問題一覧
1
応力σの公式を力P、断面積Aを使って答えなさい。
σ=P/A
2
ひずみεの公式を棒の伸びδと棒の自然長lを使って答えなさい
ε=δ/l
3
応力σの公式をヤング率Eとひずみεを使って答えなさい
σ=Eε
4
棒の伸びδの公式を、力P、ヤング率E、表面積A、自然長lをつかって答えなさい
δ=Pl/EA
5
ばね定数kの公式を、ヤング率E、表面積A、自然長lを使って答えなさい。
k=EA/l
6
並列ばねの合成公式を答えなさい
k=k₁+k₂
7
直列バネの合成公式を答えなさい
1/k=1/k₁+1/k₂
8
並列ばねの一つ一つに加わる力の比はばね定数の比に等しい。
〇
9
ヤング率E、断面積A、棒に伝わる軸力Nのいずれか1つでも連続的に変化する場合の伸びδの公式を答えよ。
δ=∫Ndx/EA
10
棒を伸ばした場合棒がそのまま伸びるのではなく幅が小さくなることをなんというか
ポアソン効果
11
棒材をぴん(ヒンジ)で組み合わせた構造をなんというか
トラス構造
12
トラス構造のうちピンを取り出してピンについての力のつりあいを立てることで軸力を求める方法をなんというか
節点法
13
トラス構造全体を大きくふたつに切断し、切断した片方について力のつりあいとモーメントのつりあいの両方から切断面に現れる軸力を求める方法をなんというか
切断法
14
曲げモーメントの大きさは〇〇×〇〇
荷重 距離
15
曲げモーメント図は荷重によって変化しない
✕
16
曲げモーメント図ではピンでM=0になる
〇
17
図心ycの公式をx軸まわりの断面1次モーメントJx、断面積Aを使って答えなさい
yc=Jx/A
18
固定端の拘束度は?
3
19
単純端の拘束度は?
2
20
移動端の拘束度は?
1
21
中間ピンの拘束度は?
2
22
オイラーの座屈荷重の公式を答えなさい
Pc=π²EI/lk²
23
一端固定、他端自由の有効座屈長さlkは〇l
2
24
両端回転の有効座屈長さlkは〇l
1
25
一端固定、他端回転の有効座屈長さlkは〇l
0.7
26
両端固定の有効座屈長さlkは〇l
0.5
27
土は、何と何と何の混合物か
固体 液体 気体
28
間隙比eの公式を答えよ
e=Vv/Vs
29
間隙率nの公式
n=Vv/V×100
30
飽和度Srの公式
Sr=Vw/Vv×100
31
含水比wの公式
w=mw/Vw
32
水の密度pwの公式
pw=mw/vw
33
土粒子psの密度
ps=ms/Vs
34
土粒子の粒径を小さい方から並べなさい ①砂 ②レキ ③シルト ④粘土
④, ③, ①, ②
35
粘土の流動に対する抵抗性をなんというか
コンシステンシー
36
水は高い方から低い方に移動する
〇
37
土中に水が通ることをなんというか
透水
38
地盤中の弱点を通って水が吹き出てくる現象をなんというか
パイピング
39
クイックサンドによって地盤全体が破壊する現象をなんというか
ボイリング
40
被圧地下水の圧力で地盤がめくれ上がる現象をなんというか
盤ぶくれ
41
地盤のせん断抵抗が弱まり、せん断破壊する現象をなんというか
ヒービング
42
地震荷重によってせん断抵抗が失われ地盤が浮遊した状況となって破壊する現象
液状化
43
表面張力によって地下水位より上まで水が持ち上げられる現象
毛管現象
44
冬期間に毛管現象によって水が吸い上げられると同時に地表近くで冷えて氷となることで次々と水か地盤に供給される現象
凍上現象
45
次のうち正しいものを選べ
片面排水の場合の排水距離は両面排水の場合の2倍となる
46
粘土に荷重を加えた時、載荷直後に間隙水圧になっていた載荷重が有効応力に転じ粘土が圧縮するまでに時間がかかる現象をなんというか
圧密
47
eーlogp曲線の傾きはなんというか
圧縮指数
48
粘土のコンシステンシーに関わる量で液性限界と塑性限界の差のことをなんというか
塑性指数
49
空欄を埋めなさい。 圧密時間は排水距離の( )に( )する
2乗 比例
50
片面排水の排水距離は両面排水の2倍である
〇
51
圧密が終わると荷重によって排水されその分間隙は減少するため間隙比も減少する
〇
52
粘土地盤の載荷直後の安定性の検討に用いる試験
非圧密非排水試験
53
圧密強化後に載荷した直後の安定性の検討に用いる試験
圧密非排水試験
54
粘土の圧密終了後の安定性の検討、砂の短期安定問題に用いる試験
圧密排水試験
55
所定の深さまで掘削された試験孔の孔底にサンプラーを設置し、63.5±0.5kgのドライブハンマーを落下高76±1cmで自由落下させることで打撃を与え、サンプラーを30cm打ち込むのに要したドライブハンマーの落下回数であるN値を測定する試験
標準貫入試験
56
4枚羽のついたロッドを土中に貫入させそれを回転させるときの回転抵抗力から粘着力Cを求める試験
ベーンせん断試験
57
土にせん断応力を加えてせん断変形させた時に土が体積変化することをなんというか
ダイレイタンシー
58
土の前面にある壁が土から受ける力をなんというか
土圧
59
上部構造物の荷重を基盤などに伝えて構造物を支える構造物をなんというか
基礎
60
基礎の中で浅い基礎にあたる直接基礎の例を2つ答えよ
フーチング基礎 べた基礎
61
基礎のうち深い基礎にあたる杭基礎の例を2つ答えよ
場所打ち杭工法 既製杭工法
62
基礎のうち深い基礎にあたるケーソン基礎の例を2つ答えよ
オープンケーソン ニューマチックケーソン
63
地盤が十分な強度を持っている場合にはっきりしたすべり面を持った形で破壊される形式をなんというか
全般せん断破壊
64
軟弱地盤で地盤がいつか破壊したのか分からない形式をなんというか
局部せん断破壊
65
基礎が地盤から受ける圧力をなんというか
接地圧
66
直接基礎のうちそのまま底部を基礎とするものをなんというか
べた基礎
67
直接基礎のうち所定の支持力が得られるように底面を広げたものをなんというか
フーチング基礎
68
正しいものを選びなさい。 親杭の間に木製などの横矢板を通して土留めとする工法で、土圧、水圧が小さい場合に用いられる。止水性が低い
親杭横矢板工法
69
次のうち正しいものを選びなさい 薄い鋼矢板を壁として用いるもので、水圧・土圧が小さい場合によく用いられるが止水性はある
軽量鋼矢板工法
70
次のうち正しいものを選びなさい H鋼などの芯材を入れたコンクリートの柱を並べて土留めとするもので、土圧・水圧の高い場合に使われる
柱列杭工法
71
次のうち正しいものを選びなさい 場所打ち杭の壁を設置して土留めとするもので、土圧・水圧の高い場合に用いられる。地中壁を基礎として用いる場合もある
連続地中壁工法
72
支持杭の周囲の地盤が沈下すると、その摩擦力または粘着力によって杭に下向きの力が働くことをなんというか
負の周面摩擦
73
杭を複数打つ場合それらの杭が一体となって変形するため相互作用を起こし各杭が単独で作用する時と比べ支持力が低下することがあることをなんというか
群杭効果
74
杭基礎のうち工場で製作した杭を運搬して地中に打ち込む工法をなんというか
既製杭工法
75
杭基礎のうち、現場に掘削をして直接コンクリートを打ち込んで基礎とする工法をなんというか、
場所打ち杭工法
76
既製杭工法のうち、ドロップハンマーによる打ち込みで、支持力は大きいが周囲の環境に配慮する必要がある工法はなにか
打撃、圧入、振動工法
77
既製杭工法のうち既製杭の中をアースオーガーで掘削しながら杭を貫入する工法をなんというか
中堀り工法
78
杭よりも大きめの穴をアースオーガーで掘り、その中に杭を後から入れる工法をなんというか
プレボーリング工法
79
場所打ち杭工法のうち、アースドリルで掘削しながら途中でケーシングを挿入してコンクリートを打つ工法をなんというか
アースドリル工法
80
場所打ち杭工法のうち坑内に水を送り地盤を軟らかくすると同時に水圧で杭内の崩壊を防ぎ、その中で掘削を行う工法をなんというか
リバースサーキュレーション工法
81
ケーシングチューブの中をハンマーグラブで掘削する工法をなんというか
オールケーシング工法
82
場所打ち杭工法のうち人力で、または機械で直接掘削する工法で直接掘削面を確認することが出来る工法をなんというか
深礎工法
83
基礎の下にさらに杭を打つことで上部構造物の不同沈下を直す場合に使われる工法をなんというか
アンダーピニング
84
空欄に当てはまる組み合わせを答えよ 粘性土地盤の上に直接基礎を載せる場合、(A)基礎であれば地盤の接地面は凡そ等しくなるが、(B)基礎の場合には(C)で最大となる。また、砂地盤の場合を(D)基礎では接地面は大体等しくなる
A:たわみ性 B:剛性 C:端部 D:たわみ性
85
基礎工に関する記述のうち正しいものを選べ
ニューマチック工法は、圧縮空気を使うため地下水位が低下せず、周囲の水利への影響も少ない
86
杭基礎に関する記述のうち正しいものを選べ
プレボーリング工法は、打撃・振動工法に比べて騒音、振動は小さいが支持力が小さくなる
87
静水圧の公式はp=ρ( )×g( )×h( )である。 ( )には何が入るか答えよ
水の密度 重力加速度 水深
88
水で全体を囲まれている場合の水圧の合力は鉛直上向きになる。これをなんと言うか。
浮力
89
浮力の式は、F=
ρgV
90
次の記述のうち正しいものを選べ
動水勾配線は管水路が急に狭まると減少し、急に広がると増加する
91
流れについての記述のうち正しいものを選べ
不等流の水面形を描く時には、流れが常流ならば下流から書く
92
層流と乱流はレイノルズ数で区別できる
〇
93
レイノルズ数は流速に比例する
〇
94
フルード数が1より小さい流れは常流である
〇
95
常流は流速が小さく、下流の影響が上流に伝わるため下流側から水面形を書く
〇
96
洪水流は定常流として扱われる
✕
97
長波速度は水深とは無関係である
✕
98
時間的に変化する流れをなんというか
非定常流
99
時間的に変化しない流れをなんというか
定常流
100
定常流の中で場所によって変化する流れをなんというか
不等流