問題一覧
1
扇ほぞという名は、その形が似ていることから、その名が付けられた。
○
2
軒げたとは小屋ばりの仕口は、かたぎ大入れがよい。
✕
3
洋小屋の中には、与次郎組がある。
✕
4
継手には、心継ぎと持ち出し継ぎとがある。
○
5
継手位置は、乱に継ぐのが原則である。
○
6
継手や仕口がいくら多くても、構造耐力にはまったく関係がない。
✕
7
材に角度を持たせて接合する場合の接合部を、仕口という。
○
8
次の図の継手の名称は、追いかけ大せん継ぎである。
✕
9
台持ち継ぎならば、継手の上下に柱があってもよい。
○
10
通し柱と胴差しの仕口は、柱へ傾き大入れ短ほぞ差しでよい。
○
11
間柱は土台に短ほぞ差しで取り付けてよい。
○
12
折置き組とは、小屋ばりの上に渡りあごで軒げたをのせる工法である。
○
13
垂木の継手は、母屋の上で突き付け継ぎにすれば良い。
✕
14
次の図のこみせんの穴の位置は、正しい。
✕
15
洋風小屋組の敷桁は、柱の上端をつなぎ、陸梁を受けるもので、小屋組を支える役目を持った水平材である。
○
16
母屋の継手は、一般にそぎ継ぎが用いられている。
✕
17
次に示す仕口、継手と使用箇所との組み合わせは、全て正しい。
✕
18
宮島継ぎは、天井さお縁などの三面見付きの仕口に用いる。
○
19
次の図の仕口は、台輪留めほぞ差しである。
✕
20
次の図のような継手は、追いかけ大せん継ぎである。
✕
21
次の図のAはいすか切り、Bは矢はず切りという。
✕
22
次の図のような継手は、突き付け継ぎである。
✕
23
柱の根継ぎは、尻挟み継ぎまたは金輪継ぎがよい。
○
24
ほぞの種類には、つんごみほぞはない。
✕
25
輪なぎほぞは、穴になる材が大きいときにつけるほぞである。
✕
26
くら掛けほぞは間柱によく用いられる。
✕
27
小屋束の根ほぞは、硬くするのがよい。
○
28
木造建築の構造継手の女木は元口を用いる。
○
29
土台の継手位置は、柱位置を考慮して決める。
○
30
釣束とかも居の仕口は、二枚ほぞ差しより、しの差しあり工法のほうが上等な工法である。
○
31
建前時の筋交いを、本筋交いという。
✕
32
補強金物は、上棟式が終わってから取り付ける。
✕
33
ゆがみ直しは、建方が終わってから取り付ける。
○
34
アンカーボルトの穴は、ボルト径より5mm以上大きくする。
✕
35
かも居は、中央部で柱間の1/100程度むくりを付ける。
○
36
次の水盛りやり方の順序は正しい。 地ならし→地縄張り→水杭打ち→水抜き打ち→水盛り→芯出し
✕
37
木造住宅基礎底面の深さ凍結深度を考慮する必要がある。
○
38
内のり材の下ごしらえには、手押しかんな盤や自動かんな盤などの木工機械を使用する。
○
39
敷居は、上端がすりへるから木裏の赤身の多い方を上端に使う。
✕
40
生き節のある心持ち柱材は、元から削ると逆さ節にならない。
○
41
住宅における長押には、内のり長押、あり壁長押、天井長押の3種類がある。
○
42
一般に、まわり縁とさお縁は同寸法である。
✕
43
襖には、紙を貼ったものしかない。
✕
44
さお縁天井のさお縁は、床の間に対して平行になるようにしたほうがよい。
○
45
箱階段とは、段板のところにけこみ板を取り付けたものをいう。
✕
46
えび束は、床の間内部に地袋を作るときの束である。
✕
47
筆がえしは、階段に取り付けるものである。
✕
48
かも居の取り付け方は、面一という納め方がよい。
✕
49
敷居、かも居に中ひばたは、建具の種類によって異なる。
○
50
和風天井には、目透かし張りがよく使われる。
○
51
天井は、水平より中央部で適度に吊り上げるのがよい。
○
52
付けかも居を取り付けるのは、長押の取り付く部屋だけである。
✕
53
床の間の種類で、一般には本床、け込み床が多い。
○
54
落とし掛けの取り付け方法は、大入れやり返しがよい。
○
55
木材の硬軟と節の有無により、手押しかんな盤での削り厚さと送り速度を変える必要はない。
✕
56
自動かんな盤は、厚さの違った部材を送り込んでも、削られて送り出される部材は正確な寸法に切削できる。
○
57
角のみ番による穴掘り作業で硬材や節のある箇所の穴は細かく刻んで静かに切り込む。
○
58
軟材を削る場合は、かんなの仕込み勾配が急なものを使用するとよい。
✕
59
かんな穂先と裏座との引き込みは、仕上げ削りの場合に多く、荒削りの場合に少ない。
✕
60
板図を描く場合、番付けは登り番付け、下り番付け、左または右番付けどちらでもよい。
○
61
次の図の合印は、にじり印といい、左側の隅が正しい。
✕
62
かも居の取り付けは、かも居上端の内のりぬき下端にすき間のないようにするのがよい。
✕
63
ふすまの入る敷居の中ひばたは、12mmである。
✕
64
との粉塗りをするのは、かんな仕上げ後、手あか汚れから保護するためである。
○
65
柱の表面に白布、紙等を巻き付けるのは、日焼けや汚れなどを防ぐためである。
○
66
厚さ12mmのフローリング張りとする床組みの根太間隔は、300mmいないとする。
○
67
次の木取り方は、造作材の使い方としていずれも正しい。
✕
68
天井のつり木受けは、通常450mm間隔に設ける必要がある。
✕
69
廊下と座敷の間仕切りの敷居の取り付けは、一方を目違い入れ、他方を隠し横せん打ち隠し釘打ちとする場合が多い。
○
70
窓の下枠は、水返しじゃくりとし、水たれ勾配を付けるのがよい。
○
71
断熱材の保管取り扱い上、雨などに濡れた場合には、乾燥させてから使用する。
○
72
無機繊維系断熱材については、断熱材の上に重量物を載せないよう十分注意する。
○
73
木造住宅の場合、一般に軒先も断熱構造とする。
✕
74
ロールになったフェルト断熱材を使用する場合、はめ込む木枠の内のり寸法より20~30mm大きく切断する。
✕
75
断熱材や吸音材には、グラスファイバーは用いられない。
✕
76
次の図は、壁への断熱材の入れ方として正しい。
✕
77
天井に使用する断熱材は、野縁やつり木などの部分には、少し隙間を空けて施工する。
✕
78
防音断熱のため、複層ガラスを使用した。
○
79
土台ほぞ穴などは、入念に防腐剤を塗り込んでおく。
○
80
土台に防腐剤を塗るのは、基礎を緊結したあとに行う。
✕
81
土台上端から1m以内の部分には、防腐処置をする。
✕
82
浴室にあっては、軸組、天井下地にも防腐処置をする。
○
83
塗布、吹き付け、浸漬に使用する防腐薬剤の量は、木材および合板の表面積1㎡につき300mlを標準とする。
○
84
外壁が鉄鋼モルタル塗り木造建築物の軸組の腐朽を防止するには、壁の内部に隙間をつくり、通風しないようにするといい。
✕
85
外壁がモルタル塗り大壁構造は、軸部が腐朽しやすい。
○
86
基礎の地業に木ぐいを用いる場合は、木ぐいが必ず常水面下にあるようにする。
○
87
鉄材の塗装では、下塗りとして、錆止め塗料を施す必要はない。
✕
88
アスファルトルーフィングは、瓦屋根などの下に防腐剤として用いられる。
○
89
アスファルトルーフィングの継目は、重ね合わせをする必要はない。
✕
90
木部の透明塗装には、セラックニス、油性ワニスなどが適している。
○
91
防水モルタルは、材料を正確に測量し十分に練り混ぜる。
○
92
防止モルタルの上塗りは、塗り厚を均等に、木ごてで念入りに塗りつける。
✕
93
防湿剤は、できるだけ幅広の長尺シートを用い、継目は、重ね合わせる必要はない。
✕
94
床下防湿を行う場合、床下地盤全面に厚さ置く像券60mm以上のコンクリートを打設する。
○
95
建物の外壁に使用するALCパネルには、防水処理をしなければならない。
○
96
一般に屋根防水の捕修は、モルタル防水よりアスファルト防水のほうがやりやすい。
✕
97
鉄鋼ラスモタル塗装の防水紙には、アスファルトフェルトよりタールフェルトのほうがよい。
✕
98
浴室の腰周りを、コンクリートまたはブロック積みで一般に基礎よりも高くするのは、タイルの付着をよくするためである。
✕
99
クロス張りの下地には、合板下地よりも対価ボード下地の方が適している。
○
100
床防水モルタルの下塗りは、水勾配をつけて施工する。
○