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悪性治療薬 知識
  • こななこ

  • 問題数 59 • 7/5/2023

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    問題一覧

  • 1

    良性腫瘍

    benign tumor

  • 2

    悪性腫瘍

    malignant tumor

  • 3

    癌腫

    carcinoma

  • 4

    肉腫

    sarcoma

  • 5

    腺癌

    adenocarcinoma

  • 6

    扁平上皮癌

    squamous cell carcinoma

  • 7

    移行上皮癌

    transitional cell carcinoma

  • 8

    術前化学療法

    neoadjuvant chemotherapy

  • 9

    術後補助化学療法

    adjuvant chemotherapy

  • 10

    最も発症しやすいのは、胃・肺・大腸・乳腺である。胃や大腸は管状、肺や乳腺は導管。 細胞分裂をしない臓器はがんを発症しない。心外膜に他の臓器にがんが転移するこがある。脳腫瘍はグリア細胞が腫瘍。

  • 11

    小腸でがん細胞が発症しにくい理由

    ・新陳代謝が早く、細胞が次々と入れ替わる。 ・内容物が液状であるため、発がん物質の濃度が低い。 ・腸内細菌叢が少ない ・小腸管内の発達した免疫機構

  • 12

    イニシエーション

    何らかの原因によって遺伝子が傷がつく、異常が起こること

  • 13

    プロモーション

    細胞増殖システムを乱すような異常

  • 14

    プログレッション

    湿潤や転移を示す悪性腫瘍になる過程

  • 15

    イリノテカンはは生体内でSN-38に変換され、抗腫瘍作用を示すが、副作用は?

    SN-38により骨髄機能抑制や高度な下痢などの重篤な副作用が発現する。

  • 16

    イリノテカンの副作用の対応

    初期の下痢はイリノテカン自体のコリンエステラーゼによる副交感神経促進による下痢のため、抗コリン薬を用いる。 遅発性下痢はSN-38の蓄積によるものであるため、ロペミンなどが使用される

  • 17

    次世代シークエンサー

    高速で大量のゲノムの情報を読み取る解析装置

  • 18

    完全奏効

    CR(complete response)

  • 19

    部分奏効

    PR(Partial response)

  • 20

    安定

    SD(Stable Disease)

  • 21

    進行

    PD(Progressive Disease)

  • 22

    全生存期間

    OS(overall survival)

  • 23

    無増悪生存期間

    PFS(Progression free survival)

  • 24

    CA15-3

    乳がん

  • 25

    PIVKA-Ⅱ、AFP

    肝細胞がん

  • 26

    PSA

    前立腺がん

  • 27

    進行度の指標、病気分類

    TNM分類 Tumor(腫瘍の広がり、大きさ) Nodes(リンパ節転移の有無、広がりや数) Metastasis(遠隔転移の有無)

  • 28

    男性では悪性腫瘍による死亡の原因の第1位 女性では大腸がんに続き、第2位である。男女合計では第1位である。

    肺がん

  • 29

    肺がんの組織分類

    小細胞癌 腺癌 扁平上皮がん 大細胞がん

  • 30

    小細胞癌の特徴

    増殖が早く、転移しやすく悪性度が高い。非小細胞肺がんより化学療法や放射線治療への感受性が高く、治療が効果が得られやすい。

  • 31

    肺がん全般における腫瘍マーカー

    CEA

  • 32

    肺がんにおける腺がんの腫瘍マーカー

    SLX

  • 33

    肺がんにおける扁平上皮がんの腫瘍マーカー

    SCC,CYFRA

  • 34

    肺がんにおける小細胞肺がんの腫瘍マーカー

    NSEとProGRP

  • 35

    肺がんの直接原因となる遺伝子

    EGFR遺伝子変異、ALK遺伝子転座、ROS1遺伝子転座、BRAF遺伝子変異

  • 36

    非扁平上皮がんに最も多いドライバー遺伝子は何か?

    EGFR遺伝子

  • 37

    EGFR遺伝子に何が結合しリン酸化して増殖のスイッチが入る状態になるか?

    ATP

  • 38

    EGFRがATPと結合するのを阻止する分子標的薬は何か?

    EGFR阻害薬

  • 39

    抗PD-1抗体がどのような作用をするか説明してください。

    抗PD-1抗体はT細胞側に働きかけます。

  • 40

    抗PD-L1抗体がどのような作用をするか説明してください。

    抗PD-L1抗体はがん細胞や抗原提示細胞が発現するPD-L1に結合し、T細胞上のPD-1との相互作用を阻害します。

  • 41

    悪性性胸膜中皮腫の上皮型は何に対して感受性が良好か?

    化学療法

  • 42

    悪性性胸膜中皮腫の上皮型の予後はどうか?

    比較的良い

  • 43

    悪性性胸膜中皮腫の肉腫型は何に対して治療抵抗性か?

    化学療法

  • 44

    悪性性胸膜中皮腫の肉腫型の予後はどうか?

    悪い

  • 45

    小細胞癌の病期分類は何種類ありますか?

    限局型(LD,Limited Disease)と進展型(ED,Extensive Disease)

  • 46

    限局型の特徴は何ですか?

    病巣が片側肺に限局している。同側肺門、縦隔および鎖骨上高リンパ節転移例を含む。対側の縦隔リンパ節転移例を含む(悪性胸水や心嚢水を有さないもの)

  • 47

    進展型の特徴は何ですか?

    病変が限局型の範囲を超えて進展しているもの

  • 48

    ED小細胞の標準レジメン

    CE療法 CDDP(シスプラチン)+VP-16(エトポシド)

  • 49

    PS0〜2や70歳以下のED小細胞肺がんのレジメン

    PI療法 CDDP(シスプラチン)+CPT-11(イリノテカン)

  • 50

    CDDPの毒性が懸念されるED小細胞肺がんに対するレジメン

    SPE療法 CBDCA(カルボプラチン)+VP-16(エトポシド)

  • 51

    小細胞肺がんでは経過中にどのような転移が出現する頻度が高いですか?

    脳、リンパ節、骨などに転移する

  • 52

    LD小細胞肺がんで初期治療にて完全寛解が得られた症例に対しては、どのような治療が勧められますか?

    予防的全脳照射

  • 53

    予防的全脳照射はどのような状態の症例に対して標準治療とされますか?

    LD小細胞肺がんで初期治療にて完全寛解が得られた症例

  • 54

    骨転移

    骨転移に対して放射線治療が推奨される。骨関連事象の発現率低下・発現時期の延長を目的にゾレドロン酸が推奨される。

  • 55

    急性脊髄性白血病

    AML

  • 56

    急性前骨髄球性白血病

    APL

  • 57

    急性リンパ性白血病

    ALL

  • 58

    慢性骨髄性白血病

    CML

  • 59

    慢性リンパ性白血病

    CLL