問題一覧
1
穿刺名とその部位の組み合わせ ①胸腔穿刺(胸水採取) ②腹腔穿刺 ③腰椎穿刺 ④骨髄穿刺
第5〜7肋間, 腹直筋外側の側腹部, ヤコビー線上の第4腰椎棘突起部, 後腸骨稜
2
生体検査の例
心電図検査
3
腰椎穿刺の後の注意事項
枕を外し1〜2時間水平仰臥位で安静を保つ。
4
心電図の電極を付ける位置 赤 黄 緑
右鎖骨下窩, 左鎖骨下窩, 左前脇窩線上で最下肋骨上
5
穿刺と穿刺部位の組み合わせで適切なのはどれか。
骨髄穿刺-後腸骨稜
6
成人の腸骨の骨髄穿刺で適切なのはどれか。
穿刺後、穿刺部位は圧迫止血する。
7
心電図モニターの管理で適切なのはどれか。
双極誘導法では電極は3カ所に装着する。
8
心電図モニターの管理で間違っているのはどれか。
呼吸による基線の揺れ(ドリフト)が出たときは、深呼吸をしてもらう。
9
パルスオキシメーターによるspO2測定において適切なのはどれか。
末梢循環不全のある部位での測定は避ける。
10
パルスオキシメーターを使用する際の知識で間違っているのはどれか。
酸素分圧と脈拍数が測定できる。
11
体位とその説明についての組み合わせ シムス位 膝胸位 トレンデレンブルグ体位 截石位
肛門や直腸の診察や処置のとき, 肛門の診察, 骨盤高位。ショック時にとらせる。分娩中に臍帯脱出を防ぐ目的で取らせる。, 会陰・膣・子宮・直腸・肛門の診察、手術時。腓骨神経麻痺(下垂足)が起こらない下肢の位置を割り出し患者さんの安全を保つ。
12
バリウム検査後は速やかに下剤①の服用と多めの水分摂取を促す。
プルゼニド
13
採取された材料に含まれる細胞が悪性腫瘍に由来する細胞かどうかについての5段階の評価をなんというか。
細胞診のパパニコロウ分類
14
図の術中体位で麻痺が最も起こりやすいのはどれか。
腓骨神経
15
大腸内視鏡検査について正しいのはどれか。二つ選べ
腸管洗浄液は6時間かけて内服する, 迷走神経反射によって血圧が低下する可能性がある
16
造影CTの際に最も注意が必要なのはどれか
気管支喘息の既往がある患者
17
成人に行う頭部MRI検査で正しいのはどれか。
造影を伴わない場合は検査直前まで飲食してよい
18
ヨード制限食が提供されるのはどれか
甲状腺シンチグラフィ
19
放射線同位元素を用いるのはどれか。
骨シンチグラフィ
20
胃内視鏡検査で前投薬として使用する鎮痙剤の①②は、③④⑤の疾患がある患者には禁忌
抗コリン薬, ブチルスコポラミン臭化物(ブスコパン), 緑内障, 重篤な心疾患, 前立腺肥大症
21
成人の赤血球の寿命は①日 新生児の赤血球の寿命は②〜③日
120, 60, 70
22
新鮮凍結血の使用目的
凝固因子の補充
23
針刺し防止のための予防策二つ
リキャップしない, 針専用の廃棄容器に捨てる
24
静脈内注射に必要な注射針は①〜②G
21, 23
25
輸液セット 一般用:①滴=1ml 微量用:②滴=1ml
20, 60
26
一般用輸液セットで500mlを5時間で投与する場合1分あたりの滴下数はいくらか
33.3滴
27
微量用輸液セットで100mlを1時間で投与する場合、1分間あたりの滴下数はいくらか
100滴/分
28
点滴静脈内注射針は①分〜②分は要観察
5, 15
29
中心静脈カテーテル(CVC)留置を挿入する位置
内頸静脈, 鎖骨下静脈, 肘部皮静脈, 大腿静脈
30
点滴静脈内注射中の刺入部位の腫脹を確認したときに、最初に実施するのはどれか。
注入を中止する
31
中心静脈栄養法について正しいのはどれか
カテーテル挿入時は滅菌ガウンを着用する
32
点滴の禁忌部位
シャント肢
33
アナフィラキシーショックは数分〜①分以内に起こる
15
34
毒薬の表示(地の色、枠の色、字の色)
黒地, 白枠, 白字
35
劇薬の表示(地の色、枠の色、字の色)
白地, 赤枠, 赤字
36
投与薬剤を確認するタイミング三つ
薬袋を保管庫から取り出すとき, 薬剤を薬袋から取り出すとき, 薬袋を保管庫へ戻すとき
37
カルシウム拮抗薬とグレープフルーツジュースで効果が①する。ワルファリンと納豆で作用が②する。
増強, 減弱
38
ニトログリセリン舌下錠は、服用後①を起こすことがあるので、②服用させること
起立性低血圧, 椅子に腰掛けるか、座って
39
定量噴霧式吸入器 (MDI )は、吸入後は①する。②ため。
咳嗽, 吸入剤が口腔内に沈着し局所副作用を起こすことがあるため
40
点眼は、①に一滴滴下する
下眼瞼結膜の中央
41
新レジカルボン坐剤は、およそ①〜②分で効果を実感する方が多い
15, 30
42
坐薬は、成人では肛門から①〜②cmのところまで挿入する
3, 5