問題一覧
1
天然の単糖は( )で存在する。
D体
2
二糖は単糖と単糖が縮合反応により( )している。
グリコシド結合
3
動物細胞でグルコースからかる多糖の( )は、細胞のエネルギー源として重要である。
グリコーゲン
4
多糖よりも短い( )は、タンパク質や脂質と共有結合して糖タンパク質や糖脂質となる。
オリゴ糖
5
遺伝子は( )のアミノ酸をコードして、タンパク質を合成する。
20種類
6
天然タンパク質は( )のアミノ酸で構成されている。
L体
7
生体内で十分量生合成されないため、食物より摂取しなければならないアミノ酸を( )という。
必須アミノ酸
8
アミノ酸は( )によりアミノ酸配列を構成する(一次構造)。
ペプチド結合
9
綿状のポリペプチド鎖は、その鎖の中で( 1 )することで、らせん状の( 2 )とシート状の( 3 )の2つの折りたたみパターンが存在する。
水素結合, α-ヘリックス, β-シート
10
タンパク質のアミノ酸配列は( )によって決定する。
DNA
11
タンパク質の立体構造は( )によって決定する
アミノ酸配列
12
タンパク質は( 1 )や( 2 )の変化に弱く、これらの変化で変性する。
熱, pH
13
機能性タンパク質の一つである( )は、生体内の様々な生体反応を触媒している。
酵素
14
脂肪熱は疎水性部位と親水性部位の両方をもつ( )の分子である。
両親媒性
15
天然の脂肪酸の二重結合は、ほとんど( )である。
シス型
16
不飽和脂肪酸のなかでも( )は生体の発育に不可欠な必須脂肪酸である。
多価不飽和脂肪酸
17
細胞膜の主要成分であるリン脂質は、細胞膜の基礎となる( )をつくる。
脂質二重層
18
ステロールの一種の( )は生体膜を構成するほか、胆汁酸やステロイドホルモンなどの原料となる。
コレステロール
19
ヌクレオチドは( )により、ポリヌクレオチド鎖を形成する。
ホスホジエステル結合
20
2本のポリヌクレオチド鎖は塩基が( )によって相補的に結合している。
水素結合
21
リボースにアデノシンとリン酸が3つ結合した( )は、高エネルギーリン酸結合が切れるときに大量のエネルギーを生じる。
ATP
22
生命の基本単位は( )である。
細胞
23
すべての細胞は、細胞内部を外界から仕切る( )に包まれている。
細胞膜
24
すべての細胞は、遺伝情報を担った( )を有している。
DNA
25
DNAの情報に従ってRNA分子とタンパク質を合成することを、( )という。
セントラルドグマ
26
細胞は( )によって増える。
細胞分裂
27
真核生物は核膜で包まれた明確な( 1 )をもつが、原核細胞のDNAは( 2 )として存在する
核, 核様体
28
原核細胞のDNAは切れ目のない( )で、タンパク質と結合していない裸の状態で存在する。
環状DNA
29
1~10まで埋めろ。
ミトコンドリア, リボソーム, 核, 細胞質基質, ゴルジ体, 滑面小胞体, 粗面小胞体, ペルオキシソーム, リソソーム, 小胞
30
プラス端に向かって小胞を乗せて移動するモータータンパク質は何か。
キネシン
31
マイナス端に向かって小胞を乗せて移動するモータータンパク質は何か。
ダイニン
32
タンパク質がリン脂質の流動性によって自由に細胞膜上を移動する細胞膜の構造を( )と呼ぶ。
流動モザイクモデル
33
リン脂質が疎水性と親水性を併せもつ性質を( )という。
両親媒性
34
動物細胞での膜の流動性は( )によって調節され、これにより柔軟性や透過性を低くしている。
コレステロール
35
細胞膜の機能の大半を担っているのは何か。
膜タンパク質
36
物質の自然な移動で、エネルギーを使うことなく起こる輸送を( )という。
受動輸送
37
エネルギーを使って物質を移動させる輸送を( )という。
能動輸送
38
リン脂質二重層と輸送タンパク質は( )としてはたらき、どの物質が細胞から出入りするかを制御する。
選択的透過性膜
39
拡散は( 1 )であり、幕を通過する水の拡散のことを( 2 )という。
受動輸送, 浸透作用
40
細胞内の溶質の濃度がちょうど同じ溶液を( )という。
等張液
41
O2やCO2などの極性のない小さな分子や脂溶性の分子の、リン脂質のすき間を抜ける拡散を( )という。
単純拡散
42
促進拡散は( 1 )や( 2 )の助けによって物質が膜を通過する受動的な移動である。
チャネルタンパク質, 輸送タンパク質
43
ナトリウムポンプは、( )である。
能動輸送
44
グルコース輸送タンパク質(GLUT)は( )で、細胞が血中からグルコースを取り込んでいる。
受動輸送タンパク質
45
プロトンポンプは( )で、特定のイオンや分子を輸送する。
能動輸送タンパク質
46
細胞外から細胞内へ取り込む膜動輸送を( )とよぶ。
エンドサイトーシス
47
細胞内でつくったタンパク質などを細胞外へ分泌する膜動輸送を( )とよぶ。
エキソサイトーシス
48
小腸上皮細胞は( )により水溶性の栄養物質を取り込む。
ピノサイトーシス
49
ホルモン産生細胞はつくったホルモンを( )により分泌する。
エキソサイトーシス
50
マクロファージは微生物などの抗原を( )により取り込む。
ファゴサイトーシス
51
低密度リポタンパク質(LDL)粒子は( )により取り込む。
受容体依存性エンドサイトーシス
52
中間径フィラメントは( )を介して隣の細胞の中間径フィラメント束に連結されているため、引っ張りに強い。
デスモソーム
53
脊髄動物で密封の役を担うのは( )であり、これによって細胞と細胞の間から水溶性分子を簡単には漏らさない構造になっている。
タイトジャンクション
54
( )は2つの細胞膜を連絡する水で満たされた狭い通路(チャネル)を形成する。
ギャップ結合
55
植物は( )と呼ばれる動物のギャップ結合と似た機能をとう情報遺伝チャネルをもつ。
シグナル伝達分子
56
細胞は( )を使って細胞間で情報伝達を行うことが、多細胞生物では広く行われている。
受容体
57
受容体は標的細胞(他の細胞)の( )によって感知される。
受容体タンパク質
58
「エネルギーは新しく生成したり消滅することはない。あるものから別の物へと形を変えるだけである」と定義しているエネルギー保存の法則は( )である。
熱力学第一法則
59
「宇宙全体は必ず秩序のない状態になる傾向にある」と定義している法則は( )である。
熱力学第二法則
60
食物を小分子に分解してエネルギーを作る経路を( 1 )、( 1 )によって蓄えられたエネルギーを用いて細胞構築用の分子を合成する経路を( 2 )という。
異化, 同化
61
細胞呼吸も光合成も、( )で電子のやり取りが起こっている。
化学反応
62
細胞周期のS期では( )が行われている。
DNA複製
63
( )は真核生物において母細胞から二つの同一な娘細胞をつくり出す過程である。
体細胞分裂
64
細胞分裂期であるM期では、( 1 )と( 2 )が行われることで、細胞は2個の娘細胞へと分裂する。
核分裂, 細胞質分裂
65
娘細胞が母細胞とは異なったものになる過程を( )という。
細胞分化
66
DNA複製後にできる同じ遺伝情報をもつ2本の染色分体を( )とよぶ。
姉妹染色分体
67
姉妹染色分体は( 1 )とよばれる染色体の特殊構造に紡錘体微小管が付着してから、( 2 )に並ぶ。
紡錘体極, 中期板
68
2組の染色体がそれぞれ紡錘体極に到着すると、それぞれの周囲に新たな( )が再形成される。
核膜
69
M期の最後には、アクチンフィラメントからなる( )により細胞質が2つに分割される。
収縮管
70
細胞周期は注意深く制御されている。状況がよくないときは( )によって周期が進まないようにしている。
チェックポイント
71
細菌などほとんどの単細胞生物は( )で無性的に増殖する。
細胞分裂
72
ゲノムの混合を伴わない生殖を( 1 )、ゲノムの混合を伴う生殖を( 2 )という。
無性生殖, 有性生殖
73
有性生殖を行う生物の細胞は、一般的に2組の染色体をもつ( )である。
二倍体細胞
74
卵や精子といった生殖細胞を( )という。
配偶子