問題一覧
1
理学療法評価の順番を答えよ
情報収集、スクリーニング、検査・測定、統合と解釈、目標設定・介入計画
2
理学療法評価の初期評価では( )設定、( )計画立案を行うか。
目標、介入
3
理学療法評価の中間評価では、( )の確認、( )の検証、( )内容修正を行う
短期目標達成度、介入効果、目標・介入
4
理学療法評価で目標達成度の確認を行うのはどの段階か?
最終評価
5
理学療法士は、理学療法評価の各段階で何を形成するか
仮説
6
理学療法療法士は仮説を検証することを継続的に行っている。このことをなんというか。
臨床推論
7
推論に基づき、判断することをなんというか?
臨床意思決定
8
対象者から認識している主要な問題を特定するのは何的評価にあたるか?
主観的
9
ICFの項目の、心身機能・身体構造は、何的評価にあたるか。
客観的
10
統合と解釈において、第1段階では、重要な( )明確化し、第2段階では治療効果を踏まえた( )推測し、第3段階は( )把握することが重要か?それぞれ応答えよ
問題点、予後、残存機能
11
ICFの正式名称は?また、対象者の状態をどのように捉える枠組みか?
国際生活機能分類、包括的
12
ICFにおける日常生活活動の制限の分類は、何にあたるか?
活動制限
13
ICFにおいて、関節可動域制限ば何にあたるか?
機能障害
14
目標を設定するには、何の法則を参考にするか。
SMART
15
目標設定では、「〜することが出来る」とどのように表現するか?
行動
16
短期目標、長期目標、最終目標をそれぞれアルファベットで?
STG、LTG、FG
17
介入計画における4要素は、介入と ( )的指導、( )と情報交換、( )・検査計画である。
教育、調整、評価
18
視診や触診は何的な情報を収集するか?
客観的
19
視診はアライメントや、炎症、呼吸様式などが見れるが、表情でも確認することはできるか?
〇
20
視診・触診の注意点として、対象者は( )できるように配慮するか?
リラックス
21
ランドマークで、肩甲骨上角ラインは棘突起で言うとどのあたりか
Th1
22
バイタルサインにおいて、運動療法中のチェックで、( )を判断する
継続の可否
23
GCSは( )、( )、( )の3項目からなる
開眼、言語反応、運動反応
24
GCSは点数が(高い・低い)ほど意識障害の程度が強い
低い
25
JCSにおいて、刺激に対して払いのけるような態度をとった時、評価はいくつか?
Ⅲ-100
26
血圧は、( )×( )で表される
心拍出量、末梢血管抵抗
27
収縮期血圧が160まで上がった場合、高血圧は(1・2・3)度高血圧である
2
28
体重のうち、脂肪を除いた重さを( )と言う。
除脂肪体重
29
浮力において、脂肪の比重は筋と比べて(大きい・小さい)
大きい
30
大腿長は大転子上端からどこまでか
大腿骨外側上顆
31
下腿長の遠位ランドマークはどこか
外果下端
32
関節を1つ以上またぐ肢長のながさに左右差があった場合、関節の( )、( )の左右差があると言えるか
変形、姿勢
33
転子果長に左右差がある場合は、( )の以上を疑うか?
膝関節
34
上腕周径を計測する際は○○筋の影響を避ける必要がある
三角筋
35
大腿周径を計測する際に、膝蓋骨から10~15cm上に以上が見られた場合、○○筋に以上がある
外側広筋
36
胸郭の拡張性は、肋間筋の伸張性や、○椎・胸郭の変形の有無の影響を受ける。
胸
37
正常はROMを維持するには、( )も健全である必要がある。
軟部組織
38
ROMの異常は姿勢、ADL、( )、 ( )に直結する
基本動作、社会参加
39
肩外旋のエンドフィールは( )性によるものである。
結合組織
40
関節可動域測定の目的において、介入効果の判定や、介入方法の妥当性の判断は、( )的測定にあたる
経時
41
日本整形外科会・日本リハビリテーション医学会による関節可動域表示ならびに測定法は、( )肢位である
解剖学的
42
肩甲帯のROMでの基本軸は、両側の( )を結ぶ線である。
肩峰
43
肩関節屈曲のROMの移動軸は、( )である。
上腕骨
44
肩関節外転の基本軸は、( )を通る床への垂直線である。
肩峰
45
肩関節外旋のROMの移動軸は( )である。
尺骨
46
肩関節水平屈曲の基本軸は、( )を通る床への垂直線、移動軸は( )である
肩峰、上腕骨
47
肘関節屈曲のROMの移動軸は、( )であり、基本軸は( )である。
橈骨、上腕骨
48
手関節回内のROMの移動軸は、( )である
手指を伸展した手掌面
49
手関節掌屈のROMの移動軸は、( )である。
第2中手骨
50
手関節撓屈のROMにおいて、移動軸は( )である。
第3中手骨
51
股関節屈曲のROMにおいて移動軸は( )である。
大腿骨
52
股関節外転のROMを測定する際は、( )を触知してから行う
上前腸骨棘
53
股関節外旋のROM測定において基本軸は、( )より下ろした垂線である
膝蓋骨
54
膝関節屈曲のROM測定において、基本軸は( )で、移動軸は( )と外果を結ぶ線である。
大腿骨、腓骨頭
55
足関節背屈のROM測定では、膝関節( )で行う。
屈曲位
56
足関節内がえし・外がえしのROM測定において、内がえしでは( )、外がえしでは、( )の代償動作に注意する。
外旋、内旋
57
頸部屈曲のROM測定において、基本軸は( )を通る床への垂直線、回旋・側屈では両側の( )を結ぶ線への垂直線である。
肩峰
58
他動的ROMとは言い換えると、( )である。
動く範囲
59
医療面接には、( )領域、( )領域、 ( )領域の3つがある。
認知、情意、精神
60
医療面接の態度は、( )領域に属する。
情意
61
医療面接において、患者さんに対して相づちや、声の抑揚などをつけて会話をすることで、( )を形成することが出来る。
信頼関係
62
医療面接の進め方として、( )を確認することで、対象者の( )を防止できる。
フルネーム、取り違い
63
医療面接では、( )的、支持的な態度をとる。
理解
64
表情や身振りを使ってコミュニケーションをとる方法は( )コミュニケーションと呼ばれる。
非言語的
65
質問の種類に開放型と、閉鎖型が挙げられるが、〇か✕かで答えられない方は、(開放型・閉鎖型)である。
開放型
66
医療面接で最後に内容を要約し、間違いがないかを確認することで、( )の防止をすることが出来る。
齟齬
67
疼痛の分類には、侵害受容性、( )性、痛覚変調性の3つがある。
神経障害
68
疼痛評価のポイントとして、5W1Hを意識しつつ、種々の動作によって患者さんの状態悪化が引き起こされる可能性の程度である( )も把握しておく必要がある。
イリタビリティ
69
筋トーヌス検査では、錐体路や錐体外路、( )など、どの障害かを推測する。
小脳
70
深部腱反射の検査において、正常であれば、検査筋の( )が惹起され、 ( )運動もしくは、( )が起こる。
伸張反射、関節、筋収縮
71
深部腱反射と筋トーヌス検査の共通の評価として、伸張反射による関節運動の有無( )の鑑別や、関節運動が起こった場合、過剰ではなかったか( )の鑑別などを確認する。
消失、亢進
72
伸張反射の反射弓に属さないものはどれか。
ゴルジ腱器官
73
深部腱反射の亢進はどの障害が疑われるか。
上位運動ニューロン
74
深部腱反射の消失は、どこの障害が疑われるか。
小脳
75
反射の亢進を疑う場合は、( )に近い部分を叩いて、判断する
筋腹
76
L3〜L4の腰椎椎間板ヘルニアで、下位運動ニューロンが障害されてしまった場合、膝蓋腱反射は( )で、アキレス腱反射は( )である。
減弱、正常
77
ホフマン反射の病的反射として、母指の( )と、( )がおこる
屈曲、内転
78
トレムナー反射を行う際は、第( )指の指腹をはじく。
3
79
外果の下方を後ろから前方へ擦る検査を( )反射という。
チャドック
80
速度に依存していないで、筋緊張亢進が見られた場合、( )の障害を疑う。
錐体外路
81
感覚検査では、( )感覚を調べるもので、表在感覚、深部感覚、( )感覚に分類される。
体性、複合
82
感覚検査の目的として、神経疾患の ( )の判断がある。
重症度
83
感覚検査の判定には、正常、鈍麻、 ( )、過敏の4段階にわかれる。
脱失
84
触覚検査は、触れた( )の検査である。
程度
85
左下肢の関節位置覚を模倣法で検査する場合、被検査者が動かすのは (右・左)下肢である。
右
86
運動覚検査の評価として、運動の ( )の認識があげられる。
方向
87
振動覚の検査で、異常があった場合は、胸骨や( )で確認する。
前額
88
二点識別覚の評価として、2点が認識可能な( )を確認する。
最短距離
89
協調運動障害とは、筋力低下や麻痺はないのに、( )が障害されている状態である。
円滑さ
90
大脳基底核などの錐体外路は、( )の調節を行っており、同部位の障害により、( )や動作緩慢、( )が見られる。
運動刺激、無動、安静時振戦
91
前庭系の運動失調により現れる症状として代表的なものが、( )である。
めまい
92
協調運動機能検査では、運動の( )や、( )を変えて行う。
速さ、範囲
93
指鼻指試験では、( )の徴候が認められる。
測定異常
94
膝打ち試験の判定として、陽性の場合は( )運動が障害されている。
反復拮抗
95
膝踵試験では、(検査肢・非検査肢)の踵を反対側の膝蓋骨に乗せる。
検査肢
96
軀幹協調機能検査の体位は( )で、足底( )の状態にする。
端座位、非接地
97
ブルンストロームステージの実施できる意識レベルは、JCS( )以上である。
Ⅰ-3
98
筋力評価の目的として、疾患の診断の( )、及び( )を把握するためである。
補助、経過
99
関節可動域の異常で、関節包外に異常がある場合は( )、関節包内にある場合は( )である。
拘縮、強直