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言語発達障害治療学(林先生)
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    問題一覧

  • 1

    特異的言語発達障害(SLI)の定義で正しいのはどれか。

    言語以外の発達上の問題がない。

  • 2

    言語症の診断基準で誤っているのはどれか。

    症状の始まりは発達期晩期である。

  • 3

    SLIの有病率と原因について誤っているのはどれか。

    脳神経学的原因として日本語話者の児で左頭頂葉血流低下の報告がある。

  • 4

    SLIの臨床的所見で誤っているのはどれか。

    言語の問題として理解面に顕著に現れる。

  • 5

    SLI児の学校生活における特徴で誤っているのはどれか。

    知っていることばは理解できる。

  • 6

    SLIにおける言語機能の問題の継続で誤っているのはどれか。

    精神疾患を引き起こす可能性は否定されている。

  • 7

    SLIの判定基準項目(レオナード)において包含基準はどれか。

    音声言語の発達

  • 8

    SLI児における具体的な指導法で誤っているのはどれか。

    幼児期における言語的手段

  • 9

    レイトトーカー(late talker = LT)について正しいのはどれか。

    2語文があまり表出されない。

  • 10

    発達性言語障害(DLD)について正しいのはどれか。

    動作性IQが85未満であっても知的発達症の基準を満たさない場合が該当する。

  • 11

    学習障害(LD)の中で言語が関わる内容に含まれないのはどれか。

    推論

  • 12

    発達性ディスレクシアの定義で誤っているのはどれか。

    成人期の言語を獲得した後の障害である。

  • 13

    限局性学習症(SLD)について誤っているのはどれか。

    聴理解の困難さがある。

  • 14

    IDAにおける発達性ディサースリアの定義で誤っているのはどれか。

    つづりのスムーズさがある。

  • 15

    限局性学習症と併存が多くないのはどれか。

    知的発達症

  • 16

    限局性学習症における学習の困難さとの鑑別があまり重要でないのはどれか。

    構音障害

  • 17

    音韻意識について誤っているのはどれか。

    単語の形態の認識に関与する。

  • 18

    成長に伴ってのデコーディングの問題で誤っているのはどれか。

    ひらがなでは熟語を1文字ずつ知っている読み方をする。

  • 19

    エンコーディングについて正しいのはどれか。

    音韻意識が未熟な場合、ひらがなにおいてはつづりの誤りがみられる。

  • 20

    書字に関与する機能について誤っているのはどれか。

    聴覚的認知力

  • 21

    知的発達症(知的能力障害)について誤っているのはどれか。

    人種や文化により異なる。

  • 22

    知的発達症(知的能力障害)の診断基準で誤っているのはどれか。

    制度的な領域における障害である。

  • 23

    知的発達症(知的能力障害)の診断基準について誤っているのはどれか。

    知的機能の欠陥におけるIQ値は平均よりも2標準偏差以上であることが基準である。

  • 24

    知的発達症のIQ値と重症度分類で正しいのはどれか。

    中等度 —————— 35~49

  • 25

    知的発達症の有病率(DSM-5-TR)で妥当なのはどれか。

    約1%

  • 26

    知的発達症の因子で内因にあたるのはどれか。

    ダウン症候群

  • 27

    ダウン症候群について誤っているのはどれか。

    小児期には重度の知的発達症を示すことが多い。

  • 28

    「穴に色のついた球を入れると、くるくる回りながら落ちていくのが見える玩具」の児別差異例で誤っているのはどれか。

    知的発達症児や自閉スペクトラム症児では共感を求めて大人を見ることがある。

  • 29

    知的発達症の評価で誤っているのはどれか。

    ウェクスラー式知能検査を行うことにより多くの情報を得られる。

  • 30

    知的発達症児の指導について誤っているのはどれか。

    一度に与える刺激量を多くするよう調節することが重要である。

  • 31

    自閉スペクトラム症(ASD)について誤っているのはどれか。

    人の真似は得意である。

  • 32

    自閉スペクトラム症の診断基準で誤っているのはどれか。

    知的発達症(知的能力障害)や全般的発達遅延と同義

  • 33

    自閉スペクトラム症(ASD)について誤っているのはどれか。

    高機能ASDとはIQが80以上である者を指す。

  • 34

    自閉スペクトラム症(ASD)の4つの仮設でないのはどれか。

    社会脳障害説

  • 35

    自閉スペクトラム症(ASD)で誤っているのはどれか。

    自分の感覚障害を自分で意識し、人に伝えることができる。

  • 36

    自閉スペクトラム症(ASD)の認知で正しいのはどれか。

    顔の認知は困難である。

  • 37

    自閉スペクトラム症(ASD)の記憶について誤っているのはどれか。

    意味を手がかりに記憶するのが得意である。

  • 38

    自閉スペクトラム症(ASD)の注意について誤っているのはどれか。

    注意の切り替えは容易である。

  • 39

    自閉スペクトラム症(ASD)のフラッシュバックの対処法で誤っているのはどれか。

    ルーティン行動や好きな刺激を避ける。

  • 40

    自閉スペクトラム症(ASD)の実行機能の障害について誤っているのはどれか。

    運動の巧緻性に問題はみられない。

  • 41

    自閉スペクトラム症(ASD)のコミュニケーション障害について誤っているのはどれか。

    抽象的なことばの理解は可能である。

  • 42

    社会的(語用論的)コミュニケーション症の診断基準で誤っているのはどれか。

    明確に示されていることの言葉の意味を理解することの難しさ

  • 43

    自閉スペクトラム症(ASD)の主な行動特徴について正しいのはどれか。

    新しいことは不安である。

  • 44

    自閉スペクトラム症(ASD)の主な行動特徴について誤っているのはどれか。

    感情のコントロールが容易である。

  • 45

    自閉スペクトラム症(ASD)の検査で誤っているのはどれか。

    一次スクリーニング検査 ————— SCDC

  • 46

    自閉スペクトラム症(ASD)の言語コミュニケーションの評価に関与しないのはどれか。

    構成行為

  • 47

    TEACCHプログラムについて誤っているのはどれか。

    重度のASD児・者に対しての支援には適さない。

  • 48

    自閉スペクトラム症(ASD)の障害特性を踏まえた支援で正しいのはどれか。

    新しいことが不安なため、事前にわかる方法で伝達する。

  • 49

    自閉スペクトラム症(ASD)における言語・コミュニケーション支援のポイントで誤っているのはどれか。

    新しいコミュニケーション手段を積極的に取り入れる。

  • 50

    自閉スペクトラム症(ASD)児の支援者支援について誤っているのはどれか。

    児の行動特性から、診断結果を理解し受容するのは容易である。

  • 51

    注意欠如多動症について誤っているのはどれか。

    遂行性がある。

  • 52

    注意欠如多動症の診断基準で誤っているのはどれか。

    課題や活動を順序立てることがしばしば容易である。

  • 53

    注意欠如多動症の有病率について正しいのはどれか。

    子どもでは7%程度の割合でみられる。

  • 54

    ソヌガ・バーケによる三重経路モデルで誤っているのはどれか。

    待つべき時には待つことが可能である。

  • 55

    注意欠如多動症の発達経過で誤っているのはどれか。

    青年期・成人期では症状が落ち着いて治癒する。

  • 56

    神経心理学的評価で注意集中の評価にあたるのはどれか。

    CPT

  • 57

    注意欠如多動症における環境調整について誤っているのはどれか。

    座席は廊下や窓際が最適である。

  • 58

    注意欠如多動症における教育現場との連携について正しいのはどれか。

    一見反抗的に見えることを理解してもらう。

  • 59

    注意欠如多動症の主な治療薬でないのはどれか。

    ルジオミール(一般名:マプロチリン)

  • 60

    注意欠如多動症者への言語聴覚士による支援について誤っているのはどれか。

    学習言語に問題はない。

  • 61

    脳性麻痺の定義で誤っているのはどれか。

    脳の進行性病変である。

  • 62

    脳性麻痺の発生率・原因で誤っているのはどれか。

    周産期の要因には不慮の事故がある。

  • 63

    脳室周囲白質軟化症(PVL)について誤っているのはどれか。

    好発部位は側脳室前角周囲である。

  • 64

    脳性麻痺でみられる機能と主な合併症の組み合わせで正しいのはどれか。

    呼吸機能 —————— 扁桃腺肥大

  • 65

    脳性麻痺の分類で誤っているのはどれか。

    混合型は痙直型・アテトーゼ型・低緊張型・失調型のうち3つ以上のタイプが混在する。

  • 66

    脳性麻痺の評価で誤っているのはどれか。

    頭部CT検査は被曝の危険性を避けるため実施しない。

  • 67

    全体的な発達評価を行うのに適するものはどれか。

    乳幼児精神発達診断法(津森・稲毛式)

  • 68

    脳性麻痺における感覚・認知に関して誤っているのはどれか。

    WCST(ウィスコンシン・カード・ソーティング・テスト)を行う。

  • 69

    脳性麻痺における摂食嚥下指導で誤っているのはどれか。

    過敏性に対しては頻回かつ強い接触によって感覚を馴化する。

  • 70

    脳性麻痺の構音障害について誤っているのはどれか。

    定型的な構音の獲得順序に沿って指導を行うことが重要である。

  • 71

    重複障害の定義(狭義)に含まれないのはどれか。

    言語症

  • 72

    重症心身障害児の発生率・原因で誤っているのはどれか。

    周生期から新生児期では頭部外傷が起因となることがある。

  • 73

    重症心身障害の病態について誤っているのはどれか。

    整形外科疾患は認めない。

  • 74

    重症心身障害でみられる症状と主な合併症の組み合わせで正しいのはどれか。

    精神疾患 —————— 常同行為

  • 75

    重症心身障害者の摂食嚥下障害に関して誤っているのはどれか。

    正しい座位姿勢をとることで誤嚥を防ぐことが可能となる。

  • 76

    重症心身障害における言語・コミュニケーションで誤っているのはどれか。

    能動的なコミュニケーションが主となる。

  • 77

    Bate(ベイツ)らによるコミュニケーションの発達段階で誤っているのはどれか。

    第二段階は「伝聞的伝達段階」と呼ばれる。

  • 78

    VOCAについて誤っているのはどれか。

    抽象度の高い語彙の獲得を目指すものである。

  • 79

    重症心身障害児における教育機関との連携で誤っているのはどれか。

    学校教育領域に勤務する言語聴覚士は全体の20%を占める。

  • 80

    障害児の親の受容過程について誤っているのはどれか。

    黙考

  • 81

    小児失語症と後天性言語発達障害で誤っているのはどれか。

    後天性言語発達障害は特異的言語発達障害と同義である。

  • 82

    小児の脳の特性で誤っているのはどれか。

    聴覚的理解を担う側頭葉領域の機能局在は5歳頃までに確定する。

  • 83

    小児失語症の原因疾患で最多のものはどれか。

    頭部外傷

  • 84

    ランドー・クレフナー症候群について正しいのはどれか。

    言語理解の障害と特徴的な脳波所見を示す病気である。

  • 85

    脳炎(ヘルペス脳炎)で誤っているのはどれか。

    予後良好である。

  • 86

    後天性言語発達障害(小児失語症)の特徴で誤っているのはどれか。

    成人失語症でみられる症状の一部が出現する。

  • 87

    後天性言語発達障害(小児失語症)のインテーク面接で誤っているのはどれか。

    家族状況において子どもが支援を求めることは容易である。

  • 88

    後天性言語発達障害(小児失語症)の検査について誤っているのはどれか。

    成人の失語症の検査を用いることはない。

  • 89

    刺激促通法でないのはどれか。

    刺激よりも修正を重視する。

  • 90

    後天性言語発達障害(小児失語症)の各期の支援で誤っているのはどれか。

    維持期では学習を積み上げるボトム・アップ方式が重要である。