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病理 10章までのゼミナール
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  • 問題数 91 • 10/29/2024

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    問題一覧

  • 1

    疾病の分類を大きく 5 つに分類しなさい 🩷

    循環障害, 炎症, 代謝異常, 先天異常、遺伝子異常, 腫瘍

  • 2

    疾患例を答えなさい。

    心筋梗塞、脳出血、肺うっ血

  • 3

    医原病とはなにか,書き出しなさい。

    患者のために行われた薬物治療などの医療行為が,新たな病気を引きおこす 場合がある。こうしておきる病気のこと。

  • 4

    公害病にはどのようなものがあるか,書き出しなさい。

    水俣病, イタイイタイ病, 四日市喘息

  • 5

    看護師が病理学を学ぶ意義は何か、考えてまとめなさい

    看護は,単に慣習的に行うのではなく,科学的根拠に基づいて行うことが求められているからである。

  • 6

    病気の内因にはどのよくなものがあるか。まとめなさい。

    素因、遺伝子、染色体の異常、内分泌障害、免疫機能の異常

  • 7

    外因にはどのようなものがあるか。まとめなさい。

    栄養障害、物理的因子、化学的因子

  • 8

    ケルススの4主徴を答えよ。 またこれに、ガノレスの提唱した機能障害を加えて、なんとゆうか。

    発赤, 発熱(局所の熱感), 疼痛, 腫脹, 炎症の5徴候

  • 9

    萎縮と低形成の違いをまとめなさい。🩷

    萎縮は、いったん成熟した組織や臓器が、後天的にその容積の減少をきたすことであり、低形成は、発生や成熟の異常に基づく先天的なものである。

  • 10

    肥大と過形成の違いをまとめなさい。🩷

    肥大は、細胞の容積を増加させるような適応現象であり、過形成は、細胞の数が増加する現象である。

  • 11

    細胞死の種類を答えなさい。

    壊死(ネクローシス), アポトーシス

  • 12

    壊死の分類についてまとめなさい。 壊死をおこした細胞の自己融解が高度に生じた場合を〇〇〇〇 →タンパク質が少なく脂肪組織が多い場合におこり、脳軟化症などに特徴的である。 細胞質のタンパク質に高度の変性がおこり、細胞の輪郭が残されるような壊死を〇〇〇〇という。 →虚血性梗塞の際などにみられる 結核結節にみられる壊死は、チーズに類似した特徴的な外観を示すため〇〇〇〇とよばれる。

    融解壊死, 凝固壊死, 乾酪壊死

  • 13

    生体内に沈着する色素を列挙しなさい。

    炭粉沈着, リポフスチン沈着, メラニン沈着, ヘモジデリン沈着

  • 14

    肉芽組織とはなにか

    組織の修復過程で新たにつくられる毛細血管に富む組織である。

  • 15

    瘢痕組織とはなにか。

    かたい白色調の膠原線維のみからなる組織

  • 16

    一時治癒と二次治癒の違いはなにか。

    創傷が治癒するとき、断端が完全に密着して、後に肉芽組織が盛り上がらないで治癒するものを一次治癒といい、肉芽組織を経て緻密な結合組織が盛り上がるように治癒するものを二次治癒という

  • 17

    膿瘍と蓄膿の違いをまとめなさい

    膿瘍は、現局性に組織が欠損して新たに生じた腔の中に、好中球や壊死物のかたまりである膿汁を含む状態である。 一方、蓄膿は、生体に本来ある腔や体腔などに膿汁が貯留した状態である。

  • 18

    肉芽腫性炎の特徴についてまとめなさい。

    処理のしにくい特異な病原体によって生じることがほとんどである

  • 19

    肉芽腫性炎の代表的な疾患を列挙しなさい。

    結核, 梅毒, ハンセン病, サルコイドーシス

  • 20

    免疫に関与する細胞を列挙しなさい。

    T細胞, B細胞, ナチュラルキラー細胞, マクロファージ

  • 21

    抗体の種類を答えなさい。

    lgG, lgA, lgM, lgD, lgE

  • 22

    それぞれの抗体のはたらきについてまとめなさい。 ①lgG ②lgM ③lgA ④lgD ⑤lgE

    2回目以降の免疫反応でおもに産生される。唯一胎盤を通過して胎児に移行することができる, ある抗原にはじめて生体がさらされた際につくられる, 消化管などの粘膜で感染防御にはたらく, B細胞の分化に関係している, Ⅰ型アレルギーに関与している

  • 23

    免疫不全の原因にはどのようなものがあるか、列挙しなさい。

    先天的に免疫系のいずれかの部分に欠陥がある, ほかの疾患に伴って生じる持続性免疫不全症, 抗がん薬などの免疫制御効果のある薬物を使用しているとき, 放射線照射, 副腎皮質ステロイド剤や免疫制御薬を大量に使用している場合, 人免疫不全ウイルス(HIV)の感染

  • 24

    Ⅰ型アレルギー(アナフィラキシー型アレルギー)の特徴についてまとめなさい。 🩷

    いったん感作された抗原に2回目以降に接触した際、即座におこる免疫反応である。炎症部分にしばしば多数の好酸球が観察されることも特徴である。

  • 25

    自己免疫疾患の特徴についてまとめなさい。

    自己の抗原に反応するリンパ球の排除がうまくいかない 場合に自己免疫が生じる

  • 26

    自己免疫疾患の代表的な疾患を答えなさい。

    バセドウ病, 関節リウマチ, 橋本甲状腺炎, 1型糖尿病

  • 27

    一般の臓器移植と造血幹細胞移植との相違についてまとめなさい。

    臓器移植では、患者の免疫系の中にドナーの臓器が移植されるため、一方的な免疫反応を生じる。一方、造血幹細胞移植においては双方向の免疫反応が生じる

  • 28

    感染経路にはどのようなものがあるかまとめなさい。🩷

    経口感染, 経気動感染, 接触感染, 経皮感染, 母子感染

  • 29

    宿主の感染防御機構にはどのようなものがあるか

    バリア機構, 非特異的な免疫応答, 特異的な免疫応答

  • 30

    菌抗体症についてまとめなさい。

    菌交代現象により、病気を発症した場合のこと。

  • 31

    病原体はどのように分類されるか。

    ウイルス, 細菌類, 真菌, 原虫, 寄生虫, プリオン

  • 32

    ウイルスにはどのような感染症があるか

    インフルエンザ, 麻疹, 風疹, ポリオ, 流行性耳下腺炎, ウイルス性肝炎, 日本脳炎, HIV感染症, エイズ

  • 33

    細菌類(一般的な細菌)にはどのような感染症があるか

    細菌性赤痢, コレラ, 百日咳, 破傷風, ジフテリア, 結核, 淋菌感染症

  • 34

    細菌類(リケッチア)にはどのような感染症患があるか

    発疹チフス, つつが虫病, 紅斑熱

  • 35

    細菌類(クラミジア)にはどのような感染症があるか

    オウム病, トラコーマ

  • 36

    細菌類(スピロヘータ)にはどのような感染症があるか。

    梅毒, 回帰熱, ワイル病

  • 37

    真菌にはどのような感染症があるか

    カンジダ症, クリプトコックス症, アスペルギルス症

  • 38

    原虫にはどのような感染症があるか

    アメーバ赤痢, トキソプラズマ症, トリコモナス症

  • 39

    寄生虫にはどのような感染症があるか

    回虫症, アニサキス症, エキノコックス症

  • 40

    プリオンにはどのような感染症があるか

    クールー, クロイツフェルト-ヤコブ病

  • 41

    薬剤耐性菌とは??

    特定の薬物に対する耐性を得た菌

  • 42

    医療関連感染とは??

    医療機関や介護施設、在宅医療の現場において、患者が原疾患とは別の罹患した感染症。医療従事者が施設内で感染した場合も該当する。

  • 43

    医療感染にはどのような感染が多いか?

    薬剤耐性菌による感染, 免疫能の低下した易感染宿主への感染, 重複感染

  • 44

    浮腫とはどのような状態か。

    血液からもれだした水分が、細胞内や組織間隙、体腔内に過剰に貯留した状態

  • 45

    浮腫の原因はなにか

    毛細血管圧の上昇, 腎性浮腫, 肝性浮腫, がんによる浮腫, 血管壁透過性の亢進, リンパ管の閉塞または狭窄

  • 46

    充血とうっ血の違い 🩷

    充血はある部分の動脈を流れる血が異常に増えることであるのに対して、うっ血は静脈の血が流れなくなりたまることである

  • 47

    充血の原因はなにか

    組織の生理機能の亢進, 自律神経による動脈の拡張, 炎症, 温熱、紫外線

  • 48

    うっ血の原因はなにか

    静脈が圧迫されたり詰まったりして、血液の流れが妨げられたり、心臓のポンプとしての働きが弱ったりすることが原因

  • 49

    血栓症と塞栓症の違いは??

    なんらかの原因でできた血液のかたまりができることが、血栓症。 血管の外から中に入ってきた遊離物が血流に乗って運ばれ、抹消の血管腔を閉塞した状態を、塞栓症という。

  • 50

    梗塞とはなにか

    血管がつまって、組織が死んでしまった状態

  • 51

    梗塞の原因には、なにがあるか

    貧血性梗塞, 出血性梗塞

  • 52

    肝硬変のときにみられる側副循環路の種類

    食道静脈瘤, メドゥサの頭, 痔核

  • 53

    高血圧症の定義 成人では収縮期血圧①mmHg以上、または拡張期血圧②mmHg以上を高血圧と定義している。自宅で測定する家族血圧では、収縮期血圧③mmHg以上、または、拡張期血圧④mmHg以上を高血圧としている

    140, 90, 135, 85

  • 54

    高血圧症の治療法は??

    生活指導、食事療法、薬物療法を組み合わせて行う。

  • 55

    高血圧の種類としてなにがあるか。

    本態性高血圧症, 続発性高血圧症(二次性高血圧症)

  • 56

    血圧調節のしくみについてまとめなさい。

    血圧の調節は、おもに神経性因子(自律神経系)と、体液性因子(ホルモン)が行っている

  • 57

    DIC(播種性血管内疑固症候群)とはどのような、状態か??     ↑漢字覚える!!

    血液凝固機序の促進によって、全身の微小血管内で多発性に小血栓が形成される状態である。

  • 58

    ショックとはなにか。🩷

    低酸素、低血圧となって全身の臓器、組織が障害された状態

  • 59

    ショックの原因はなにか。、

    循環血液量減少性, 心原性ショック, 血液分布異常性ショック, アナフィラキシーショック, 心外閉塞、拘束性ショック

  • 60

    動脈硬化症の危険因子を列挙しなさい。

    脂質異常症, 高血圧症, 糖尿病, 喫煙

  • 61

    糖尿病の合併症を答えなさい。

    糖尿病網膜症, 糖尿病性腎症, 糖尿病性神経障害

  • 62

    糖尿病の原因は?

    遺伝的要因, 肥満や過食, ストレス, 薬物やウイルスなど

  • 63

    ビリルビンの代謝はどこで代謝される?

    脾臓から血液の流れに乗って肝臓に運ばれ、肝細胞で代謝される

  • 64

    黄疸の分類は??

    溶血性黄疸, 肝性黄疸, 閉塞性黄疸

  • 65

    生体内で多くみられる結石症を列挙しなさい。

    胆石, 尿路結石, 唾石

  • 66

    加齢に伴う諸臓器の変化は?

    加齢に伴い各臓器はしだいに萎縮する。これによって、機能、外界からの刺激、損傷に対する免疫能力が低下し、さまざまな病態が出現する。

  • 67

    死の三徴候とはなにか。

    心肺停止, 自発呼吸の停止, 瞳孔散大

  • 68

    脳死と植物状態の違い 脳死とは?

    脳全体が不可逆的に機能を喪失した状態

  • 69

    脳死と植物状態の違い 植物状態とは?(遷延性意識障害)

    呼吸、心臓は拍動しているが、運動や知覚、知能の活動がほとんど欠如した状態が長期にわたって続いている場合

  • 70

    停止, 数日以内に停止, なし, なし, 残っている, 脈動している, あり, あり

  • 71

    先天遺常はどのような原因で生じるのか。

    個体発生から出生にいたる過程、またはそれ以前の時点で障害を受けることにより生じる

  • 72

    遺伝性疾患とはなにか。

    遺伝学的要因が全ての原因、または原因の一部となって発症する疾患

  • 73

    遺伝性疾患には、どのような疾患があるか。

    フェルニルケトン尿症, ハンチントン病

  • 74

    染色体異常による疾患にはどのようなものがあるか

    骨形成不全症, ダウン症候群, ターナー症候群, クラインフェルター症候群, ハンチントン病, SGA性低身長症, 血友病, 母斑症

  • 75

    先天異常、遺伝性疾患の診断にはどのようなものがあるか。 ⭐️出生前診断する方法

    超音波検査, 母体血清マーカー検査, 絨毛検査、羊水検査, 母体血を用いた出生前遺伝学的検査(NIPT), 着床前診断

  • 76

    先天異常・遺伝性疾患の診断法にはどのようなものがあるか。 ⭐️出生前診断いがいを答えよ

    新生児マウスクリーニング, 遺伝学的検査, 遺伝子治療, 遺伝カウンセリング

  • 77

    がん腫と肉腫の違いをまとめなさい 🩷

    悪性上皮性腫瘍ががん腫、悪性非上皮性腫瘍が肉腫である

  • 78

    良性腫瘍と悪性腫瘍の違いをまとめなさい

    良性腫瘍は、遅い速度で成長し、周囲の組織に浸潤しない。これに対して、悪性腫瘍は急速に成長し、周囲の組織に浸潤し、転移する

  • 79

    がん発生の外因としてはなにがあるか,まとめなさい。

    タバコの煙, 産業廃棄物, アスベスト, 水や空気に含まれる汚染物質

  • 80

    がんが転移をする経路について 3 つあげ,それぞれ説明しなさい。🩷

    リンパ行性転移, 血行性転移, 播種転移

  • 81

    小児に多く発生する腫瘍を 3 つあげなさい。

    脳腫瘍, 軟部腫瘍, 血液腫瘍

  • 82

    がんのおもな治療法をあげなさい

    手術治療, 薬物療法, 放射線治療

  • 83

    がんゲノム医療についてまとめなさい

    主にがんの組織を用いて、多数の遺伝子を同時に調べ、遺伝子変異を明らかにすることにより、一人一人の体質や病状に合わせて治療などを行う医療

  • 84

    喫煙に関連する疾患を列挙しなさい

    がん, 脳卒中, 虚血性心疾患, 慢性閉塞性肺疾患, 結核, 歯周病, 2型糖尿病

  • 85

    放射線による確定的影響と確率的影響の違いを説明しなさい

    確定的影響にはしきい線量があり、確率的影響にはしきい線量はない

  • 86

    がん遺伝子とがん抑制遺伝子にはどのようなものがあるか。 がん遺伝子編 🩷

    増殖因子に関するもの hst-1, 増殖因子受容体型チロシンキナーゼに関するもの her2,kit,met,ret, 非受容体型チロシンキナーゼに関するもの abl など, 低分子量 G タンパク質 K‒ras,N‒ras など, セリン‒スレオニンキナーゼに関するもの  raf など, 転写因子 c‒myc など, 細胞周期やアポトーシスに関するもの  cyclinD1,bcl‒2 など

  • 87

    がん遺伝子とがん抑制遺伝子にはどのようなものがあるか。 がん抑制遺伝子編 🩷

    RB 網膜芽細胞腫,骨肉腫,乳がん , p53 大腸がん , 胃がん,肺がん,乳がん,子宮のがん,骨肉腫, WT1 腎芽腫, APC 大腸がん, DCC 大腸がん, NF1 神経線維腫症, BRCA1, 2 乳がん,卵巣がん

  • 88

    🩷

    大, 長, やや劣る, 良好, 多, 高い, 容易, ホルマリン

  • 89

    🩷

    小, 短, 優れている, 難〜不可能, 少, 低い, 難, アルコール

  • 90

    Ⅳ型アレルギー特徴 🩷

    Ⅳ型アレルギーは、抗原に接触してから約 48 時間後に反応がおこるため、遅延型アレルギーともいわれる

  • 91

    Ⅳ型アレルギー、その他のアレルギーとの違い 🩷

    Ⅱ型やⅢ型のアレルギーが、抗体を介して生じる液性免疫による反応であるのに対して、Ⅳ型アレルギーは、感作された T 細胞によって引きおこされる細胞性免疫による反応である