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メンタルヘルスマネジメント検定2種
  • 大谷遥

  • 問題数 81 • 11/6/2023

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    問題一覧

  • 1

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    「労働安全衛生調査」(厚生労働省2018年)の結果報告では、「仕事や職業生活に関することで強いストレスを感じる事柄がある」労働者の割合は、約7割りとなっている。

  • 2

    次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    「労働安全衛生調査」(厚生労働省、2018年)の結果報告によると、「仕事や職業生活に関することで強いストレスがある」労働者が挙げた原因として、男女合計で最も多かったのは、「仕事の質・量」である。

  • 3

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    「日本人の意識調査」は、NHK放送文化研究所が3年ごとに実施している調査で、これによると、「形式的なつきあい」を望む人は減少している。

  • 4

    労働者のストレスの現状に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    「労働安全衛生調査」(厚生労働省、2018年)の結果報告によると、過去1年間にメンタルヘルス不調により連続1か月以上休業または退職した労働者がいる事業所の割合は20&を超えている。

  • 5

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    従業員に対して安全配慮義務を負担及び履行するのは、雇用契約の当事者たる企業そのものであって、管理監督者は何ら関与するものではない。

  • 6

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    民事上の安全配慮義務の具体的内容を検討する際は、労働基準法上の諸規定を十分に考慮する。

  • 7

    労働安全衛生法と安全配慮義務に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    労働安全衛生法の関連法は「労働災害防止団体法」のみである。

  • 8

    労災に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    企業側に過失が認められる事案については、労働保険法に基づく保険給付として、非財産上の損害に対する補償(いわゆる慰謝料に相当するもの)も認められている。

  • 9

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    労災保険法に基づいて保険給付としてさだめられているのは、療養補償給付、休業補償給付、障害補償給付、遺族補償給付、葬祭料のみである。

  • 10

    労働災害に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    労働災害とは、「業務に起因して労働者が負傷し、疾病にかかり、又は死亡することをいう」との規定が民法に設けられている。

  • 11

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    労働者から精神障害の発症の原因が業務であると労災申請がなされた場合でも、業務上外の判断は行われない。

  • 12

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    「ハラスメント」によって権利が侵害された場合は、民法や刑法などの一般法は適用されない。

  • 13

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    パワーハラスメントの代表的な言動には、5つの類型がある。

  • 14

    次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    健康情報を含む労働者の個人情報を医療機関などの第三者へ提供する場合は、原則として本人の同意が必要である。

  • 15

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    「個人情報の保護に関する法律」や関連する指針では、医師や保健師に対して、個人情報の利用目的の公表や通知、目的外の取り扱いの制限、第三者提供の制限などを義務付けている。

  • 16

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    長時間労働者に対する面接指導の結果は3年間の保存義務がある。

  • 17

    過重労働対策に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    面接指導の対象となる一般労働者は、1週間当たり40時間の法定労働時間を超える時間外・休日労働が1月当たり80時間を超えた者はすべて対象となる(改題)

  • 18

    労働安全衛生法における「面接指導」に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    事業者は、面接指導(義務)の対象労働者以外の労働者であって健康への配慮が必要なものについては、面接指導の実施又は面接指導に準ずる措置を実施しなければならないとされている。

  • 19

    ストレスチェック制度に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    ストレスチェック実施事務従事者は、特に資格は要しないが、労働者について解雇、昇進または移動に関して直接の権限を持つ監督的地位にある者は、実施事務従事者になることができない。

  • 20

    ストレスチェック制度に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    ストレスチェックは、調査票を用いて、職場における当該労働者の心理的な負担の原因に関する項目、心理的な負担による心身の自覚症状に関する項目、職場における他の労働者による当該労働者への支援に関する項目により検査を行う。

  • 21

    自殺対策に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    自殺対策は、2016年4月から厚生労働省から内閣府に移管された。

  • 22

    「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」(仕事と生活の調和推進官民トップ会議、2007年、2016年一部改正)において、仕事と生活の調和を実現するために目指すべき社会として記載されていないものを次の中から一つだけ選びなさい。

    健康で文化的な最低限度の生活ができる社会

  • 23

    健康職場モデルに関する次の記述のうち、不適切なもの を一つ選びなさい。

    健康職場モデルが提示された以降は、従業員の健康 を重視して職場環境の改善を行ったり仕事量を減らす など労働負荷を軽減したりすれば、コストがかかり生 産性も低下する、と考えられるようになった。

  • 24

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    厚生労働省と東京証券取引所は、優良な健康経営を 実践する企業を「健康経営銘柄」に選定し、公表している。

  • 25

    次の記述のうち、「労働者の心の健康の保持増進のため の指針」(厚生労働省、2006年、2015年改正)における 「心の健康づくり計画」に定める事項として挙げられていないものを一つ選びなさい。

    定期健康診断の実施と有所見者への対応に関すること。

  • 26

    心の健康づくり計画の策定・実施・評価に関する次の記 述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    心の健康づくり計画の達成目標は、具体的な数値で かつ事業場の全労働者に関する項目を設定しなければ ならないので、「復職面接の実施数」という指標は評 価指標としてふさわしくない。

  • 27

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    「ソフトの4S」とは、経営者が比較的短期間に変更できてコントロールしやすいものである。

  • 28

    労働時間などの管理に関する次の記述のうち、不適切な ものを一つ選びなさい。

    温度変化・騒音・ 時差などの作業環境と脳・心臟疾 患の発症との間に、関連性は認められない。

  • 29

    労働時間管理の重要性に関する次の記述の [  ]に あてはまる語句の組合せとして、適切なものを一つ選びな さい。 医学的な検討結果によれば、長期間にわたる長時間労働 や[ ア ]からくる疲労の蓄積が血圧の上昇などを生じ 血管病変などがその自然経過を超えて着 させ、その結果、 しく増悪し、[ イ ] の発症につながる。 そこで、「過重労働による健康障害防止のための総合対策」(厚生労働省、2006年、2020年改正)では、疲労の 蓄積をもたらす長期間の過重業務も、業務による明らかな [ ウ ] として考慮している。(改題)

    (ア)睡眠不足 (イ) 脳・心臓疾患 (ウ)過重負荷

  • 30

    「ラインによるケア」に関する次の記述のうち、不適切 なものを一つ選びなさい。

    管理監督者は、日常から部下の仕事状況を把握し、 何らかの異変や「いつもと違う」様子、すなわち疾病性の把握に努める。

  • 31

    「ラインによるケア」に関する次の記述のうち、不適切 なものを一つ選びなさい。

    管理監督者が相談を含めて部下の話を聴くときには、説得的な聴き方が、悩みを抱える部下の心の健康問題の解決に効果がある。

  • 32

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    ストレス負荷時の心身の初期反応では、感情面で無力感、自責感が出現することが多い。

  • 33

    ストレス反応に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    ストレス反応が長く続き、悪化して、うつ状態やうつ病になる場合、一般的にはまず身体症状が出て、次 に精神症状が出現し、引き続いて社会活動性の低下、 最後に抑うつ症状などが出現する。

  • 34

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    神経伝達物質であるノルアドレナリンは血圧や心拍数を減少させる。

  • 35

    ストレスによる健康障害のメカニズムに関する次の記述 のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    自律神経系の中枢は視床下部にあり、怒りや不安を感じるときに動悸がしたり、抑うつ気分のときに食欲 がなくなるのは、感情と自律神経の作用が密接に関係 していることを示している。

  • 36

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    高年齢労働者の流動性知能は40歳をピークに上昇し、結晶性知能は80歳をピークに低下する。

  • 37

    職業性ストレスや職業性ストレスモデルに関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    職場におけるストレス要因として、長時間労働、仕事への適性、仕事内容の変化、IT化、降格、ハラス メントなどが挙げられるが、昇進は該当しない。

  • 38

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    統合失調症は、薬物療法を中心とした治療があり、 陽性症状には薬物治療の効果はないが、陰性症状には 効果がある。

  • 39

    パニック障害に関する記述として、不適切なものを一つ選びなさい。

    広場恐怖は認めない。

  • 40

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    双極性障害は、症状が進行して活動的になるとパフォーマンスは向上する。

  • 41

    双極性障害を、双極Ⅰ型障害と双極Ⅱ型障害に分けた場合、双極Ⅱ型障害に関する記述として適切なものを一つ選 びなさい。

    抗うつ薬治療は奏効しにくい。

  • 42

    発達障害者支援法における発達障害の説明である次の文章の [   ] にあてはまる語句の組合せとして、適切なものを一つ選びなさい。 発達障害とは「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、その他これに類する [ ア ] の障害であって、その症状が通常[ イ ] において発現するもの」と定められている。

    (ア) 脳機能 (イ)低年齢

  • 43

    次の中で、注意欠如・多動症(ADHD)の特徴でないものを一つ選びなさい。

    あいまいな指示だと、その意図がわからない。

  • 44

    心の健康問題に関する次の記述のうち、不適切なものを1つ選びなさい。

    うつ病は、統合失調症ほどの治療効果は期待できない。

  • 45

    メンタルへルス不調に対する考え方や対応なとに関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    特定の個人へのアプローチや選別を行うといった発想での対処が必要である。

  • 46

    障害者差別解消法に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    雇用関係における障害者差別禁止 .合理的配慮の提供については、労働基準法に委ねられている。

  • 47

    障害者の雇用に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    合理的配慮や差別的取扱い禁止の対象となる精神障害には、統合失調症、気分障害、ストレスや強い悩み、不安などのメンタルヘルス不調を幅広く合む。

  • 48

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    「好ましくない作業レイアウトや人間工学的環境」 は「職場組織」のストレスの原因に分類される。

  • 49

    職場環境に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    仕事の量や質といった職場環境によるストレスは、 労働者個人の力だけでは改善することが困難であり、 事業場としての取組が必要になる。

  • 50

    労働安全衛生調查(厚生労働省、2018年)の結果より、職場環境の中でも、特に職場の人間関係などの 「職場組織の問題」や、仕事の量や質などの「作業内容及び方法」が労働者の主なストレス原因であることがわかる。(改題)

  • 51

    ストレス軽減を目指した職場改善にあたっては、現場の管理監督者と労働者が自主的な改善を継続的に行っていくことが大切である。

  • 52

    社会経済における高度情報化とグローバル化が進み、会社などの組織が事業の再構築や業務の効率化な どを行う結果、仕事は複雑化、高度化、高密度化し、労働者に与える負担が増えている。

  • 53

    仕事のストレスの原因のうち、「作業内容及び方法」によるものとしては、(1)長時間労働である (2) 仕事の役割や責任がはっきりしていない (3) 従業員に自由度や裁量権がほとんどない (4) 管理職や同僚からの支援や相互交流がないことなどが挙げられ る。

  • 54

    職業性ストレス簡易調査票や仕事のストレス判定図に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    仕事のストレス判定図の「量ーコントロール判定図」では、仕事の量的負担の点数が高いほど、負担は小さいとされている。

  • 55

    職業性ストレス簡易調査票や仕事のストレス判定図に関する次の記述に◯か✕を選択 職業性ストレス簡易調査票は57項目の質問からなり、最も簡便に職場環境を評価するには、仕事の量的負担、コントロール、上司の支援の3つの尺度のみを用いる。

  • 56

    職業性ストレス簡易調査票や仕事のストレス判定図に関する次の記述に◯か✕を選択 仕事のストレス判定図は「質ーコントロール判定図」と「職場の支援判定図」の2つの図から構成されている。

  • 57

    職業性ストレス簡易調査票や仕事のストレス判定図に関する次の記述に◯か✕を選択 職業性ストレス簡易調査票では、「最近2~3か月のあなたの状態についてうかがいます。」とストレス反応について聞いている。

  • 58

    職業性ストレス簡易調査票や仕事のストレス判定図に関する次の記述に◯か✕を選択 職業性ストレス簡易調査票では、「満足度について (仕事及び家庭生活において)」の質問がある。

  • 59

    仕事のストレス判定図の使用方法に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    各人の調査票から4つの点数 (仕事のコントロール、仕事の量的負担、上司の支援、家族の支援) を計算し、全員の平均を求める。

  • 60

    職場環境改善のためのヒント集(メンタルヘルスアクションチェックリスト) に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    「危険箇所点検リスト」や「確認リスト」 などと同様に、合否の判定や点数化による職場のランクづけができる。

  • 61

    メンタルヘルスケアにおける「ラインによるケア」として取り組む職場環境改善に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    グループ討議では、管理監督者がファシリテーター (助言者、促進者)として参加することが効果的である。

  • 62

    職場環境などの改善に関する次の文章の[   ]にあてはまる語句の組み合わせとして、適切なものを一つ選びなさい。 メンタルヘルスに重点を置いた職場環境改善を進めるたをめには、[ ア ] を有効に活用して、ストレス調査の実施に関すること、職場ミーティングの開催やグループ討議 の場の設定、改善提案の集約や進捗状況の把握などを行うことが大切である。 [ ア ] の役割は、衛生管理に関するさまざまな対策について [ イ ] することとされており、常時 [ ウ ] 人以上の労働者を使用する事業場においては、その設置が義務づけられている。

    (ア) 衛生委員会 (イ) 調查審議(ウ) 50

  • 63

    職場環境改善の対策を評価する方法に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

    職場環境改善の対策を評価する方法には、実行プロセスを評価する方法と、実施によって行われた結果を 評価する方法などがある

  • 64

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    ストレスチェックにより高ストレスと判定された労働者には、個人結果の通知とともに、医師による面接指導を受けるように勧奨がなされ、面接指導は労働者 本人からの申出により就業時間外で行われる。また、産業保健スタッフ、健康管理部門、人事労務部門が連携した就業上の措置が講じられる。

  • 65

    「過重労働による健康障害を防止するため事業者が講ずべき措置」(厚生労働省、2006年、2020年改正)に挙げられている、過重労働防止のために事業者が行うべき対策として、不適切なものを一つ選びなさい。

    勤務時間等の固定化。

  • 66

    「心理的負荷による精神障害の認定基準」(厚生労働省、2011年、2020年改正)に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    単独の出来事の心理的負荷が 「中」である出来事が複数生じている場合は、全体評価が必ず「強」となる。

  • 67

    36 (サブロク) 協定に関する次の記述の[ ]にあてはまる語句の組合せとして、適切なものを一つ選びなさい。 [ ア ]の定めにより、1週間について40時間を超え て労働させてはならないが、[ イ ]の[ ウ ]で組織する労働組合または [ イ ] の [ ウ ]を代表する者と書面による協定をし、これを [ エ ] に届け出た場合においてはその協定で定めるところによって労働時間を延長し、又は休日に労働させることができる。

    (ア)労働基準法 (イ) 労働者 (ウ)過半数 (工)行政官庁

  • 68

    メンタルヘルス不調を起こすストレス要因に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    孤立無援の状況とは物理的環境のみを指す。

  • 69

    次の記述のうち、メンタルヘルス不調を起こすストレス要因となりうるものとして不適切なものを 一つ選びなさい。

    この3か月間で時間外労働が徐々に減少してきた。

  • 70

    仕事以外のストレスに関する次のA~Dの記述のうち、正しいもの(○)と誤っているもの (x)の組み合わせと して、適切なものを一つ選びなさい。 A. 喪失体験をきっかけとして、うつ病などのメンタルヘルス不調を発症した場合、喪失の自覚がないことが多い。 B. 長時間労働から生じるメンタルヘルス不調で最も多いのは、うつ病である。 C. 単身で遠方に出張し、支援を求めにくい状況で困難 な業務に従事するような場合、うつ病などのメンタル ヘルス不調が発生する可能性がある。(改題) D. 昇進試験に何年も合格せず、同期より昇進が大幅に遅れることで、うつ病になることも有り得る。

    A◯ B◯ C◯ D◯

  • 71

    リラクセーションに関する次の記述のうち、 のを不適切なものを一つ選びなさい。

    認知行動療法は、うつ病やパニック障害・強迫性障害・社会不安障害などの不安障害に適用され有効性が報告されているが、不眠には適用されない。

  • 72

    休養と睡眠に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    睡眠不足や睡眠障害などの問題があると、作業効率の低下、行動や判断のミスにつながるが、情緒が不安定になることはない。

  • 73

    ストレスへの対処、軽減方法に関する次のA〜Dの記述 のうち、正しいもの(○)と誤っているもの(×)の組合 せとして、適切なものを一つ選びなさい。 A、ストレスが高くなるとビタミンB・C群が消費されるので、ビタミンBを含む豚肉や乳製品、ビタミンCを含む野菜や果物を補給する。 B.運動は、ストレス解消や気分転換に役立つが、うつ病などの精神疾患の症状改善には効果がない。 C. リラクセーションの代表的な方法として呼吸法、漸進的筋弛緩法、自律訓練法などがある。 D. 良い睡眠のためには、不快な音や光を防ぐ環境づくり、寝具の工夫をする。

    A◯ B✕ C◯ D◯

  • 74

    睡眠に関する次のA〜Dの記述のうち、正しいもの (○)と誤っているもの (×)の組合せとして、適切なも のを一つ選びなさい。 A. 眠りと目覚めのメリハリをつけるためには、朝食をとることや、就床前の喫煙やカフェイン摂取を避けることが重要である。 B.睡眠中に、手足のぴくつき・むずむず感などがあっても、眠れるようであれば特に注意する必要はない。 C. 年齢を重ねると睡眠時間は長くなる傾向がある。 D. 睡眠不足が蓄積すると、回復に時間がかかる。

    A◯ B✕ C✕ D◯

  • 75

    過重労働とライフスタイルに関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    長時間労働は生体にとっては健康安定の危機 (ホメオスターシスへの危険) を感じさせるものであり、それへ対抗するために副交感神経が活性化される。

  • 76

    次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    衛生委員会は、常時50人以上の労働者を使用している事業所に設置され、前月の部門別時間外労働時間や医師による面接指導結果などの報告、プライバシー保 護の観点から個人情報は人事労務管理スタッフを中心として管理するルールを取り決めておくなど、過重労働防止対策を進めるにあたり最も活動的な組織である。

  • 77

    特定健診・特定保健指導に関する次のA~Dの記述のうち、正しいもの(○)と誤っているもの(x)の組合せとして、適切なものを一つ選びなさい。 A. 35歳から74歳の医療保険加入者(被保険者・被扶養者)を対象としている。 B. 特定保健指導の対象者はメタボリックシンドローム該当者もしくは予備群である。 C. ゴールは、特定保健指導の対象者に対して特定保健指導を実施することで生活習慣を改善させ、将来的に 生活習慣病への罹患を抑制することである。 D. 特定健診は特定保健指導の対象者を絞り込むためのスクリーニング作業である。

    A✕ B◯ C◯ D◯

  • 78

    ストレスへの対処に関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。(改題)

    物事の受け取り方 (認知) を変えることで、ストレス発生を阻止したり、ストレスの程度を少なくすることはできない。

  • 79

    コービングに関する次のA〜Dの記述のうち、正しいもの (○)と誤っているもの(×)の組合せとして、適切なものを一つ選びなさい。 A.コーピングは、ストレス反応の程度の低減等を目的とした行動である。 B. リラクセーションはコーピングには含まれない。 C. 友達とけんかをしてギスギスした関係になったときに、自分から謝って以前のような良好な関係を取り戻そうとする行動は、情動焦点型コーピングである。 D. コーピングは、刺激の発生から身体的興奮までの一 連の流れのどこかに 「くさび」を打ち、ストレスの流れを中断するように働く役割を担っている。

    A◯ B✕ C✕ D◯

  • 80

    職場によるサポートなどに関する次の記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。(改題)

    一般的にソーシャルサポート源は、配偶者(恋人)、医師や看護師などの健康管理の専門家、家族、 友人の順に重要とされている。

  • 81

    労働者の適性に合わせた職場によるサポートなどに関する記述のうち、不適切なものを一つ選びなさい。

    職場適応に関する大きな問題はないものの、2週間以上元気がない状態が続くようであれば要注意である。