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理学療法評価学演習Ⅱ
  • 弓矢 心瑠.

  • 問題数 10 • 7/9/2024

    問題一覧

  • 1

    反射とは何かを説明できる

    刺激に対する迅速で定型的、不随意的な応答。感覚受容器に加えられた刺激に対する興奮が求心性神経に伝わり、脳幹や脊髄で介在神経から遠心性神経に受渡され、効果気にて応答を示す現象。

  • 2

    反射を受容器により分類できる

    ・外受容器反射ー皮膚反射、感覚器反射 ・内受容器反射ー深部反射、内蔵反射 ・固有受容器反射ー筋反射

  • 3

    代表的な反射についてその中枢の所在を言える

    膝蓋腱反射→中枢 腰随L2~4 角膜反射→中枢 脳幹 アキレス腱反射→中枢 s1~s2

  • 4

    筋トーヌスにおける‪α‬運動ニューロンとγ運動ニューロンの役割を説明

  • 5

    痙縮と固縮を説明

    痙縮とは、主に錐体路障害によって出現。関節の受動運動を行う時に起こる筋の抵抗ではじめは大きな抵抗がある。 (折りたたみナイフ現象) 固縮とは、主に錐体外路障害によって出現。動作が緩慢となり無動性を示す。関節の受容運動を行う時に初めから終わりまで同一の抵抗がある。(円管現象)

  • 6

    Ashworthの痙性スケール説明

    脳血管障害などの疾患による痙縮の程度を評価するためのスケール。

  • 7

    錐体外路障害、錐体路障害、小脳障害において被動性と伸展性がどのように変化するか?

    錐体路障害… 被動性→弛緩性または痙性 伸展性→過伸展 錐体外路障害 被動性→固縮 伸展性→不変 小脳障害 被動性→弛緩性 伸展性→不変

  • 8

    反射弓

    感覚受容器→求心性ニューロン→反射中枢→遠心性ニューロン→効果器

  • 9

    反射中枢 所在

    ・上腕二頭筋反射、腕撓骨筋反射c5.c6 ・上腕三頭筋反射c6~c8 ・膝蓋腱反射L2-4 ・アキレス腱反射s1.2

  • 10

    高次脳機能障害について

    ❤️‍🔥失認 視覚、聴覚、触覚などの感覚器には障害は無いが、物体や身体、空間の認知ができない状態 目で見ただけでは認知出来ない。 触れたり聞いたりしたら認知可能 「この折り紙は何色ですか」 ❤️‍🔥失効 運動障害がなく、認知にも時間がないにも関わらず、運動を正常に行うことができない状態 ・観念運動失行 命令を理解し実行する意思はあるが、指示された単純な動作ができない。 [歯を磨くまねをしてください] ・観念失行 運動の企画ができず、手順が分からない状態。個々の動作は可能だが目的にかなった行為❌ [紙を折って封筒に入れてください] ❤️‍🔥認知症 数字を順唱、逆唱させる。 自身が置かれている状況を尋ねる。 今どこにいますか?何時ですか?