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昆虫学
  • 西原

  • 問題数 48 • 1/26/2024

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  • 1

    地質年代で、昆虫が大きく分化・繁栄し、現在の昆虫の目の大半が出現したのは次のうちどれか

    古生代石炭紀~ペルム紀

  • 2

    次の昆虫の特性のうち昆虫全体の繁栄と強く関係しないとされるものはどれか。1つ選びなさい。

    毒を持つ又は匂いや食べると刺激のある種が多く、天敵から忌避される

  • 3

    次の昆虫のグループのうち、クロゴキブリやハマベハサミムシが所属するのはどれか

    有翅亜綱 新翅類 多新翅群

  • 4

    昆虫で幼虫と成虫の間に亜成虫という発育段階のある目は次のうちどれか

    カゲロウ目

  • 5

    次の目のうち、全種の成虫が次の世代の卵や幼虫を保護する等子育てをするものはどれか

    ハサミムシ目

  • 6

    日本のトンボ目に関する次の文章のうち、間違っているもの1つ選びなさい

    卵越冬の種がほとんどで、次いで幼虫越冬の種がごく少数、成虫越冬は3種のみ

  • 7

    次の昆虫の科のうち分類上異質なものが1つある。どれか

    モンカゲロウ科

  • 8

    カメムシ目のカメムシ亜目に当てはまらない記述1つ選べ

    前翅は基部が膜質、先端部は角質である

  • 9

    チョウ目に関する記述で間違っているものはどれか

    成虫は口吻と触角で止まった植物の化学物質を感知する

  • 10

    次の科のうち幼虫の腹脚が最も多いものはどれか

    ハバチ科

  • 11

    次の昆虫の一般的形態に関する文章のうち間違っているものはどれか

    有翅昆虫では前胸に前翅、後胸に後翅がついている

  • 12

    昆虫の口器についての次の文章のうち間違っているものを1つ選びなさい

    カメムシ目とチョウ目成虫の口器は、下唇が発達した吸収口である

  • 13

    次の文に当てはまるトンボは選択肢のうちどれか「幼虫は止水性で生活様式は埋没型、胴体は比較的太め、成虫の羽化は倒垂型、産卵は水生植物表面」

    ヤンマ科 ギンヤンマ

  • 14

    次の昆虫の幼虫の型と昆虫科の組み合わせで、間違っているものを1つ選びなさい

    多脚型幼虫 ―――― トラマルハナバチ

  • 15

    次の脱皮、蛹化に関する文章のうち間違っているものを1つ選びなさい

    蛹化するときは脱皮ホルモンのみが作用し、幼若ホルモンは作用しなくなる

  • 16

    次の文章のうち間違っているものを1つ選びなさい

    幼虫の脱皮回数が通常より多い場合を過変態という

  • 17

    次の昆虫の食性と昆虫の組み合わせのうち、間違っているものを1つ選びなさい

    単食性 : カイコ、オオスカシバ、モンシロチョウ

  • 18

    次の昆虫の生殖に関する文章のうち間違っているものを1つ選びなさい

    両性生殖は単為生殖に比べ増殖初期の繁殖効率が高い

  • 19

    次の昆虫の行動のうちフェロモンによらないと考えられるものはどれか

    ヒトスジシマカの雄が飛びながら雌を認識できる

  • 20

    次の昆虫の季節適応に関する文章のうち、間違っているものを1つ選びなさい

    蛹越冬するモンシロチョウは秋の気温低下を感知しで休眠に入る

  • 21

    次の昆虫の相変異に関する記述のうち間違っているものを1つ選びなさい

    トノサマバッタやハスモンヨトウの群生相は孤独相より体色が淡く、翅は広くなる

  • 22

    次の昆虫の形態のうち、隠蔽擬態又は保護色と考えられていないものを1つ選べ

    黄色と黒の縞模様のトラフカミキリ

  • 23

    次の昆虫の擬態のうち、ベイツ型擬態とされていないものはどれか。1つ選べ。

    オジロアシナガゾウムシが鳥のフンに似ている

  • 24

    次の昆虫の擬態に関する文章のうち間違っているものを1つ選べ

    幼虫がイネ科植物を食べるチョウ目の成虫は、イネの生きた葉に似た緑色の種が多い

  • 25

    次の文章のうち、アマチュアボランティアが環境を評価する指標として、チョウ類が適している理由とされないものを1つ選べ。

    成虫は、特定の植物の花の蜜しか食さない種が多く、環境変化の影響を受けやすい

  • 26

    次の昆虫のうち標識擬態の模様を持つとされないものはどれか、1つ選びなさい

    ヤガ科キシタバ幼虫

  • 27

    次の植物と昆虫の関係を表す文章のうち間違っているものはどれか。1つ選びなさい

    昆虫の中で特にハチ目やチョウ目は虫媒花に対し蜜の報酬として確実に花粉を運ぶ

  • 28

    絶対送粉共生系」とは次のうちどれか、1つ選びなさい

    植物の種とその花粉媒介昆虫種が1対1の関係になっていること

  • 29

    次のシジミチョウ科に関する記述のうち間違っているものを1つ選びなさい

    ヤマトシジミ幼虫はアリの巣に運ばれ、アリの幼虫を食べて育つ

  • 30

    次のうち自己擬態(種内擬態)とみなされないものを1つ選べ

    ナミアゲハ終齢幼虫の背面眼状紋

  • 31

    次の農作物の害虫被害に関する文章のうち間違っているものを1つ選びなさい。

    農薬を使わないで栽培した場合、キャベツに比べ害虫被害により大豆、小麦は減収リスクが大きい

  • 32

    次の害虫防除のうち物理的防除でないものはどれか。1つ選びなさい

    花をつける雑草を手で除去し、イチジクのハナアザミウマ類の飛来源を無くす

  • 33

    農薬による害虫防除に関する次の文章のうち、間違っているものを1つ選びなさい

    害虫の殺虫剤抵抗性は普通は農薬散布することにより突然変異が起こり、それが増えて発達する

  • 34

    次の害虫防除に関する文章のうち農薬使用にあたって留意すべき点とは言えないものはどれか、1つ選びなさい

    密度をよく把握し、害虫が多い場合は散布濃度を基準より濃く、少ない場合は薄く調整して使用する

  • 35

    次の害虫の生物的防除法に関する文章のうち間違っているものを1つ選びなさい。

    天敵資材(生物農薬)は、日本では西日本より寒冷地で導入が進み実用化の事例が多い

  • 36

    次のうち、農作物を加害するアブラムシ類の土着天敵でないものはどれか。1つ選びなさい

    ケナガカブリダニ

  • 37

    次の日本における天敵導入に関する文章のうち、間違っているものを1つ選びなさい

    伝統的生物的防除法として、野菜害虫を対象に様々な天敵の導入が行われ、効果を上げた

  • 38

    次のIPMに関する文章のうち間違っているものを1つ選びなさい

    農薬に頼りすぎ問題が生じた反省から、農薬は主要手段として使用しないことが求められている

  • 39

    次の文章のうち、水稲害虫セジロウンカの特徴と異なるものはどれか。1つ選びなさい

    栄養状態の悪いイネに高密度状態で寄生すると、短翅型が出現する

  • 40

    次の斑点米カメムシに関する記述のうち、間違っているものを1つ選びなさい

    被害の発生量は、イネの品種間差は少ないが、加害種の違いによる差は大きい

  • 41

    次の害虫のうち、北陸・北日本地域へ毎年暖地又は海外から飛来しない種を1つ選びなさい

    イネミズゾウムシ

  • 42

    次の記述のうち、ハスモンヨトウの特徴に当てはまらないものを1つ選びなさい

    幼虫は肉食傾向も強く、アブラムシ防除により生存率低下が期待できる

  • 43

    次のハチ目に関する説明で、間違っているものを1つ選びなさい

    スズメバチの女王の寿命は、1年でなく数年間生きる

  • 44

    1次のカイコや養蚕に関する記述のうち間違っているものを1つ選びなさい

    カイコガ科の大形種ヤママユは天蚕と呼ばれ、繭からとる染料は高級な反物、服飾品となる

  • 45

    次のミツバチの利用に関する文章のうち、間違っている記述を1つ選びなさい

    プロポリスは、ミツバチ幼虫が出す栄養液で、女王バチはこれを食べて長生きする

  • 46

    次の中から仮にその種が見られた場合許可なくとも採集が可能なものを1つ選びなさい

    西表島の国立公園普通地域内でみられたミカドアゲハ

  • 47

    次のうち文化財保護法で天然記念物に指定(種指定または生息地指定)されていない種を1つ選びなさい

    オオムラサキ

  • 48

    次の、セミ科昆虫5種のうち日本における分布パターンが他と大きく異なる種を1つ選びなさい

    ハルゼミ

  • 49

    体の色や形を背景や環境に似せて目立たなくする

    隠蔽擬態

  • 50

    捕食者を警戒させるのが目的で、周囲から目立つようにする

    標識擬態

  • 51

    防御を持たないものが、毒などの武器を持つものに似せる。

    ベイツ型

  • 52

    種類の異なる動物同士で形や模様を似せて敵をあざむく

    ミューラ型

  • 53

    体の一部を餌に似せて被食者(獲物)を呼び寄せる。フェロモンなどの匂いを似せて被食者を呼び寄せるのもこの型に含まれる

    ペッカム型