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がん概論
  • 草場亮子

  • 問題数 71 • 9/29/2024

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    問題一覧

  • 1

    悪性新生物は日本人の死因の約4分の2を占めている

  • 2

    悪性新生物は現在、死因の第1位である。

  • 3

    悪性新生物で死亡している日本人は年々減少傾向にある。

  • 4

    戦後の日本人の死因は、心疾患が1位である。

  • 5

    癌の死因は日本人の死因の約4分の1を占めている。

  • 6

    悪性新生物とがんは同義語である。

  • 7

    新生物とがんは同義語である。

  • 8

    癌は英語でCarcinomaと表し、上皮細胞性のがんである。

  • 9

    がんとCancerは同じ意味である。

  • 10

    がんは上皮細胞性の悪性新生物である。

  • 11

    大腸癌は上皮細胞性の悪性新生物である。

  • 12

    上皮細胞とは、骨や筋肉等の身体と外界の境界を被う細胞のことである。

  • 13

    肉腫は英語でSacromaと表し、間質細胞性の癌である。

  • 14

    肉腫は間質細胞性のがんで、皮膚や粘膜等の外界と接していない体内の細胞のことである。

  • 15

    造血器由来のがんとは、白血病や悪性リンパ腫、骨肉腫のことである。

  • 16

    中皮腫由来のがんとは、胸腔や腹腔の中皮細胞ががん化することである。

  • 17

    胸膜や腹膜の細胞を上皮細胞という。

  • 18

    細胞の正常でない増殖には3種類ある。

  • 19

    戦後から現在までの日本の死因は、変わらず悪性新生物が1位である。

  • 20

    正常な細胞は接触抑制を起こさないため、細胞の数をコントロールできる。

  • 21

    がん細胞は接触抑制を起こすため、細胞の数が増え続けてしまう。

  • 22

    がん細胞はサイトカインを放出し、増殖を止めることができる。

  • 23

    がん細胞は血管新生をし、増殖を促進することができる。

  • 24

    がんの増殖方法に、血液新生がある。

  • 25

    原がん遺伝子とは、異常が起きた遺伝子のことである。

  • 26

    がん抑制遺伝子は、細胞の増殖を止めるだけの遺伝子である。

  • 27

    かん抑制遺伝子は、遺伝子異常を修復する役割も担っている。

  • 28

    がんは、自律性増殖をする。

  • 29

    がんは、浸潤、転移を起こす

  • 30

    がんは、悪液質を起こさない。

  • 31

    良性腫瘍は、自律性増殖を起こさない。

  • 32

    良性腫瘍は、浸潤を起こすが転移は起こさない。

  • 33

    良性腫瘍の増殖スピードはがんに比べて早い

  • 34

    良性腫瘍は圧迫症状をきたすことがあり、外科的に完全に切除すれば原則再発はしない。

  • 35

    重篤な影響を及ぼすため、良性腫瘍でもがん登録になっているものは?

    良性脳腫瘍

  • 36

    癌は漿膜から発生し、血管が豊富な上皮側に拡大する

  • 37

    臓器の上皮から発生する悪性新生物が肉腫である

  • 38

    臓器の間質から発生する悪性新生物が癌である

  • 39

    上皮と下皮の境界にある膜を基底膜という。

  • 40

    粘膜(M)の構造は?

    粘膜上皮・粘膜固有層・粘膜筋板

  • 41

    粘膜のすぐ外側は?

    粘膜下層(SM)

  • 42

    固有筋層(MP)の構造は?

    輪状筋層・縦走筋層

  • 43

    固有筋層のすぐ外側は?

    漿膜下層(SS)

  • 44

    漿膜下層のすぐ外側は?

    漿膜(S)

  • 45

    結合組織が豊富な層は?

    粘膜上皮・粘膜固有層・粘膜下層・漿膜下層

  • 46

    上皮内癌は英語でCINと表す

  • 47

    上皮内腫瘍は英語でCISと表す

  • 48

    上皮内癌は基底膜を破り、上皮にとどまっている癌のことである

  • 49

    上皮内癌は転移することが多く、予後があまりよくない。

  • 50

    上皮内腫瘍は子宮に多く発生する

  • 51

    子宮頸部の上皮内腫瘍をCINと表す。

  • 52

    癌は、間質→基底膜→上皮の順番で、癌組織や細胞が連続して浸潤する。

  • 53

    浸潤には、血行性・リンパ行性・播種性の3つがある

  • 54

    血行性転移とは、リンパ液の流れにのって転移することである。

  • 55

    転移と浸潤は同じ意味である。

  • 56

    リンパ系とは、組織液をリンパ管に戻すルートのことである

  • 57

    リンパ系は、組織液→リンパ細管→リンパ節→リンパ管主幹・胸管→肺静脈→肺の順番である

  • 58

    リンパは、中心から右鎖骨上へ流れる

  • 59

    マクロ=肉眼

  • 60

    ミクロ=顕微鏡像

  • 61

    マクロには、細胞診と組織診がある

  • 62

    がん登録でいう顕微鏡的検査は、組織診のことである

  • 63

    単層円柱上皮は、消化管や胆のうなどの上皮である。

  • 64

    単層円柱上皮は、扁平上皮癌になりやすい。

  • 65

    重層扁平上皮は膀胱や尿管など泌尿器系の上皮である

  • 66

    尿路上皮は膀胱や尿管などの泌尿器系の上皮である

  • 67

    尿管上皮は移行上皮癌になりやすい。

  • 68

    組織診の分類では、Classが用いられる

  • 69

    細胞診の分類では、Groupが用いられる。

  • 70

    がんが大きくなり直接ほかの臓器に行くことを転移という。

  • 71

    リンパ系は組織液を組織外へ流し出すルートのことである。