定型的鎖骨骨折 （1）多くは（　）外力 （2）小児は（　）され、予後良好 （3）小児は（　）骨折の頻度が高い （4）青壮年は転位が大きく（　）を生じる

定型的鎖骨骨折　 好発部位：（　）境界部付近

定型的鎖骨骨折　発生機序 ⑴介達外力：（　）して（　）する ⑵直達外力：（　）部に発生することが多い

定型的鎖骨骨折　転位 ⑴近位骨片：（　）やや（　）に転位 　理由は（　）の作用、（　）変形 ⑵遠位骨片：（　）と（　）をする 　理由は（　）と（　）の緊張

定型的鎖骨骨折　症状 ⑴（　）をやや（　）に傾け、 　患側の肩は（　）する ⑵骨折部の腫脹・（　）・（　）は著名 　軋轢音・（　）が認められるものが多い ⑶短縮転位により、（　）みえる ⑷上肢を十分に（　）できない 　肩（　）制限がみられる

定型的鎖骨骨折　整復法 ⑴小児は、不全骨折で整復を必要としない ⑵座位整復法 ①患者を椅子に座らせる ②第1助手は、（　）に（　）をのせ、 （　）に手を入れて、両肩を（　）に引く →胸を張って、短縮転位をとる ③第2助手は、（　）と（　）を（　）に 　持ち上げる →遠位骨片の下方転位を近位骨片に近づける ④術者は、遠位骨片を近位骨片に合わせる 　ように（　）に（　）を加えて整復

定型的鎖骨骨折　固定法 ⑴（　）絆創膏固定　※転位が小さい時のみ 一帯：肩を外方に引き、鎖骨の短縮転位防止 二帯：患肢を挙上し、下方転位を防止 三帯：前腕の重量で骨折部を（　） ⑵（　）包帯固定法 ⑶（　）固定法 ⑷（　）固定法 ⑸（　）固定法 ⑹（　）固定法 ⑺ギプス ⭐️小児は、（　）療法 　固定期間は、（　〜　）週間

定型的鎖骨骨折　合併症 ⑴神経血管障害 　一次的合併症：（　）の損傷 　　　　　　　　受傷時の骨片転位による 　二次的合併症：（　）の損傷 　　　　　　　　整復固定による ⑵（　）：女性の美容上 ⑶（　）：繰り返しの整復操作による ⑷（　）：鎖骨（　）部骨折後の 　　　　　肩鎖関節の変形による

定型的鎖骨骨折　保存療法の限界 ⑴鎖骨（　）部骨折と（　）の断裂を合併 　Neer分類のII型：近位骨片が上方に浮く ⑵（　）骨折 ⑶（　）骨折

定型的鎖骨骨折　経過・予後 ⑴骨折の癒合日数は（　〜　）週 　小児は（　）週 ⑵（　）が多い：整復位保持困難 ⑶（　）は少ない ⭐️高齢者も保存療法が原則

鎖骨外側3分の1部骨折　発生機序 転倒により、肩峰外側に外力が加わり、 肩甲骨が（　）に移動する。 この力が、鎖骨に伝えられて生じる。

鎖骨外側3分の1部骨折　Neer分類 I型：（　）が正常で安定 II型：烏口鎖骨靱帯を断裂し、不安定 保存療法では、骨癒合の遷延や機能障害あり ⭐️（　）と鑑別が必要 III型：転位は少ないが、骨折線が（　）にある →（　）の変形性関節症に発展

鎖骨内側3分の1部骨折 ⑴（　）外力によるものが多い

肩甲骨骨折 ⑴（　）外力が多い ⑵発生年齢は（　〜　）歳代で小児は少ない

肩甲骨体部骨折 ⑴（　）外力が多い ⑵（　）骨折が多い ⑶（　）は少ない：筋に覆われているため

肩甲骨上角・下角骨折 （　）外力が多い ⑴上角骨折：近位骨片が（　）により、 　　　　　　（　）に転位 ⑵下角骨折：骨片が（　・　）により、 　　　　　　（　）に転位

肩甲骨体部と上・下角骨折　症状 ⑴患肢を（　）させて保持する ⑵（　）に類似の症状を呈する →筋（　）により、（　）障害が見られる

肩甲骨骨体部と上・下角骨折　合併症 （　）骨折 それに伴う→胸部損傷（血胸、気胸）

肩甲骨上・下角骨折　予後 ⑴肩甲骨は、筋に覆われているため予後良好 ⑵偽関節が残存しても、機能障害は少ない ⑶（　）によって疼痛や（　）を残存する

肩甲骨関節窩骨折 ⑴（　）外力によって発生 →関節窩に（　）が衝突 ⑵上腕骨頭が（　）へ転位、肩峰が突出 ⑶骨片が大きい場合、肩関節が脱臼するため 　観血療法になる

肩甲骨頚部骨折（解剖頚、外科頚） ⑴外科頚骨折：（　）より内側に骨折線 　解剖頚骨折：外側 ⑵発生頻度は、（　）骨折の方が多い ⑶外科頚骨折は、（　）との鑑別が必要

肩甲骨頚部骨折　転位 外科頚骨折では、遠位骨片が（　）に転位 →上肢の重量、小胸筋、烏口腕筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋の作用による

肩峰骨折 肩峰の骨端核は、15〜18歳で出現し、 22〜23歳で癒合する。 25歳を過ぎても癒合しない場合は、 これを（　）という。 骨折との鑑別が必要。

肩峰骨折　転位 ⑴転位は少ない ⑵（　）によってやや下方に転位する

肩峰骨折　予後 ⑴転位が小さい場合、保存療法 ⑵（　）で下方に転位した場合、 　「　」や（　）が生じるので、観血療法

烏口突起骨折 ⑴（　）によって骨片転位 ⑵前腕（　）位で肘関節を（　）し、 　上腕を内方へ上げる動作により疼痛 　ex片手ダンベルあげ動作 ⑶（　）骨折はまれ 　肩関節上方脱臼、肩鎖関節上方脱臼に伴う

肩甲骨骨折の手術適応 ⑴（　）骨折で肩関節の亜脱臼または 　強い不安定性を伴う場合 →肩関節が脱臼するため ⑵牽引治療が無効な不安定型（　）骨折 →肩関節ゼロポジションでの牽引で整復位が 　保てないため ⑶転位の大きい（　）骨折 →肩峰下インピンジメントが発生するため

高齢者に代表的な骨折５つ

上腕骨近位端部骨折　分類 （　）の上下で分類する （　）外力で発生する ⑴上骨折：（　）骨折、（　）骨折 ⑵下骨折：（　）骨折、（　）骨折、 　　　　　（　）骨折、（　）骨折

上腕骨近位端部骨折　Neer分類 （　）㎝以上あるいは（　）°以上の転位があったものを転位のある骨片とし、骨折とする

上腕骨骨頭骨折　症状 （　・　）と誤診されやすい ※（　）は、結節部骨折や外科頚骨折に 比べると少ない←関節包内のため

上腕骨骨頭骨折　後療法 初期には関節運動をせず、固定肢位のまま （　）運動を行う。

上腕骨骨頭骨折　予後 （　）骨折のため、骨癒合が悪い

上腕骨解剖頚骨折 （　）骨折であるため、骨癒合が悪い （　）は著明である

上腕骨解剖頚骨折　予後 解剖頚骨折では、骨頭の（　）に注意。 外科頚骨折は、（　）骨折のため心配ない。

上腕骨解剖頚骨折　固定肢位 肩関節（　）（　〜　°） 肩関節（　）（　〜　°）

上腕骨外科頚骨折 （　）に多い：解剖頚骨折より、頻度が高い （　）外力が多い 直達外力：外側から作用するため（　）変形 介達外力：（　）型骨折が多い

上腕骨外科頚骨折　症状 ⑴（　）は日数とともに 　（　）部から（　）部に出現する ⑵（　）の運動は制限される 　上肢の（　）不能　 　※（　）骨折の場合は、少し可能 ⑶（　）骨折

上腕骨外科頚骨折　鑑別診断 外転型骨折は、（　）の外観と似る どっちも肩関節が軽度（　）位 　　　　　　　　 ※上腕骨外科頚骨折（外転型・内転型）に （　）の膨隆消失、（　）の消失、 （　）の突出、（　）固定は認められない

上腕骨外科頚骨折　転位及び変形 外転型骨折：近位骨片は（　）位 　　　　　　遠位骨片は（　）位←軸 骨幹軸（遠位）の骨折端部は、（　）に向く 遠位骨片は、（　）転位←（　）による 骨折部は、（　）変形

上腕骨外科頚骨折　転位及び変形 内転型骨折：近位骨片は（　・　）位 　　　　　　遠位骨片は（　）位←軸 遠位骨片は、（　）転位 骨折部は、（　）変形

上腕骨外科頚骨折　固定法　 ☆近位骨片に合わせる 外転型骨折：（　）位固定、（2〜3）週 肩関節の良肢位は、口に手が届く肢位 外転（60〜80°）、水平屈曲（30°） 内転型骨折：（　）位固定

上腕骨外科頚骨折　後療法 固定期間中は、ボールを握らす等尺性運動を 開始する。固定除去後は、（　）が効果的 骨癒合に（　〜　）週 （　）は、予後良好 （　）骨折は、骨癒合良好

上腕骨外科頚骨折　合併症 ⑴肩関節脱臼 ⑵血管損傷：（　）動脈の圧迫損傷 ⑶神経損傷：（　）神経損傷による （　）麻痺→（　）不可能、（　）感覚障害 ⑷機能障害：肩関節拘縮による 　　　　　（　・　）制限 外科頚骨折は、主血流が保たれているので 上腕骨骨頭の（　）は生じない

大結節単独骨折　 ⑴（　）外力または（　）骨折による ⑵（　）時に（　）による裂離骨折を発生 転位 骨片は（　）によって、（　）に転位 転位が残存すると、（　）を生じる

大結節単独骨折　治療 転位が大きい場合は、肩関節（　・　）位に 固定。→筋を緩めて、大結節の転位を防止

小結節単独骨折　まれ ⑴（　）時に（　）によって（　）骨折 　骨片は、（　）転位

小結節単独骨折　予後・合併症 （　）を合併 変形治癒すると小結節が内旋・水平屈曲時に （　）に衝突する可能性がある 治療 転位の小さいものは、肩関節（　）位で保持

骨端線離開 （　）骨折：ソルターハリス（　）型 それ以外は、ソルターハリスI型とII型が多い 新生児、乳幼児、少年期に特有 予後良好であるが、（　）に注意

上腕骨骨幹部骨折 好発年齢は、（　） 発生機序 ⑴直達外力：（　・　）骨折 ⑵介達外力：（　・　）骨折 投球動作など自家筋力による（　）力 ⑶（　）による骨折は、近位骨幹端部

上腕骨骨幹部骨折　骨片転位 ⑴三角筋付着部より近位 近位骨片：（　）に転位 内転筋群（大胸筋、大円筋、広背筋）の作用 遠位骨片：（　）に転位 三角筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、烏口腕筋の作用

上腕骨骨幹部骨折　骨片転位 ⑵三角筋付着部より遠位 近位骨片：（　）により（　）転位 遠位骨片：上腕二頭筋、上腕三頭筋、烏口腕筋の作用で（　）転位

上腕骨骨幹部骨折 ⑶螺旋状骨折 近位骨片：（　）転位 遠位骨片：（　）転位 変形 三角筋付着部より（　）の骨折は、 （　）変形←近位骨片の骨折端が外前方転位

上腕骨骨幹部骨折 整復法：最初に（　）転位を整復 次に側方転位を矯正し、完了

上腕骨骨幹部骨折　固定法 ⑴固定肢位＝整復位 ⑵三角筋付着部より近位→肩関節（　）位 ⑶遠位→肩関節（　）位　近位骨片による ※（　）を使用することもある 　横骨折や（　）には使用しない ※初期安定期がすぎたら（　）を使用し、 　肩関節や肘関節の自動運動 →筋萎縮と関節拘縮の予防

上腕骨骨幹部骨折　合併症 ⑴（　）理由↓ ①（　）では、骨折部の接触面が小さい ②緻密質のため、仮骨形成が遅い ③整復位保持困難 ※偽関節に（　）は出現しない ⑵（　） ①（　）→固定時は手関節（　）位 ②橈骨神経の支配領域は、第1・2指間（　）

上腕骨骨幹部骨折　予後 ⑴短縮があっても（　）の原因にはならない ⑵遠位部では、（　）変形を残しやすい 　→遠位骨片の内旋転位が残るため

上腕骨遠位端部骨折　 上腕骨顆上骨折 ⑴（　）期：小児に特徴的 ⑵子供の外傷で（　）部に疼痛と腫脹

上腕骨顆上骨折　発生機序 発生頻度は（　）型が多い ⑴伸展型 肘関節伸展位で手をついて倒れた時に 肘関節部に（　）の屈曲力が作用して骨折 ⑵屈曲型　 肘関節の屈曲位で（　）をついて倒れた時 上腕骨遠位端に（　）の屈曲力が作用する

上腕骨顆上骨折　骨折線と骨片転位 ⑴伸展型 骨折線：（　から　）に走行 骨片転位：遠位骨片は近位骨片の（　） 　　　　　に転位 ⑵屈曲型 骨折線：（　から　）に走行 骨片転位：遠位骨片は（　）に転位

上腕骨顆上骨折　症状 ⑴腫脹、疼痛、機能障害、異常可動性、（　） ⑵伸展型骨折では、（　）が増大するため （　）と類似の変形を呈する ⑶（　・　）神経の損傷 ⑷（　）：（　）内に骨折がある場合に出現

上腕骨顆上骨折伸展型と 膝関節後方脱臼との鑑別

神経損傷　運動障害 正中神経：（　と　）の屈曲 橈骨神経：手関節（　） 　　　　　第（　〜　）指のMP関節伸展 　　　　　麻痺により（　） 尺骨神経：小指の外転、（　）

上腕骨顆上骨折　整復前の注意 ⑴（　）の検査 ⑵（　）の検査

上腕骨顆上骨折　後遺症 ⑴（　）：屈曲位固定による、屈曲しすぎ ⑵（　）：後療法中の暴力的な徒手矯正 ⑶（　）障害：特に（　）障害 →（　）・過伸展を伴う ※（　）を起こすことは少ない←幼少年期に多

上腕骨顆上骨折　固定法 ⑴伸展型 肘関節（　〜　）屈曲位、前腕（　）位 ⑵屈曲型 肘関節80〜90°屈曲位、前腕（　）位

阻血性拘縮　フォルクマン拘縮 ⑴原因：患部の腫脹と（　）やギプスの圧迫 　固定包帯施行後（　）時間以内に始まる ⑵病態：末梢の（　） 　　　　前腕屈側の（　）神経に多い ⑶症状：阻血の5p 　　　他動的に（　）すると激しい疼痛 　　　直ちに固定の除去 ⑷肢位：前腕回内、手関節（　）、 　　　　MP関節（　）、IP関節（　）位

上腕骨顆上骨折　後遺症 ⑷（　）変形：骨片の（　・　）が原因 　　↑（　）不可、回旋転位であるため （　）や（　）の減少 （　）転位の残存＝（　）変形 　遠位骨片の後方転位は、（　）可能 　→回旋転位でないから 上腕骨顆上骨折は、骨癒合良好であるため （　）を起こすことはない

上腕骨外顆骨折　 ⑴肘関節周辺の骨折の発生頻度では、 （　）についで多い ⑵（　）期に多い ⑶捻挫と誤診されやすい ⑷小児骨折で最も（　）を形成しやすい ⑸成長障害により、（　）変形 ⑹（　） ⑺（　）の適応

上腕骨外顆骨折　発生機序 ⑴直達外力　まれ ⑵介達外力 ①（　）型が多い 肘関節（　）位で手掌をついて、転倒時に 肘関節に（　）力が働いて発生 ②push off型　まれ 手をついた外力が橈骨頭に突き上げられて、 外顆に外力が誘導され発生

上腕骨外顆骨折は、 ソルターハリスの（　）型の骨端線損傷 →（　）が起こりやすい 上腕骨遠位骨端線の内側が正常に成長し、 外側の成長が阻害 →（　）変形 →（　）

上腕骨外顆骨折　骨片転位 伸筋群に引かれて（　）へ転位 （　）転位もあり

上腕骨外顆骨折　症状 腫脹：肘関節で（　）部に著明

上腕骨外顆骨折　治療法 （　）転位や（　）㎜以上の転位の場合は、 観血療法の適応

上腕骨外顆骨折　固定法 肢位：肘関節直角屈曲位 　前腕（　）位←前腕伸筋群を弛緩するため 範囲：上腕近位端部〜MP関節

上腕骨外顆骨折　後遺症 ⑴（　） ⑵（　）変形 ⑶（　）：（　）変形 　　　　（　の　・　）関節の完全伸展不能 　　　　（　）徴候

上腕骨内側上顆骨折 ⑴上腕骨内側上顆の骨端核は4〜5歳 　15歳で癒合 ⑵上腕骨内側上顆には、 （　・　・　）が起始

上腕骨内側上顆骨折 ⑴（　・　）期に多い ⑵（　）骨折

上腕骨内側上顆骨折　発生機序 ⑴介達外力 ①急激な（　）力が矯正←最多 ②（　）に合併：関節内に骨片＝整復困難 ⑵直達外力　まれ

上腕骨内側上顆骨折　骨片転位 ⑴（　）へ転位←（　・　）の牽引作用 ⑵まれに肘関節包内に骨片が介在＝観血療法 ⑶（　〜　）歳では、（　）

上腕骨内側上顆骨折　症状 （　）障害