問題一覧
1
次の文章で誤っているのはどれか
小人症は低身長である。成長曲線の正常平均から1標準偏差を超えると低身長、2標準偏差を超えた場合小人症と定義されている。
2
次の文章で誤っているのはどれか
マルファン病(Marfan病)遺伝子しない病気である
3
次の骨髄炎の文章で正しくないものはどれか
疲労骨折にともなって起こることがある
4
次の骨髄炎の文章で正しいのはどれか
日和見感染とは、起炎菌が弱毒菌で通常では人に感染を起こすことはないが、宿主が病気や高齢など抵抗力が低下していると感染症を起こす 状態をいう
5
次の文章で誤っているのはどれか
原発性骨腫瘍の出来る部位は骨幹端である
6
次の文章で誤っているのはどれか
骨転移が多いのは肺がんより胃がんである
7
次の文章で誤っているのはどれか
悪性腫瘍の治療の三本柱とは手術・リハビリ・化学療法をいう
8
次の文章で誤っているのはどれか
膝の変形性関節症のケルグレン・ローレンス分類は手術所見による分類である
9
次の文章で誤っているのはどれか
開放骨折で行っていい手術は創外固定だけである
10
次の文章で誤っているのはどれか
股関節のOAは1次性が多い
11
次の文章で正しいのはどれか
破骨細胞と増骨細胞の骨代謝のバランスが破骨細胞優位になるのが骨粗鬆症である。
12
2次性の骨粗鬆症の原因疾患とならないものをあげよ
狭心症
13
女性アスリートに月経異常、骨粗鬆症に基づく疲労骨折がみられることがある。次の種目で起こりにくいものはどれか。
シンクロナイズドスイミング
14
次の文章で誤っているのはどれか
現代日本の平均閉経年齢は60歳である。
15
次の文章で誤っているのはどれか
変形性関節症の患者で一番多い部位は股関節である
16
次の文章で誤っているのはどれか
原因疾患があるものは2次性変形性関節症というが股関節の変形性関節症は1次性が多い。
17
次の文章で誤っているのはどれか
母指で見られるOAで多いのはMPJである
18
変形性関節症のX線画像で見られる変化について誤っているものを挙げよ
軟骨下骨の骨が硬化する。X線画像では黒く見える変化である
19
次の文章で誤っているのはどれか
内側型膝関節OAに足底板が処方される場合、内側を高くする。
20
誤った読みはどれか
骨切り術(こっせつじゅつ)
21
次の文章で誤っているのはどれか
発症年齢は50〜60歳で変形性関節症より若い
22
RAでは皮下結節を見ることもある。以下の中ではどこにできやすいか?
肘頭部
23
RAの診断基準のなかで誤った記載はどれか
RA因子が関節内に認められる
24
次の文章で誤っているのはどれか
RAでは人工関節置換術の対象になる例は少ない
25
次の文章で誤っているのはどれか
強直性脊椎炎の血液検査で特有なのはHLA B27が陰性となることである
26
次の文章で誤っているのはどれか
痛風性関節炎の関節液から針状結晶を認めることが多い。ピロリン酸結晶である
27
石灰沈着性滑液包炎がみられるのはどこか
肩関節
28
次の文章で誤っているのはどれか
血友病性関節症は女性に多い
29
以下の医学用語で漢字と読みの組み合わせで間違っているものはどれか
宿主(やどぬし)
30
動脈損傷の5Pとは以下のPから始まる言葉である。 1] pain, 2] paresthesia, 3] paralysis, 4] pulselessness, 5] paleness 日本語訳の( )にふさわしい英語の数字を入れよ 異常感覚( )、皮膚蒼白( )、脈拍消失( )、疼痛( )、運動麻痺( ) 正解となる組み合わせはどれか
2,5,4,1,3
31
次の文章で誤っているのはどれか
靭帯損傷を一度二度三度と分類する、完全断裂は一度である。
32
次の文章で誤っているのはどれか
コーレス骨折の時、合併することがある神経障害は橈骨神経
33
次の文章で誤っているのはどれか
後骨間神経は橈骨神経の枝であり、麻痺するとドロップハンドがみられる
34
次の文章で誤っているのはどれか
前骨間神経、後骨間神経の骨間とは脛骨と腓骨の間のことである。
35
次の文章で誤っているのはどれか
フローマン徴候は尺骨神経支配の母指対立筋の筋力の低下を示す
36
次の文章で誤っているのはどれか
胸郭出口症候群は男性に多い
37
胸郭出口症候群の診断テストで使われないものを上げよ
アレンテスト
38
次の文章で誤っているのはどれか
下腿にはコンパートメント(筋区画)が5つある
39
次の文章で誤っているのはどれか
前足部を痛がり、第1,2足指の感覚障害を見たらモートン病を疑う
40
次の文章で誤っているのはどれか
腕神経叢は頚椎4・5間からでる第5頚髄神経根から第1胸髄神経根までの神経根が草むら(叢:くさむら)のように複雑に絡み合いながら鎖骨下動脈(腋窩動脈)と伴行する。C5,C6,C7,Th1の4本の神経根からなる
41
以下の組み合わせで間違いはどれか
手の舟状骨 キーンベック病
42
次の文章で誤っているのはどれか
Sever病は女の子に多い
43
次の文章で誤っているのはどれか
静脈瘤は高齢の男性の下腿によく見られる
44
全身性神経・筋疾患とはまれな神経・筋肉の病気であり、柔道整復師の日常にであうものではないが、知識として知っておくべきものである。この疾患に該当しないものをあげよ
小脳梗塞
45
次の文章で正しいのはどれか
子供だから学校にも行く年齢で、教育も必要で療育施設が必要である
46
次の文章で正しいのはどれか
ALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患すると全身の筋肉の麻痺がおこる。しかし、寝たきりになっても感覚や知能低下はなく、眼球も動かせる。
47
次の文章で誤っているのはどれか
仮性肥大は上腕二頭筋に著名にみられる
48
次の文章で誤っているのはどれか
がんの脊椎転移により脊髄が圧迫された場合は脊髄腫瘍とはいわない
49
次の文章で正しいのはどれか
人工呼吸器が必要なのは頸髄4番より上の損傷である
50
次の文章で誤っているのはどれか
脊髄損傷の急性期では損傷高位以下の反射がすべて消失し痙性麻痺となる。これを脊髄ショックという
51
80歳の男性が体操中に頭部を急激に後ろにそらしたときに受傷し、骨傷のない頚髄損傷と診断された。独歩は可能だが、上肢に強い運動障害を認める。損傷型として最も考えられうるのはどれか。
頸髄中心管周囲
52
第7頚髄節で脊髄が障害された場合、上腕二頭筋腱反射(C5)は(1:高まる、2:低下消失する、3:正常変わらない)、 上腕三頭筋腱反射(C7)は(1:高まる、2:低下消失する、3:正常変わらない)、 アキレス腱反射(S1)は(1:高まる、2:低下消失する、3正常変わらない) ( )内の正しい解答の組み合わせはどれか
3,2,1
53
脊髄半切型とも半側型ともいうブラウン・セカール症候群は脊柱管内で腫瘍が髄外から押すと症状が起こる。脊髄の解剖を知るとブラウン・セカール症候群も理解できる。脳から末梢へ行く視床脊髄路が運動を司る。延髄の錐体で左右の線維が交差する。第7胸髄の右半側が損傷されるとして、以下の設問の答えの組み合わせで正しいものはどれか? 1」下肢のどちら側の運動麻痺が起こるか?(右・左) 2」脊髄の後根に入った温痛覚は後角から反対側に交差して上行する繊維につながる。下肢の温痛覚はどちら側が障害されるか?(右・左) 3」脊髄の後根から入った触覚、振動覚はそのまま脊髄では交差せずに上行する後索繊維につながる。下肢の触覚、振動覚はどちら側の麻痺が起こるか?(右・左)
右、左、右
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次の文章で正しいのはどれか。2つ選べ
血友病は女性には発症しない, 血友病では変形性関節症が多く見られる
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睡眠中の神経圧迫により起こるものはどれか
ハネムーン症候群