問題一覧
1
脳神経は
12対ある
2
正しいのはどれか?
中脳と橋と延髄を脳幹という
3
神経の分類で正しいのは
Aa繊維とは運動ニューロンのことである
4
感覚神経の細胞体が後根神経節に ない 感覚は
視覚
5
特殊感覚に分類されるのは
嗅覚
6
特殊感覚と 関係のないもの はどれ
なにか悪いものを食べたのか、お腹が痛い
7
深部感覚に分類されるのは
関節の角度感覚
8
受容器単位
が閾膜電位を超えると発火する
9
正しいのはどれか
刺激の大きさは活動電位の発火頻度に変換される
10
錯視の発生機序は
大脳皮質での光の情報処理過程が人によらず共通だから
11
正しいのはどれか
パチ二小体は受容野が広く順応しやすい
12
皮膚の温度受容は
神経自由終末が関係する
13
温覚冷覚を受容するイオンチャネルに関して正しいのはどれか
複数種類があってそれぞれ温度に対する特性がちがう
14
皮膚の受容器で正しいのはどれか
自由終末を持つ感覚神経には温度を感ずるものがある
15
100gの分銅を持っていて、5gの重さの変化がわかるとすると、1kgの分銅を持っていた時、何gの変化を検知できるだろうか
50g
16
痛覚過敏とは
痛覚閾値が低下し、痛み刺激に対する反応が増大する現象である
17
アロディニアとは
通常は痛覚を発生させないような弱い刺激でも痛みを通ずる現象である
18
早い痛みに該当するのはどれか
一次痛とも言われる
19
痛み情報が大脳皮質に伝わるのは
脊髄視床路を上行し視床を経由して
20
関連痛について正しいのは
交感神経求心性繊維が関わる
21
光が最も大きく屈折するのは
角膜表面
22
毛様体筋が収縮すると
水晶体が厚くなる
23
眼球の前後軸が正常より長いのは
近視
24
網膜での光情報の流れは
視細胞→双極細胞→神経節細胞
25
網膜を構成する神経細胞のうち
視細胞は明るさを検出する
26
網膜を構成する神経細胞のうち色を検出するのは
錐体細胞
27
視細胞は
暗闇で脱分極する
28
視力が最も良い部分は
中心窩
29
色の識別に関わる網膜の主な成分は
中心窩
30
個々の神経節細胞が伝える情報は
視野にある光の点情報
31
視交叉が正中で切断されると
両眼の外側半分の視野が欠損する
32
左外側膝状体が傷害されると
両眼の右側の視野が欠損する
33
第一次視覚野に投射するニューロンは
外側膝状体のニューロン
34
第一次視覚野のニューロンは
点情報から線情報に変換する
35
錯視が誰にでも起こるのは
万人に共通な脳の情報処理機構のため
36
視神経乳頭には視細胞がないから盲点に投射された光情報を得ることができないので
視神経乳頭周囲の情報で補間される
37
空間認識に関わる大脳の部位は
頭頂葉
38
人の顔の認識に関わる大脳の部位は
側頭葉
39
左頭頂葉に急性の障害が発生した方は視野に入ったアナログ時計については
アナログ時計の右側を認識できない
40
早い眼球の回転運動時、眼球が動いている間の視覚情報は
眼球の運動司令により視覚情報は遮断され見えない
41
鼓膜の振動が蝸牛に伝わるのは
つち骨 きぬた骨 あぶみ骨
42
蝸牛管内を満たす液体は
リンパ液
43
低音を感受するのは
蝸牛頂の基底膜のコルチ器
44
蝸牛神経繊維と下丘のニューロン活動を比べると、音の周波数に対するチューニング・カーブは
下丘ニューロンの方が鋭い
45
音源定位判定の情報を作る視覚の中枢核は
上オリーブ核
46
感覚性言語野に障害があると
人の会話が理解できない
47
運動性言語野に障害があると
流暢に話すことができない
48
正しいのはどれか
立位のとき鉛直方向の加速度は休憩襄が受容する
49
半規管について正しいのはどれか
半規管は頭部の回転速度の変化を検知する
50
前庭動眼反射は、頭部の回転で網膜上の像が
乱れるのを防ぐために眼球運動を制御する仕組みである
51
嗅覚は
特殊感覚に分類される
52
正しいのはどれか
嗅球の糸球体は同じ匂いの受容体を発言した複数の嗅細胞の投射を受ける
53
正しいのはどれか
1つの嗅細胞には1つの匂い受容体が発現している
54
正しいのはどれか
嗅覚はすぐ順応する
55
味覚は
特殊感覚に分類される
56
味覚の求心性繊維が存在するのは脳神経の
顔面神経、舌咽神経、迷走神経
57
正しいのはどれか
味覚情報は視床を経由する
58
味覚の基本味は
5つある
59
ミツバチの色覚は
人に比べ紫外部を感知できる
60
ヘビのピット器官
とは温度感受機関である
61
胸髄は
12分節からなる
62
脊髄灰白質は
1と2
63
正しいのはどれか
皮膚の温度感覚情報は脊髄で反対側に伝わり、その後上行する
64
反射は
先天的に誰もが持っている神経回路で引き起こされる
65
la反射は
筋の長さを一定にするように働く
66
lb反射は
2と3
67
γ運動ニューロンだけが興奮すると
la反射の結果、錘外筋が収縮する
68
屈曲反射では
刺激と同側の屈筋を興奮させる
69
四肢間反射の場合、左前肢に与えた刺激は
右後肢を屈曲させる
70
内臓痛は筋収縮を発生させるが
収縮するのは腹筋群である
71
脳幹を構成するのは
延髄、橋、中脳
72
脳神経の中で延髄以外から出る神経は
2と3
73
網膜に強い光が入ると
対光反射が生じるがその中枢は中脳にある
74
注視している物体が近づくと眼球運動が生じる
輻輳運動と呼び、左右の眼球が鼻側に回転する
75
動眼神経に含まれる副交感神経の活動が増えると
1と3
76
角膜反射は
求心路が三叉神経、遠心路が顔面神経
77
眼瞼反射の中枢は
橋
78
前庭動眼反射の求心路は、頭部の回転情報を
三半規管から得るので内耳神経
79
前庭動眼神経反射の中枢は
脳幹にある
80
前庭動眼反射では頭部が反射すると
眼球が逆方向に回転するが視覚情報は使わない
81
第一次視覚野は
中心溝の後方にある
82
第一次視覚野の感覚情報を処理するニューロンの数は
顔面からの情報を処理するものが多い
83
体表面からの感覚情報は
痛覚情報は脊髄で交叉して対側の視床に伝わる
84
二点弁別閾とは
皮膚の2点を押したとき2点と区別できる最小の距離
85
感覚では、長さや大きさの基準はどこの感覚を基にしているか
指先の感覚
86
錐体路のニューロンは
指先の筋の活動を調節する
87
錐体路のニューロンは
顔面の筋を支配するニューロンが多い
88
前庭脊髄路は
前庭からの情報を元に体のバランスを取る経路である
89
大脳基底核は
大脳皮質との間で情報を相互に交換して運動調節を行う
90
左の頭頂連合野が損傷すると
視野の右側を無視する
91
交換神経節前繊維の細胞体は
胸髄と腰髄にある
92
交感神経幹に細胞体があるのは
交換神経節後繊維
93
自律神経系の二重支配とは
1つの臓器が2種類の神経系によって支配されること
94
自律神経系の拮抗支配とは
2種類の神経系の1つの臓器への作用が逆であること
95
自律神経系の伝達物質はについて誤った組み合わせはどれか
汗腺を支配する交感神経節後線維−ノルアドレナリン
96
安静時に血圧が低下するがこれは
細動脈を支配する交感神経の活動が低下したから
97
筋性防御と呼ばれる反射の中枢は
脊髄にある
98
動脈圧受容器反射の中枢は
延髄にある
99
交感神経系に含まれる感覚神経は
内臓の異常を伝え痛覚や異様な感覚をもたらす
100
関連痛とは
内臓の異常を体性感覚の痛覚情報と認識する現象