問題一覧
1
医療機関義務のうち個人情報の「第三者提供の制限」の例外として本人同意の不要な場合 ①aに基づく場合 ②人のb、身体、財産の保護 ③cの向上、児童の健全な育成 ④dの機関や地方公共団体等が法令の定める事務に協力
法令、生命、公衆衛生、国
2
紙カルテのナンバリング a番号法 最初に付けた番号を入外、検査等の全ての場所で使用。 入外の番号は(共通or異なる)。 長所・・・コンピュータによる情報管理が容易 短所・・・b登録患者を作らないよう留意が必要
一元、共通、二重
3
紙カルテのナンバリング a番号法 患者がbするたびに番号をつける。 長所・・・付番が容易。 短所・・・入院の度に番号が違うため資料がcされ、診療録を数箇所から集めなければならない。
一連、入院、分散
4
紙カルテのナンバリング a番号法 一連番号法と一元番号法を組み合わせた方法。 入院の度に番号をつけ、過去の入院番号が一番新しい番号に変わる。入院診療録も新しい番号のところにまとめてファイルされる。 長所・・・診療記録の分散がない 短所・・・再入院の度に前回の診療録を移行しなければならない
一連一元
5
紙カルテのファイリング aファイリング法 番号順に収納。 長所・・・研究目的で大量の連続番号の診療記録を抽出することや年数の古いものを保管倉庫に移す作業が容易。 短所・・・連続番号の配列が簡単なためbしやすい
連続番号順、ミスファイル
6
紙カルテのファイリング aファイリング法 ・付けられた番号のbを基準に収納。 末位1桁でグループにする場合、0-9まで10グループ、末位2桁でグループにする場合は00-99まで100グループを棚に分ける。 ・誤ファイリングが分かるようカラーラベルを添付。 ・患者番号の末桁にcを採用している場合はcを除いた末桁を用いる。
末位桁番号、末位、チェックデジット
7
紙カルテのファイリング aファイリング法 ・付けられた番号の中間b桁を基準に収納。 ・c冊単位にグループ化。 ・末位桁番号法と連続番号法の双方の利点がある。 ・長所・・・番号が連続した100冊の診療録を取り出しやすい。可動式の保管棚など作業を限られた範囲で効率的に行うことが出来る。
中間位桁番号、2、100
8
紙カルテ(保存法) 特定生物由来製品の使用記録はa年の保存義務がある
20
9
紙カルテ(保存法) 使用頻度の高い診療記録をaファイル、使用頻度の低い診療記録をbファイルという
アクティブ、インアクティブ
10
紙カルテ(保存法) 限られた保管スペースを効率よく利用するため、使用頻度の低い診療記録を選別する作業をaという。一般にはbファイルへの移行やc作業と呼ばれている。
パージング、インアクティブ、追い出し
11
診療記録をデジタル化したとき、法的な保存期間より前に原本を破棄(できるorできない)
できない
12
電子カルテシステム導入施設において紙媒体のスキャンを行った場合、電子署名・タイムスタンプ等の遅滞なく行うことで紙媒体を廃棄(できるorできない)
できる
13
各科別a管理方式 ・各診療科単位で保管。 ・長所・・・医師の近くに診療録があるため使用しやすく、特別な保管スペースが不要。 ・短所・・・責任の所在が不明瞭。重複検査、投薬が起こりやすい。
分散
14
全ての診療録を1箇所に集めて管理するのはa管理方式である
中央
15
紙カルテ(保存法) 中央管理方式「a中央型管理方式」 ・入外を区別(しorなく)1患者1診療録として保管。 ・長所・・・管理責任者が明確 ・短所・・・診療録が肥厚がする。入院の有無により厚さが異なる為保管スペースの均一利用が困難。
完全、なく
16
中央管理方式「入院外来a方式」 ・入外に分けて保管 ・長所・・・診療記録の移動が効率的。利用頻度に合わせたスペースを確保できるため完全中央型管理より管理しやすい。 ・短所・・・入外診療記録が同時に必要な時は貸出、返却の手続きが倍増。情報伝達が必要。
分離
17
紙カルテ(点検) 綴じ順は法的に規定されて(いるorいない)ので院内統一の綴り順にする
いない
18
紙カルテ(点検) 診断名が正しく書かれているか、つまり主傷病名のaの適正化をみる
選択
19
紙カルテ(点検) 電子化により複写・貼付の際に他人の記録がそのまま貼り付けられる事例やミスタイピング、安易なクリックによるa入力ミスが散見される
転帰
20
紙カルテ(点検) 記載時はaを使用、修正が生じた場合は修正液ではなく2重線で行う
ペン
21
紙カルテ(点検) 入院診療計画書は入院後a日以内にbのスタッフが共同で作成することがc法上で義務付けられている。
7、チーム医療、医療
22
紙カルテ(点検) 医療事故の場合、記録より処置を優先する。記録には本人及び家族へのaと反応を記載する
説明
23
紙文書のスキャンによる電子カルテへの保存 ①スキャンセンターを設置、中央で一元的にスキャンする方法、②外来や病棟の各現場で文書をスキャンする方法 ①中央で一元的にスキャン 長所・・・スキャンすべき文書の把握が(困難or容易)。混在が起きにくく、スキャン後の保管が容易 短所・・・文書の発生からスキャンまでに時間がかかる。入院中は電子カルテと紙文書のaとなる。 ②現場でスキャン 長所・・・すぐに電子カルテで参照可能 短所・・・スキャンすべきでない文書がスキャンされやすい。他患者の混在が起きやすく文書の保管が徹底されない
容易、併用
24
スキャン後の文書の原本は(電子媒体or紙媒体)である。 ①患者ごとに保管する方法 長所・・・紙カルテ同様のファイルに保管可能で取り出しが容易 短所・・・患者ごとに保管作業が必要 ②スキャンの日付ごとに保管 長所・・・患者ごとに保管作業が不要 短所・・・取り出し困難でスキャンした日付ごとの山の中から探す
紙媒体
25
紙文書のスキャンによる電子カルテへの保存 a署名・タイムスタンプを用い、スキャン後の紙文書を破棄する方法 長所・・・紙文書を廃棄し保管費用を削減できる 短所・・・a署名、タイムスタンプが費用負担となる
電子
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e-文書法によれば、電子署名やタイムスタンプを用いてスキャンした文書などの電子文書に紙文書と同等のa的効力を持たせることが出来る
法
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電子署名は作成した本人の署名、タイムスタンプはその当時から文書がaすることを証明する
存在
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患者紹介に伴う医療機関への情報提供は個人情報の利用範囲をaすれば患者の同意や匿名化は不要
院内掲示
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医療のaに関するドナベディアン・モデルは構造、過程、成果の3つにより構成される。
質
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医療の質はaを用いて表現する aは医療の質指標(QI)あるいは臨床評価指標(b)と呼ばれる
臨床指標、CI
31
プロセス指標はどれか
剖検率, クリニカルパス使用率, リハビリテーション実施率
32
医療安全管理は一般に「aの把握」「分析・評価」「対応」「再評価」の4つのプロセスからなる
リスク
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リスクの把握は、a報告や有害事象報告などの報告制度に基づく。
インシデント
34
「分析・評価」「再評価」は把握したaに関する調査。
リスク
35
「対応」はaに係るチェックシートや実施記録など記録用紙の見直しを行う
医療行為
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a調査制度により、病院管理者はaをa調査・支援センターへ報告する。aであるかどうかの判断は予期される死亡に関しての説明と記録が重要な要素である
医療事故
37
特定機能病院はa例について医療安全管理部門への報告とその検証がb法で義務付けられている
死亡、医療