問題一覧
1
番傘には"桐油"を使う。
とうゆ
2
完成は"偏"に君の努力によるものだ。
ひとえ
3
"蟬脱"の境地に達する。
せんだつ
4
"瓢"に酒を入れて小山を散策する。
ふくべ, ひさご
5
幼子の柔らかい髪を"櫛"る。
くしけず
6
六十"匁"が一両にあたる。
もんめ
7
昔の戦争には"鑓"が使われた。
やり
8
"凍"てつく朝に新聞を配る。
い
9
人柄が表れた"暢達"な筆跡だ。
ちょうたつ
10
"晦渋"な文章を読み下す。
かいじゅう
11
"鬱散"に酒でも飲まないか。
うっさん
12
稲から"籾殻"を取り除く。
もみがら
13
幼少の頃より"穎脱"した神童だった。
えいだつ
14
王より"優渥"なる処遇を受ける。
ゆうあく
15
"梯"を使って屋根の修理をする。
はしご
16
"醤"とは、なめ味噌の一種だ。
ひしお
17
内紛に乗じて隣国を"併呑"する。
へいどん
18
彼はなかなかの"尤物"だ。
ゆうぶつ
19
"擢"んでたセンスで業界のトップとなる。
ぬき
20
永年の功労を"讃"えて表彰する。
たた
21
歌舞伎の立ち回りで"砧"拍子が響く。
きぬた
22
祭りで"榊"の枝を使う。
さかき
23
"瀆"れた心で朗読しないでほしい。
けが
24
「"瑞穂"の国」との美称が使われる。
みずほ
25
猛獣が"爪牙"を向けて獲物に迫る。
そうが, そうげ
26
着物女性の"艶姿"に見とれる。
あですがた
27
地図を"辿"って目的地に着く。
たど
28
正月から"椿事"が起こる。
ちんじ
29
相手の"怯"む隙に攻め込んだ。
ひる
30
長身"痩軀"でモデルのようだ。
そうく
31
古代中国では"亀卜"で占った。
きぼく
32
牛肉の"佃煮"が好物だ。
つくだに
33
"彼此"の別について論議する。
ひし
34
積年の"仇怨"を晴らす時が来た。
きゅうえん
35
助役が"瀆職"で捕まった。
とくしょく
36
"徽章"を胸につける。
きしょう
37
"末梢"にとらわれて本質を忘れる。
まっしょう
38
歳を重ね何事も"恕"せるようになった。
ゆる
39
舞台で"艶冶"な舞いを披露する。
えんや
40
互いに署名"捺印"する。
なついん
41
僧侶が"錫杖"を鳴らす。
しゃくじょう
42
私たちの"媒"は会社の部長です。
なかだち
43
父の"枕頭"にはいつも本がある。
ちんとう
44
昔、高官は"卿相"と呼ばれていた。
けいしょう
45
"杏林"とは医者の美称だ。
きょうりん
46
"禾穀"の豊かな土地で生活する。
かこく
47
資金不足で計画は"頓挫"した。
とんざ
48
耳を"聾"する騒音が安眠を妨げた。
ろう
49
政治家の疑惑が"払拭"できない。
ふっしょく, ふっしき
50
吹雪の中、"蓑笠"の翁に出会った。
さりゅう, さりつ
51
"熊掌"は中国で美味の象徴とされている。
ゆうしょう
52
細い"岨道"を通って山を越える。
そばみち, そわみち
53
よく水が"捌"ける土壌にする。
は
54
人心を"煽"って暴動を起こす。
あお
55
"堰堤"を設けて川の水位を調整する。
えんてい
56
"八重葎"の覆う庭で過ごす。
やえむぐら
57
"蔑"みをこめて睨みつける。
さげす
58
堂内の"厨子"に秘仏を安置する。
ずし
59
雪が解けて"雫"がしたたっている。
しずく
60
純文学について"蝶蝶"と論じた。
ちょうちょう
61
文化人類学に"造詣"が深い。
ぞうけい
62
上官の命令に"叛"いて行動する。
そむ
63
周囲の疑惑を"払拭"する。
ふっしょく, ふっしき
64
激しい"口吻"でなじられた。
こうふん
65
山と山の"硲"をひたすら進む。
はざま
66
他人の欠点をあからさまに"尤"める。
とが
67
融通"無碍"の境地に達する。
むげ
68
死を悼み"挽歌"を送る。
ばんか
69
"鉄桶"の防備でつけいるすきがない。
てっとう
70
"舷"をつかんで揺れに耐えた。
ふなばた, ふなべり
71
"些事"にこだわると大局を見失う。
さじ
72
"哨"を門に立たせて警備を強化する。
みはり
73
ヨーロッパの古き"都邑"を訪ねる。
とゆう
74
"韮"には独特のにおいがある。
にら
75
会議の内容を"悉"に記録する。
つぶさ
76
洋服を"矢鱈"に買い込んだ。
やたら
77
古句を"補綴"し詩文を作る。
ほてい, ほてつ
78
"乃公"とは自分のことを指す。
だいこう
79
"周"く知られるところとなった。
あまね
80
先生に"欽慕"の情を抱く。
きんぼ
81
"厩舎"からいななきが聞こえる。
きゅうしゃ
82
無人の"苫屋"で一晩雨露を凌ぐ。
とまや
83
優勝者に"賞牌"を授与する。
しょうはい
84
"夙夜"、仕事に勤しむ。
しゅくや
85
強力な助っ人のおかげで"捗"った。
はかど
86
論語に「"矩"をこえず」とある。
のり
87
"亥月"を迎えて紅葉が見頃だ。
がいげつ
88
解決策がない難題を"店晒"しにする。
たなざら
89
厳しい言葉に"萎"れ返った。
しお
90
牡馬の"蹄"の音が鳴り響く。
ひづめ
91
植物が土地に"馴化"していく。
じゅんか
92
袖の"綻"びを直してもらう。
ほころ
93
"翠黛"の山に絵筆をとる。
すいたい
94
庭先に"鴇色"の花が咲き乱れる。
ときいろ
95
昔は、藁で作った"沓"を履いていた。
くつ
96
わが社はネット産業の"魁"といわれる。
さきがけ
97
"犀利"な筆致でぐいぐい読ませる。
さいり
98
その古戦場は"巽"の方角にある。
たつみ
99
宇宙工学の"碩学"として有名だ。
せきがく
100
子どもの"姦"しい声が聞こえる。
かしま