問題一覧
1
次の病原体と感染症との組み合わせで誤っているのはどれか。
亜急性硬化性全脳炎(SSPE)ープリオン
2
頭痛について正しいのはどれか
片頭痛の発作は、月経に関連することが多い
3
光刺激で発作が誘発されるのはどれか
ミオクロニーけいれん
4
脳腫瘍と随伴する症候の組み合わせで正しいのはどれか
下垂体腺腫ー両耳側半盲
5
脳腫瘍について正しいのはどれか
膠芽腫のMRI像でリング状増強効果が見られる
6
糖尿病や高血圧は脳血管障害の危険因子である
○
7
日本では脳梗塞が減少し、脳出血が増加している
×
8
脳出血の原因の一つとして心弁膜症があげられる
○
9
ラクナ梗塞は中大脳動脈の「皮質枝」 生じるものが代表的である
×
10
くも膜下出血の原因として脳動静脈奇形がもっとも多い
×
11
一過性脳虚血性発作では24時間以内に症状は消失する
○
12
一過性脳虚血性発作では症状が軽快すれば再発の可能性は低い
×
13
脳梗塞では発作直後よりエックス線CT所見で高吸収域(高信号)を示す
×
14
脳出血のMRI所見はT2で高吸収域(高信号)を示す
○
15
パーキンソン病の治療薬にはシナプスでのドーパミン受容体を抑制する働きのものがある
○
16
パーキンソン病の治療薬にはアセチルコリンを抑制するものもある
○
17
パーキンソン病の治療薬にはドーパミンが分解されるのを抑制するものもある
○
18
次の脳血管障害の記述で誤っている文章を二つ選びチェックしなさい(二つできて5点
脳梗塞は突然発症し、短時間のうちに症状が完成する, 心原性脳塞柱症数日にかけて徐々に症状が進行することが多い
19
アテローム血柱性脳梗塞は(51)が契機となる
動脈硬化
20
ラクナ梗塞の好発部位として(52)があげられる
レンズ核線条体動脈
21
出血や梗塞部位により特徴的な症状が生じることがある。例えば、精神機能の低下は(53)動脈の障害で生じやすい
前大脳動脈
22
半盲や失読などの視覚に関わる障害は(54)動脈の障害で生じやすい
後大脳動脈
23
突発性のめまいや水平性眼振などの症状は運動失読と同じく(55)出血の特徴である
小脳
24
出血では著しい意識障害とともに両側の錐体路徴候とともに四肢麻痺が生じうる
橋
25
脳梗塞に対しては保存的治療が主になる。とくに発症後3時間以内の患者に対する(57)としてrt-PAが知られている
血柱溶解療法
26
ドパミンが不足すると運動に対する抑制が強くなり運動が困難となる。ドパミンは血液脳関門を通過することができない。このための治療にはドパミンの前駆物質である(58)。投与する
レポドパ
27
パーキンソン病で誤っているものを「全て(一つとは限らない)」選びチェックしなさい
運動時振戦があり安静時には振戦を認めない