問題一覧
1
政府を支持するか聞いた時に50人中10人が支持すると答えました。 この時の支持する比率の点推定値は?
20%
2
政府を支持するか聞いた時に50人中10人が支持すると答えました。 このときの支持する比率の95%頼区間は? もっとも近いものを選びなさい。
0.2土0.11
3
政府を支持するか聞いた時に200人中40人が支持すると答えました。 この時の支持する比率の点推定値は?
20%
4
政府を支持するか聞いた時に200人中40人が支持すると答えました。 このときの支持する比率の頼区間は? もっとも近いものを選びなさい。政府を支持するか聞いた時に200人中40人が支持すると答えました。 このときの支持する比率の頼区間は? もっとも近いものを選びなさい。
0.2±0.055
5
ある自治体において世帯の年間所得の平均が 420万円、分散が10000であった。 この集団から無作為に100世帯抽出して調査する計画を立てた。 このとき、世帯の年間所得の標本平均は何分布で近似できると考えられるだろう か?
正規分布
6
ある自治体において世帯の年間所得の平均が 420万円、分散が10000であったこの集団から無作為に100世帯抽出して調査する計画を立てた 得られるデータについて世帯の年間所得の標本平均が従う確率分布の平均と分散の値は何だろうか? 注:"^(1/2)”はルートを意味します。1/2乗は平方根のこと。
平均:420,標準偏差:100^(1/2)
7
ある自治体において世帯の年間所得の平均が 420万円、分散が10000であったこの集団から無作為に100世帯抽出して調査する計画を立てた。 得られるデータについて追加で100世帯抽出できる場合、標本平均が従う確率分布の標準偏差の値は何倍になるだろうか? 注:"^(1/2)”はルートを意味します。1/2乗は平方根のこと。
(1/2)^(1/2)倍
8
あなたは、ある高校の前にパン屋をオープンすることにした。 そして、学生がパン屋で使うことができる金額は、お小遣いの金額によると考えた。 その高校の25人の学生をランダムに選び月のお小遣いの金額を調査した結果、次の結果が得られた。 •平均:5000円 • 偏差の2乗和:24000000 この高校の学生全体のお小遣いの金額の平均値について、95%頼区間として最も近いものを選びなさい。
5000土412円
9
統計的検定では帰無仮説が正しいことを示す
×
10
有意水準αは帰無仮説が正しい確率を示す
×
11
p値はデータから計算された検定統計量が帰 無仮説上で得られる確率を示す
×
12
p値は帰無仮説が正しい確率を示す
×
13
有意水準qがpより小さいときに帰無仮説を棄却する
×
14
統計的に有意とは、帰無仮説が棄却されたことを示す
○
15
帰無仮説が棄却されないとは、帰無仮説が正しいことが証明されたことを示す
×
16
タイプ1エラーは有意水準α以下の確率でし か発生しない
○
17
帰無仮説を棄却したときに気にするべき誤断はタイプ2エラーである
×
18
検出力は事前に調査のサンプルサイズを定める上で有用である
○
19
効果量はデータの単位を変えれば値も変わる
×
20
サイコロを使ってゲームをしていたが、相手が使っているサイコロはどうも1の目が出にくくなっているような気がする。 試しに72回投げると6回しか1が出なかった。 相手の使っているサイコロは1の目の出る確率は116と有意に異なるといえるだろうか? 正規近似を用いて有意水準α=0.05で棄却域を計算して検定しなさい。
棄却域との境目は5.8なので有意に異なるとは言えない
21
本学の商学部の男女比を1:1だとする。 あるゼミではゼミの希望者の男女の人数が女性1人、男性12人であった。 これは統計的に有意に女性が少ないと言えるだろうか? p値と有意水準α=0.05で有意否かを答えなさい。 なお、p値の計算については両側を考えること。 n=13,p=0.5の二項分布は
p=0.0034で有意
22
ある企業にて、外部コンサルタントを雇ってレッスンを多ない、社員の英語力を向上させる取り組みを実施した。 その結果、ABCDEの5名におけるレッスン前後の試験の成績において以下のような結果が得られた。 レッスンの前後での変化は統計的に有為に変化したと言えるだろうか?
対応のあるt検定の結果5%有意水準で有意に変化したといえる
23
無相関の検定における帰無仮説を答えなさい
変数間の相関係数はちょうど0である
24
サンプルサイズが50,相関係数が0.2のとき、この相関は5%有意水準で有意な相関であると言えるかサンプルサイズが50,相関係数が0.2のとき、この相関は5%有意水準で有意な相関であると言えるか
5%有意水準で統計的に有意ではない
25
独立性の検定における帰無仮説を答えなさい
2つの変数は独立である
26
2項分布は、確率pでたるくじを引いて戻すのをn回繰り返した時に、たりを引く回数の確率を表す確率分布である。2項分布は、確率pでたるくじを引いて戻すのをn回繰り返した時に、たりを引く回数の確率を表す確率分布である。
○
27
p値は、帰無仮説のもとでデータから計算された検定統計量よりも極端な値を取る確率を示す。 よって、p値が有意水準よりも大きい時に帰無仮説を棄却する。
×
28
1度の調査で母集団から100人のデータを抽出したとき、そのデータのサンプルサイズは100である。
○
29
タイプ1エラーとは、帰無仮説が正しいのに誤って棄却する確率のことであり、有意水準はこの確率をコントロールすることができる。
○
30
分散にはnで割る分散とn-1で割る分散があるが、母集団の分散の推定値にはロー1で割る分散を用いる。
○
31
不偏性は推定値が持つと望ましい性質の一つであり、母集団から標本抽出を無数に繰り返しその各標本から推定値を計算したときに、それらの平均が母集団の値になるという性質のことである。
○
32
中心極限定理とは、サンプルサイズが増えれば標本の分布は正規分布に近づいていくという定理である。
×
33
95%頼区間とは、無作為抽出を100回繰り返し、そのつど言頼区間を計算した場合、95回くらいは信頼区間中に母数が含まれる区間のことである。
○
34
大数の法則とは、サンプルサイズが大きくなればなるほど、標本の平均や比率が母集団の平均や比率と近い値をとる確率が高くなるという法則のことである。
○
35
層化抽出法とは、調査対象である変数に関係のある既知の変数について層化し、各層内で個別で抽出する抽出法である層化抽出法とは、調査対象である変数に関係のある既知の変数について層化し、各層内で個別で抽出する抽出法である
○
36
最尤法とは、さまざまな母数のもとで手元のデータが得られる確率を母数の関数としてみなし、それを最小化する母数を推定値とする推定方法である。
×
37
有意水準とは、「帰無仮説のもとでこの確率以下で起こる事象が生じたら帰無仮説を棄却する」と、分析者が分析前にあらかじめ定めておく基準である
○
38
統計的仮説検定では、示したい命題を帰無仮説とし、帰無仮説がであることを仮定した対立 仮説をデータから棄却することで帰無仮説が正しいことを示す。統計的仮説検定では、示したい命題を帰無仮説とし、帰無仮説がであることを仮定した対立 仮説をデータから棄却することで帰無仮説が正しいことを示す。
×
39
データを得る前から帰無仮説のもとでの検定統計量の確率分布はすでに知られている。
○
40
中心極限定理により、サンプルサイズが十分に大きい時には標本平均は正規分布に従うことを仮定することができる。
○
41
比率の推定においては、母集団の比率が母数である。
○
42
推測統計では、データが母集団から抽出されたことを仮定して、母集団の性質を推定する。
○
43
比率の区間推定では、サンプルサイズが大きい時に二項分布は正規分布で近似できる性質を用いる。
○
44
2つの標本の平均値に差があることは、それぞれの母集団の平均値に差があることを意味す る。
×
45
調査において、インターネット調査は設問の設計の自由度が高いが、調査のコストは訪問調査や郵送調査よりも高い。
×
46
標本抽出の方法として、正しいものはどれか。
層化多段抽出法
47
調査の手法として正しいものはどれか。
郵送調査
48
目標母集団は何か?
幼稚園、小学校、中学校、義務教育学 校、高等学校、中等教育学校及び幼保連携型認定こども園のうち、文部科学大臣があらかじめ指定する学校に在籍する満5歳から17歳(4月1日現在)までの幼児、児童及び生徒
49
枠母集団は何か。
学校基本調査の結果を基に作成した学 校基本調査台帳
50
母集団は無限母集団か有限母集団か。
有限母集団