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看護技術Ⅱ 尾形T
  • GumiM

  • 問題数 47 • 6/28/2023

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    問題一覧

  • 1

    身の回りの身体的活動・動作をなんという?

    日常生活活動(ADL)

  • 2

    日常生活動作(ADL)にはどんな動作がある?

    食事、排泄、歩行など。

  • 3

    身体運動は( )、( )、( )、( )などの影響を受ける。

    重力, 外部抵抗力, 筋張力, 摩擦力

  • 4

    姿勢とは、(  )と(  )のこと。

    構え, 体位

  • 5

    構えとは?

    予想される事態に対処するための備え。看護においては、各部位の位置関係のこと。

  • 6

    良い姿勢とは例えばどんな?3つ答えよ。 また、良い姿勢とはどういう姿勢か。

    力学的に姿勢が安定している, 身体の重心の位置が低い, 重心線が支持基底面の中心に近い, 身体的・精神的活動によるエネルギー消費や負荷を最小限にでき、症状の悪化防止、回復過程を促す姿勢。

  • 7

    重心とは人体のどこにある?

    骨盤内で仙骨のやや前方

  • 8

    人体の重心の3つの要素は?

    身体があらゆる方向に回転する点, 身体各部の重量のバランスが取れている点, 基本矢状・前額・水平の3つの面が交差する点

  • 9

    重心とは?

    身体の各部位にはたらく重力の合力が作用する点。また、質量が釣り合う一点のこと。

  • 10

    重心線とは?

    重心から重力の方向に垂直に通る直線

  • 11

    支持基底面とは?

    体を支えるために床と接している部分がつくる面と身体の先端部分を結んだ範囲全体のこと。

  • 12

    姿勢における安定性の条件、3つの要素は?

    重心を低くする, 支持基底面を広くする, 支持基底面内を重心線が通る

  • 13

    基本肢位は、顔を(  )に向け、両上肢は(  )につけ、下肢は(  )に、踵をつけて、つま先を軽く開いた直立位。

    正面, 体側, 平行

  • 14

    良肢位は、(  )がおこる可能性があるときに、筋委縮と(  )・癒着を最小限に抑え、食事や排泄など日常生活活動を行う場合に比較的便利で苦痛が少ない肢位である。

    関節拘縮

  • 15

    良肢位の角度!(でるかなあ一応) 肩関節…(  )(  °〜  °) 肘関節…(  )(  °) 前腕…(     ) 手関節…(  )(  °〜  °) 股関節…(  )(  °〜  °)     (     、 °〜  °) 膝関節…(   )( °〜 °) 足関節…(   )(  °) ※基本肢位はすべての関節0°よ

    外転, 10, 30, 屈曲, 90, 回内・回外中間位, 背屈, 20, 30, 屈曲, 10, 30, 内旋・外旋中間位外転, 10, 15, 屈曲, 10, 20, 背屈・底屈, 0

  • 16

    予防策のうち関節拘縮、筋力低下などの予防のために行われる重要な援助に(  )運動と(  )運動がある。

    他動, 自動

  • 17

    自動運動は、関節可動域に沿った動きが、(    )患者が行う(  )の運動である。 自分で自分の(  )を動かしてもらうよう指導する。

    自力でできる, 筋力維持, 関節

  • 18

    ボディメカニクスの定義は?

    人間の姿勢や動作時の骨格や筋肉の解剖学的位置関係や、内臓の働きの特性を捉え、その力学的相互関係から姿勢や動作を見る言葉。

  • 19

    ボディメカニクスを使う理由は?

    できるだけ少ない力で援助できるようにし、自分の体を守るため。

  • 20

    脊柱の運動4種類。また、重力に逆らって体位を保持するために働く筋肉をなんという?

    屈曲, 伸展, 側屈, 回旋, 抗重力筋

  • 21

    ボディメカニクスを考える際に必要となる4つの要素は?

    動作の作業面, 効率性, 安定性, 適切な作業域

  • 22

    最大作業域の特徴は?

    肩関節を支点とした動作の範囲, 手は届くが大きな力や素早い動きができない, 筋疲労は大きい, 作業域としては約70cmくらい

  • 23

    通常作業域の特徴は?

    肘関節を支点とした動作の範囲, 大きな力が出て正確な動作を行うことができる, 姿勢の安定性にも優れている, てこの原理を応用しやすく、効率的動作が行える, 筋疲労は少ない, 作業域としては約40cm位

  • 24

    力学の応用でつかう4つのポイントは?(ボディメカニクスの視点で)

    作用・反作用の利用, 安定性の利用, てこの原理とトルクの利用, 摩擦を考慮したうえでの利用

  • 25

    2つの物体間に働く力は?

    作用反作用

  • 26

    回転の大きさをなんという? これは、支点から力点までの距離が(  )ほど、より(  )力で回転できる。

    トルク, 長い, 小さい

  • 27

    ボディメカニクスの原理8こ!

    対象に近づく, 対象を小さくまとめる, 対象の自然な動きに合わせる, 支持基底面を広くする, 重心を低くする, 大きな筋群を使う, 重心の移動は水平にする, 力の原理を使う

  • 28

    姿勢の体位には3つある。こたえよ。

    立位, 座位, 臥位

  • 29

    体位 立位…顔は(  )を向き、両上肢は体幹に沿って(  )している。立位はほかの姿勢に比べて(  )が高く、支持基底面も(  )ため不安定。

    正面, 下垂, 重心, 狭い

  • 30

    座位5つあげよ!

    ファウラー位, セミファウラー位, 椅座位, 端座位, 長座位

  • 31

    臥位4つこたえよー

    仰臥位, 側臥位, 腹臥位, 半腹臥位

  • 32

    ファウラー位(半座位)はベットの頭側を °〜  °程度に上げた状態。 セミファウラー位はベットの頭側を °程度に上げた状態の座位。

    45, 60, 30

  • 33

    仰臥位 仰向けに臥床し、(  )を下にして、上肢は体幹側に置き、下肢は伸展させた体位。 (   )が広く、重心が(  )安定。 側臥位 左右どちらかを下にして臥床した体位。下になった側が右→(  )左→(  )という。支持基底面は(  )、重心が(  )なるため(   )になりやすい。

    背部, 支持基底面, 低く, 右側臥位, 左側臥位, 狭く, 高く, 不安定

  • 34

    枕を配置することの効果4つ!

    腰部には脊柱の自然な弯曲があるため。長時間仰臥位をとることで腰痛の原因になる。, 膝の下に枕を入れることで、腹部と大腿の緊張が緩和される。, 栓塞予防, 90°側臥位では、下になった大転子部、腰骨部、肩峰突起部、踵下部に体幹の重さがかかって血管や神経を圧迫するが、枕を入れることによってその基底面を広くして軽減できる。

  • 35

    褥瘡の要因は? また、日本で明らかになった発生要因は?

    外力, 病的骨突出

  • 36

    褥瘡が発生しやすい状況は?5つ。

    寝たきりの高齢者, 急性期・周術期・終末期といった身動きがとれない時期, 脊髄損傷の車椅子生活, 精神疾患, 神経変性疾患

  • 37

    踵骨部の除圧 踵骨部は面積が狭いことから(  )時の(  )が高く、仙骨部につぐ(    )部位である。仰臥位時には、踵骨部の(   )として大腿の奥までクッションを挿入し、膝は(   )にして、下腿後面全体にクッションを使用して、踵部を(  )せるようにする。

    仰臥位, 体圧, 褥瘡好発, 除圧ケア, 軽度屈曲位, 浮か

  • 38

    車椅子各部名称

    グリップ, バックレスト, アームレスト, サイドガード, シート, レッグレスト, フットレスト, キャスター, 駆動輪, ハンドリム, ブレーキ, ティッピングレバー

  • 39

    廃用症候群とは?

    疾患そのものによる障害ではなく、疾患の発症時にはみられず、安静臥床や不活動状態が持続する事によって生じる様々な症状からなる状態である。

  • 40

    廃用症候群の症状8こ!

    筋力低下・筋委縮, 拘縮, 骨量減少, 循環血液量の減少, 心機能の低下, 起立性低血圧, 深部静脈血栓症, 換気機能の低下

  • 41

    廃用症候群の症状である、筋力低下・筋委縮では、抗重力筋を使わなくなり、1週間で(   〜 %)、3〜5週間で( %)低下する。 筋委縮は、2ヶ月で腹筋が半分になる。

    10, 15, 50

  • 42

    拘縮により、(  )、(  )、(  ) (  )の変化により関節の動きが制限される。

    皮膚, 筋肉, 関節, 靭帯

  • 43

    褥瘡とは?

    皮膚組織に持続的な体圧がかかることで、血流が阻害され、局所の組織が虚血状態となる。それが血液循環障害をまねき、皮膚の発赤、水疱、びらん、炎症、筋層や骨に及ぶ潰瘍、壊死などを生じた状態。

  • 44

    疲労の回復方法は?4つ。

    休憩, 休養, 安静, 睡眠

  • 45

    睡眠の種類 急速眼球運動、情報整理→(   )睡眠 大脳を休ませる、身体の成長修復→()睡眠 ※疲労の回復には睡眠が一番!!!

    レム, ノンレム

  • 46

    不眠の分類4つ

    入眠困難, 中途覚醒, 早朝覚醒, 熟眠困難

  • 47

    睡眠・休息のための援助6つ

    体内時計のリズムのメリハリをつける, 個別性に応じた睡眠習慣・入院生活スケジュールに配慮, リラクゼーションをすすめる, 睡眠を妨げる考えや行動を修正する, 入浴・足浴で入眠を促す, 睡眠薬の使用は最小限とする