問題一覧
1
関節リウマチは関節炎症を主とする全身疾患であり、(1)のひとつである。 何らかの原因で生じる(2)の異常により、観察滑膜破壊による多発性関節炎が生じ、寛解と増悪を繰り返して関節破壊・変形が進行する。
膠原病, 自己免疫
2
関節リウマチは関節炎症を主とする全身疾患であり、膠原病のひとつである。 何らかの原因で生じる自己免疫の異常により、観察滑膜破壊による多発性関節炎が生じ、寛解と増悪を繰り返して関節破壊・変形が進行する。 (1)の診断基準は早期診断が難しい
ACR
3
関節リウマチは関節炎症を主とする全身疾患であり、膠原病のひとつである。 何らかの原因で生じる自己免疫の異常により、観察滑膜破壊による多発性関節炎が生じ、寛解と増悪を繰り返して関節破壊・変形が進行する。 病期及び進行評価には(1)の分類を用いる
スタインブロッカー
4
関節リウマチは関節炎症を主とする全身疾患であり、膠原病のひとつである。 何らかの原因で生じる自己免疫の異常により、観察滑膜破壊による多発性関節炎が生じ、寛解と増悪を繰り返して関節破壊・変形が進行する。 関節リウマチでは握力が一般の握力計では測れないことが多い
◎
5
◎スタインブロッカーの分類 ステージ1 X線検査上(1)像がない。 X線検査上オステオポローシスはあってよい
骨破壊
6
◎スタインブロッカーの分類 ステージ2 ・X線検査上オステオポローシスがある。軽度の軟骨下骨の破壊はあってもなくても良い。軽度の軟骨破壊があっても良い。 ・(1)はない。関節可動域の制限はあってもよい。 ・関節近辺の(2)を認める ・リウマチ結節、腱鞘炎などの関節外南部組織の病変はあっても良い
関節変形, 筋萎縮
7
骨破壊, 関節変形
8
◎スタインブロッカーの分類 ステージ4 線維性または(1)が存在する ステージ3の項目を満たす
骨性強直
9
◎関節リウマチに見られる変形 MP関節の(1)と(2)
尺側偏位, 掌側脱臼
10
◎関節リウマチに見られる変形 スワンネック変形ーPIPの(1)、DIPの(2)
過伸展, 屈曲
11
◎関節リウマチに見られる変形 ボタン穴変形ーPIPの(1)、DIPの(2)
屈曲, 過伸展
12
◎関節リウマチに見られる変形 母指の(1)
Z変形
13
◎関節リウマチに見られる変形 ムチランス変形ーPIPとDIPの(1)型
離断短縮
14
◎関節リウマチに見られる変形 膝は(内反or外反)膝、(O orX)脚
外反, X
15
◎関節リウマチに見られる変形 頚椎は(1)
環軸関節亜脱臼
16
関節リウマチは活動期と非活動期にわけてリハビリテーションを行う
○
17
活動期のリハビリには(1)がひつようである。 関節の(1)のために(2)を用いるのも良い
安静, スプリント
18
非活動期は1日に1度軽い自動運動または自動介助運動を行うこともある
×
19
活動期には訓練の前に消炎鎮痛剤を服用する
○
20
活動期のリハビリは温熱療法をおこなってから行う
×
21
慢性関節リウマチの理学療法で正しいのはどれか
慢性期には変形予防が必要である
22
慢性関節リウマチで正しいのはどれか
手指の尺側偏位を起こしやすい
23
慢性関節リウマチの理学療法で誤っているのはどれか
筋力維持増強訓練は他動運動を中心に行う
24
関節リウマチの患者によく用いる自助具はどれか
リーチャー
25
ステージ1の関節リウマチの非活動期に行うリハビリテーションで最も適切なのはどれか
筋力増強訓練
26
関節リウマチによる関節変形で正しい組み合わせはどれか
頚椎ー環軸関節亜脱臼