問題一覧
1
使用対物レンズの開口数とコンデンサの開口数を合わせる装置 対物レンズの開口数の70〜80%程度にするのが適当
開口絞りレバー
2
標本のピント合わせに使用する装置
粗動装置
3
高倍率の対物レンズでのピント合わせに使用する装置
微動装置
4
2つの凸レンズを組み合わせ、標本を拡大観察する。 倍率:接眼レンズの倍率×対物レンズの倍率
光学顕微鏡
5
接眼レンズで見える像
虚像
6
対物レンズの実像
一次像
7
標本をそのまま大きくして観察 細菌のコロニー・真菌の観察、寄生虫、臓器、細胞など
実体顕微鏡
8
物体の光の屈折率の違いにより観察する 生きた細胞、微生物、無染色標本など
位相差顕微鏡
9
複屈折性をもつ物質を観察する 尿酸結晶などの複屈折性を持つ粒子や組織の構造
偏光顕微鏡
10
特定の光を照射することにより標本から出る蛍光を観察する。 蛍光抗体法による標本、細菌などの蛍光染色標本
蛍光顕微鏡
11
組織をウルトラミクロトームで超薄切した標本を透過した電子線により観察
透過型電子顕微鏡
12
試料表面上を電子プローブで走査し、表面の組成と凹凸を観察する
走査型電子顕微鏡
13
標本に光を当てその反射屈折、散乱した光を観察。スピロヘータなだの無染色標本
暗視野顕微鏡
14
金属Mn+を含む溶液に漬けるか白金線を浸漬したそのイオンを含む溶液にガスを通気すると金属と溶液間に発生する電位。
電極電位
15
pH測定の標準電極(白金黒つき白金電極を試験液に浸清し、これに水素ガス1気圧を通気したもの)
水素電極
16
水素イオンに透過性を示すpH感応ガラス膜 抗絶縁体のガラスまたはポリマーからなる本体、内部液、内部電極で構成される 被検液に浸清するとガラス膜内外のpH差に比例した電位が発生し、その電位を、比較電極を対象に測定することでpHを求める。 構造:pH指示電極+比較電極+電位差計 (使用時pH標準液で校正が必要)
ガラス電極
17
ガラス電極の内部電極は何を使用しているか
銀-塩化銀電極
18
ガラス電極の内部液は何か
塩化カリウム
19
pH1.68の標準緩衝液の名前は何か
シュウ酸塩緩衝液
20
pH4.01の標準緩衝液の名前は何か
フタル酸塩緩衝液
21
pH6.86の標準緩衝液の名前は何か
中性リン酸塩緩衝液
22
pH9.18の標準緩衝液の名前は何か
ホウ酸塩緩衝液
23
pH10.01の標準緩衝液の名前は何か
炭酸塩緩衝液
24
特定のイオンに感応してイオン濃度に応じた電位差(比較電極に対する電位差)からイオン濃度を算出する
イオン選択性電極
25
イオン選択性性電極の液体膜電極は何か
クラウンエーテル(Na、K)
26
動脈血中酸素分圧(Po2)、炭酸ガス分圧(Pco2)、pH等 →呼吸機能、酸-塩基平衡の把握→緊急検査
血液ガス分析装置
27
イオン交換樹脂を用いて陽イオンと陰イオンを除去する(電気的な中性を保つ)
イオン交換法(イオン交換水)
28
イオン官能基をもち水中のイオンと置換されることでイオンの除去を行う。 一般的な臨床検査に使用 イオン交換されるため、イオンは含まれていないが、不純物の除去はされていない 高分離能のクロマトグラフィや微量分析等には使用できない
イオン交換樹脂
29
原水から不純物をある程度除去したもの、比抵抗1〜10MΩ・cm
純水
30
不純物をほとんどあるいは完全に除去したもの、比抵抗18.24MΩ・cm以上
超純水