新興感染症とはかつて知られていなく新たに認識された感染症である

β-ラクタム系抗菌薬はペプチドグリカン合成を阻害する

薬剤耐性機序で誤っているのはどれか ①薬剤の作用点が変化する ②薬剤の力価が失活する ③薬剤を分解する不活化酵素を産生する ④薬剤を細胞外に排出する機能が充進する ⑤薬剤の外膜透過性が低下する

グリコペプチド系抗菌薬はMRSAに有効である

経胎盤感染は水平感染である

日和見感染症はどれか ①海毒 ②ニューモシスチス肺炎 ③腸チフス ④感染性心外膜炎 ⑤オウム病

作用機序が細胞壁合成阻害によるものはどれか。2つ選べ ①アンビシリン ②ゲンタマイシン ③ミノサイクリン ④シプロフロキサシン ⑤バンコマイシン

細菌の薬剤感受性検査に用いるのはどれか。2つ選べ ①凍結乾燥法 ②組織培養法 ③10%КОН法 ④微量液体希釈法 ⑤ディスク拡散法

ポリペプチド系抗菌薬の作用機序は細胞壁合成阻害である

細菌の芽胞は100°C、15分の煮沸に耐える

腸内細菌は加によってピフィドパクテリウムが増加する

正常細菌叢とは大多数のヒトが共通に有し、健康人には病原性を示さない

空気感染するのはどれか。2つ選べ ①麻疹 ②肺結核 ③百日咳 ④風疹 ⑤流行性耳下腺炎

ヒトの大腸内で最も多いのはEscherichia coli である

121°C、20分のオートクレープ処理後も感染力を有するのはどれか ①プリオン ②ウイルス ③細菌 ④真菌 ⑤原虫

滅菌消毒について誤っている組合せはどれか ①注射針⋯ガンマー線滅菌 ②ガラス器具⋯乾熱滅菌 ③液体試薬⋯濾過滅菌 ④食品⋯EOG滅菌 ⑤培地⋯高圧蒸気滅菌

滅菌済毒について正しい組み合わせはどれか。2 つ選べ ①グルコン酸クロルヘキシジン⋯患者検体 ②グルタールアルデヒド⋯手指 ③酸化エチレンガス⋯易熱性医療器具 ④乾熱滅菌⋯ガラス器具 ⑤高圧蒸気滅菌⋯内視鏡

ポピドンヨードは金属認具の消毒に適さない

微生物の力が宿主の抵抗力より強い場合に感染症が起こる

キノロン系抗菌薬はRNA合成を阻害する

β-ラクタム系抗菌薬に対する細菌の耐性機序として正しいのはどれか2つ選べ ①リボソームの変化 ②核酸合成酵素の変化 ③リン酸化による不活化 ④加水分解酵素による不活化 ③ペニシリン結合タンパクの変化

滅菌の目的はすべての細菌の殺滅または除去である

外毒素の構成成分はリポ多糖である

Staphylococcus cpidermidis は皮膚表面の常在菌である

芽胞は消毒用エタノールに抵抗性である

高圧気滅菌の条件は160°C、15分の加熱である

ワクチンは2回接触するとプースター効果がある

高水準消毒液ほどれか ①ポピドンヨード ②清毒用エタノール ③グルタールアルデヒド ④塩化ペンザルコニウム ⑤次亜塩素酸ナトリウム

結核菌はBSL3に分類される

外毒素はトキソイド化できる

医療関連感染は医療従事者だけが注意すればよい

薬剤耐性菌と有効な抗菌薬の組み合わせで正しいのはどれか ①多剤耐性緑膿菌･･･アミノグリコンド系 ②多剤耐性アシネトバクター･･･キノロン系 ③バンコマイシン耐性腸球菌･･･セファロスポリン系 ④メチシリン耐性黄色ブドウ球菌･･･ペニシリン系 ⑤基質拡張型ペータラクタマーゼ産菌･･･ カルパペネム系

生ワクチンを用いるのはどれか。2つ選べ ①インフルエンザ ②ポリオ ③麻疹 ④水痘 ⑤肺炎球菌

マクロライド系抗菌薬は殺菌的に作用する

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法（感染症法）における一類感染症はどれか ①日本脳炎 ②ジフテリア ③エボラ出血熱 ④腸管出血性大腸菌感染症 ⑤赤痢

莢膜を有する細菌は好中球に容易に貪食される

内毒素について正しいのはどれか ①リポ多糖である ②トキソイド化される ③菌体外に分泌される ④易然性である ⑤毒素型食中毒を起こす

常在微生物は感染症の原因にならない

β-ラクタマーゼは-ラクタム環を開裂させて不活化させる

グラム陽性菌は内毒素を持つ‪

血液と骨髄は本来無菌的である

培地の滅菌に用いられるのはどれか2つ選べ ①EOG滅菌 ②乾熱滅菌 ③濾過滅菌 ④放射線滅菌 ⑤高圧蒸気滅菌