問題一覧
1
黄化えそウイルスを媒介するのは?
アザミウマ類
2
この昆虫の名前は? (トビイロウンカ/イネミズゾウムシ/ベダリアテントウ/ウリミバエ/ミナミキイロアザミウマ)
イネミズゾウムシ
3
イネミズゾウムシは( ① )を加害する侵入害虫であり、成虫による移植直後の( ② )への食害に加え、次世代の幼虫が( ③ )を食害することで収量の減少を引き起こす
①水稲, ②葉, ③根
4
ミカンキイロアザミウマは( ① )、( ② )、( ③ )の重要病害である
①施設園芸作物, ②果樹, ③花き
5
ミカンキイロアザミウマは( )属のウイルスを媒介する
トスポウイルス
6
トスポウイルス属のウイルスを媒介し、日本では1990年に初めて定着が確認された侵入害虫は?
ミカンキイロアザミウマ
7
中国原産とされるクリの侵入害虫は?
クリタマバチ
8
日本では( )が成功し、クリタマバチの発生密度は低レベルに維持されている
伝統的生物的防除法
9
クリタマバチの天敵は?
チュウゴクオナガコバチ
10
チュウゴクオナガコバチは、クリタマバチの原産地である中国から導入された天敵であり、その後も日本国内に定着して高い密度抑制効果を示している。こうした導入天敵の利用法を何というか?
伝統的生物的防除
11
シルバーリーフコナジラミは( ① )科や( ② )科の重要病害である
①ナス, ②ウリ
12
シルバーリーフコナジラミは( )科のウイルスを媒介する
ジェミニウイルス
13
シルバーリーフコナジラミは成・幼虫の分泌物に( )が発生し、葉や果実を汚損させる
すす病
14
シルバーリーフコナジラミの天敵2つ答えよ
オンシツツヤコバチ, サバクツヤコバチ
15
成・幼虫の分泌物にすす病が発生し、ジェミニウイルス科のウイルスを媒介する害虫は?
シルバーリーフコナジラミ
16
モモアカアブラムシは世界中に分布する( ① )、( ② )の重要病害である
野菜, 果樹
17
モモアカアブラムシは各種( )を発達させている
殺虫剤に高度な抵抗性
18
モモアカアブラムシは( ① )など多くの( ② )を媒介する
①キュウリモザイクウイルス, ②ウイルス
19
モモアカアブラムシの天敵2つ答えよ
ショクガタマバエ, コレマンアブラバチ
20
チリカブリダニは( )類を対象とした天敵農薬である
ハダニ
21
ショクガタマバエは( )類を対象とした天敵農薬である
アブラムシ
22
侵入害虫に対する天敵を原産地から導入し、定着させ、その後も永続的な効果を期待する天敵の利用法を何というか?
伝統的生物的防除法
23
伝統的生物的防除法とは侵入害虫に対する天敵を( ① )から導入し、定着させ、その後も( ② )な効果を期待する天敵の利用法をいう
①原産地, ②永続的
24
伝統的生物的防除法の日本国内での成功事例を答えよ 例)~の害虫である~に対する~の導入
カンキツの害虫であるイセリアカイガラムシに対するベダリアテントウの導入
25
人為的に増殖した天敵を圃場に放飼する天敵の利用方法を何というか?
放飼増強法
26
放し飼い増強法とは人為的に( ① )した( ② )を圃場に放飼する方法をいう
①増殖, ②天敵
27
放し飼い増強法は主に( )栽培を対象としている
施設
28
放飼増強法に対して、露地栽培では天敵の放飼が難しく、圃場を含む生態系内に生息する天敵の持つ制御力を利用する( )で対応する
土着天敵の保護利用
29
最も一般化した天敵の利用技術は何か?
放飼増強法
30
( ① )の施設栽培で問題となるハダニ類を対象としては、( ② )に加えて( ③ )の利用が広がっている
①イチゴ, ②チリカブリダニ, ③ミヤコカブリダニ
31
野菜類の( ① )栽培では、アザミウマ類やコナジラミ類を対象として( ② )や( ③ )が高い効果を示している
①施設, ②スワルスキーカブリダニ, ③リモニアスカブリダニ
32
マメハモグリバエを対象とした天敵農薬には( )がある
イサエアヒメコバチ
33
コナジラミ類を対象とした天敵農薬は?
オンシツツヤコバチ
34
イセリアカイガラムシは( )を導入した伝統的生物的防除法によって防除した
ベダリアテントウ
35
ヤノネカイガラムシは( )を導入した伝統的生物的防除法によって防除した
ヤノネキイロコバチ
36
ロイヤルゼリーは( ① )が( ② )や( ③ )から分泌する物質である
①若い働き蜂, ②咽頭腺, ③大腮腺
37
現在、日本の商業的な養蜂には、( )が用いられることが多い
セイヨウミツバチ
38
養蚕が( ① )大陸から日本に伝えられたのは( ② )時代と伝えられている
①中国, ②弥生
39
日本の( )生産は20世紀の前半には隆盛を極めたが、現在では大きく衰退している
絹
40
絹糸は、主に2種の( ① )で構成され、( ② )を( ③ )が覆う形状をとっている
①タンパク質, ②フィブロイン, ③セリシン
41
近年、フィブロインやセリシンなどのタンパク質生産系に注目し、( ① )を用いた動物薬の( ② )を生産することに成功した
①遺伝子組換えカイコ, ②インターフェロン
42
東南アジア地域を中心に( )類の生産物が各種材料として生産され、世界的に利用されている
カイガラムシ
43
ラックカイガラムシの生産物からは( ① )や( ② )が作られている
①樹脂塗料, ②食品コーティング剤
44
トマトをはじめとするナス科野菜の花粉媒介にはセイヨウミツバチが最も多く使用されている。○か✕か?
✕
45
ナス科野菜の果実肥大はこれまでどのような方法で促されていたか?
手作業によるホルモン処理
46
ナス科野菜の果実肥大は( )の利用が広がって軽労化することができるようになった
セイヨウオオマルハナバチ
47
セイヨウオオマルハナバチは( )に指定されている
特定外来生物
48
土着を資材として譲渡、販売する場合には、( ① )法に沿って( ② )として登録する必要がある
①農薬取締, ②特定農薬
49
流通が同一都道府県内に限られるのは(土着天敵・導入天敵)である
土着天敵
50
昆虫の生体防御は(特異的・非特異的)な反応を特徴とする
非特異的