問題一覧
1
現行の省エネ基準では日本を( )の地域に分割している。呉市は()地域であるが庄原市は()地域である
1~8 6 4
2
省エネ基準とは()法で定められた建築物に求められる省エネ性能であり、外皮性能の基準と()の基準がある
建築物省エネ 1次エネルギー消費量
3
外皮性能とは(1)に接する床、壁、天井(屋根)の(2)性能と(3)期の(4)性能である。外皮性能のうち(2)は(5)で(4)は(6)で表される。
外気 断熱 冷房 日射遮蔽 外皮平均熱還流率 平均日射熱取得率
4
CASBEEの読み方
キャスビー
5
CASBEEは建築物の()を評価するシステムである
総合的な環境性能
6
CASBEEの評価対象範囲は(屋内のみ/屋内及び建物の外部近傍)である
屋内及び建物の外部近傍
7
ZEBとは[ ]の略であって読み方は()と読まれる
ゼブ ネット ゼロ エネルギー ビル
8
ZEHとは[ ]の略であって()と読まれる
ゼッチ ネット ゼロ エネルギー ハウス
9
ZEHは、家庭で使用するエネルギーと()をバランスして、1年間で消費するエネルギーの量を実質的に0にする方法である
創るエネルギー
10
暖房デグリーデイの定義は?
ある地域の統計上の日平均外気温θomが暖房設計室温θi 以下となるn日間について(θi−θom)を合計したもの
11
暖房デグリーデイとはその地域の()の指標であり、広島市はおよそ()であり、札幌市はおよそ()である
寒さ 1500 3500
12
暖房デグリーデイD20-18の最初の20は()を表し、18は()を表す
暖房設計温度 日平均外気温
13
自然室温とは()の室温である。建物の構造 、断熱性によって異なるが、()℃程度である
窓から入射する太陽熱,照明や人体などの内部発熱によって上昇した分 4~6
14
消極的快適とは()ときに感じる快適さである。感じでは()が相当し、英語では()が相当する。
身体に負荷がかかっていない 適 Comfort
15
積極的快適とは()にもかかわらず感じる快適さである。漢字では()相当し、英語では()が相当する
身体に負荷がかかっている 快 Pleasantness
16
ある地域ごとの風向の出現頻度を円グラフに表したものを()という。最も頻度の高い風向を()や()という
風配図 常風向 卓越風
17
気候要素のうち2つの要素を直交座標の平面上にプロットし年間推移を示した図を()という
クリモグラフ
18
体の古い細胞が排出されて、新しい細胞が生まれることを()といい、体内の栄養を消費し、仕事と熱エネルギーを発生する一連の働きのことを()という。この2つのうち体内での産熱量に関係するのは()である。
新陳代謝 エネルギー代謝 エネルギー代謝
19
エネルギー代謝率とは国際的な()の指標である。エネルギー代謝率は基準となる()時のエネルギー代謝量に対する作業時のエネルギー代謝量の比である
作業の強弱 着席安静
20
着席して非常に軽い作業中の人のエネルギー代謝率は()である、気温20℃で着席して非常に軽い作業中の1人から放散される顕熱は()[w]潜熱は()[w]である
1.1 76 30
21
人体からの室内環境への熱放散経路は()による顕熱放散と()による顕熱放散と()による潜熱放散と接触伝導による顕熱放散の4つである。一般的な温熱環境下で、最も多いのは()による熱放射である
放射 対流 汗や呼気の蒸散 放射
22
着席安静時の人1人からの発熱量はおよそ()である
91
23
代謝量が同じ時、気温が高いほど顕熱放散量は()なり、潜熱放散量は()くなる
少なく 多
24
温熱6要因とは(),(),(),(),(),()である
気温 湿度 気流 放射 代謝量 着衣量
25
1.0cloとは気温()、湿度(),気流(),の室内で()状態にある人が快適であるための着衣の断熱力であり、()[m・K/W]である
21 50 0.1 着席休息 0.155
26
グローブ温度とは、通常の気温に加えて()と()の影響を考慮した温度である
放射熱交換 風速
27
平均放射温度MRTは、(),(),()から計算で近似的に求められる。通常、平均放射温度MRTは()とほぼ等しい。また、ある室内のMRTは場所によって(変わる/変わらない)
グローブ温度θg 室温θ 風速v 面積加重平均周壁温度 変わる
28
PMVは()と訳され、PPDは()と訳される。PMVがゼロに近づくとPPDは()なる
予想平均申告 予測不満者率 低く
29
PMVやET*は身体部位の温冷感を評価(できる/できない)
できない
30
暖かい壁は不快感が()、また冷たい天井は不快感が()
小さい 小さい
31
アダプティブモデルとは、人間が()に適応することを示すモデルである。例えば()と()が()する。在室者が設定気温などを変えられる室では、快適範囲を(より狭い/より広い)として計画できる
温熱環境 平均外気温 快適と感じる室内作用温度 対応 より広い
32
日照時間
可照時間から日影時間を差し引いたもの
33
可照時
ある地域での1日、または一定期間中の日の出から日没までの理論上の昼間時数
34
日照率
日照時間の可照時間に対する比を百分率で表したもの
35
太陽から地球の大気圏外に到達する法線面太陽エネルギー量
36
我が国の太平洋側と日本海側で日照率の差が大きくなるのは(夏/冬)である。冬の太平洋側の日照率は(低い/高い)
冬 高い
37
東面、南面、水平面のうち、夏期に直達日射が最小なのは(東面/南面/水平面)である。また冬期に直達日射が最小なのは(東面/南面/水平面)である
水平面 南面
38
西側壁面への日射調整には(1水平/垂直)方向の遮蔽装置が有効である。(1)方向の遮蔽装置の代表例に()がある
垂直 ルーバー
39
日射遮蔽効果をあげるにはすだれを窓の(内側/外側)に設置した方がよい。
外側
40
太陽定数はおよそ()[W/m2]である
1353
41
太陽から地表面への熱放射は(短波長/長波長)放射であり、地表面から宇宙空間への熱放射は(短波長/長波長)放射である
短波長 長波長
42
直射日光が採光に使われない理由のひとつは()ためである
いつも得られるとは限らない、明るすぎる
43
天空光が採光に利用されやすい理由のひとつは()ためである
時間変動が少なく、方向性がなく穏やかな
44
太陽光の光化学的効果は(赤外線/可視光線/紫外線)によってもたらされる。光化学的効果により家具などに対し()作用、()作用をもたらす。
紫外線 変色 漂白
45
トロンブ壁方式は(アクティブ/パッシブ)ソーラーシステムの一方式である
パッシブ
46
真太陽時
実際に太陽が南中したときから次の南中までを一日と、その時間の長さを24等分、60等分して時・分を決める時刻の体系
47
平均太陽時
24時間を1日として円周運動する仮想太陽を想定し、この仮想太陽の南中から南中までの1日の長さを時間計算の基本とする時刻の体系
48
均時差eとは()と()のずれである。また時角とは()を()で表したものである。午後3時に時角は()である
真太陽時 平均太陽時 時間 角度 45°
49
1年のうちで太陽赤緯が大きくなるのは()である
夏至の南中
50
我々が日常生活で使用してるのは(真太陽時/平均太陽時)である
平均太陽時
51
経度が30°異なる2都市間には南中時刻に()分間の時差がある
20
52
隣棟間隔
棟間隔Dを前面建物の高さHで除した値
53
終日日影
ある季節1日中影になる部分
54
永久日影
1年を通して終日日影になる部分
55
北緯35℃において、冬季に4時間の日照時間の確保に必要な隣棟間隔は、建物を配置した時は約()であり、東西配置したときは約()である
1.8 5
56
夏と冬とで比較すると、同じ時間でも太陽高度の高い夏の方が太陽方位角の変位が(大きい/小さい)
大きい
57
建築基準法では(夏至/冬至/春秋分)において、用途地域ごとに指定された中高層建築が相手建築に与える()の最大値を規制している。冬至で概ね()時間の日照を得られることが目安になることが多い
冬至 日影時間 4
58
2時間日影線により内側の建物に近い部分が日影になる時間は2時間よりも(短い/長い)
長い
59
島日影ができやすいのは、2棟の建物を(南北/東西)に配置したときである
東西
60
日照率とは()を百分率で表したものである
日照時間の可照時間に対する比
61
(夏至/冬至)の日に終日日影になる部分を永久日影という
冬至
62
建築物の形状と日影の関係において、4時間以上日影になる領域の面積は一般に、建築物の(東西方向の幅/高さ)から受ける影響が大きい
東西方向の幅
63
東西方向に長い同じ高さの集合住宅が南北に2棟並ぶ場合、全住戸で冬至の日の日照時間を4時間確保するには住宅の高さの約(2/4/6)倍の隣棟間隔が必要である
4
64
日照図表で対象建物によって日影となる時刻を求める際には、日照図表中の曲線と(相手建物の外形/対象点からみた建築物の投影図)との交点より日影となる時刻を求める
対象点からみた建築物の投影図
65
南北に対する建築物の配置の角度が(小さく/大きく)なると、隣棟間隔を大きくしても日照時間はあまり長くならない
大きく
66
真南配置では隣棟間隔が約()超すと、棟間隔を広げても日照時間はほとんど長くならない
3
67
日影規制の制限を受ける建築物は、第1種・第2種低層住居専用地域と田園住居地域にあたっては()の建築物である。上記以外の用途地域の指定がある場所にあっては()建築物が日影規制の制限の対象である
軒の高さが7mを超える建築物または地階を除く階数が3以上の 高さが10mを超える
68
地球からの放射と太陽からの放射でより波長が短いのは(地球/太陽)からの放射である
地球
69
大気透過率Pは、日本では冬より夏の値が(小さく/大きく),大都市は地方よりかなり(小さい/大きい)
小さく 小さい
70
地球の大気圏外に達した日射量は()と呼ばれるが、そのうち、大気を直進し平行光線として地表に到達した成分を()、大気中で散乱されたのち全天空から地表に到達する成分を()または()といい、これらを合計して()という。傾斜面では地面や建物から反射してくる日射もあり、これを()という
太陽定数 直達日射 天空日射 拡散日射 全日射 反射日射
71
大気はその温度に応じた(短/長)波長放射を放出しており、このうち地表に届く下向き放射を(1)という。(1)は日中でも夜間でも存在(する/しない)。地表の建物もその表面温度に応じた(短/長)波長放射を放出しており,これを(2)という。(2)は日中でも夜間でも存在(する/しない)。地表における(1)(2)の差を()または()という
長 大気放射 する 長 地表面放射 する 実効放射 夜間放射
72
大気透過率pは大気中の()と()などの影響を受け、日本では冬より水蒸気の多い夏の値が(小さく/大きく)、スモッグ、塵埃の多い大都市は地方よりかなり(小さく/大きく)なっている
水蒸気量 塵埃 小さく 小さく
73
直達日射量や天空日射量に影響するのは太陽定数と(1)と大気透過率である。(1)がたかくなると直達日射量は(少なく/多く)なり、大気透過率が大きくなると直達日射量は(少なく/多く)なる。また、太陽高度がたかくなると天空日射量は(少なく/多く)なる
太陽高度 多く 多く 多く 多く
74
夏至の南面と東西面を比較すると、日射調整が比較的難しいのは(南面/東西面)である。東西面での日射調整として向くのは(水平/垂直)ルーバーである。
東西面 水平
75
熱線吸収ガラスや熱線反射ガラスは室内に入る陽の光を(妨げる/妨げない)。熱線吸収ガラスや熱線ガラスは住宅で(広く用いられる/あまり用いられない)
妨げる あまり用いられない
76
複層ガラスの室内側ガラスにLow_E膜をコーティングしたガラスは(遮熱/断熱)型と呼ばれる。夏季に頻繁に冷房を使う地域に適するのは(遮熱/断熱)型である
遮熱 遮熱
77
透明フロートガラスは、一般に赤外線に比べて可視光を(通しやすい/通しにくい)
通しやすい
78
ある光の波長毎の成分がどのくらい含まれているかという分布の状態を表したものを()という
分光分布
79
人間の眼でカメラの絞りに相当するのは(1)である。(1)の役割は()である
虹彩 虹彩と呼ばれる膜で瞳孔の大きさを変化させ眼球内に入る光量を調整すること
80
網膜上の2種類の視細胞のうち、錐体は(暗/明)所で働き、色の判別を(できる/できない)
明 できる
81
人間の眼は明るいところでは(赤/黄緑/青)色の光に対して最も感度が高い、暗いところでは明るいところよりもより波長の(短い/長い)光に対して感度がたかくなる
黄緑 短い
82
加齢に伴いヒトの目の水晶体は(痩薄/肥厚)し、(軟化/硬化)する。その結果(近くのもの/遠くのもの)が見えずらくなり()の精度と速度が低下する。また水晶体が肥厚することにより眼球内での光の散乱が増し、まぶしさによる見えづらさである()が生じやすくなる
肥厚 硬化 近くのもの 遠近調節 グレア
83
加齢に伴い、水晶体の透明度は低下し、瞳孔の径は(縮小/拡大)する、その結果眼球内に取り込まれる光量が(減少/増大)し、20歳と比較して50歳では()%程度、60歳では()%程度になる。その結果、()が阻害されやすくなる。
縮小 減少 50 34 暗順応
84
加齢に伴い、水晶体は(赤/緑/黄/青)色味を帯びてきて(赤/黄/緑/青)色の光を通しづらくなる,その結果()機能が低下する
黄 青 色の識別