問題一覧
1
お腹の調子を整える食品の関与成分(プロバイオティクス)
ビフィドバクテリウム族(BB属),ラクトバチルス属(LB属)を含むビフィズス菌またガセリ菌
2
お腹の調子を整える食品関与成分(プレバイオティクス)
難消化性デキストリン(難消化性でんぷん),ポリデキストロース,グアーガム分解物,サイリウム種皮由来の食物繊維,低分子アルギン酸ナトリウム,ビール酵母由来の食物繊維,寒天由来の食物繊維,小麦外皮由来食物繊維,水溶性コーンファイバー,大麦若葉由来食物繊維
3
お腹の調子を整える食品関与成分(プレバイオティクス)オリゴ糖を含む食品
キシロオリゴ糖,大豆オリゴ糖,フラクトオリゴ糖,イソマルトオリゴ糖,乳果オリゴ糖,ラクチュロースガラクトオリゴ糖,ラフィノース,コーヒー豆マンノオリゴ糖
4
大豆の中のオリゴ糖は何か?(2つ)
ラフィノース,スタキオース
5
乳果オリゴ糖の別名
ラクトスクロース
6
プレバイオとプロバイオを組み合わせたものは何か?
シンバイオティクス
7
お腹の調子を整える食品(その他)
納豆菌K-2株,プロピオン酸による乳清発酵物
8
ノルアドレナリン分泌を抑制する事で血管収縮を抑制する物質は何か?
γ-アミノ酪酸(GABA)
9
NO産生を促進する事で血管拡張し、血圧上昇を抑制する物質は何か?
杜仲茶配糖体,燕龍茶ポリフェノール(フラボノイド?),クロロゲン酸
10
アンジオテンシン転換酵素(ACE)を阻害する事で血圧上昇を抑制する物質は何か?
ペプチド
11
アデノシンを生成し、血管内皮アデノシンA2受容体に結合、Aキナーゼを活性化させ、ミオシン軽鎖キナーゼをリン酸化、MLCKを不活性化させる事で血管拡張し、血圧上昇を抑える物質は何か?
酢酸
12
腸管グルコースを分散させ糖の吸収を遅らせる事で血糖値を弛緩させる物質
難消化性デキストリン
13
でんぷん消化酵素であるαアミラーゼの活性を抑制する事で高血糖を弛緩させる物質
グァバ葉ポリフェノール(タンニン集合物),小麦アルブミン
14
αグルコシダーゼ活性を抑制する事で高血糖を弛緩させる物質
豆鼓エキス,チオシクリトール(サラシア・コタラヒムブツ由来)
15
砂糖分解酵素であるスクラーゼ活性を抑制する事で高血糖を弛緩させる物質
L-アラビノース
16
腸内フローラを改善し、腸の蠕動運動活性化により腸内滞留時間が短縮し、腸管での脂肪吸収抑制
コーヒー豆マンノオリゴ糖
17
胆汁酸は脂質を乳化し、ミセルを形成する。 ミセルを安定させる事で脂質が腸管を通過することを防ぎ脂肪の吸収を抑制する
難消化性デキストリン
18
膵リパーゼ活性を抑制する事で脂肪吸収を抑制
ウーロン茶重合ポリフェノール,りんご由来プロシアニジン,テアフラビン,グロビン蛋白分解物(グロビンペプチド)
19
腸管通過後トリアシルグリセロールへ再合成させにくくする事で脂肪吸収を抑制する
カプリル酸,カプリン酸(中鎖脂肪酸)
20
肝臓での脂肪酸合成の阻害と、中性脂肪分解を促進する事で血中中性脂肪を減少させる
EPA,DHA,モノグルコシルヘスペリジン,葛の花エキス(テクトリゲニン酸)
21
β酸化系物質(アシルCoAデヒドロゲナーゼ:CAP)の遺伝子発現亢進から、細胞内での脂肪酸の分解(β酸化)を促進
茶カテキン,クロロゲン酸,βコングリシニン(大豆タンパク質)
22
脂肪分解酵素のホルモン感受性リパーゼを活性化し、脂肪細胞から脂肪酸の放出を促進、脂肪分解を促す
ケルセチン配糖体
23
脂肪を分解するホルモン感受性リパーゼを活性化するグルカゴンの分泌を促進、身体活動と併用する事で血中グルカゴン濃度上昇
アラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物
24
脂肪吸収抑制と内臓脂肪組織の炎症抑制から体脂肪を減らす
ガセリ菌SP株
25
胆汁酸は何からできているか
コレステロール
26
コレステロールは食事からは何%合成されるか
20-30%
27
コレステロールは体内で何%合成されるか
70-80%
28
胆汁酸の別名
タウロコール酸
29
胆汁酸と結合し、胆汁酸の肝臓移行(肝臓への再吸収)を抑え、便へのコレステロール排出を促進
キトサン・サリウム種皮食物繊維,低分子アルギン酸ナトリウム,大豆タンパク質,リン脂質結合大豆ペプチド
30
胆汁酸へのコレステロール分泌を促進し、血中コレステロールを低下
ブロッコリー・キャベツ由来の天然アミノ酸(S-メチルL-システインスルフォキサイド)
31
コレステロールの代わりに胆汁酸ミセルに取り込まれる事で、本来入るはずだったコレステロールが捨てられる
植物性コレステロール(植物性ステロールエステル)
32
胆汁酸ミセル中のコレステロールを結合、不溶化して脱離させるこれにより小腸でのコレステロール排出を促進
茶(ガレート型)カテキン
33
コレステロール生合成に関わる酵素の遺伝子発現量を抑制
セサミン及びセサモリン
34
腸内環境に左右されず、Caの吸収促進に働く(ミネラルの吸収を助ける食品)
クエン酸・リンゴ酸カルシウム(CCM)
35
小腸下部に到達し、溶解性カルシウムを増加させる
カゼインホスホペプチド(CPP)
36
溶けやすくイオン化しやすい2価鉄という形をとっており、小腸細胞から吸収される
ヘム鉄
37
ミネラルが吸収されやすい腸内環境に変える
フラクトオリゴ糖,乳果オリゴ糖
38
ミュータンス菌が利用できない、摂取後グルコースにならない甘味料で唾液を分泌させる。
マルチトール,ユリスリトール,キシリトール,パラチノース,還元パラチノース
39
歯の再石灰化を促進 歯にカルシウム・リンの供給を促進する
CPP-ACP,POs-Ca,キシリトール,リン酸-水素カルシウム,フクロノリ抽出物
40
ミュータンス菌の繁殖を抑える
茶ポリフェノール
41
歯表面をフッ素によるコーティングを行うことで歯の溶解を防ぐ、酸による歯の溶解を抑制
緑茶フッ素
42
歯周病菌への抗菌作用と歯垢(プラーク)形成の酵素を阻止する働きがある、プラーク作らせない
マイクロカルパールC(ユーカリ抽出物)
43
リン酸カルシウム(吸収されにくい形)形成を防ぎ、カルシウム吸収を促進
ポリグルタミン酸
44
オステオカルシンを活性化させ、骨形成を促す。
ビタミンK
45
コレに含まれるペプチド断片は、骨芽細胞の増殖を促進する。さらに破骨細胞が分泌するプロテアーゼを阻害し骨吸収を阻害する
乳塩基性タンパク質(MBP)
46
女性ホルモンであるエストロゲンに構造が似ており、エストロゲン受容体に結合しエストロゲン作用を発揮する
大豆イソフラボン(ゲニステイン・ダイゼイン)
47
吸収されたコレが体内でスフィンゴイド塩基として吸収される。それが肌の水分を逃しにくくするため、肌の乾燥を抑制
グルコシルセラミド
48
ミネラル吸収の同じメカニズムでカルシウムの吸収を改善する物質
フラクトオリゴ糖