問題一覧
1
病原微生物が体内に侵入し、定着、増殖することを?
感染
2
感染成立の3要素を答えよ
感染源, 感染経路, 宿主の状態
3
感染経路を4つ上から答えよ
経口感染, 飛沫感染, 空気感染, 接触感染
4
空欄である単語と内容を答えよ
不顕性感染, 保菌者, 二次感染, 続発感染, 潜伏期間
5
生物が内部·外部環境に合わせて自己調節し、常に身体の安定をはかろうとするはたらきをなんというか
恒常性
6
空欄にはてはまる語句を答えよ
防衛力, 予備力, 適応力, 回復力
7
高齢者施設の特性を答えよ ·( )を発症するリスクが高い高齢者が集団が生活している ·一度感染すると( )やすい ↳集団感染を起こしやすいため( )が重 要
感染症, 広がり, 感染拡大防止
8
感染対策の三原則 ①( )をなくす ②( )を断つ ③感染しないような( )や( )をつける
感染源, 感染経路, 体力, 抵抗力
9
介護現場における感染症対策の三原則 ①( ) ②( ) ③( )
持ち込まない, 持ち出さない, 拡げない
10
【三原則を徹底するための重要なこと】 〈介護福祉職の健康管理〉 ①十分な( )、( ) ②( )のとれた食事 ③( )、( )等
睡眠, 休息, 栄養バランス, 手洗い, うがい
11
手洗いの順序から空欄になっているものを埋めなさい
流水, 手のひら, 手の甲, 指先, 爪の間, 指の間, 親指, 手掌, ねじり, 手首, 手首, 肘, ペーパータオル, 装飾品, 爪, 流水, 液体石鹸, 手洗い, 石鹸成分, 乾燥, 共有, 皮膚科
12
全ての利用者に対して標準的に行う感染症の予防策を?
標準予防策
13
対策項目を先に解き、その後内容を答えよ
手指衛生, 手袋, マスク, ガウン, エプロン, 生活環境, 咳エチケット, 流水, アルコール消毒, 排泄物, 嘔吐物, 手袋, 非汚染物, まわりの環境, 排泄物, 嘔吐物, 飛び散る危険, 衣類, ガウン, 個室, 感染エリア, マスク, 1, 2
14
【感染症対策の適切な考え方】 必要以上の感染対策:利用者の( )を奪う可能性がある ↳利用者の生活に対する( )や( )への意欲低下 対策:感染対策をしながら利用者の( )を損なわないケアが重要
自由, 意欲, 生きる事, 生活意欲
15
感染対策の適切な考え方について介福として心がけることとは? ( )や( )、( )、( )や( )等の感染対策を徹底 理:怠ると( )の原因になるため
手袋着用, 手洗い, 消毒, マスク着用, うがい, クラスター
16
【標準予防策の具体的な内容】 手洗いした後は必ず( )をする 理:手洗いで落ちきれなかった菌を減らすため ※·必要に応じて( )や( )、( )を着用 ·手袋やエプロン等は( )のものを使用 ↳使ったら必ず( )する
手指消毒, マスク, ゴーグル, フェイスマスク, 使い捨て, 廃棄
17
【手袋のはずし方】 ①( )の部分をつまむ ②( )になるように脱ぐ ③( )に脱いだ手袋を片手に握る ④·手袋の( )に触れないようにする ·その内側に手をいれる ⑤( )になるように脱ぐ ⑥( )、( )をする
手首, 中表, 中表, 表面, 中表, 廃棄, 手指衛生
18
【マスクのつけ方】 ①( )のある位置を確認 ②( )を鼻の形に合わせる ③顎の下まで( )を伸ばす
ノーズピース, ノーズピース, プリーツ
19
【マスクのはずし方】 ①マスクの表面に触れないように( )を持つ ②( )に触れないようにはずす ③( ) ※マスクの( )、( )を触らない 理:自分の菌や空気中の菌が付着しているから
ひも部分, 汚染面, 廃棄, 内側, 表面
20
【施設内の整理整頓及び清潔保持】 〈居住空間の整理整頓〉 利用者の居室にある私物 ↳タンス、写真立て、コップ等 ※特に清潔にしてほしい部分 ↳( )、( )、( )等
コップ類, ポット, ベッド下
21
【施設内の整理整頓及び清潔保持】 〈事業所内の整理整頓〉 ·日々の施設内の清掃 ·( )の片付けと( )の準備 ·感染症が発生したときの( )の準備
嘔吐物, 必要物品, 消毒
22
【利用者の健康状態の把握】 〈高齢者の疾患の特徴〉 ·症状や経過が( )である ·( )や( )を起こしやすく、複数の疾患を有する ·症状が( )しやすい ·( )や( )を起こしやすい ↳ナトリウム、カリウムのバランス異 常 ·( )、( )を起こしやすい ·( )的に経過 ·薬の( )が出やすい
非定型的, 合併症, 廃用症候群, 急変, 脱水, 電解質異常, 意識障害, せん妄, 慢性, 副作用
23
【利用者の健康状態の把握】 〈利用者の健康状態維持のために介護職が知っておくこと〉 ·( )、( )、( ) ·( ) ·( )の様子 ·感染症の( )、( )
既往歴, 現病歴, 内服薬, 栄養状態, 日常, 早期発見, 早期対応
24
【利用者の健康状態の把握】 〈高齢者の感染症を疑う症状〉 ·( )がない 例)腹痛、腹部膨満感、精神的な不安定さ ·元気がない ·( )に時間がかかる 理:痛み、倦怠感、睡眠不足 ·( )の少なさ、口の( ) ↳いつもと違う場合:要観察であり、( ) に相談
食欲, 起き上がり, 尿量, 渇き, 看護師
25
【利用者の健康状態の把握】 〈感染症発生時の対応·流れ〉 ①( )の確認と把握 ②( )の防止 ③( ) ④( )への報告 ⑤( )との連携
発生状況, 感染拡大, 医療処置, 行政, 関係機関
26
【利用者の健康状態の把握】 〈感染症や食中毒が発生又は疑われる場合〉 ·感染者の( )と( )を記録 ·( )へ報告 ↳施設長は( )へ報告する ※確認事項 ·利用者の( )、( )、( )、( )、( ) ·( )〜( )日前の記録
状況, ケア内容, 責任者, 行政, 発熱, 嘔吐, 下痢, 咳, 皮膚異常, 2, 3
27
【記録の例】 〈利用者と職員の健康状態について〉 ·感染症を発症した( )や( )、( )ごとにまとめる ·( )と( )、( )、( )を記録 ※日常のケア記録と感染などに特化した記録は「別の書式」で定めることもある
日時, 場所, 居室, 受信状況, 診断名, 検査, 治療内容
28
【感染拡大の防止】 ·感染発生時( )や( )、( )等の適切な処理を徹底 ↳処理が感染を広げる原因にならないよう にするために( )に沿って実施 ·( )、( ) ↳介護職、利用者、清掃員等を含めた職員 、家族等 ·自身の( )を徹底 ↳状況により就業時間より前の退勤や休業 を検討 ·責任者や医師、看護師の指示を仰ぎ必要に応じて施設内の( )を行う ·必要に応じて感染者の( )や( )等の制限を検討
手洗い, 嘔吐物, 排泄物, マニュアル, 手洗い, うがい, 健康管理, 消毒, 隔離, 面会
29
【感染拡大の防止】 〈行政に報告する基準〉 ①( )、( )が一週間に2名以上 ②( )が疑われる者が10名/入居者の半数以上(ある時点において) ③通常の( )を上回り、必要な場合 ※報告すべきこと ↳( )、( )、( )等
死亡者, 重篤患者, 感染症, 発生動向, 人数, 症状, 対応状況
30
【関係機関との連携】 〈内容〉 ·医療関係者と連携する担当者を決め、( )がうまくできる様に整備する ·介護職が( )や( )を発生した利用者への対応 ·医療関係者からの指示の( )を把握する
情報伝達, 感染対策, 感染症, 期間
31
感染の種類から主な感染症の名称を答えよ 1類感染症:( ) 2類感染症:( )( ) 3類感染症:( ) 4類感染症:( )( ) 5類感染症:( ) ( )…感染症の発生の予防や蔓延防止を目的 とした法律
エボラ出血熱, 結核, 鳥インフルエンザ, 腸管出血性大腸菌感染症, 狂犬病, デング熱, インフルエンザ, 感染症法
32
感染の種類の基準を答えよ 1類感染症:感染力が( )く、重篤な状態に陥 る危険性が( )い 原則:( )が必要になる 2類感染症:感染力が( )く、重篤な状態に陥 る危険性が( )い ※必要に応じて入院する 3型感染症:重篤な状態に陥る危険性は( )い ※一定期間( )を取り扱う業務に就 くことが不可能になる 4類感染症:( )を介して広がり、健康に影響 を与える恐れの高い感染症 5類感染症:感染症の発生を調査し、( )や ( )に周知し、感染対策を行う上 で、発生の予防に役立つ感染症
非常に強, 非常に高, 入院, 強, 高, 少な, 食品, 動物, 国民, 医療従事者
33
【疥癬】 原因:( ) ※雌成虫は4〜6週間にわたり、一日に( )〜 ( )個の産卵を続ける
ヒゼンダニ, 2, 4
34
【疥癬の種類を2つ答えよ】※( )内はAを解 疥癬→(A)、(B) いてからBに行く A B 寄生数 | ( )匹以下 | ( )匹〜( )匹 感染力 | ( )い | ( )い 潜伏期 |約( )〜( ) | ( )〜( )日 好発部位|( )、( )、( )| 特徴 |·( )が体中に |·( )の衰えた人が |多発 |発生する |·( )がある |·皮膚の表面の( ) |·(①)が多い |が厚くなり、皮膚 ‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾‾| |が( )や( )にな ※ABを解いた後に答え| |る てください | |·爪が厚くなり( ) 〈感染経路〉 | |と誤解される ( )→① | |·( )が部分的にあ ↳② | |る | |·(②)が多い
1000, 弱, 1, 2ヶ月, 脇, 肘, 手, 発疹, 掻痒感, 直接感染, 100万, 200万, 強, 4, 5, 免疫力, 角質, 黄白色, 灰色, 水虫, 掻痒感, 間接感染, 接触感染
35
【疥癬】 〈感染対策〉 ·感染者は毎日入浴し、( )を心がける ·入浴の順番は( )にする ·衣類やシーツ、タオル等は毎日交換し、 ( )℃以上の湯で( )分以上浸け置きし、他者の洗濯物と分けて洗濯する ↳最後に洗う ·ガウンや手袋等は( )を着用する ·居室は毎日( )をかける ↳ヒゼンダニが落ちている可能性がある ·布団の定期的な( )や( )をする ·角化型疥癬に感染した場合は( )が必要
清潔保持, 最後, 50, 10, 使い捨て, 掃除機, 日光消毒, 乾燥, 隔離
36
【疥癬】 〈治療薬〉 内服薬:( ) 塗布薬:( )
イベルメクチン, クロタミトン
37
【ノロウイルス】 原因:( ) 特徴:·( )の中には繁殖しない ·( )ができると感染しないウイルスも ある ※ノロウイルス( )種類 ·症状は( )〜( )日程度で快方に向かう ·ウイルスは( )程度で排出される 感染経路:( ) 例)二枚貝(アサリ、カキ)によるもの 流行期:( ) 潜伏期:( )〜( )日 症状:( )、( )、( )、( )等 治療法:( ) ※対処療法として( )、( )が処方さ れる
ノロウイルス, 死んだ細胞, 抗体, 4, 1, 3, 1週間, 経口感染, 冬期, 1, 2, 嘔吐, 下痢, 腹痛, 発熱, なし, 下痢止め, 吐き気止め
38
【O157】 原因:( ) 特徴:·( )に繁殖し、菌が一定量を超えると 感染症を発生する ※( )にも繁殖する ·症状が治るまでに( )〜( )週間かかる ·菌は症状が始まり、( )〜( )週間程度 で排出される 感染経路:( ) 例)食品(牛肉)や井戸水の摂取によるもの 流行期:5〜10月 特に( )と( )に流行しやすい 潜伏期:( )〜( )日 症状:·( )が頻回に起きる ·強い( )と激しい( ) ↳大腸菌が潜んでいる ( )が原因 ↳( )や( )を破壊し、出血をお こす 合併症:·腎不全による( ) ·( ) ·( )の減少
腸管出血性大腸菌, 全ての細胞, 死んだ細胞, 1, 2, 1, 2, 経口感染, 梅雨, 夏期, 3, 5, 水様の下痢, 腹痛, 血便, ベロ毒素, 血管, 赤血球, 溶血性尿毒症症候群, 溶血性貧血, 血小板
39
【食中毒予防の三原則】 ①( ) 内容:·手洗いを( )、( )、( )に行う ·( )を作らないように注意する ↳(A)による食中毒に起こす A…·100℃で加熱しても死ぬことがない菌 ·食中毒の症状は1〜5時間以内に治まる (嘔吐、下痢) ·食器や調理器具の消毒をする ·布巾やスポンジの消毒は( )又は( )をす る | ↳1分 ↳( ) ※5〜10分浸けて流水や熱湯ですすぐ ②( ) 内容:·冷蔵庫 ( )℃以下 ·冷凍庫 ( )〜( )℃ ※·新鮮な食品を購入する ·購入した食品は冷蔵庫に入れる ↳( )を抑える役割がある ③( )( ) 内容:食品の十分な( ) ※特に肉系 O157:( )℃ ( )分間 ノロウイルス:( )〜( )℃ ( )秒以上
つけない, 調理前, 調理中, トイレ後, 手指の傷, 黄色ブドウ球菌, 漂白剤, 煮沸殺菌, 次亜塩素酸ナトリウム, 増やさない, 10, -15, 20, 菌の増殖, 殺す, やっつける, 加熱, 75, 1, 85, 90, 90
40
【食中毒を発症した者への対応】 内容:·嘔吐や下痢が続く場合:( )の危険があ る 対応法:( )を促す又は点滴も視野に入 れる ·嘔吐物は遠くまで飛び散るため( )を 消毒する ·( )の排泄により( )が飛び散る場合が ある ↳感染力が強いため、トイレの蓋 は閉めてから水を流す ·汚染された衣類は必ず( )をする ↳( )を使用 ※感染者が触れる場合は常に消毒 ·入所施設では、嘔吐した利用者を(A) へ隔離する ※Aへの隔離が難しい場合:利用者を同室に する
脱水症状, 水分摂取, 広範囲, 便, 菌, 消毒, 次亜塩素酸ナトリウム, 個室
41
【結核】 原因:( ) ※1950年まで死亡原因1位だった 対策法:·健康診断や( )や( )の普及 ·( )の開発 ·( )の改善 ※国での対策法 感染経路:( ) 症状:( )( )( )( )( ) ※重症化すると( )が出る 対策法:·( )の着用 ·( ) ·( )の見直し
結核, リベルクリン検査, BCG接種, 抗結核薬, 栄養, 空気感染, 咳, 痰, 胸痛, 発熱, 倦怠感, 血痰, マスク, バランスの良い食事, 生活習慣
42
【レジオネラ症】 原因:( ) ※·肺炎の一種 ·( )、( )に繁殖する 特徴:病気の進行が( )、急激に( )し、死亡する
レジオネラ菌, 加湿器, 風呂の循環水, 早く, 重症化
43
【インフルエンザ】 原因:( ) ※A型、B型、C型に分類される 感染経路:( ) 症状:( )、咽頭痛、( )、( )、( )、( ) 予防法:·( ) ·手洗い、咳エチケットを徹底 ·室内の( )や( )なども行う ·( )や( )を使用し、接触感染を防ぐ
インフルエンザウイルス, 飛沫感染, 発熱, 咳, 頭痛, 関節痛, 倦怠感, 予防接種, 加湿, うがい, 塩素系消毒薬, 消毒用アルコール