問題一覧
1
"末梢"にとらわれて本質を忘れる。
まっしょう
2
宇宙工学の"碩学"として有名だ。
せきがく
3
政治家の疑惑が"払拭"できない。
ふっしょく, ふっしき
4
"晦渋"な文章を読み下す。
かいじゅう
5
"夙夜"、仕事に勤しむ。
しゅくや
6
"翠黛"の山に絵筆をとる。
すいたい
7
植物が土地に"馴化"していく。
じゅんか
8
文化人類学に"造詣"が深い。
ぞうけい
9
歌舞伎の立ち回りで"砧"拍子が響く。
きぬた
10
完成は"偏"に君の努力によるものだ。
ひとえ
11
着物女性の"艶姿"に見とれる。
あですがた
12
"韮"には独特のにおいがある。
にら
13
私たちの"媒"は会社の部長です。
なかだち
14
"醤"とは、なめ味噌の一種だ。
ひしお
15
幼子の柔らかい髪を"櫛"る。
くしけず
16
庭先に"鴇色"の花が咲き乱れる。
ときいろ
17
山と山の"硲"をひたすら進む。
はざま
18
稲から"籾殻"を取り除く。
もみがら
19
解決策がない難題を"店晒"しにする。
たなざら
20
"擢"んでたセンスで業界のトップとなる。
ぬき
21
"蔑"みをこめて睨みつける。
さげす
22
その古戦場は"巽"の方角にある。
たつみ
23
"哨"を門に立たせて警備を強化する。
みはり
24
強力な助っ人のおかげで"捗"った。
はかど
25
子どもの"姦"しい声が聞こえる。
かしま
26
"瀆"れた心で朗読しないでほしい。
けが
27
祭りで"榊"の枝を使う。
さかき
28
地図を"辿"って目的地に着く。
たど
29
"舷"をつかんで揺れに耐えた。
ふなばた, ふなべり
30
雪が解けて"雫"がしたたっている。
しずく
31
厳しい言葉に"萎"れ返った。
しお
32
相手の"怯"む隙に攻め込んだ。
ひる
33
古句を"補綴"し詩文を作る。
ほてい, ほてつ
34
耳を"聾"する騒音が安眠を妨げた。
ろう
35
父の"枕頭"にはいつも本がある。
ちんとう
36
堂内の"厨子"に秘仏を安置する。
ずし
37
融通"無碍"の境地に達する。
むげ
38
"亥月"を迎えて紅葉が見頃だ。
がいげつ
39
舞台で"艶冶"な舞いを披露する。
えんや
40
吹雪の中、"蓑笠"の翁に出会った。
さりゅう, さりつ
41
古代中国では"亀卜"で占った。
きぼく
42
長身"痩軀"でモデルのようだ。
そうく
43
"徽章"を胸につける。
きしょう
44
"蟬脱"の境地に達する。
せんだつ
45
"犀利"な筆致でぐいぐい読ませる。
さいり
46
助役が"瀆職"で捕まった。
とくしょく
47
互いに署名"捺印"する。
なついん
48
番傘には"桐油"を使う。
とうゆ
49
死を悼み"挽歌"を送る。
ばんか
50
猛獣が"爪牙"を向けて獲物に迫る。
そうが, そうげ
51
"熊掌"は中国で美味の象徴とされている。
ゆうしょう
52
激しい"口吻"でなじられた。
こうふん
53
周囲の疑惑を"払拭"する。
ふっしょく, ふっしき
54
正月から"椿事"が起こる。
ちんじ
55
彼はなかなかの"尤物"だ。
ゆうぶつ
56
"禾穀"の豊かな土地で生活する。
かこく
57
"厩舎"からいななきが聞こえる。
きゅうしゃ
58
"乃公"とは自分のことを指す。
だいこう
59
"堰堤"を設けて川の水位を調整する。
えんてい
60
僧侶が"錫杖"を鳴らす。
しゃくじょう
61
先生に"欽慕"の情を抱く。
きんぼ
62
"彼此"の別について論議する。
ひし
63
"梯"を使って屋根の修理をする。
はしご
64
"八重葎"の覆う庭で過ごす。
やえむぐら
65
歳を重ね何事も"恕"せるようになった。
ゆる
66
袖の"綻"びを直してもらう。
ほころ
67
論語に「"矩"をこえず」とある。
のり
68
無人の"苫屋"で一晩雨露を凌ぐ。
とまや
69
牛肉の"佃煮"が好物だ。
つくだに
70
"瓢"に酒を入れて小山を散策する。
ふくべ, ひさご
71
「"瑞穂"の国」との美称が使われる。
みずほ
72
昔は、藁で作った"沓"を履いていた。
くつ
73
洋服を"矢鱈"に買い込んだ。
やたら
74
"凍"てつく朝に新聞を配る。
い
75
"周"く知られるところとなった。
あまね
76
わが社はネット産業の"魁"といわれる。
さきがけ
77
人心を"煽"って暴動を起こす。
あお
78
昔の戦争には"鑓"が使われた。
やり
79
牡馬の"蹄"の音が鳴り響く。
ひづめ
80
会議の内容を"悉"に記録する。
つぶさ
81
永年の功労を"讃"えて表彰する。
たた
82
細い"岨道"を通って山を越える。
そばみち, そわみち
83
六十"匁"が一両にあたる。
もんめ
84
他人の欠点をあからさまに"尤"める。
とが
85
よく水が"捌"ける土壌にする。
は
86
上官の命令に"叛"いて行動する。
そむ
87
人柄が表れた"暢達"な筆跡だ。
ちょうたつ
88
"杏林"とは医者の美称だ。
きょうりん
89
内紛に乗じて隣国を"併呑"する。
へいどん
90
資金不足で計画は"頓挫"した。
とんざ
91
"些事"にこだわると大局を見失う。
さじ
92
昔、高官は"卿相"と呼ばれていた。
けいしょう
93
ヨーロッパの古き"都邑"を訪ねる。
とゆう
94
純文学について"蝶蝶"と論じた。
ちょうちょう
95
"鉄桶"の防備でつけいるすきがない。
てっとう
96
積年の"仇怨"を晴らす時が来た。
きゅうえん
97
"鬱散"に酒でも飲まないか。
うっさん
98
王より"優渥"なる処遇を受ける。
ゆうあく
99
幼少の頃より"穎脱"した神童だった。
えいだつ
100
優勝者に"賞牌"を授与する。
しょうはい