問題一覧
1
集団の成員間の相互的行為の様式
人間関係
2
他者に対する個人の行動
対人行動
3
対人行動に影響を与える要因3つ
自己意識、対人認知、意思決定
4
人間関係の重要性として、親密性、家庭生活、友情、仕事の満足や生産性、余暇活動の他にa,b,cが挙げられる
a.アイデンティティの確立 b.他者との協力や援助 c.健康の維持
5
「(人物)」の欲求階層説
マズロー
6
欲求階層説では、一次的欲求( ① )が優先される。最高次は「 ② の欲求」で、自己価値を高める欲求のため、「成長欲求」とも呼ばれる
①生理的欲求 ②自己実現
7
不足すると欲求不満を生じる欲求のこと
欠乏欲求
8
対人認知とは、他者の意図、態度、能力、性格、感情、対人関係といった目に見えない内面を(①)に推理する過程。 外見のみでなく、内面について推測し検討する必要があり、(②)が不確実である。
①主観的 ②真偽
9
第一印象は外見的(①) 人は、外見を(①)として相手を知ろうとする
手がかり
10
人間関係が深まっていくと性格や価値観などの相手の(①)特性が印象を大きく左右する
内面的
11
印象形成 アッシュの(1946)の印象形成実験ー「①」 アンダーソン(1962)のー「②」
①ゲシュタルト理論 ②情報統合理論
12
印象形成 「温かい」、「冷たい」( ① )的特性 という形容詞を中心に人物の全体的な印象が形成される ↓ 「礼儀正しい」、「ぶっきらぼう」( ② )特性 に置き換える
①中心 ②周辺
13
①最初に提示された性格特性が、後半に提示された特性より人物評価に強く影響すること ②後半に提示された性格特性が、前半に提示された特性より人物評価に強く影響すること
①初頭効果 ②親近効果
14
対人記憶 「①」ー人物情報を包括する基準概念と関連するプロイトタイプ照合 「②」ー全体印象を軸として情報を相互に整合させて記憶
①プロイトタイプ理論 ②ネットワークモデル
15
ケリー「個人的構成体理論」 ①個人の持つ他者を区別する視点 ②他者を見る視点の複雑さの程度の個人差
①コンストラクト ②認知的複雑性
16
対人認知を歪める要因 ①:ー側面の評価が他のすべての評価に影響してしまう ②:良い特徴は過大に、悪い特徴は過小に評価してしまう ③:集団の傾向をすべての個人が持つとして見てしまう ④:関連する特性を合わせ持つとして見てしまう
①光背効果 ②寛容効果 ③ステレオタイプ ④暗黙の性格理論
17
対人行動 働きかけの対象となる(①)は主体的な存在 ー何らかの反応が返ってくる可能性 ーある程度(②)しながら働きかける ー(③)に発展する可能性
①他者 ②予測 ③相互作用
18
対人行動のルール 社会的交換理論 →互いに()に見合った報酬を期待する
コスト
19
ホマンズの社会行動の理論 ある行動によって()を得ることが多いほど、その行動が増加する→学習
報酬
20
「①人物」の②の原理 他者から受けた利益や好意に対してそれと同種、同程度のものを他者に返すべきとあう規範意識が働く
①グルドナー②返報性
21
対人行動のうち、向社会的行動として()が挙げられる
援助行動
22
向社会的行動:他者の利益を図ることを目的とした自由意思に基づく行動で、()は問わない 報酬目当てでも良い
動機
23
外的報酬を期待せずに、他者の利益を図ることを目的にした自発的行動のこと
利他的行動
24
キティ・ジェノヴァーズ事件 誰かが助けるだろう→「」
傍観者効果
25
傍観者効果の原因 (①)による抑制=他者からの評価を懸念 社会的に影響=周囲の非介入を観察し(②) (③)の分散=心理的負担、非難の分散
①観衆 ②モデリング ③責任
26
援助行動生起の5段階モデル (①)認知:緊急事態に遭遇 判断の正確性:事態を緊急事態と判断 (②)の確認:事態に行動を起こす責任を感じる 援助の方法:援助のための知識、技術を持つ (③)の決定:援助行動を行う決断をする
①状況 ②自己責任 ③行動
27
援助行動への否定的反応 ①心理的〜(反発感情):援助を受けることが自由の制限につながると受け止められる場合 ②心理的〜:援助者が援助によって被った損失を埋め合わせる義務を背負う ③への脅威:自分の失敗、無能さ、劣等性を認める、公になる
①リアクタンス ②負債 ③自尊心
28
攻撃行動起因の理論 ①:攻撃は生得的な本能とする説 ②:欲求不満によって攻撃が生じるとする説 ③:攻撃手段が行動のきっかけとなるとする説 ④:攻撃行動が学習によって生じるとする説
①攻撃本能説 ②フラストレーション攻撃説 ③攻撃手がかり説 ④攻撃学習説
29
コミュニケーション基本概念 ①過程:交互理解と相互関係が成立する ②過程:意味を伝達し、共有できる ③過程:他者に影響を及ぼすことができる
①相互作用 ②意味伝達 ③影響
30
対人コミュニケーションのプロセス → 送り手 メッセージ 受け手 ( ① ) チャンネル ( ② )
①符号化 ②読み取り
31
コミュニケーションの要素 送り手が変換した記号の集合体のこと
メッセージ
32
コミュニケーションの要素 メッセージを運ぶ経路のこと
チャンネル
33
言語的コミュニケーションで大切なことは 言葉の流暢さよりも〜である
機能的なコミュニケーション
34
言語的コミュニケーションの格率 ①の格率:聞き手に情報を過不足なく伝える ②の格率:嘘や証拠のないことを伝えない ③の格率:関連のあることを伝える ④の格率:簡潔に秩序だてて伝える
①量 ②質 ③関連性 ④様式
35
言語的コミュニケーションと対人配慮 依頼などの要求→①的体面 批判や反対→②的体面
①消極 ②積極
36
依頼には、(〜)表現を用いる
付加
37
コンピューターを媒介おした間接的コミュニケーションのこと
CMC
38
相手と対面で行う直接的コミュニケーションのこと
FTF
39
オンラインで現実社会とは異なる振る舞いが現れる現象
オンライン抑制効果
40
オンライン抑制効果 ①的脱抑制:心理的な防御が弱まることで他人と打ち解け対人関係の問題解決につながる ②的脱抑制:実質的な懲罰を受ける恐れがないために攻撃的言動をする
①良性 ②有毒
41
対人コミュニケーションの意義 自己の認知や感情を表出して①を充足させる 特定の他者との間に同じ心理状態を共有する閉じた回路すなわち②を形成し、維持する 自己の③を高め、よりよい自分であるためにより多くの情報を獲得し、他者との情報や態度のくい違いを解消する
①基本的欲求 ②親しい関係 ③社会的妥当性
42
上手な言語的コミュニケーション 自分の①を誤解なくわかりやすく相手に伝えられること ②を背景としている
①意図 ②社会的有能さ
43
自己表現の種類 ①自己表現:自分の考えを言語化しないために周囲の理解を得られず、自分を抑え他者に従う ②自己表現:自分の考えを他者への配慮なく主張し、主張通りにいかないと攻撃的になる ③な自己表現:自分の考えを述べ、食い違いにたいてお互いが納得できる妥協点を見出す
①非主張的 ②攻撃的 ③アサーティブ
44
自分も相手も大切にする、相互尊重 Win-Win
アサーティブ
45
相手は大切にするが自分は大切にしない Lose-Win
ノンアサーティブ
46
自分は大切にするが相手を大切にしない Win-Lose
アグレッシブ
47
自分の欲求、考え、気持ちを素直に正直に適切に表現する訓練のこと
アサーショントレーニング
48
アサーショントレーニング 自分の言動を(①)に選び、選んだことに(②)をもつ (③)の自分を大切にさることを重視している人間関係促進のプログラム
①主体的 ②責任 ③ありのまま
49
社会的に適切な場であっても情愛を抑える 相手に媚びる 愛情表現を相手に正しく伝える
情愛的行動
50
筋の通った反対意見を並べる 社会的に適切な方法で要求する 社会的に非難されるような行動
対立的行動
51
自己表現が難しい場面の台詞 DESC D:①の言動や状況を客観的、具体的に描写する E:②の気持ち、考えを表現すること、相手の気持ち、考えへの共感を伝える S:相手にとってもらいたい行動を③して具体的に言う C:結果に対してどのような対処をするか考えておく
①相手 ②自分 ③特定
52
心理的支援 話を聴くときには ①を強化する 対象者の②を理解する 対象者を③することを大切にする
①ラポール ②世界 ③肯定
53
リスニングの水準 (①)的リスニング (②)的リスニング (③)リスニング
①会話 ②反映 ③深い
54
リスニングの水準 聴くことと話すことを交互に行うこと 相手の話を自分と照らし合わせ、自分の例や経験を話したりすること
会話的リスニング
55
リスニングの水準 聴き手は、語られていることやそれに関連する感情に耳を傾けることが重要 相手が心を開き、会話を発展させるように促すことを重点に置く
反映的リスニング
56
リスニングの水準 聴き手が今この瞬間にいることが重要 話し手の立場からすると、理解されているという感覚が強くなり、信頼関係が強化される
深いリスニング
57
聴くためのポイント2つ
うなづく、あいづち
58
社会的スキルで、人間関係を円滑に営むための技術のこと
ソーシャルスキル
59
ソーシャルスキルの区分 ①〜に関するもの ひとに挨拶する、相手を称賛する、相手に承認の気持ちや共感を示す ②〜( ) に関するもの 自分の感情や意見を率直に表現する、相手からの不合理な要求を断る ③〜に関するもの トラブルを解決するための方法を見つける、うまくいかなかったときに別の解決策を実行する
①基本的コミュニケーション ②主張性(アサーション) ③社会的問題解決
60
自己や他者の感情を知覚し、また自分の感情をコントロールする能力のこと 他者とのコミュニケーションを円滑に行うことができ、ストレスの反応を抑える
社会情動スキル
61
ソーシャルスキルの特徴 ①によって獲得される ②と③を基本として構成される 相手からの④(賞賛や承認など)を最大に引き出す
①学習 ②働きかけ ③応答 ④社会的強化
62
獲得欠如ー妨害要因なし:①
ソーシャルスキル欠如
63
実行欠如ー妨害要因なし:① ②が乏しい
①社会的実行欠如 ②動機づけ
64
獲得欠如ー妨害要因あり:① スキル欠如のために②や行動が誘発される
①自己コントロールスキル欠如 ②否定的な感情
65
実行欠如ー妨害要因あり:① スキルは持っているが、実行に際して強い不安感や緊張感など自分で②できない
①自己コントロール実行欠如 ②コントロール
66
問題の裏に潜むスキルを見つけるという視点を持つこと 解決のためにどんなスキルを学習する、より上手になる必要なあるかを見ること
スキリング
67
家族や友人、隣人などある個人を取り巻くさまざまな人々からの有形、無形の支援のこと
ソーシャルサポート
68
個人的な経験、本、音楽、影響力のある人々、教師などのソーシャルサポートのこと
リソース
69
個人と集団 ①単に人々が同じ場所に集まった状態のこと
集合
70
個人と集団 ②共通の目標をもち、お互いに相互作用を交わして影響を及ぼし合う人々の集まり
集団
71
個人と集団 ③二人以上の人間が意識的に集まり、共通の目標を達成しようとして協力関係にあるもの
組織
72
「組織」の3つの必要条件
貢献意識、共通目的、コミュニケーション
73
集団の一般的特徴 ・集団目標 メンバーが協力することで達成可能な( )の目標
共通
74
集団の一般的特徴 ・集団凝集性 メンバーが集団に魅力や( )を感じている
愛着
75
集団の一般的特徴 ・集団構造 地位や役割の( )があり、全体として統合
分化
76
集団の一般的特徴 ・相互作用 ①や②のためのコミュニケーション
①行動 ②判断
77
集団の一般的特徴 ・集団規範 行動や判断の枠組みである( )が形成
規範
78
集団の一般的特徴 ・われわれ意識 ( )意識、集団の内と外を区別する意識
仲間
79
集団としての魅力のこと
グループダイナミックス
80
職場集団機能の円滑な推進 ・成員の欲求充足:所属の満足・① ・効果的な②
①帰属意識 ②リーダーシップ
81
(①)実験(1924-32) 職場の活動は集団活動である 非公式な人間関係が(②)に影響する 従業員の態度・行動判断、職場内外の(③)によって決まる 従業員の(④)は主観的なもの 従業員は苦情を述べる機会を与えられるだけで(④)が減少する
①ホーソン ②生産効率 ③社会的欲求 ④不満
82
職場のコミュニケーション ( )コミュニケーション 組織の目的達成のための基礎的な情報の流れ
下向き
83
職場のコミュニケーション ( )コミュニケーション 組織中の情報収集、円滑な運営や経営戦略に重要だが立場を守るために歪む傾向あり
上向き
84
職場のコミュニケーション ( )コミュニケーション 役割分担している仕事の円滑な遂行に必要
水平的
85
コミュニケーションの歪み防止 ①の受け手のフィードバック確認 できる限り②コミュニケーション利用 情報を送る③に注意
①情報 ②対面 ③タイミング
86
①の②実験(1939) 10歳の少年5人からなる集団を複数つくり、各集団に1人ずつ大人のリーダーを割り当て、一定時間毎に交代するようにする。
①レヴィン②リーダーシップ・スタイル
87
レヴィンのリーダーシップ・スタイル実験 ①型リーダー リーダのいるときだけ作業をする 子どもたちは最も攻撃的 ②型リーダー 遊んでいる時間が長く、けんかや好き放題 作業の出来・質量共に最低 ③型リーダー 作業の質・量・動機づけ・創造性が最高友好的
①独裁 ②放任 ③民主
88
リーダー行動の2次元論 研究対象のタイプに関わらず、多様なリーダー行動は最終的に「①志向的行動」と「②志向的行動」の2次元に集約 両方の行動を発揮することが重要
①課題 ②人間関係
89
①理論(三隅、1966) 課題達成機能と集団維持機能
PM
90
(①)アプローチ 唯一最善のリーダーシップは存在しない リーダーシップの有効性:リーダーのおかれた状況や集団の特性によって異なる →①
状況適合
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NIOSH職業性ストレスモデル ①ストレッサ 物理的環境、役割間葛藤 ②要因 上司のサポート、同僚のサポート
①職業 ②緩衝
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①開発+②プログラム →コーチング
①リーダーシップ ②マネジメントスキル
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コーチングからコーチング心理学 商業的コーチングの①の問題 ↓ ②に基づく実践 ③の問題に関する責任 ↓ コーチング心理学
①質 ②学術的基盤 ③メンタルヘルス
94
思考を刺激し、創造的なプロセスでクライアントと協力し、個人的および職業的可能性を最大限に引き出すこと
コーチング
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人生とキャリアのためのパーソナルトレーナー 人生のあらゆる分野の改善と向上に取り組む
ライフコーチ
96
目標はSMARTに S:① M:② A:③ R:④ T:⑤
①具体的 ②測定可能 ③魅力的 ④現実的 ⑤時間
97
対人行動のルール 最低二者の間でなされる有形無形の報酬あるいはコストとなる行動の交換 互いにコストに見合った報酬を期待すること
社会的交換理論
98
他人の利益を図ることを目的とした自由意思に基づく行動のこと。動機は問わない
向社会的行動