさい。
レム睡眠行動異常は、前頭側頭型認知症に特徴的な症状である
44
認知症の利用者の非薬物療法について、誤りを1つ選びなさい。
古い道具や写真などを題材に、認知症の人の過去を思い出し、自信を取り戻す方法を回顧法という。
45
認知症の中核症状について、誤りを1つ選びなさい。
認知症の人の病識が低下するほどうつになりやすい。
46
認知症の人のBPSDの要因について、誤りを1つ選びなさい。
認知症治療薬はBPSDには影響しない。
47
認知症の人の記憶障害について誤りを1つ選びなさい
新しい記憶よりも、古い記憶ほど低下しやすい。
48
介護家族による認知症の人への対応について、誤りを1つ選びなさい
認知症の人にとってもっとも身近な存在である家族だけで支援することが望ましい。
49
認知症の人が利用できる社会資源について、誤りを1つ選びなさい
成年後見制度では、福祉サービスの利用や日常的な金銭の管理の支援を行っている
50
介護職による家族介護者の支援について、誤りを1つ選びなさい。
介護職は家族に認知症の受容段階の中期以降から介護のプラス面を伝えるようにする。
51
ノーマライゼーションの考え方について、誤りを1つ選びなさい
障害のある人と障害のない人は、異なる条件の下に置かれるべきと言う考え方である
52
視覚障害について、誤りを1つ選びなさい
人間は、日常の情報の50%は視覚から得ていると言われている
53
肢体不自由について、誤りを1つ選びなさい
右側または左側の半身のどちらかに麻痺があるものを対麻痺という。
54
腎臓機能障害者の支援について、誤りを1つ選びなさい
血液透析で使用する「シャント」はたいてい利き腕と同じ側につくる
55
知的障害について、誤りを1つ選びなさい
知的障害者は、聴覚優位の傾向がある人が多い
56
高次脳機能障害について、誤りを1つ選びなさい
高次脳機能障害の原因は、先天的な脳の器質的病変である
57
難病について誤りを1つ選びなさい
パーキンソン病が進行しても、認知症を合併する事はない。
58
障害理解、障害の需要支援について誤りを1つ選びなさい
社会の側が広く障害を受容することを「地域的受容」と言う。
59
障害のある人の家族への支援について、誤りを1つ選びなさい
障害福祉サービスの適切な利用のためには、介護支援専門員による適切な支援計画が必要である
60
基本的な介護技術の原則について、誤りを1つ選びなさい
介護技術の基本として、潜在能力を潜在化させることが必要である