サスペンションのアーム類を脱着しない場合はコイルスプリングの交換は 特定整備 分解整備に該当しない。

ファンベルトの交換は特定整備（ 分解整備) の対象範囲ではないため、 未認証 SSでも作業を行うことが出来る。

ハイマウントLEDランプの一部が不点灯の場合は保安基準不適合となる。

運転席ドアの施錠が壊れていたが、保安基準に適合している。

自動車任意保険に加入していなくても継続検査を受けることが出来る。

認証工場の内、設備、技術、 管理組織等について一定の基準に適合している 工場に対し、申請により、地方運輸局長が指定整備事業の指定をしています。

リアワイパーのゴムが完全に切れ、脱落していたため継続検査に合格出来な いと判断した。

指定工場を運営する場合、自動車検査員を1名以上配置しなければならない

自動車検査証と自賠責保険証は自動車と共に備え付けなければならない

中間パイプマフラーとリアマフラーのフランジ部 (繋ぎ部分)より僅かに 排気ガス漏れがあったため、マフラー用パテを埋め込み保安基準に適合させた。

ディスクブレーキパッドの交換は特定整備 (分解整備)となるため、 未認証SSでは作業を行うことは出来ない。

継続検査とはユーザーが次の車検満了期間まで安心して乗れることを保証する ために国が定めた法律である。

自動車税は都道府県税であり、軽自動車は市町村税として税金を納めている

運転席のヘッドレストに映像用モニターが内蔵されていたが、安全性 に問題はないため検査に合格出来ると判断した。

自動車検査員は同じ会社組織且つ近隣 (車で片道30分程度) の指定工場同士 であれば自動車検査業務を兼務することが出来る。

車を登録する際に行われる車検が「新規検査」であるのに対し、「継続検査」は車検証の有効期限満了後もその車に乗れるようにするために行う車検のことを言う

警音器の作動確認をしたところ伸びる音色 (通称:新幹線ホーン) であった ため継続検査に合格出来ないと判断した。

スパークプラグの交換は特定整備 (分解整備) に該当しない。

発炎筒の有効期限が2024年1月であったが、まだ使えるため新しい発炎筒 への交換提案は行わなかった。

自動車の地上高 (全面) 9cm以上ないと継続検査に合格出来ない。

タイヤ交換作業中にハブボルトが固着しホイールナットが回らない。 緊急を要する場合に限り未認証SSでもハブボルトの交換作業を行える

スタビライザーリンクの交換作業は特定整備(分解整備)に該当しないため 未認証のSSで交換作業を行っても問題ない。

認証工場では2級整備士を保有している者が1名 (整備主任者選任) の場合、 資格なし工員または3級整備士を最大3名まで選任することが出来る

自賠責保険は任意保険であることから加入しなくても継続検査を受けられる。

自動車税を納めていない場合、 継続検査を受けることが出来ない。

同じ会社内で認証工場を複数保有している場合は整備主任者を兼務することが 出来る。 但し、 片道の距離が車で約30分以内に限定する。

エンジンオイルの量は適量だが、真っ黒でドロドロに汚れた状態では継続 検査に合格出来ない

自動車重量税とは 「自動車の重量」に応じて決まる県税のことである。

ヘッドレストが未装着の状態であっても保安基準に適合している

運転席においてシートベルト警告灯が球切れしていたため継続検査で合格 するために電球交換する必要がある。

認証工場では整備士資格なし工員は車検整備業務に携わることが出来ない

運転席と助手席にカーテンを取り付けると保安基準に適合しない。

自動車の分解整備を行おうとする場合は地方運輸局長の「認証」 を受けな ければなりません。 この「認証」 を受けた工場を 「認証工場」といいます。

4ナンバーで用途が 「貨物車」 の車両は新車登録から1年毎の継続検査となる。

継続検査を受検する際は、不要な車内荷物は極力事前に降ろし「空車状態」 にすることが望ましい

タイロッドエンドブーツが裂けていたため保安基準に適合しないと判断し、 部品交換の提案を行った。

車検(継続検査) は、 有効期間の満了する日の1ヶ月前から満了する日までの 間に受けると、 有効期間を短縮することなく更新することができる。

ウォッシャー液は十分な量がタンク内に入っている。 しかし、凍結により、 噴露出来ない状態であるが、検査に合格は出来る。

フェンダーよりタイヤが外側に20mm はみ出しているが保安基準に適合する

普通乗用車(新車) 1回目の継続検査は新車登録から3年後であり、 それ以降は2年毎に継続検査を受けることになる

認証工場では整備主任者 (2級整備士)を最低2名以上配置しなければならない

貨物車で「仕切り棒」 が備え付けられている車には必ず 「仕切り棒」 を装着 した状態で継続検査を受検する必要がある。

違法駐車により反則金を納めていなくても継続検査は受けることが出来る。

軽自動車のバッテリ負荷電圧を専用テスターで調べたところ 9.8V しかなか ったため継続検査に合格出来ないと判断した

タイヤの溝は1.6mm以上なければ継続検査に合格出来ない。

2級整備士の資格を有している者で、認証工場の整備主任者に登録されている者 であれば、特定整備記録 (分解) に署名 (サイン)することが出来る。

左右のヘッドライトバルブの色が相違していたがすれ違い (LOW)の 照度は各9,000 カンデラ以上あるため継続検査に合格出来ると判断した。

ATシフト周辺にシフト表示がなかったため、ガムテープを貼付し油性ペン でシフト表示を記載することでも保安基準に適合出来る。

ドラムブレーキにおいてプレーキシューの残厚を確認するためにドラム ブレーキカバーを外すだけであれば特定整備 (分解整備) に該当しない。