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疾病の発生と病理的変化(小原)
  • ふじさわやすは

  • 問題数 89 • 7/28/2023

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    問題一覧

  • 1

    身体的に良好な状態であれば、精神的あるいは社会的に不完全であっても健康と言える。

  • 2

    病気の原因はすべて血液・粘液などの体液に由来する

  • 3

    病因は外因と内因に分けられる

  • 4

    病理学は病理解剖による臓器の観察と顕微鏡による細胞の観察が重要である

  • 5

    遺伝・染色体異常は外因である

  • 6

    性別は病気のかかりやすさ(素因)と関係がある

  • 7

    病理診断とは、放射線や内視鏡などを使って診断する

  • 8

    病理診断は肉眼だけで診断する

  • 9

    病理診断は医師・歯科医師でなくとも可能な業務である

  • 10

    病理医は外来や病棟で患者を診察することが多く、看護師との接点も多い

  • 11

    病理医は臨床医との関わりが多い

  • 12

    病理医は全医師の10%を占める

  • 13

    病理診断とは患者から採取された細胞や組織を主に肉眼と光学顕微鏡を通して病理を診断することである

  • 14

    病理医は病理診断した内容を直接患者に説明することが多い

  • 15

    病理診断は通常、結果が出るのに数日かかるが、術中迅速組織診は15分で結果が出る

  • 16

    看護師の行った痰吸引で得られた痰を細胞診に出すことで肺がんの診断が可能なことがある

  • 17

    診断の正確さは組織診のほうが細胞診より優れている

  • 18

    パパニコロウ染色は細胞診で使われる

  • 19

    病理解剖は犯罪が関与している遺体に対して行う

  • 20

    病理解剖の目的や死因や治療の正当性、教育などがある

  • 21

    細胞は分裂・増殖が無限に可能である

  • 22

    細胞が損傷を受けると、かならず死滅する

  • 23

    いわゆる脂肪肝は病理学的に幹細胞の脂肪変数を指す

  • 24

    細胞が障害を受けて死ぬことをアポトーシスと呼ぶ

  • 25

    死んだ細胞は顕微鏡(HE染色)で見ると紫色になる

  • 26

    廃用症候群は長期臥床による筋肉の萎縮による

  • 27

    筋肉トレーニングによる筋肥大は筋細胞の分裂を促す

  • 28

    先端巨大(肥大)症は成長ホルモンの過剰分泌による

  • 29

    高血圧により血管に石灰化が起こる

  • 30

    肺結核に見られる空洞は結核感染による乾酪壊死の結果である

  • 31

    古典的死の三兆は ・自発呼吸の停止 ・心拍停止 ・対光反射陽性 である

  • 32

    細胞が大きくなることを過形成と呼び、細胞の数が増えることを肥大とよぶ

  • 33

    心筋細胞は再生力が強いので心筋梗塞になっても心臓は元通り再生する

  • 34

    肝細胞は再生力が高いので、がんなどで肝臓を半分切除しても肝機能に問題ないことが多い

  • 35

    化生は癌の発生と関係がない

  • 36

    ヘリコバクター・ピロリは胃に感染し、胃粘膜を萎縮させて腸上皮化生を起こす

  • 37

    遺伝子疾患は、遺伝子異常と染色体異常に分かれる

  • 38

    RNAは二重らせん構造である

  • 39

    ヒトのゲノムはDNAからなっている

  • 40

    遺伝子変異は必ず子孫にも遺伝する

  • 41

    遺伝子変異の原因として化学物質や放射線によるDNAの損傷やDNAの複製時のエラーがある

  • 42

    ヒトの染色体は44対、88本の常染色体と1対2本の性染色体からなる

  • 43

    性染色体は男性はXY、女性はXXである

  • 44

    三毛猫はX染色体が2つ必要なので、ほとんどメスである

  • 45

    ダウン症候群は染色体異常の一つで、21番染色体が3本ある

  • 46

    クラインフェルター症候群は染色体異常の一つで、X染色体が1つしかない

  • 47

    TORCH症候群は、母体の症状はごく軽いか、もしくは無症状であっても、胎児に重篤な障害を与え、更に流産を引き起こすことがある

  • 48

    外因による先天異常として風疹ウィルスが有名だが、ワクチンは無効である

  • 49

    妊娠中に摂取するアルコールや薬物が胎児に影響することはない

  • 50

    遺伝性乳癌卵巣癌症候群は40再前後で乳癌を発症する事が多い

  • 51

    40歳前後で乳癌を発症し、家族歴にも乳癌がある患者は遺伝性乳癌卵巣癌症候群の遺伝子検査を考慮する

  • 52

    新生児マスククリーニングはフェニルケトン尿症などの代謝疾患が対象で、早期発見により適切な治療をすることで障害を未然に防げる

  • 53

    老化には遺伝的要因や後天的なDNA損傷・異常タンパク蓄積など様々なメカニズムがある

  • 54

    細胞分裂を繰り返すとテロメアは長くなる

  • 55

    早老症の一つに、DNA修復を行う遺伝子の以上を起こすウェルナー症候群がある

  • 56

    脳梗塞の範囲が狭いと症状がないため、健康に見える高齢者でもMRIでは脳梗塞の痕が見つかることがある

  • 57

    認知症の原因として脳梗塞は関係ない

  • 58

    肺気腫は老化現象の一つだが、タバコとの関連も強い

  • 59

    肺気腫は横隔膜が上がる

  • 60

    誤嚥性肺炎例は顕微鏡でも気管支内に食べ物が迷入していることが確認できる

  • 61

    動脈硬化により高血圧が亢進し、血圧を上げるために心臓は肥厚して心肥大となる

  • 62

    胆嚢炎は胆石と関係がない

  • 63

    腎臓の硬化は高齢者によく見られるが、腎障害とは関係がない

  • 64

    男性の生殖器系の老化現象として精巣と前立腺の萎縮がある

  • 65

    老年症候群とは加齢に伴い高齢者に多く見られる、医師の診察や介護・看護を必要とする症状・特徴のこと

  • 66

    ロコモティブシンドロームの防止には栄養摂取や運動習慣などが有効である

  • 67

    死後の体温や死斑の程度、四肢硬直の程度により死後時間の推定を行うことがある

  • 68

    脳死と植物状態は同義である

  • 69

    脳死判定は脳幹の機能が停止しているかどうかをみている

  • 70

    臓器移植における脳死判定は臓器移植手術を行う医師が行う

  • 71

    病理解剖の目的や死因や治療の正当性、教育などがある

  • 72

    尊厳死とは薬物を使って末期患者の死期を積極的に早めることである

  • 73

    DNRとはDo not resusciationの略で、日本語では「蘇生措置拒否」である

  • 74

    脳梗塞により麻痺が残ってしまっても中枢神経は再生力があるので時間をかければ元通りになる

  • 75

    心筋梗塞で心筋が壊死すると、心筋がもともとあったところに線維化がおこる

  • 76

    アルコールをいくら飲んでも肝臓は再生力が強いので問題ない

  • 77

    肝硬変の原因は、 Aアルコール B型肝炎 C型肝炎 DM(糖尿病)による脂肪肝が有名である

  • 78

    肝硬変は肝臓がんと関係がない

  • 79

    大きな傷が治癒する過程において、肉芽組織を伴う治癒を1次治癒という

  • 80

    肉芽組織は毛細血管と線維芽細胞、炎症細胞からなる

  • 81

    受傷した直後〜数日に見られる炎症細胞は形質細胞が優位である

  • 82

    ケロイドとは肉芽組織を構成する毛細血管が過剰に増えた状態をさす

  • 83

    系統解剖は死因を調べるために行われる

  • 84

    医療事故調査として行われる解剖は犯罪が関連しているので法医解剖されることがほとんどである

  • 85

    病理解剖を規定する法律は医療法である

  • 86

    病理解剖では前例で胸腹部、頭部を切開して調べる

  • 87

    病理解剖に要する時間は平均12時間である

  • 88

    病理解剖の結果はCPC(Clinico-pathological conferende)を通して臨床医または院内スタッフに伝えられることが多い

  • 89

    病理解剖は近年減りつつあったが、COVID19の感染拡大によって増加した