問題一覧
1
紀元前6世紀頃からヨーロッパに住み着いていた人々
ケルト人
2
ケルト人においてバルト海沿岸部に住んでいた人々
ゲルマン人
3
ゲルマン人において重要な決定を取り決めていた成年男性自由人の全体集会
民会
4
4世紀後半にドン川を超え、西に進み、東ゴート人の大半を征服したアジア系の人々
フン人
5
フン人によって民族の大半が滅ぼされた人々
東ゴート人
6
375年にフン人の圧迫に対して、南下を始めた民族
西ゴート人
7
西ゴート人がドナウ川を渡ってローマ帝国領内に侵入したことをきっかけに始まったゲルマン諸民族の大規模な移動
ゲルマン人の大移動
8
429年に北アフリカに王国を建てたゲルマン人
ヴァンダル人
9
418年にイベリア半島に王国を建てたゲルマン人
西ゴート人
10
493年にイタリア半島に王国を建てたゲルマン人
東ゴート人
11
西ローマ帝国を滅ぼしたゲルマン人の傭兵隊長
オドアケル
12
568年にイタリア半島に王国を建てたゲルマン人
ランゴバルド人
13
481年にフランスに王国を建てたゲルマン人
フランク人
14
443年に南部フランスに王国を建てたゲルマン人
ブルグンド人
15
イギリスに王国を建てたゲルマン人
アングロ=サンソン人
16
409年に北イベリア半島に王国を建てたゲルマン人
スエヴィ人
17
フン人の王として当てはまる人物
アッティラ
18
西ゴート王国を滅ぼした王朝
ウマイヤ朝
19
ゲルマン人の多くが信仰していたキリスト教の宗派
アリウス派
20
481年にクローヴィスがフランク王に即位して開いた王朝
メロウィング朝
21
クローヴィスが改宗した宗派
アタナシウス派
22
クローヴィスがアタナシウス派に改宗した理由
ローマ人貴族をフランク王国に取り入れ、西ヨーロッパの中心になるため
23
493年に東ゴート王国を成立させた大王
テオドリック大王
24
732年にウマイヤ朝とフランク王国の間で発生した戦い
トゥール・ポワティエ間の戦い
25
トゥール・ポワティエ間の戦いで活躍したフランク王国の宮宰
カール・マルテル
26
751年に即位し、同時にカロリング朝をおこしたカール・マルテルの息子
ピピン
27
ピピン3世が行ったランゴバルド王国に遠征し、ラヴェンナ地方を教皇へ贈ったこと
ピピンの寄進
28
ピピンの寄進にて教皇へ贈った地方
ラヴェンナ地方
29
ピピンが教皇領確保のために遠征した王国
ランゴバルド王国
30
768年に即位し、フランク王国を最盛期に導いた人物
カール大帝
31
カール大帝が征服した王国として当てはまるもの
ランゴバルド王国
32
カール大帝が撃退したアジア系の騎馬民族
アヴァール人
33
カール大帝が教皇であるレオ3世によってローマ皇帝の戴冠を受けたこと
カールの戴冠
34
カール大帝が任命した各地方の長官
伯
35
伯を監察するために地方へ送られた人々
巡察使
36
カールが宮廷にアルクインなどの学者を多数招き、そこからラテン語による文芸復興が行われたこと
カロリング=ルネサンス
37
843年に行われたフランク王国を3つに分ける条約
ヴェルダン条約
38
870年に行われたヴェルダン条約で分けられた3つの国を再び分ける条約
メルセン条約
39
東フランク王国では、カロリング家が途絶え、選挙で王が決められるようになった。そうして王となったザクセン家の王
オットー1世
40
オットー1世がレヒフェルトの戦いで撃退したアジア系騎馬民族
マジャール人
41
オットー1世がマジャール人やスラヴ人、北イタリアを制圧したことで962年にローマ教皇から戴冠を受けたことで成立した国
神聖ローマ帝国
42
西フランク王国でカロリング家の血筋が断絶し、パリ伯のユーグ=カペーが王位についたことにより成立した王朝
カペー朝
43
カペー朝を開いた人物
ユーグ=カペー
44
スカンジナビア半島やユトランド半島に住んでいたゲルマン人の一派
ノルマン人
45
ノルマン人が海賊・略奪行為を目的としてヨーロッパ各地に海上遠征を行ったことからなんと呼ばれ恐れられたか
ヴァイキング
46
ロロが率いる一派が北フランスに上陸して建てた国
ノルマンディー公国
47
ノルマンディー公国を建てた人物
ロロ
48
12世紀前半にノルマン人が南イタリアとシチリア島に侵入し建てられた王国
両シチリア王国
49
9世紀末にイギリスにてノルマン人の侵入に対して撃退した人物
アルフレッド大王
50
1016年にイギリスを占領したデーン人の王
クヌート
51
1066年にヘースティングズの戦いでノルマンディー公ウィリアムが勝利して建てた王朝
ノルマン朝
52
ノルマン=コンクェストとしてイギリスに侵入し、ノルマン朝を開いた人物
ノルマンディー公ウィリアム
53
リューリクを首領とするノルマン人の一派であるルーシがスラヴ人地域に進出して9世紀に建てた国
ノヴゴロド国
54
9世紀頃、ノヴゴロド国を建国した後に建設し、ロシアの起源ともなった国
キエフ公国
55
キエフ公国の王であり、国教が定まっていなかった時代にギリシア正教に改宗した人物
ウラディミル1世
56
モンゴル人の支配から独立した後、イヴァン3世が建てた国
モスクワ大公国
57
領主が所有する個々の所有地
荘園
58
領主の持つ荘園で労働する不自由身分
農奴
59
農奴が領主直営地で労働する義務の名称
賦役
60
農奴が自分の保有地から生産物を納める義務
貢納
61
領主がもっていた国王の役人が荘園に立ち入ったり課税したりするのを拒む権利
不輸不入権
62
中世こヨーロッパにて普遍的な権力を及ぼしていた教会
ローマ=カトリック教会
63
カトリックのヒエラルキーにて最上級の権力を有していた役職
教皇
64
10世紀以降皇帝や国王などの世俗権力が聖職売買などの様々な弊害が生じたことにより改革運動がおこった。その改革運動の中で中心となった修道会として当てはまるもの
クリュニー修道院
65
教会が農民から取り立てた税
十分の一税
66
皇帝や国王の聖職売買などに対しての改革運動を促進した教皇
グレゴリウス7世
67
グレゴリウス7世の聖職叙任権を俗世権力から教会の手に移そうとする動きに反発したドイツ皇帝
ハインリヒ4世
68
グレゴリウス7世とハインリヒ4世間で発生した聖職叙任権を巡る争い
叙任権闘争
69
グレゴリウス7世がハインリヒ4世を破門したため、ハインリヒ4世が教皇に謝罪して許されたこと
カノッサの屈辱
70
耕地を3つに分け、それぞれを秋耕地、春耕地、休耕地として年ごとに順次利用していき、三年で一巡させる土地利用法
三圃制
71
ウルバヌス2世がクレルモン宗教会議をおこし、アナトリア地方へ派遣が決まったもの
十字軍
72
クレルモン宗教会議をおこした教皇
ウルバヌス2世
73
ウルバヌス2世が1095年におこした会議
クレルモン宗教会議
74
第一回十字軍により成立した王国
イェルサレム王国
75
ヴェネチア商人の要求に迫られて聖地回復の目的を捨てて、ビザンツ帝国のコンスタンティノープルを占領した十字軍
第四回十字軍
76
第四回十字軍においてコンスタンティノープルを占領して建てた国
ラテン帝国
77
イタリアの港市として当てはまらないもの
サンマリノ
78
毛織物工業で繁栄した現在のベルギー周辺の地方
フランドル地方
79
中世都市が領主支配からの自由と自治を求め始め、11世紀以降自治権を獲得して成立させたもの
自治都市
80
北イタリア諸都市の自治都市の名称
コムーネ
81
ドイツ諸都市が自治権を獲得するために皇帝から多額の金銭を払って受け取ったもの
特許状
82
自治都市において運営の基礎となった組織
ギルド
83
自治都市においてはじめ市政を独占していた遠隔地貿易に従事する大商人を中心としたギルド
商人ギルド
84
自治都市にて商人ギルドの政治の独占に不満を持った手工業者がつくったギルド
同職ギルド