問題一覧
1
第一次視覚野に投射するニューロンは
外側膝状体のニューロン
2
前庭動眼反射の求心路は、頭部の回転情報を
三半規管から得るので内耳神経
3
視交叉が正中で切断されると
両眼の外側半分の視野が欠損する
4
アロディニアとは
通常は痛覚を発生させないような弱い刺激でも痛みを通ずる現象である
5
第一次視覚野の感覚情報を処理するニューロンの数は
顔面からの情報を処理するものが多い
6
皮膚の受容器で正しいのはどれか
自由終末を持つ感覚神経には温度を感ずるものがある
7
受容器単位
が閾膜電位を超えると発火する
8
反射は
先天的に誰もが持っている神経回路で引き起こされる
9
体表面からの感覚情報は
痛覚情報は脊髄で交叉して対側の視床に伝わる
10
錐体路のニューロンは
指先の筋の活動を調節する
11
筋性防御と呼ばれる反射の中枢は
脊髄にある
12
前庭脊髄路は
前庭からの情報を元に体のバランスを取る経路である
13
正しいのはどれか
パチ二小体は受容野が広く順応しやすい
14
la反射は
筋の長さを一定にするように働く
15
人の顔の認識に関わる大脳の部位は
側頭葉
16
前庭動眼反射は、頭部の回転で網膜上の像が
乱れるのを防ぐために眼球運動を制御する仕組みである
17
半規管について正しいのはどれか
半規管は頭部の回転速度の変化を検知する
18
眼瞼反射の中枢は
橋
19
自律神経系の二重支配とは
1つの臓器が2種類の神経系によって支配されること
20
屈曲反射では
刺激と同側の屈筋を興奮させる
21
早い痛みに該当するのはどれか
一次痛とも言われる
22
左頭頂葉に急性の障害が発生した方は視野に入ったアナログ時計については
アナログ時計の右側を認識できない
23
早い眼球の回転運動時、眼球が動いている間の視覚情報は
眼球の運動司令により視覚情報は遮断され見えない
24
角膜反射は
求心路が三叉神経、遠心路が顔面神経
25
皮膚の温度受容は
神経自由終末が関係する
26
関連痛とは
内臓の異常を体性感覚の痛覚情報と認識する現象
27
錯視が誰にでも起こるのは
万人に共通な脳の情報処理機構のため
28
錐体路のニューロンは
顔面の筋を支配するニューロンが多い
29
特殊感覚に分類されるのは
嗅覚
30
特殊感覚と 関係のないもの はどれ
なにか悪いものを食べたのか、お腹が痛い
31
網膜に強い光が入ると
対光反射が生じるがその中枢は中脳にある
32
交感神経幹に細胞体があるのは
交換神経節後繊維
33
視神経乳頭には視細胞がないから盲点に投射された光情報を得ることができないので
視神経乳頭周囲の情報で補間される
34
網膜を構成する神経細胞のうち
視細胞は明るさを検出する
35
感覚性言語野に障害があると
人の会話が理解できない
36
個々の神経節細胞が伝える情報は
視野にある光の点情報
37
光が最も大きく屈折するのは
角膜表面
38
関連痛について正しいのは
交感神経求心性繊維が関わる
39
四肢間反射の場合、左前肢に与えた刺激は
右後肢を屈曲させる
40
網膜を構成する神経細胞のうち色を検出するのは
錐体細胞
41
正しいのはどれか
嗅球の糸球体は同じ匂いの受容体を発言した複数の嗅細胞の投射を受ける
42
神経の分類で正しいのは
Aa繊維とは運動ニューロンのことである
43
内臓痛は筋収縮を発生させるが
収縮するのは腹筋群である
44
正しいのはどれか
1つの嗅細胞には1つの匂い受容体が発現している
45
左の頭頂連合野が損傷すると
視野の右側を無視する
46
視力が最も良い部分は
中心窩
47
深部感覚に分類されるのは
関節の角度感覚
48
100gの分銅を持っていて、5gの重さの変化がわかるとすると、1kgの分銅を持っていた時、何gの変化を検知できるだろうか
50g
49
安静時に血圧が低下するがこれは
細動脈を支配する交感神経の活動が低下したから
50
色の識別に関わる網膜の主な成分は
中心窩
51
脳神経の中で延髄以外から出る神経は
2と3
52
正しいのはどれか
立位のとき鉛直方向の加速度は休憩襄が受容する
53
空間認識に関わる大脳の部位は
頭頂葉
54
味覚の基本味は
5つある
55
味覚の求心性繊維が存在するのは脳神経の
顔面神経、舌咽神経、迷走神経
56
感覚では、長さや大きさの基準はどこの感覚を基にしているか
指先の感覚
57
前庭動眼神経反射の中枢は
脳幹にある
58
胸髄は
12分節からなる
59
毛様体筋が収縮すると
水晶体が厚くなる
60
蝸牛管内を満たす液体は
リンパ液
61
脳神経は
12対ある
62
γ運動ニューロンだけが興奮すると
la反射の結果、錘外筋が収縮する
63
動脈圧受容器反射の中枢は
延髄にある
64
ヘビのピット器官
とは温度感受機関である
65
大脳基底核は
大脳皮質との間で情報を相互に交換して運動調節を行う
66
網膜での光情報の流れは
視細胞→双極細胞→神経節細胞
67
正しいのはどれか
嗅覚はすぐ順応する
68
注視している物体が近づくと眼球運動が生じる
輻輳運動と呼び、左右の眼球が鼻側に回転する
69
lb反射は
2と3
70
蝸牛神経繊維と下丘のニューロン活動を比べると、音の周波数に対するチューニング・カーブは
下丘ニューロンの方が鋭い
71
低音を感受するのは
蝸牛頂の基底膜のコルチ器
72
前庭動眼反射では頭部が反射すると
眼球が逆方向に回転するが視覚情報は使わない
73
正しいのはどれか
皮膚の温度感覚情報は脊髄で反対側に伝わり、その後上行する
74
味覚は
特殊感覚に分類される
75
嗅覚は
特殊感覚に分類される
76
視細胞は
暗闇で脱分極する
77
眼球の前後軸が正常より長いのは
近視
78
脳幹を構成するのは
延髄、橋、中脳
79
左外側膝状体が傷害されると
両眼の右側の視野が欠損する
80
痛覚過敏とは
痛覚閾値が低下し、痛み刺激に対する反応が増大する現象である
81
感覚神経の細胞体が後根神経節に ない 感覚は
視覚
82
動眼神経に含まれる副交感神経の活動が増えると
1と3
83
音源定位判定の情報を作る視覚の中枢核は
上オリーブ核
84
ミツバチの色覚は
人に比べ紫外部を感知できる
85
交換神経節前繊維の細胞体は
胸髄と腰髄にある
86
第一次視覚野は
中心溝の後方にある
87
自律神経系の拮抗支配とは
2種類の神経系の1つの臓器への作用が逆であること
88
錯視の発生機序は
大脳皮質での光の情報処理過程が人によらず共通だから
89
正しいのはどれか
刺激の大きさは活動電位の発火頻度に変換される
90
運動性言語野に障害があると
流暢に話すことができない
91
温覚冷覚を受容するイオンチャネルに関して正しいのはどれか
複数種類があってそれぞれ温度に対する特性がちがう
92
痛み情報が大脳皮質に伝わるのは
脊髄視床路を上行し視床を経由して
93
自律神経系の伝達物質はについて誤った組み合わせはどれか
汗腺を支配する交感神経節後線維−ノルアドレナリン
94
第一次視覚野のニューロンは
点情報から線情報に変換する
95
交感神経系に含まれる感覚神経は
内臓の異常を伝え痛覚や異様な感覚をもたらす
96
鼓膜の振動が蝸牛に伝わるのは
つち骨 きぬた骨 あぶみ骨
97
正しいのはどれか?
中脳と橋と延髄を脳幹という
98
正しいのはどれか
味覚情報は視床を経由する
99
脊髄灰白質は
1と2
100
二点弁別閾とは
皮膚の2点を押したとき2点と区別できる最小の距離