問題一覧
1
1-4のうち誤っているものをひとつ選びなさい
3を実際のど厚という
2
1-4のうち正しいものを一つ選びなさい
4を脚長という
3
関係のないものを一つ選びなさい
4/のど厚6mm
4
正しいものを一つ選びなさい
3
5
正しいものを一つ選びなさい
3
6
正しいものを一つ選びなさい
2
7
誤っているものを一つ選びなさい
ﾚ/Ｉ型開先
8
誤っているものを一つ選びなさい。
3
9
正しいものを一つ選びなさい
現場で溶接を行い、余盛はグラインダで凸状に仕上げる
10
誤っているものを一つ選びなさい。
開先に付着している水分は除去しなくて良い
11
正しいものを一つ選びなさい
作業しやすい溶接姿勢や寸法精度の確保、能率や品質の向上に有効である
12
最も望ましい開先形状を一つ選びなさい
4
13
破壊しにくい順を正しいものを一つ選びなさい
b.a.c
14
歪みの生じやすい順を選べ
a.c.b
15
溶接による変形を少なくするための方法で正しいものを一つ選びなさい
逆ひずみを与えて溶接する
16
溶接による変形を少なくするための方法で誤っているものを一つ選びなさい
溶接後熱処理を行う
17
最も変形が大きく生ずる方法を一つ選びなさい
4
18
正しいものを一つ選びなさい
X開先などの両側突き合わせ溶接において初層のビードは欠陥が入りやすいので裏はつりをして除去した方がよい
19
誤っているものを一つ選べ
完全溶け込み溶接とするために、クレーター処理が有効である
20
溶接による残留応力について正しいものを一つ選べ
溶接による残留応力を除去する方法として溶接後熱処理がある
21
余盛りについて正しいものを一つ選べ
余盛が大きいほど溶接による変形は大きくなる
22
溶接ジグの利点について誤っているものを一つ選びなさい
溶接後の変形が大きくなる
23
変形を少なくする正しいものを一つ選びなさい
拘束ジグを使用する
24
タック溶接について正しいものを一つ選べ
角部や端部では溶接欠陥が生じやすいのでタック溶接には注意する
25
エンドタブについて正しいものを一つ選べ
溶接の終始端は欠陥が発生しやすいのでエンドタブをつけて本溶接部にその影響がないようにする
26
磁気吹きの防止対策について誤っているものを一つ選べ
エンドタブは使用しない方がよい
27
被覆アーク溶接において溶接電流と母材との接続が不安定になっている場合の対策について正しいものを一つ選べ
アークが不安定になるので接続を完全にする
28
被覆アーク溶接において溶接電流が適正電流よりも大きすぎる時に生じる現象で最も不適当なものを一つ選べ
アークスタートが困難になる
29
溶接電流が適正電流よりも小さすぎる時に生じる現象で最も不適当なものを選べ
棒焼けが生じやすい
30
ステンレスアーク溶接における電源接続方法について正しいものを一つ選べ
被覆アーク溶接棒を直流で溶接する場合には棒プラスとする
31
ステンレス鋼溶接の準備工程に関するもので正しいものを一つ選べ
開先の清掃に使用するワイヤブラシはステンレス鋼製が最適である
32
ブラシのうちステンレス鋼の開先面のスケールやスラグなどを除去する場合に最も適しているものを一つ選べ
ステンレス鋼ワイヤブラシ
33
ステンレス鋼の開先面溶接表面のスケールやスラグなどを除去するのに炭素鋼ワイヤブラシを用いていけない理由で正しいものを一つ選べ
ビード表面に鉄粉が残り腐食に原因となるため
34
本溶接前の工程で正しいものを一つ選べ
変形防止のためにはオーステナイト系ステンレス鋼の仮付け溶接は炭素鋼に比べて一般にピッチを小さくするとよい
35
ステンレス鋼の被覆アーク溶接におけるブローホール防止策で誤っているものを選べ
アーク長を大きくする
36
ステンレス鋼の被覆アーク溶接においてビードにピットが発生した原因で誤っているものを一つ選べ
予熱をした
37
ステンレス鋼予熱方法について正しいものを一つ選べ
オーステナイト系ステンレス鋼の溶接では予熱は不要である
38
ステンレス鋼とその溶接に使用した溶接材料の組み合わせで不適当なものを選べ
母材sus304に対してes410を使用した
39
ステンレス鋼とその溶接に使用した溶接ワイヤの組み合わせを記述した組み合わせが不適当なものを一つ選べ
母材sus304に対してys410を使用した
40
ステンレス鋼の溶接方法で誤っているものを一つ選びなさい
ティグ溶接の方が被覆アーク溶接よりも溶接スラグを巻き込みやすい
41
ステンレス鋼被覆アーク溶接施工について正しいものを選べ
アークを長くするほど溶接金属成分中のCr量が減少しやすい
42
ステンレス鋼の被覆アーク溶接時の溶接電流について正しいもの選べ
適正電流範囲以上の電流を用いることは棒焼けを起こす場合があり好ましくない
43
ステンレス鋼の鋼種と溶接性に関して正しいものを一つ選べ
マルテンサイト系であるsus410では低温割れが生じやすい
44
ステンレス鋼を被覆アーク溶接する場合軟鋼に比べて低電流を用いる理由で正しい物を選べ
棒焼けしやすいため
45
ステンレス鋼の被覆アーク溶接においてアーク長を出来るだけ短くする理由で最も適当なものを選べ
空気中の酸素により合金成分が酸化損失するため
46
裏当ての出来ない管の溶接では最も信頼のおける溶接施工法として初層をティグ溶接により①裏波溶接②裏当て溶接③バックステップ溶接④クレーター処理する方法がある。その場合、管内面シールドが必要で通常ガスは①アルゴン②酸素③炭酸ガス④混合ガスを用いる
①、①
47
管の裏波溶接を行った所全周にわたって溶け込み不良が発生した。開先の①加工方法②形状寸法が不適当であったと思われるので開先角度を①大きく②小さくすることルート面を①大きく②小さくすることあるいはルート間隔を①広く②狭くする事が必要である。
②①②①
48
ステンレス鋼管を被覆アーク溶接棒で溶接し裏波を安定して出すための技法として適当なものを選べ
溶け落ちが出そうな場合は溶接棒をねかせ進行速度を早くする
49
マルテンサイト系ステンレス鋼の予熱処理について正しいものを一つ選べ
低温割れ防止のため通常200-400℃の予熱が必要である
50
マルテンサイト系ステンレス鋼の予熱目的にかなっているものを選べ
熱影響部が焼入硬化して割れやすくなるのを防止するため
51
マルテンサイト系ステンレス鋼の溶接について正しいものを選べ
溶接により熱影響は硬化する
52
マルテンサイト系ステンレス鋼の溶接後処理の目的について適当なものを一つ選べ
機械的性質を改善し残留応力を緩和するため
53
フェライト系ステンレス鋼の溶接後熱処理目的lで適当なものを選べ
機械的性質を改善し残留応力を緩和するため
54
フェライト系ステンレス鋼の予熱について正しいものを選べ
焼入硬化はしないが常温に冷却してから延性低下による割れが生じやすいので100℃-200℃の予熱を行う場合がある
55
フェライト系ステンレス鋼の溶接について正しいものを一つ選べ
予熱温度は一般に100-200℃とする
56
オーステナイト系ステンレス鋼の予熱に関して正しいものを選べ
予熱により炭化物析出が促進されるため予熱は行わない
57
オーステナイト系ステンレス鋼の溶接施工の特徴を軟鋼の場合と比較して正しいもの選べ
被覆アーク溶接では棒焼けしやすい
58
オーステナイト系ステンレス鋼の溶接における変形防止法について記述したもので誤っているものを選べ
予熱を行う
59
オーステナイト形状ステンレス鋼において一般に予熱を行わない理由で適当なものを選べ
冷却速度が遅くなり粒界腐食が起こりやすくなるため
60
オーステナイト系ステンレス鋼の溶接について正しいものを選べ
予熱は不要である
61
オーステナイト系ステンレス鋼の溶接金属組織の特徴について正しいものを選べ
完全オーステナイト組織となる場合凝固割れ性が高い
62
オーステナイト系ステンレス鋼の溶接材料について正しいものを選べ
高温割れ防止のため18%Cr-8%Ni系では溶接金属組織がオーステナイト組織に若干のフェライト組織を含有させるように成分調整してある
63
18%cr-8%Ni系オーステナイト系ステンレス鋼の溶接熱影響について正しいものを一つ選べ
600-800℃の範囲で除冷するとSus304鋼では耐食性が劣化する
64
オーステナイト系ステンレス鋼の被覆アーク溶接材料と高温割れ発生傾向について正しいものを選べ
es310はes309より高温割れが生じやすい
65
18%cr-8%Ni系ステンレス鋼溶接の開先準備について適当なものを選べ
開先の油脂や汚れを除去するのはブローホールや溶接割れを防止するためである
66
オーステナイト系ステンレス鋼の溶接作業について適当なものを選べ
溶接棒が吸湿していた為乾燥させた
67
Sus304ステンレス鋼の被覆アーク溶接作業について正しいものを選べ
アーク長を出来るだけ短くして行った
68
sus304をes308溶接棒で溶接しそのまま腐食溶液中で使用したところ粒界腐食を起こした理由で正しいものを選べ
溶接部付近の粒界にcr炭化物が析出したため
69
①sus410,②sus304の溶接の際その熱影響部は耐食性が劣化する。耐食性を回復させるには溶接施工後①およそ900℃②およそ1050℃に加熱保持後急冷する熱処理を施すか大型構造物などで熱処理のできない場合は①c②pが0.03%以下のsus304Lまたは①Mo②nbを添加したsus316Lを用いると良い
②②①①
70
被覆アーク溶接棒の被覆剤の役目について間違っているものを選べ
溶接時間を短縮し能率を上げるのが主な役目である
71
軟鋼と18cr-8Ni系ステンレス鋼の異種金属を溶接する場合、溶接材料にはステンレス鋼被覆アーク溶接棒の①es419②es309などを用いる。この場合軟鋼溶接棒で溶接すると溶接金属にステンレス鋼の①c②crやNiが溶け込み組織は①マルテンサイト②フェライト化して硬化し割れなどの原因となる
②②①
72
継手を溶接するのに適当な溶接棒を選べ
es309
73
異材溶接部の溶接棒としては一般に①es308②309③e416を用いる。高温環境では炭素鋼とステンレス鋼の①熱膨張係数②融点③熱伝導率の違いが大きいため異材溶接部は熱応力が発生する。これが問題となる場合の溶接棒には①マルテンサイト系②インコネル系③二相ステンレス系が適している
②①②
74
オーステナイト系ステンレス鋼と炭素系との突き合わせ溶接施工について正しいものを選べ
被覆アーク溶接では溶接速度を遅くする方が溶け込みが減るので速度は遅めが好ましい
75
オーステナイト系ステンレス鋼と炭素鋼との異材溶接にes308ではなくes309溶接棒を用いる理由で正しいものを選べ
溶接金属がマルテンサイト組織となるのを避けるため
76
オーステナイト系ステンレス鋼と炭素鋼との異材溶接にes309溶接棒を用いる理由を記述したもので正しいものを選べ
溶接金属の組織がフェライト組織を含むようにするため
77
sus316と軟鋼の突き合わせを行う場合に適当なものを選べ
Es309Mo
78
18%Cr-8%Niステンレス鋼と低炭素鋼の溶接について正しいものを選べ
Es309の溶接棒を用いる
79
18%Cr-8%Niステンレスクラッド鋼の炭素鋼とステンレス鋼の境界の溶接について正しいものを選べ
Es309溶接棒を使用する
80
Sus304クラッド鋼の突き合わせ溶接の母材と合わせ材との境界に用いるのち適当なものを選べ
Es309
81
18%Cr-8%Niステンレスクラッド鋼の溶接に際し正しいものを選べ
合わせ材側の溶接は適正な溶接棒を用い境界部は電流を低くして母材の希釈を出来るだけ少なくなるよう注意する
82
ステンレスクラッド鋼について正しいものを選べ
オーステナイト系ステンレスクラッド鋼では母材と合わせ材の境界部の溶接に合わせ材よりもCrおよびNi含有量の高い溶接棒用いるのが良い
83
炭素鋼にSus304鋼の薄板を内張りする方法で不適当なものを選べ
A部の溶接にはEs308を使用した
84
ステンレス鋼のうち非破壊試験として磁粉探傷試験ができないものを選べ
Sus304
85
オーステナイト系ステンレス鋼の溶接部の試験方法として不適当なものを選べ
磁粉探傷試験
86
溶接部のブローホールを検出するために最も適した非破壊試験方法はどれか選べ
放射線透過試験
87
オーステナイト系ステンレス鋼の溶接内部欠陥検出のため非破壊試験方法として適当なものをえ
放射線透過試験
88
非破壊試験方法に該当しないものを選べ
曲げ試験
89
外観試験について誤っているものを選べ
外観試験は非破壊試験ではない
90
非破壊試験について正しいものを選べ
放射線透過試験は溶接部スラグ巻き込みを検出できる
91
浸透探傷試験について正しいものを選べ
割れの深さを知ることは出来ない
92
表面欠陥を検出するための一般的な非破壊試験のうち誤っているものを選べ
放射線透過試験
93
アーク溶接で発生するヒューム防止対策につい誤っているものを選べ
全体換気装置による換気を実施すると防塵マスクを着用する必要がない
94
ヒュームによる障害の防止器具として不適当なものを選べ
耳栓
95
呼吸用保護具について正しいものを選べ
活性炭入り濾過材はオゾンを分解できる
96
目に異物または砂が入ったような激しい痛みを伴う表層性角膜炎は主として( )による障害である
紫外線
97
遮光保護具について正しいものを選べ
液晶式溶接用保護面規格はJisに規定されていない
98
アーク光による障害の保護器具として不適当なものを選べ
シャント
99
アーク溶接発生する障害について正しいものを選べ
人体に20mA程度の電流が流れると握った電線を自分で離すことが出来ない
100
アーク溶接で発生する障害対策について誤っているものを選べ
母材の電位上昇を防ぐために母材またはこれを保持する治具、定盤などにK種接地を行う