問題一覧
1
蝶形骨の分類
体 大翼 小翼 翼状突起
2
体の内部にある副鼻腔の1つ
蝶形骨洞
3
体の上面にある陥凹、下垂体が入る
トルコ鞍
4
三叉の第2枝 上顎神経
正円孔
5
三叉の第3枝 下顎神経
卵円孔
6
中硬膜動脈
棘孔
7
小翼の基部、視神経が通る
視神経管
8
大翼と小翼の間
上眼窩裂
9
鋸状縫合はどれか。
冠状縫合, 矢状縫合, ラムダ縫合
10
側頭骨の分類
鱗部, 岩様部, 鼓室部
11
下顎窩と下顎頭の間にある関節は
顎関節
12
下顎窩の前方隆起部
間接結節
13
胸鎖乳突筋の停止部
乳様突起
14
内耳神経、顔面神経が通る
内耳孔
15
後頭と同じ
頸静脈切痕
16
内頸動脈が通る
頚動脈管
17
茎状突起と乳様突起の間を通る 顔面神経を通す
茎乳突起
18
線維性連結とは3つ
縫合, 釘植, 靭帯結合
19
縫合 (頭蓋骨)とは3つ
鋸状縫合, 鱗状縫合, 直線縫合
20
鋸状縫合3つ
冠状縫合, 矢状縫合, ラムダ縫合
21
頚静脈切痕を通過する脳神経はどれか。
舌咽神経, 迷走神経, 副神経
22
後頭骨の分類
後頭鱗 外側部 底部
23
底部の中で当てはまるもの
大孔, 後頭窩, 舌下神経管, 頚動脈切痕
24
大泉門とは
前頭縫合と冠状縫合の交点の部分にみられる大きな泉門のこと。
25
小泉門とは
矢状縫合とラムダ縫合との会合部にみられる三角形の小さな泉門をいう。
26
全側頭泉門とは
鱗状縫合の前方部の頭頂骨と蝶形骨との間にみられる泉門をいう
27
後側頭泉門とは
鱗状縫合の後方部の頭頂骨と側頭骨乳突部との間に見られる泉門をいう
28
篩骨の分類
篩板 垂直板 篩骨迷路
29
篩骨の篩骨迷路について 嗅神経が通るところをなんと言うか
篩板の小孔
30
篩骨の指骨迷路について 篩骨迷路の中にある小室.副鼻腔の1つはなにか
篩板峰巣
31
頭蓋骨底と脳神経の通る場所 篩骨篩板の小孔
嗅神経
32
頭蓋骨底と脳神経の通る場所 視神経管
動眼神経, 外転神経
33
頭蓋骨底と脳神経の通る場所 上眼窩裂
動眼神経
34
頭蓋骨底と脳神経の通る場所 上眼窩裂、上眼窩孔、正円孔、卵円孔
滑車神経
35
頭蓋骨底と脳神経の通る場所 眼神経、上顎神経、下顎神経
三叉神経
36
頭蓋骨底と脳神経の通過する場所 内耳孔、茎乳突起
内耳神経, 顔面神経
37
頭蓋骨底と脳神経の通過する場所 頚動脈孔
舌咽神経, 迷走神経, 副神経
38
頭蓋骨底と脳神経の通過する場所 舌下神経管
舌下神経
39
泉門の閉鎖時期 生後2~3年
大泉門
40
泉門の閉鎖時期 約3ヶ月
小泉門
41
泉門の閉鎖時期 6ヶ月~1年
全側頭泉門
42
泉門の閉鎖時期 1年~1年半
後頭側泉門
43
頭部打撲において圧縮性のない波動性の腫瘤を認める血腫が現れるのはどれか。2つ選べ。
骨膜化血腫, 帽状腱膜下血腫
44
下顎骨骨折について正しいもの
顔面骨折の中で発生頻度が高い, 大部骨折では開放性骨折が多く、下顎枝部骨折では閉鎖性骨折が多い, 20代の発生頻度が高く、10歳未満および50歳以上の頻度は少ない
45
顎関節脱臼について正しいもの
関節包を破ることなく脱臼する, 習慣性脱臼や反復性脱臼になりやすい, 女性に多い, 前方脱臼が最も多い
46
顎関節症前方脱臼の分類
両側性脱臼 片側性脱臼
47
顎関節前方脱臼の両側性脱臼の症状
弾発性固定、疼痛、倦怠感、緊張感、咀嚼、嚥下、談話困難
48
顎関節前方脱臼の片側性脱臼の症状
弾発性固定、疼痛、倦怠感、緊張感、わずかな嚥下、談話可能
49
顎関節後方脱臼の症状について
下顎骨は後方に移動する, 開口および咬合不能, 下顎頭が側頭骨乳様突起鼓室部間、骨性外耳孔上などに転移する, 下顎骨骨折を伴うことがあり、また外耳道壁の骨折を合併することもある
50
後頭蓋底骨折の症状について
舌咽神経や迷走神経の障害による口蓋垂の健側偏位, 舌咽神経や迷走神経の障害によるカーテン微候, 舌下神経の障害による舌の患側偏位
51
脳震盪セカンドインパクト症候群
1度脳震盪を起こすと次の打撲で脳震盪が起こるリスクが増加し、より重篤になりやすい。, 2回目の頭部打撲が致命的な状況を引き起こすことがある
52
中頭蓋底骨折によるバトル徴候は主に皮下出血がどこへ出るか。
耳介後部, 乳様突起部の皮下出血班
53
眼窩底破裂骨折の構成について
前頭骨 蝶形骨 篩骨 涙骨 口蓋骨 上顎骨 頬骨
54
眼窩底破裂骨折の症状について
患側の眼球が陥凸する, 眼窩内出血や浮種により狭小化する, 眼球の上転障害がみられ、視野や視野障害が発生する
55
頭蓋骨骨折は何と何があるか
頭蓋冠骨折と頭蓋底骨折
56
頭蓋骨骨折の頭蓋冠骨折について
直達外力によることが多い, 高所からの転落, 硬質物からの直撃, 亀裂骨折が多く、成人は陥没骨折 小児は陥凹骨折が多い
57
頭蓋骨骨折の頭蓋底骨折について
介達外力によることが多い, 高所から墜落し足底または臀部をついた際に頚椎により頭蓋底が突き上げられて骨折, 亀裂骨折が多い
58
急性硬膜外血腫について
骨と硬膜の間に血腫が溜まること