問題一覧
1
急性白血病のときに紫斑はみられるか、みられないか。
みられる
2
血友病のときに紫斑はみられるか、みられないか。
みられる
3
疼痛を伴う水疱疹がみられる疾患は、単純性疱疹と、あと一つ
帯状疱疹
4
皮膚筋炎のときに上眼瞼(まぶた)にみられる浮腫性紅斑
ヘリオトロープ疹
5
皮膚筋炎のときに手指関節背側面にみられる角化性紅斑
ゴットロン徴候
6
口腔粘膜と外陰部にアフタ性潰瘍がみられる疾患
ベーチェット病
7
細菌性心内膜炎のときにみられる結節
オスラー結節
8
リウマチ熱のときにみられる紅斑
輪状紅斑
9
スプーン様爪がみられる貧血
鉄欠乏性貧血
10
慢性閉塞性肺疾患の時にみられる指の異常所見
ばち指
11
先天性心疾患(ファロー四徴症)の時にみられる指の異常所見
ばち指
12
爪が蒼白する時はなにを疑うか。
貧血
13
仮面様顔貌がみられる疾患はなにか。2つ
パーキンソン病、強皮症
14
ヒポクラテス顔貌がみられる疾患
消耗性疾患
15
ベル麻痺の時の麻痺側の眼瞼裂はどのようになるか。
拡大
16
ベル麻痺の時の麻痺側の鼻唇溝はどのようになるか。
浅くなる
17
ベル麻痺は何神経麻痺
顔面神経麻痺
18
眼瞼下垂がみられる疾患を2つ
動眼神経麻痺、重症筋無力症
19
眼球陥凹がみられる疾患
ホルネル症候群
20
口腔内に有痛性小水疱がみられる疾患
口唇ヘルペス
21
イチゴ舌がみられる疾患
猩紅熱
22
ハンター舌炎がみられる疾患
悪性貧血
23
口腔内アフタ潰瘍がみられる疾患を2つ
ベーチェット病、ビタミンB2欠乏症
24
口腔内にコプッリック班がみられる疾患
麻疹
25
皮膚口唇に黒色班がみられる疾患
アジソン病
26
咽頭偽膜形成がみられる疾患
ジフテリア
27
甲状腺機能亢進症の疾患
バセドウ病
28
慢性甲状腺炎がみられる疾患
橋本病
29
肺気腫の時にみられる胸部の形態異常
樽状胸
30
気管支喘息の時にみられる胸部の形態異常
樽状胸
31
マルファン症候群の時にみられる胸部の形態異常
漏斗胸
32
くる病の時にみられる胸部の形態異常
鳩胸
33
ロザリオ胸(骨念珠)をきたす代表的な疾患
くる病
34
肝硬変の時にみられる胸部の形態異常
女性化乳房
35
クッシング症候群でみられる腹部所見
赤色皮膚線条
36
腹部陥凹がみられる疾患を2つ
急性汎発性腹膜炎 髓膜炎
37
関節リウマチによる変形で、PIP関節過伸展、DIP関節屈曲がみられる変形をなんというか。
スワンネック変形
38
関節リウマチによる変形で、PIP関節屈曲、DIP関節過伸展がみられる変形をなんというか。
ボタン穴変形
39
関節リウマチによる変形で、MP関節屈曲し、さらに尺側偏位がみられる変形
手指尺側偏位
40
関節リウマチによる変形で、関節端が吸収されて手指が短縮している変形
オペラグラスハンド変形
41
手指DIP変形性関節症による結節
へバーデン結節
42
手指PIP変形性関節症による結節
ブシャール結節
43
鋤手がみられる疾患
先端肥大症
44
たいこばち指がみられる疾患はなにか。2つ
先天性心疾患、慢性肺疾患
45
手掌腱膜の肥厚、短縮による、指の屈曲障害を起こす拘縮をなんというか。
デュプイトレン拘縮
46
膝関節が過伸展する状態
反張膝
47
尖足がみられるのは何神経麻痺
腓骨神経麻痺
48
打診検査時、体表に指や打診板を当ててその上から叩くことをなんというか。
間接法
49
正常の実質臓器(心臓・肝臓)を叩打した際に聴取する音
濁音
50
過共鳴音を聴取する疾患はなにか。2つ
気胸、肺気腫
51
肺炎の胸部を叩打した際に聴取する音
濁音
52
無気の胸部を叩打した際に聴取する音
濁音
53
肺化膿症の胸部を叩打した際に聴取する音
濁音
54
肺肝境界が下降する代表的な疾患
肺気腫
55
心臓肥大や心膜炎による心嚢液貯留が起こるとみられる聴診所見
心濁音界の拡張
56
正常な心濁音界で右界はどこになるか。
胸骨右縁
57
正常な心濁音界で上界はどこになるか。
第3肋骨
58
正常な心濁音界で左界はどこになるか。
左鎖骨中線のやや内側
59
体位を変換すると、濁音の範囲が移動する腹部疾患
腹水貯留
60
肝臓腫大の時の腹部打診所見
濁音
61
麻痺性イレウスの時の腹部打診所見
鼓音
62
聴診時、肺炎の呼吸音は増強するか、減弱するか。
増強する
63
聴診時、気管支炎の呼吸音は増強するか、減弱するか。
増強する
64
聴診時、胸水貯留時の呼吸音は増強するか、減弱するか。
減弱する
65
聴診時、肺結核の呼吸音は増強するか、減弱するか。
増強する
66
聴診時、肺気腫の呼吸音は増強するか、減弱するか。
減弱する
67
肺や気道で発生する異常呼吸音
ラ音
68
連続性ラ音は乾性ラ音と、湿性ラ音のどちらか。
乾性ラ音
69
断続性ラ音は乾性ラ音と、湿性のラ音のどちらか。
湿性ラ音
70
気管支喘息は、乾性ラ音と湿性ラ音のどちらか。
乾性ラ音
71
間質性肺炎は、乾性ラ音と湿性ラ音のどちらか。
湿性ラ音
72
胸膜摩擦音を聴取する疾患
胸膜炎
73
房室弁の閉鎖音はⅠ音とⅡ音のどちらか。
Ⅰ音
74
半月弁の閉鎖音はⅠ音とⅡ音のどちらか。
Ⅱ音
75
バセドウ病の時に心音は亢進と減弱のどちらがみられるか。
亢進
76
心臓弁膜症の時に心音は亢進と減弱のどちらがみられるか。
亢進
77
心筋梗塞の時に心音は亢進と減弱のどちらがみられるか。
減弱
78
肺気腫の時に心音は亢進と減弱のどちらがみられるか。
減弱
79
収縮期雑音を聴取する疾患
大動脈弁狭窄症
80
拡張期雑音を聴取する疾患
大動脈閉鎖不全症
81
機能性心雑音を聴取する疾患はなにか。2つ
貧血、バセドウ病
82
急性腸炎の時にグル音は増強と減弱のどちらがみられるか。
増強
83
麻痺性イレウスの時にグル音は増強と減弱のどちらがみられるか。
減弱
84
急性腹膜炎の時にグル音は増強と減弱のどちらがみられるか。
減弱
85
機械的イレウスの時にグル音は増強と減弱のどちらがみられるか。
増強
86
三叉神経第三枝の圧痛点
オトガイ点
87
胃潰瘍の時にみられる圧痛点を2つ
ボアス点、小野寺圧痛点
88
腫瘍を触診した時、硬くない場合は良性腫瘍と悪性腫瘍のどちらか。
良性腫瘍
89
腫瘍を触診した時、表面の凹凸不整の場合は良性腫瘍と悪性腫瘍のどちらか。
悪性腫瘍
90
腫瘍を触診した時、可動性がある場合は良性腫瘍と悪性腫瘍のどちらか。
良性腫瘍
91
下位運動ニューロンの障害による筋委縮
神経原性筋萎縮
92
下位運動ニューロンの障害による筋萎縮は、近位筋と遠位筋のどちらに認められやすいか。
遠位筋
93
筋原性筋委縮は、近位筋と遠位筋のどちらに認められやすいか。
近位筋
94
筋原性筋萎縮をきたす代表的な疾患
進行性筋ジストロフィー
95
長期にわたる筋の不使用による筋委縮
廃用性筋萎縮
96
神経原性筋萎縮をきたす代表的な疾患
筋萎縮性側索硬化症
97
筋の仮性肥大では、筋は萎縮しているか萎縮していないか。
萎縮している